§三ツ峠
今朝は三ツ峠に登ろうと決めていたが、天気予報は朝晩曇りとなっていた。
登っても富士山が雲に隠れていたら、登った甲斐が無いなあと思いながら、朝4時に起きて朝食を取る。
玄関から空を覗くと星は見えない。気温が11.8℃と寒くないので、晴れていない証拠だ。
とは言え準備も整ったので、5時前に出発する。
薄暗い早朝の河口湖町をゆっくりと走りながら、旧御坂道に入るとワインディングロードを楽しむために回転数を上げる。
5:30には駐車場に到着。しかし駐める空きがない。上の駐車場は空きがあるが四輪駆動車じゃないと上がれない。
それでもなんとか場所を確保し駐車する。
翌日のことを考えて、山歩きは土曜日が多いのだが、日曜だと昨日から泊まりがけで来ている人が多いから、車も多いのだろう。
徐々に明るくなって来たのでヘッドライトは置いて行くことにした。
5:40出発。霧なのか夜露なのか、道路に落ちている葉は濡れているし、空気も湿気を含んでしっとりしている。
気温10℃、山歩きにはちょうど良い気温で、歩いていて気持ちが良い。
最初は暗かったのでスローペースだったが、どうも山の上は晴れているようで徐々に朝日で明るくなってきたので、少し気合いを入れて登る。
ちょうど50分で富士山が見える第一展望場所に到着。
期待通り雲海の上の青空の中に、八合目くらいまで冠雪した富士山が綺麗に見えている。
既に三脚を立てて写真を撮っていたカメラマンに声を掛けたが、今日は富士山が紅くは染まらなかったようだ。
写真を撮っていると、10名以上の男女がぞろぞろと集まってきて、展望場所の左に下って行った。
1名の男性がスコップを持って地面を掘っていた。
側で見ていた人に聞いてみたところ、「シカなどで食べられた樹木の種を植えている」とのことだった。
その種は昨日、近くで採取してきたそうだが、植樹ではなく種まきとは、なんとも気の長い話だ。
三ツ峠山荘の展望場所まで登って、再び撮影。
不思議なことに、宿泊した登山者は数名いるが、カメラマンが一人もいない。
いつもならば数名のカメラマンが場所取りで混雑する所なのに。
四季楽園の前まで来ると、この山荘に泊まっていた人達10名くらいが出発の準備をしていた。
皆ヘルメットを装着しているので、ロッククライミングをする人達なのだろう。若い人だけで無く、老若男女色々だ。
ロッククライミングは、高所恐怖症の私には絶対できないスポーツである。
三ツ峠の山頂に向かう。
山頂から下って来るカメラマンに声を掛けたが、山頂には誰もいないらしい。
富士山を撮るカメラマンもいなければ、山登りをする人もいない。ロッククライミングする人達だけがたくさんいる。
なんか今日の三ツ峠は変だ。
だから山頂では独り占めである。風も殆ど無く、富士山も綺麗に見える。
山中湖の方面の雲海がだんだんと消えかかってきた。どんどん晴れてくるのだろう。
この三ツ峠で3度ほど合った人が、新道峠からの写真も良く撮ると言っていたことを思い出した。
この天気なら新道峠からも良い写真が撮れるに違いないと思い、早々に下山することにする。
ただ、第一展望場所から木無山方面に少し歩いた所にある、断崖絶壁の撮影ポイントに立ち寄ることは忘れない。
下りでは、三ツ峠を目指す多くのハイカーとすれ違った。
さっき山頂に人がいなかったのは、単にタイミングの問題だったのだろう。
8:10に駐車場に到着。2時間半の短い山歩きだった。
ヤマレコ
まだ薄暗い駐車場、ちょっと飛び出しているが大丈夫
薄い雲は掛かっているが晴れそうだ
いつもの展望台から、カラマツも紅葉している?
