ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

真田の里 上田市と別所温泉旅行 2日目(1/31)

2016-01-31 | 旅行
§石湯で朝風呂
花湯で朝風呂を浴びた後、わざわざ着替えて、真田内村の隠し湯と言われる石湯に出かける。
まわりが岩で囲まれた湯船に浸かる。先に入っていた地元の人と会話。
この辺りで採れる朝鮮人参について情報を貰う。
昔は塩田平で良く採れたらしいが栽培に手間がかかるとのことで栽培農家が減ってしまったとのこと。
一般には売られていないらしい。

帰りに北向観音にお参りしてから旅館に戻る。

朝6時から入れる共同浴場


玄関よりずっと下に浴室がある


湯船にはだれも居ない


効能は花屋と同じのようだ


石湯玄関の手前に説明書きがある


出店は開いていないが、観音堂は開いている


今日は天気が良さそうだ



§食堂で朝食

朝食は食堂で頂く。この食堂がまた天井の梁に特徴のある空間に成っている。
そんな空間で食べる朝食は格別なものがある。

これにだし巻きとご飯、お味噌汁が出てくる


特徴的な屋根を支える柱














コーヒーコーナーもある



朝食が終わって館内の歩き回る

























今日もツルヤで買い物。ツルヤブランドのジャムやビールなど土産を買い込む。



みすず飴の飯島商店でお土産を購入



















  ☆ランキングは今何位だろうか?
      ↓           ↓
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士山情報・富士五湖情報へ


真田の里 上田市と別所温泉旅行(1/30)

2016-01-30 | 旅行
§久々の温泉旅行

急に温泉に行くことになった。
別所温泉というこれまで聞いたことの無かった温泉だ。
色々調べると、大河ドラマの真田丸の舞台である上田市に近く、信州の鎌倉と呼ばれて古い神社や史跡が多くある塩田平も近くだと言うことが分かった。

ところが29日の夜から関東や長野地方は雪の予報。

幸いにも東京は予報が外れて雪は降らず、小雨の中上田市に向けて出発した。

§関越高速道路

関越道路は雪を警戒してなのか車は少なく渋滞は無かった。
ところが藤岡JCTから勝井沢に向かって進んで行くと、急に山が雪景色に変わり、横川SAで冬用タイヤのチェックが行われていたため手前3Kmから渋滞。
さらにSAを過ぎても前に除雪車が走っていたため、しばらくは50kmで走行。
道路には雪はなく、あえてチェーンを履いた車はただ道路を削りながら走ることになる。

自宅を出て約2時間、11時過ぎに上田菅平ICを降りて上田城に向かう。

横川SAの手前で渋滞


普通タイヤの車はチェーン装着中


係員が一台一台目視チェック


山は雪景色だが、道路には雪は無い



§そばや刀屋

城に行く前にお昼を食べる。信州と言えば蕎麦だろう。
下調べしておいた「刀屋」を見つけて入る。
行列覚悟で来たが、雪予想の影響か1名が待っていただけだった。
程なく中に入る。

ここの蕎麦の特徴は量が多いこと。並盛りでも通常の二人分だと言われた。
それよりちょっと少ない中盛りで、天ぷら付きとくるみみそ付を頼んだ。
二人で中盛りは丁度良い満腹感だった。出たら外は行列状態だった。

雪囲いの中に1名待っていた


お品書き、蕎麦の量を考えるとリーズナブル


くるみだれの中に味噌が入っているのでこれを混ぜる


店内の様子


これが中盛りで相当多い


かも煮って?食べたかったな


出たときは行列



§上田城

真田内村の父、昌幸が建てた上田城だが、この城は天守閣がなかったらしい。
現在では再建された幾つかの櫓(やぐら)が建っている。
その櫓の見学と市立博物館を回って来た。
信州上田真田丸大河ドラマ館は人は少なかったが、流行に乗りすぎるのもどうかと思い敬遠した。

