ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

雨の朝散歩とフイルムスキャン(6/25)

2017-06-25 | 別荘生活
§朝散歩

明け方、雨音を聞いた覚えがあるが、新しい外壁のお陰で幾分音が静かになったような気がした。
雨が上がっていると思って外に出てみると、小雨ではあるが降っていた。
カメラも担いでいるのでそのまま大きめの傘をさして散歩に出かけることにする。
とりあえす道の駅まで。

風も無くシトシトと降る雨の中、坂道を下って行く。
今朝は元気に腕を振りながら散歩するおじさんは見かけない。

緑の休暇村には同じ観光バスが12第整列して駐車していた。
長野ナンバーの観光バスだが「東海地区ラクロスフレッシュマンズ キャンプ」とあり、昨日朝。名古屋金山駅を出発して今日の午後帰るスケジュール表が貼られていた。
そう言えば、昨日、いきやりの湯に行く時にすれ違った大勢の学生はラクロスのスティックを担いでいたような気がする。
しかし、複数の大学が集まるとは言え、12台×40人=480人 の新入生が合宿で集まるラクロスというスポーツの人気具合は相当なものなのだろう。

雨なので当然富士山は拝めず。道の駅の駐車場の車も少なめである。

小雨ではあるが、道には小さな水溜が出来ている。
どうもその水が靴の中に入ってきているようで、指先の靴下が濡れているような気がする。
濡れがひどくならないうちに帰ることにしよう。

雨で濡れた坂道を下って行く


地味な色だったから気がつかなかったが、富士山が描かれている


同じ観光バスが12台、ラクロスの東海地方の大学の新入部員が合宿


休暇村のBBQを使ったかどうかは分からない


富士山は全く見えない


駐まっている車は少ない


キャットミントが花盛り


活き活き広場にもう1カ所出入り口ができた


これはじゃがいもの花だろう


トウモロコシは植えたばかり


今年も大きなキャベツに育つだろうか


この雨の中、散歩する人は誰もいない



§久しぶりのフィルムスキャン

雨の日のジラでの定番作業と言えば、昔取った写真のネガをスキャンしてデジタル化する作業である。
2階の書斎の本棚からスキャナーをリビングに持ってきてダイニングテーブルでパソコンと接続して作業開始。
随分と久々の作業だと思いながら前回スキャンした写真の日付を見たら、2016/06/06となっている。
なんと1年ぶりの作業ということになる。
今回は1997年の夏に北欧を旅行した時の写真を中心にスキャンを行う。

雨はあがっていたが、一度作業を始めると、フィルム1本分のスキャンに1時間弱掛かり、切りの良い場面までと思い作業を続けていたら、14時近くになってしまった。

あわてて帰り支度をして、14時過ぎに離荘する。

スキャン作業中



リビングにヨガマットを引いて、スキャン中に体幹トレーニング。ところがこれで右肩の筋を痛めてしまった


97年のフィヨルド観光


当時住んでいたイギリスの家


小さかった子供達


近くの公園で結婚式の写真撮影を行っていた





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今年も桑の実は不作(6/24)

2017-06-24 | 別荘生活
§朝散歩
気温12℃、薄曇り。
今年も桑の実が熟す時期がやって来た。
後部座席にアルミ脚立とビニール袋を積んで、車で桑の木が生えている所までやって来た。
昨年は桑の実が茶色く腐ったまま木にくっついていて収穫できなかたが、今年も同様に実が小さいままで育っていない。
気候のせいなのか、土壌のせいなのか分からないが、2年連続で不作なのはとても残念だ。

車なのでジラには戻らずに紅葉台の馬牧場の駐車場まで走らせる。
ここからいつものように山歩きである。

半袖ポロにライトシャルのジャケットだが、うっすらと汗をかいてきたので、胸元のファスナーを開いて体温調整を行う。
富士山は見えるのだが朝日は無く、加えて空が白く濁っているので、あまり絵にならない。

登山道の一部が白くなっている。
木から細かい小さな花が落ちているためである。
何という木なのか分からないが、この時期によく見かける花である。

三湖台までの道のり。特に変わった様子も無く、あるとすれば回りが濃い緑に囲まれた状態になっている事ぐらいである。
もう少し晴れてくれれば、気持ちも明るくなるが、この梅雨の時期だから仕方が無い。
今朝はこのくらいでジラに戻ることにする。