三ツ峠山荘前から、手前にも雲海が広がっているとベストだが
犬が吠えているのが見えるかな
山中湖から駿河湾方面も雲
南アルプス方面、自分の影も入れて
二人の外人も散歩中
三ツ峠山頂から
ちょっと高い位置から採ってみた
この時間じゃないと石碑に陽があたらない
下山途中の富士山
随分と雲が減ってきた
絶壁岩場から
上の駐車場は4WDじゃないと登れない
後輪が浮いている
§新道峠
新道峠までは30分くらいで行けるかなと思ったが、三ツ峠の駐車場から御坂トンネルまではくねくね道の連続のため出るのに時間が掛り、大石公園まではノロノロの車にブロックされ、すずらん街道は工事中で道が荒れており、新道峠の駐車場も満車で駐車できず、Uターンも出来ないので、バックで細い道を戻って空き地に駐めてから少し歩いて新道峠に向かったため、結局約40分かかった。
新道峠から第一展望台までは直ぐだと記憶していたが、上りが続くし距離もそれなりにある。
三ツ峠に登った後なので、足の筋肉疲労があるし、少し急ぎ足だったので息があがる。
写真だけ撮るつもりだったので、カメラだけを抱えて、水のペットボトルを置いてきてしまったのは失敗だった。喉が乾くが我慢するしかない。
第一展望台からの富士山は・・・・、もう雲海も消えており、少しモヤが掛かり始めている。7時頃に来ていたらもっと綺麗な富士山が撮れたかもしれないが、今日はこれで満足ということにしておこう。
帰りはおごっそう家で野菜とにんじゃコロッケを買ってジラに戻る。
新道峠の第二展望台の手前から
第一展望台から、すっかり雲海は消えている
第二展望台はススキが多い
ハイキングにはちょうど良い季節だが、今日は目的外
Uターンできるように考えて駐車して欲しい
芦川の山々
§なるさわ道の駅
芦川ではキャベツが無かったので、なるさわ道の駅に立ち寄る。
ちょうど農協まつりをやっており、りっぱなキャベツが200円で買えた。
まつりと言うことなので観光客も多い。
別荘地よりも標高の低い道の駅の木々がきれいに紅葉しているのはどうしてなのだろうか。
ブルーベリーもすかり紅葉している
建物の前も紅葉が進んでいる
駐車場もいっぱい。第二駐車場に駐めるのが良い
§タイヤラック設置完了
タイヤラックが完成したので、タイヤを入れてみた。
まあまあも出来映え。でもタイヤを受ける下の木の強度がちょっと心配かな。
ちょっと撓っている?
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
今朝は三ツ峠に登ろうと決めていたが、天気予報は朝晩曇りとなっていた。
登っても富士山が雲に隠れていたら、登った甲斐が無いなあと思いながら、朝4時に起きて朝食を取る。
玄関から空を覗くと星は見えない。気温が11.8℃と寒くないので、晴れていない証拠だ。
とは言え準備も整ったので、5時前に出発する。
薄暗い早朝の河口湖町をゆっくりと走りながら、旧御坂道に入るとワインディングロードを楽しむために回転数を上げる。
5:30には駐車場に到着。しかし駐める空きがない。上の駐車場は空きがあるが四輪駆動車じゃないと上がれない。
それでもなんとか場所を確保し駐車する。
翌日のことを考えて、山歩きは土曜日が多いのだが、日曜だと昨日から泊まりがけで来ている人が多いから、車も多いのだろう。
徐々に明るくなって来たのでヘッドライトは置いて行くことにした。
5:40出発。霧なのか夜露なのか、道路に落ちている葉は濡れているし、空気も湿気を含んでしっとりしている。
気温10℃、山歩きにはちょうど良い気温で、歩いていて気持ちが良い。
最初は暗かったのでスローペースだったが、どうも山の上は晴れているようで徐々に朝日で明るくなってきたので、少し気合いを入れて登る。
ちょうど50分で富士山が見える第一展望場所に到着。
期待通り雲海の上の青空の中に、八合目くらいまで冠雪した富士山が綺麗に見えている。
既に三脚を立てて写真を撮っていたカメラマンに声を掛けたが、今日は富士山が紅くは染まらなかったようだ。
写真を撮っていると、10名以上の男女がぞろぞろと集まってきて、展望場所の左に下って行った。
1名の男性がスコップを持って地面を掘っていた。
側で見ていた人に聞いてみたところ、「シカなどで食べられた樹木の種を植えている」とのことだった。