上田城の櫓門


久々に顔を入れてみた、もちろん後で、真ん中に


威勢の良いお兄さんが幸村に扮している


立派な櫓だが天守閣は無い


真田と言えば十勇士


真田神社は知恵の神様らしい


手前にあるのは真田井戸、外に繋がっているらしい


御神輿らしいが


250円の共通券を買って櫓の中に


鉄砲窓からの景色


戦いの様子が分かるプロジェクションマッピングになっている


西の櫓は当時のままらしい


雪が残る上田の街


左の大きな石


真田ファンが記念撮影中


ドラマ館には入らず


博物館別館の展示が良かった


お堀は凍っている



§生島足島神社

塩田平の中央にある真田家ゆかりの生島足島(いくしまたるしま)神社に立ち寄る。
万物を生育させる生国魂大神と、万物に満足を与える足国魂大神の2つの神様を奉っている神社である。
鳥居だけで無く橋までが朱色なのが特徴だ。

朱い橋の先の島に神社がある


池にはカモが集まってきている


2本ケヤキの中が空洞になっている


ツルヤでお酒やつまみを買い出し



§別所温泉 花屋

15時過ぎに今日の宿 花屋に到着。
宿全体が登録有形文化財に指定されていて、大正時代の雰囲気が満喫できる建物で構成されている。
それぞれの離れ部屋までは、吹きさらしの渡り廊下を通って行かなければならない。
部屋は狭めだったが、部屋風呂が付いている。久々のこたつが嬉しかった。

ここが玄関


待合室ロビー。お香が充満している


露天風呂に通じる渡り廊下


大理石?の内風呂


六角形の木製の護符、蘇民将来と呼ぶらしい


レトロなソファー


大理石?の内風呂


お茶うけにはみすず飴



§温泉街

夕食までには時間があるので、別所温泉を散策。
歩いて5分程の厄除観音として知られる「北向観音堂」に行ったが、なんと16時で戸はしまっており、外周を散歩する。
安楽寺にも立ち寄った。ここは永平寺と同じ曹洞宗のためか、山門までの階段回りの景色が似ていると思った。
ここの八角三重塔が有名な様だが、ここも16時で閉館。門だけ見て帰る。

別所温泉には、真田幸村隠しの湯で有名な「石湯」意外にも「大師湯(だいしゆ)」、「大湯」の外湯があり、150円で利用するができる。
まずは場所だけ確認して、旅館に戻る。


北向観音、出店は閉じている


少し横からの北向き観音


愛染かつらと自動鐘撞きの鐘楼(これには驚いた)


味噌煮込みうどんも有名らしい


大師湯の外湯


ここが内村の隠し湯である石湯


鎧と吊るし雛


雰囲気が永平寺に似ている


安楽寺の中


湯かけ地蔵、足湯もいろいろな所にある


花屋に戻ってきた


§夕飯

旅館の「大理石風呂」と露天風呂をはしごした後で懐石料理を頂く。
料理長のこだわりは、その日の夕方に削る鰹節から出しを取った煮物や味噌汁だ。
確かにコクがあって美味しかった。

見て目にも華やかな先付け


霜降り肉の陶板焼き



§夜の宿の雰囲気










  ☆ランキングは今何位だろうか?
      ↓           ↓
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士山情報・富士五湖情報へ


ゴジュウカラを狙ってみた(1/11)

2016-01-11 | アウトドア
§朝散歩

気温-5℃、晴れ。新しいカメラを担いで紅葉台に向かう。
途中の電光掲示板は-7℃の表示になっている。
この頃は6時半でもまだまだ暗い。鳴沢氷穴回りでは無く、真っ直ぐ紅葉台に向かう。
昨日の釈迦ヶ岳の足の疲れが若干感じられるが、気にする程ではない。

紅葉台碑からの富士山は曇りぎみなので朝日が当たらず暗いままである。青空もない。
雨が少ないこともあって霜柱が少ないのは残念である。
ちょうど7時にレストハウスに到着。
曇りなのであまり良い写真が撮れない。
三湖台まで移動しても天気の状況は変わらず。
こんな天気、こんな時間なので三湖台には誰もいない。
3,4枚写真を撮って、ジラに戻ることにした。