紅葉台下の駐車場まで車で移動


登山道も緑でいっぱいだ


紅葉台碑からの富士山


レストハウスから


道の上が白くなっている


近くで見ると十文字の花が散らばっている


三湖台からのぼんやりとした富士山


本栖湖方面の樹海もぼんやり


十二ヶ岳もぼんやり


これは知っている、やまぼうし


下からxxxの木を撮ってみた



§足場が取れて

外壁工事は先々週で終わっていたが、足場が残っていたので全景が見れなかった。
今回は足場も取れて、やっと完成となった。
前回と色目は変わらないグリーンだが、濃いめの深いグリーンになったので、窓枠の白がさらの強調されたように思う。
「新築そっくりさん」とは行かないまでも、家が若返った様で、なかなか良い感じである。
後は中に居て生活がどう変わるかであり、特に寒い冬がどれくらい快適になるか気になる所である。
※自宅に戻ったら、早々に請求書が届いていた。


新築っぽい?


今年もヒメシャラが数多く咲いている



富士ビューホテルのバラ


でも咲き誇っているのはここだけ


芦川で買ったモモと、初めて行ったパン屋で買った調理パン


初めてBBQで生のヤングコーンを焼いて食べてみた、なかなか美味しい



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今日は曇りで富士山は見えない(6/11)

2017-06-11 | 別荘生活
§朝散歩

気温11度、曇り。いつもの道の駅までの散歩。
雲で富士山は見えない。
帰りのルートはじらごんの富士の館の横を通って、マムーニアの道を西に向かい、ゆりかご幼稚園の富士山荘まで歩く。
壊れていた入り口のゲートは直っていた。
驚いたのは中に車があり、その横にドーム型のテントが立っている。
関係舎が寝泊まりしているようだ。
鍵があるなら建物の中に入れば良いのにと思うが。


今まで気づかなかったが、看板の柱をくわえ込んでいる木


誰か小屋に泊まっているのだろうか


緑の休暇村に泊まっているだろう持ち主の大型バイク


道の駅の駐車場の車は今日は少ない


全く富士山は見えない


ずいぶんと今日は車が少ない


第3駐車場にはよく見かける車が駐まっていた


カエデの樹木の幹近くからの写真


富士の館近くの壁岩、溶岩を人工的に切り分けたようにも思える


今日も富士の館には大勢の外国人が泊まっているようだ


ゆりかご幼稚園山荘の入り口


門の修理は終わっているが、中に車が駐まってテント泊しているようだ




§BlueToothスピーカ

近購入したもので、お気に入りの製品がある。
それがBlueToothスピーカである。
スマホやタブレットで再生した音楽をBlueToothで飛ばして適度な音量で聞くことができるスピーカで、当然Radikoで聞いていたラジオ放送も聴ける。
形もスタイリッシュだし、意外と中音を重視した音質もなかなか良い。リチウムイオンのバッテリー内蔵で、持ち運び自由で屋外でも15時間音楽が聴けるのが良い。
更に嬉しいのは、WiFi通信ができ、DLNAに対応しているので、ハイレゾの楽曲が入っている音楽ファイルサーバの曲を選択して再生することもできる。
自宅では寝室で音楽を聴いたり、お風呂の脱衣室において、ラジオを聞きながらお風呂に入るのが日課になっている。

今回、ジラに持って来たが、これまで小さなFMラジオで音楽を聴いていた書斎でもちゃんとしたスピーカーで音楽を聴けるのはうれしい。
ただ、ジラだとRadikoで聞ける放送局が東京に比べると極端に少ないのが残念ではあるが。

ウッドデッキでのBBQやファイヤーリングでの活躍も期待したい。

書斎に置いて音楽を楽しむ


寝室にも置いて、寝ながら音楽を楽しむ


昨日漬け込んだ梅酒の瓶を冷暗所の棚に置く


昼食はくらよしの冷やしたぬき+肉トッピング


自宅に戻るとブルームーンが咲いていた




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今年はちゃんと梅酒作り(6/10)

2017-06-10 | 別荘生活
§朝散歩

まだ温度計のセンサーが屋外に出ていないので外気温は分からないが12℃くらいだろうか。
ライブカメラ状況をみると、山中湖は晴れているが、それ以外の所では雲が掛かっている所が多そうである。
山中湖まで車で移動する元気は無いので、今朝も鳴沢氷穴方面に向かう。