その種は昨日、近くで採取してきたそうだが、植樹ではなく種まきとは、なんとも気の長い話だ。
三ツ峠山荘の展望場所まで登って、再び撮影。
不思議なことに、宿泊した登山者は数名いるが、カメラマンが一人もいない。
いつもならば数名のカメラマンが場所取りで混雑する所なのに。
四季楽園の前まで来ると、この山荘に泊まっていた人達10名くらいが出発の準備をしていた。
皆ヘルメットを装着しているので、ロッククライミングをする人達なのだろう。若い人だけで無く、老若男女色々だ。
ロッククライミングは、高所恐怖症の私には絶対できないスポーツである。
三ツ峠の山頂に向かう。
山頂から下って来るカメラマンに声を掛けたが、山頂には誰もいないらしい。
富士山を撮るカメラマンもいなければ、山登りをする人もいない。ロッククライミングする人達だけがたくさんいる。
なんか今日の三ツ峠は変だ。
だから山頂では独り占めである。風も殆ど無く、富士山も綺麗に見える。
山中湖の方面の雲海がだんだんと消えかかってきた。どんどん晴れてくるのだろう。
この三ツ峠で3度ほど合った人が、新道峠からの写真も良く撮ると言っていたことを思い出した。
この天気なら新道峠からも良い写真が撮れるに違いないと思い、早々に下山することにする。
ただ、第一展望場所から木無山方面に少し歩いた所にある、断崖絶壁の撮影ポイントに立ち寄ることは忘れない。
下りでは、三ツ峠を目指す多くのハイカーとすれ違った。
さっき山頂に人がいなかったのは、単にタイミングの問題だったのだろう。
8:10に駐車場に到着。2時間半の短い山歩きだった。
ヤマレコ
まだ薄暗い駐車場、ちょっと飛び出しているが大丈夫
薄い雲は掛かっているが晴れそうだ
いつもの展望台から、カラマツも紅葉している?
三ツ峠山荘前から、手前にも雲海が広がっているとベストだが
犬が吠えているのが見えるかな
山中湖から駿河湾方面も雲
南アルプス方面、自分の影も入れて
二人の外人も散歩中
三ツ峠山頂から
ちょっと高い位置から採ってみた
この時間じゃないと石碑に陽があたらない
下山途中の富士山
随分と雲が減ってきた
絶壁岩場から
上の駐車場は4WDじゃないと登れない
後輪が浮いている
§新道峠
新道峠までは30分くらいで行けるかなと思ったが、三ツ峠の駐車場から御坂トンネルまではくねくね道の連続のため出るのに時間が掛り、大石公園まではノロノロの車にブロックされ、すずらん街道は工事中で道が荒れており、新道峠の駐車場も満車で駐車できず、Uターンも出来ないので、バックで細い道を戻って空き地に駐めてから少し歩いて新道峠に向かったため、結局約40分かかった。
新道峠から第一展望台までは直ぐだと記憶していたが、上りが続くし距離もそれなりにある。
三ツ峠に登った後なので、足の筋肉疲労があるし、少し急ぎ足だったので息があがる。
写真だけ撮るつもりだったので、カメラだけを抱えて、水のペットボトルを置いてきてしまったのは失敗だった。喉が乾くが我慢するしかない。
第一展望台からの富士山は・・・・、もう雲海も消えており、少しモヤが掛かり始めている。7時頃に来ていたらもっと綺麗な富士山が撮れたかもしれないが、今日はこれで満足ということにしておこう。
帰りはおごっそう家で野菜とにんじゃコロッケを買ってジラに戻る。
新道峠の第二展望台の手前から
第一展望台から、すっかり雲海は消えている
第二展望台はススキが多い
ハイキングにはちょうど良い季節だが、今日は目的外
Uターンできるように考えて駐車して欲しい
芦川の山々
§なるさわ道の駅
芦川ではキャベツが無かったので、なるさわ道の駅に立ち寄る。
ちょうど農協まつりをやっており、りっぱなキャベツが200円で買えた。
まつりと言うことなので観光客も多い。
別荘地よりも標高の低い道の駅の木々がきれいに紅葉しているのはどうしてなのだろうか。
ブルーベリーもすかり紅葉している
建物の前も紅葉が進んでいる
駐車場もいっぱい。第二駐車場に駐めるのが良い
§タイヤラック設置完了
タイヤラックが完成したので、タイヤを入れてみた。
まあまあも出来映え。でもタイヤを受ける下の木の強度がちょっと心配かな。
ちょっと撓っている?
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