ヤマレコ

-7℃の表示


こんな朝早くでも時折車の往来がある


東の空が少し朝焼け


紅葉台碑からの富士山の姿はぱっとしない


ラストハウスまで登ってもぱっとしない


竜ヶ岳方面はどうかな


三湖台からもどんよりとした富士山


雲の形が面白い


西湖方面もやっと陽があたってきた


毛無山方面


樹海を望む


少しは明るくなってきたかな


絡み合った赤松の枝


-2℃まであがってきた


ミラーにも霜が付着




§野鳥を撮る

ゴジュウカラを狙って、餌台に近い所に三脚を立て、カメラを赤外線モードに設定して、野鳥が来るのを待つ。
最初はシャッター音に驚いて餌も食べずに逃げて行く野鳥もいるが、たいていは餌を食べ続けている。
難しいのはピントとタイミングである。続けて何枚もリモコンのボタンを押す。
ゴジュウカラもやってきた。

しかし、小さな野鳥の飛ぶ姿や餌をついばむ姿を見ていると癒やされるな。










野鳥の動画1

野鳥の動画2



  ☆ランキングは今何位だろうか?
      ↓           ↓
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士山情報・富士五湖情報へ



初めての釈迦ヶ岳に登ってみた(1/10)

2016-01-10 | 山歩き
§朝散歩

気温-5℃、晴れ。放射冷却で気温も下がった。
まだまだ朝は暗いので家を出るのは6時を過ぎた頃になってしまう。道の駅方面に向かう。
緑の休暇村に駐車している車は霜で真っ白である。

さすがにこの時期は、道の駅に駐車している車は少ない。
この寒空の中で夜明かしするのにはキャンピングカーが必要だろう。
それでも普通のワンボックスカーがちらほら駐まっている。

しかし展望台から見ると富士山の雪が少ない。昨年なら五月の頃の雪の量である。
活き活き広場も芝生が霜で真っ白である。散歩をしている人も、カメラマンもいない。
今日も天気は良さそうである。
今日は何処に何処に行こうか考えながらジラに戻る。

駐車している車は霜で真っ白


休暇村ではまだちゃんと公衆電話が設置されている


新しいカメラは街灯の光でも綺麗に撮れる


ここからでは富士山が目立たない


駐車しているのはキャンピングカーが多い


これはちょっとアンダー露出


駐まっている車は少ない


夜明かししているのは何台いるのだろう


活き活き広場では少し明るくなってきた


畑も真っ白


もう少しで日の出だ


しかし今年は雪が少ない



§今日は釈迦ヶ岳に登ることに

芦川町から登れる山を地図を見ながら探してみた。
登ったことは無いが「釈迦ヶ岳」と言う名前が頭の片隅に残っていたので、この山に登ることにした。
地図を見ると幹線道路から車で山の中腹まで行けるように見えるので、新しい車でどれだけ走れるか試して見たいとも思った。

河口湖大橋を回って、大石に向かう手前の長崎で2,3枚富士山の写真を撮る。
少し雲はあるがすっきりとした富士山が撮影できた。

道路から1枚


湖岸に降りてもう1枚



若彦トンネルを抜けて719号線を右折してすずらん畑に向かう途中から、釈迦ヶ岳登山道に向かう林道に入る。
道は一応舗装されているが凹凸が激しい。幅はほとんど一車線である。道の殆どが落ち葉で覆われていてすべりそうな感じだが、四輪駆動なのでグングン登って行く。
ほどなく駐車スペースに到着したが、すでに中段に2台、上段に2台駐車されており、空きスペースが無い。
上段に若干スペースはあるが、頭から突っ込むしかないし、突っ込んだ後方向転換をどう行って良いか分からない。
しかし道路上に駐車して置くと通行の障害になるので、結局は上段のスペースに頭から突っ込んだ。
隣の車はどうやって後ろから入れたのかは分からないが、出やすくなっている。
これらの車が先に出発してくれれば大丈夫だろう。

中段のスペースには既に2台の車


上段のスペースに3台目としてなんとか前方駐車、右横が直ぐ登り口



§釈迦ヶ岳へ

駐車に思いの外手間取ったので、出発は9時半頃になった。
いきなり南の斜面を登る。まわりはコナラの林で、落葉しているのでとても明るい感じがする。
落葉が登り道に積み重なった層を作っているので歩きにくい。
割と急斜面なので久しぶりにふくらはぎが痛くなっている。息も上がる。
約20分程で山の尾根に到着するが、かなり足に疲れがきている気がする。
実はここからが大変で岩場の連続で、所々ロープがぶら下がっているので、それを使ってよじ登る。
木々の間から十二ヶ岳越しに富士山が見えてきた。かなりフラフラだが元気が出来てきた。

