ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

富士吉田周辺を観光(8/12)

2017-08-12 | 別荘生活
§朝散歩

朝散歩は馬牧場まで車で移動しての紅葉台、三湖台の往復。
雨は降っていなかったが、上がるにつれて霧が濃くなって着た。
最初は涼しいかなと思ったが、湿度100%の中の雲の中では蒸し暑く感じてきた。
私の久々の山歩きなので体が重く感じる。少し太ったのが原因か。

三湖台は全て霧の中。何の眺望も得られなかった。














庭ではあじさいとエキナセアが元気に花を咲かせている。










§ブルーベリー狩り
9時頃になってやっと暗い雲が取れてきた。
恒例?のなるさわ村のブルーベリー狩り。
雨は降っていないが今朝までの雨で木々が濡れているので、ポンチョを貸してくれた。
木々を渡り歩きながら熟したブルーベリーをどんどん摘んで次々と口の中に放り込む。
実は濡れているが気にせずに食べる。水で洗われているようで瑞々しさが増している気がする。
30分もすればお腹がいっぱいになった。







§忍野八海から山中湖へ

弟のリクエストで忍野八海に向かう。
天気は生憎の曇りだったが、さすがお盆の時期なので観光客の多いこと。
いつもなら中国からの観光客が大半だが、今日は半分以上が日本人のように見えた。

帰りに浅間神社に立ち寄ったが、富士吉田の浅間神社とおなじような富士山型の御神輿があることを発見。

























§ふじさんミュージアム

2年ほど前にリニューアルしたと聞いていたが、これまで行ったことがなかった。
二人で800円を払い、建物の2階へ上がり、中央に富士山のオブジェがある回り廊下をぐるっと廻る。
大型プロジェクタで10分くらいの富士山と富士講の説明が流されていた。その背面の富士山が照明によって色が変わるのだが、映像と連動しているように思えたのは気のせいだったか。

一階に降りての葛飾北斎のコーナも富嶽三十六景の本とその説明があったなかなか興味深かった。














§うどん
お昼はやっぱり富士吉田のうどんだろう、と言うことでミュージアムの観光案内所でうどんマップを貰って、これまで行ったことの無いうどん屋に行ってみる。
選んだのが「源氏」、カーナビに電話番号を入れて出発。
ミュージアムからは少し遠くて、富士急の下吉田駅よりも都留方面に進んだ所にあった。
もう13時を過ぎているので駐車場にはすんなりと入れた。
店の中に入ると左右に分かれた座敷の上にテーブルがおいてあり、8割くらいの席が埋まっていた。
相席でテーブルに座った。注文下のは肉天つけうどん大(500円)。
5分程で運ばれ来た。冷たいうどんの皿に肉と天ぷら、キャベツがのっていて、暖かい汁が入った大きめのお椀が横に付く。










§白糸の滝

富士吉田の白糸の滝にを見に行く。
滝自体はそれ程の規模でもなく、チョロチョロと流れているだけだったが、深い森の中いるという雰囲気が良かった。
さらに上に向かって登ると、赤松が美しい林が現れて、なかなか良いハイキングコースだった





















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現場検証に合わせてジラへ(8/11)

2017-08-11 | 別荘生活
昨日、先月の事故についての現場検証と事情聴取のために、富士吉田警察署に出向いていた。
それもなんとか終了して、とりあえず今日から、実家から2年ぶりに弟を呼んで2泊3日のジラでの夏休み。

§朝散歩

気温18℃、小雨。
久々のジラなので小雨でも傘をさして道の駅までの朝散歩。
雲で全く富士山は見えないまま。

この時期はキャンピングカーが多い道の駅


全く富士山は見えない



§母の白滝

芦川町で野菜と湧き水を調達した帰りに、母の白滝に立ち寄る。
初めて連れてきたと思っていたら、前回も連れてきたところだった。どんどん昔の記憶が薄くなって行く。
雨にもかかわらず、傘をステッキ代わりに滝の上のところまで上って行く。
この雨でも上から降りてくる人がいて、三ツ峠からの帰りだろうか。

今朝は「あうん」の住人も不在のようだ


雨はあがったが、河口湖大橋がやっと見えるくらい



§やまぼうし

今年は初めてだろうか。久しぶりのやまぼうし。
いつもの松花堂弁当は、味のバラエティに富んで、食感も味付けも私好みである。
特に冬瓜を薄く巻いたサーモンマリネが美味しかった。

左上のサーモンを燻製にした巻物が美味


デザートも夏らしく



§富士風穴

あまり天気が良くないので何処に行こうか迷ったが、涼を求めて富士風穴に行くことにした。
納戸にしまっていた新品のものを加えて、2つのヘルメットとヘッドランプとランタン、手袋などをバッグに詰めて出発。

車で約10分で駐車場に到着し、そこから樹海の中を10分ほど歩くと富士氷穴の入り口になる。
入り口近くまで行くと、おじさんがキャンピングチェアにもたれかかってウトウトしている。
声を掛けて下に向かおうとすると、許可証申請済かと聞かれた。
「無い」と答えると、その代わりに管理簿に住所と氏名を記入するように言われた。
これで申請したことになるようで、ヘルメットとライトのチェックを確認してから、入場が許可された。
何度かここに来ているが、このようにチェックされたのは初めてだ。
洞窟探検の危険性を考えてのことだろう。

弟は初めての洞窟なのでちょっとドキドキの雰囲気だったが、手袋した手を使ってゆっくりと下って行けば特に危険なことはない。
もちろん地底湖の殆どは凍っているので転倒しないように注意する必要がある。

流石に氷が残っているだけあって、長袖のライトジャケットを着てても寒いくらいである。
今年の夏は雨が多かったためか暑い日が少なかったのか、地底湖の氷はかなり残っており、溶けた水の量も少なく、氷荀もその形が分かるくらい残っている。
涼を求めに来たが、やはり洞窟の中は寒いので、長居は無用とのことで5分程で入り口に戻る。
入場チェックのおじさんの所まで戻ると、何の準備もしてきていない大学生5人が下まで行くことも行くされず、スゴスゴと来た道を戻って行くところだった。
準備不足なら仕方のないことである。


富士風穴の洞窟の入り口


地底湖はまだまだ氷に覆われていた


弱いヘッドライトではこれだけ撮るのがやっと


やっと地上に戻った。霧が出てきた


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