さらに岩場の登り約40分で釈迦ヶ岳(1641m)に到着。
岩の上に登ると360゜の展望が開ける。
5名くらいのハイカーが山頂に居て写真などを撮っている。
ちょっと疲れたこともあって写真を撮りながら20分ほど山頂でウロウロする。
東の府駒山に向かおうか迷ったが、結局は来た道を戻ることにした。

車に戻ってからが大変だった。
あまりにも早く戻って来てしまったため、移動した車は1台もない。
と言う事はUターン出来る場所が見つかるまでひたすらバックで急坂を下って行く必要がある。
道が狭いことと、左右に小枝が伸びていたので、時々ミラーを畳みながら、あるいは前に戻って軌道を修正したりして、結局200mほどバックで下ってやっとUターンができた。
次回もこの駐車スペースに駐めるかどうかは考えものだ。

ヤマレコ

殆どの木は落葉していて森は明るい


ここが登り口、遠くの岩場が山頂付近


大きな岩が転がっている


コナラも森が延々と続く


やっと尾根まで登ってきた


岩場からロープを伝って降りて来る人を待つ


やっと山頂に到着


富士山が見える方向の山並み


南アルプス方面


石碑と一緒に


ここから見ると富士山は遠い


寒く無いように石像にも着物が


やっとUターン場所でUターンできてちゃんと下ることが出来る




§すずらん湧き水

水汲みのためすずらん湧き水に立ち寄ったが、水が流れている所以外は凍っていた。
湧き水の出口はどんなに寒くても凍らないのだろうか?

入り口のゲートを開ける


ヒシャクの入っているバケツは凍っている


屋根のある場所からわき出している



§河口湖周辺

大石公園に寄って写真を撮ってから、遅い初詣のため河口湖浅間神社に向かう。
破魔矢を買うつもりだったが、売り切れだった。
交通安全のお守りだけを買う。

大石公園からの富士山


河口湖浅間神社にお参りに


こうやって見ると太い杉の木



§夕方の富士山

いきやりの湯に行く直前の富士山。
前のカメラだと山肌が黒く潰れていたが、新しいカメラでは明るく輝いている。
露出が少しオーバー気味になるのだろうか。

いかに雪が少ないかが分かる


少し紅くなって見える



寒いリビングではストーブと一緒に暖炉も焚かないと暖かくならない。
もっとも暖炉も近くにいないと暖炉の暖かさは分からない。

燃えろよ燃えろ


サツマイモを触れた新聞紙とアルミホイルで包んで暖炉に入れる





  ☆ランキングは今何位だろうか?
      ↓           ↓
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士山情報・富士五湖情報へ



新しいカメラを担いで明神山へ(1/9)

2016-01-09 | 写真
§新しいカメラで山中湖へ

年末に新しいカメラが届いた。
これまで使っていたPENTAX K-5 18-135mmのAFの調子が悪く、シャッターボタンを押してもシャッターが降りない現象が頻発した。
新宿のリコーに持ち込んで診断してもらったところ、本体側もレンズ側もおかしな部分があると言われてどうしようかと迷っていた。
結局これまでのレンズが使える、同じPENTAXのK-3II 16-85mmの購入に落ち着いた。

今朝はこの新しいカメラを担いで試し撮りに出かけた。
比較の為にも、年末にもやって来た山中湖の長池→平野→パノラマ台→明神山→平野 を回った。
前回と異なるのはカメラだけでは無く、三脚も持ち運んで撮ったことである。
三脚はK-3IIのリアル・レゾリューション機能を使いたかったからで、この機能を使う場合は、三脚が必要だし、撮られる相手も静止して無ければならない。

6:35に長池に到着。今朝も多くのカメラマンが三脚を立てて富士山の朝焼けを待っている。
私もそれに倣って、三脚を立ててカメラを固定しレリーズを差し込んで撮影態勢に入る。
撮った後でモニター画面で見る限りは少しオーバー気味でコントラストが効いていなそうな感じだったが、大きな画面のPCでみると湖岸のホテルの小さな窓がはっきり見えるなど解像度がかなり高いことが確認できた。
これまでは高感度撮影だとノイズが多かったが、K-3IIはこれも大幅に押さえられている。
シャッター音もわりと小さめで小気味良く切れるところも気に入った。

暗い中でもノイズも少なくシャープに撮れる


山頂に陽があたってきた


少しは紅くなったかな



§平野
一通り陽が昇って来たところで平野の湖岸に移動。
水面に少し靄が立っているがこれまなかなか雰囲気がある。今朝は白鳥の姿は無かった。

水面にはモヤが立ちこめている


§パノラマ台から明神山

パノラマ台に移動。今朝もスカイラインGTRが霜を纏って駐まっている。きっと夜中に星空撮影を行っているのだろう。
前回と違って駐車場には余裕があった。駐車した後、明神山に登る準備。三脚もサイドポケットに括り付けた。
登山道は凍っているが、水分が少ないためか霜柱は多くない。年末よりも上りやすい気がした。
途中、途中で三脚を取りだしてカメラをセットして写真を撮る。何回も繰り返していると、足の伸ばし方やカメラの固定の仕方など、だんだんと手際良くなってくる。
明神山山頂近くなると、三脚はたたまずにカメラごと担いで登る。
撮影しながらだったため山頂までは約40分もかかった。
殆ど同時にソロのハイカーが山頂に到着した。これから高指山をめざすそうだ。
Facebookに写真を投稿してコーヒーをのんで小休止してから駐車場に戻る。今回は三国峠回りで下ることにした。

ヤマレコ

駐車場から少し上がったところ


頂上近くまで上がってきた


少しズームで


三国山に向かって下って行く


駐車場までは舗装道路を歩く


今日もGT-Rが駐まっている



§野鳥の森へ、ゴジュウカラは珍しい野鳥らしい

少しでも正月太り解消のため運動しようと思い、竜宮洞穴に車を駐めて樹海を抜けて、野鳥の森公園までの往復を散歩することにした。
例年だと雪が残っていたり、水たまりが凍っていたりして簡易アイゼンの装着は必須であるが、今回は樹海の中は雪も氷も見あたらない。
普通のトレッキングシューズでザクザクと歩けるので楽である。

冬の樹海は木が落葉しているので、日差しが溶岩台地まで降り注いでいるのでとても明るい。
夏の陰湿な樹海とは全く違う景色である。
ただ気温は低く5℃くらいだろうか。手袋と午前中にユニクロで買ったネックウォーマーは必要である。
さすがにこの寒い日に樹海の中をトレッキングする人は居ないようで、誰とも合うことなく野鳥の森公園近くまで歩く。

野鳥の森公園まで来ると、バードウォッチや野鳥を撮影しようとする望遠レンズを持ったカメラマンが数人歩き回っている。
久々に野鳥の森公園の建物(樹海ギャラリーと呼ぶらしい)に入ってみる。
野鳥の写真などが展示されているが、その中で目にとまったのが、「8年ぶりにゴジュウカラが野鳥の森に現れた」というチラシ。
ジラハウスに毎日やってくるゴジュウカラは珍しい鳥のようだ。事務員に聞いたところ4羽が確認出来たが、最近は見かけないらしい。
ジラハウスに戻ったら野鳥の撮影をやってみようと思った。

芝生広場に出てみると、1月末に開催される樹氷まつりに向けて、木組みと小枝で作製されたオブジェに噴水して氷を育成中であるが、この暖冬のためか氷が育っていない。特に南側の日光に晒されている部分はほとんど氷が無い。
それどころか、この暖かさで折角伸びた氷柱が上から落ちてきてカラカラと音を立てて崩れかけている。
後半月間でどんどんと冷え込んで綺麗な樹氷オブジェを見せて貰いたいものだ。

樹海の中は明るい


野鳥の森までの道は歩きやすい


苔も少し乾燥気味


太い赤松


ゴジュウカラ来たのは8年ぶりらしい


溶けた水が溜まって地面が白い


南側はほどんど着氷していない


これも大量に溶け出している、テーマは何だろう


目の前でガラガラと氷柱が崩れている


来た道を戻って竜宮洞穴に向かう




七輪を買ってみた


0度近い屋外で七輪BBQ、やはりこの時期は厳しいなあ



  ☆ランキングは今何位だろうか?
      ↓           ↓
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士山情報・富士五湖情報へ