理由の1つは今年の桑の実の状況を把握するため。(昨年は全滅だったから)
相変わらず小振りではあるが、朱色の小さな実が沢山付いている。

パディフィールドの周辺もうっすらであるが霧が立ちこめている。
ちょっと幻想的な富士山に見える。

鳴沢氷穴からは、富岳風穴まで樹海の中を歩く。
以前、樹海の中にあるジオキャッシュを探した覚えがあるが、何処に埋まっていたか全く見当が付かない。

氷穴から風穴までは20分弱で到着する。
誰とも何の動物に出会う事もなかった。

帰りに氷穴の建物の近くに寄ったが、いつも流れている大音量のラジオ方法が今日は聞こえない。
シカ避けのためだと思っていたが、もう流す必要はなくなったのだろうか。

富士山が綺麗に見える場所を探してうろうろしたが、草原の中を突っ切って農道に戻ろうとしたら、草に付いた夜露でズボンだけなく靴と靴下まで濡れてしまった。
靴はゴアテックス仕様のハズだが、酷使してきたためか傷んできたのだろうか。
足が気持ち悪いので、最短経路で家に戻り、濡れた靴下やズボンを履き替えた。

まだボーリングは続いているのだろうか


ちょっと小さいが桑の実は育っている


この辺りは楓のもりだったはずなのに


馬は朝が早い。奥まったところにしろがいた


木々の間に富士山


霧の森に朝日が差し込む


霧の草原に富士山が浮かぶ


紅葉台方面は霧の中


ここでもまだまだ霧が深い


この先に風穴がある


氷穴から風穴まで歩いて約20分


朝日が差し込む樹海を歩く


氷穴の建物まで戻って来たが、今朝は音楽が聞こえない


すっかり霧が消えた


人気の無い森の先に富士山が浮かんで見える


ズボンと靴は朝露でビショビショ



§外壁工事が完成

残っていた側面の外壁と煙突回りの張り工事が完了し、その後コーキング作業が行われたようだ。
コーキングは水漏れを防止するためにとても重要な作業だが、その仕上がりは見事で美しい。
たぶんマスキングテープを駆使して作業したらしく、白ペンキとの境目はきれいに真っ直ぐである。
さすがプロの作業は違う。

煙突は赤茶色の長石風の外壁にした


コーキングの境が真っ直ぐだ


棟木の部分は黒いトタンで仕上げてもらった


煙突の部分は思った以上に幅が広い


キツツキ対策のフクロウはウッドデッキ側に設置した



§色とりどりの庭

2週間来ないうちに色々な花が咲き始めた。
ニッコウキスゲは既に半分くらいが萎れてしまっている。
ジャーマンアイリスも霊南なら5,6本が咲くのに今年は1本しか咲いていない。
逆に昨年から咲き始めたヒメシャラの枝が長く伸びて今年も沢山の蕾みが付いている。

ジャーマンアイリスは1株しか咲かなかった


今年も元気にバラが咲いた


ヒメシャラの枝には沢山の紅い蕾みが出来ている



§芦川に行く途中の長崎公園からの富士山

桜の葉からの富士山


少し風が強い



§梅酒作り

昨年は梅が不作だったのか、タイミングが悪かったのか1瓶しか梅酒を仕込むことが出来なかった。
今年はチャンスを逃すまいと、三鷹のオオゼキで梅が売られるのを待っていた。
まだ出始めなのか白加賀はでておらず、値段も680円と高かったが1袋買ってジラに持ってきた。

昨日、オギノやMAXバリューに寄って梅を見てみたが、まだ時期が早いのか見かけない。
朝なるさわ道の駅にも立ち寄ったが店頭には梅の姿はなかった。

ということなのであまり期待せずに芦川町のおごっそう家に向かった。
店の外の台の片隅に青梅はあった。しかも品種が「白加賀」だ。なんとその値段は300円。
思わず6袋あるうちの4袋をカゴに入れて他の野菜と共に会計。
店の人にも、「梅酒用ですか?」と聞かれてしまった。

帰りにMAXバリューで梅酒瓶1つとホワイトリカー3本を購入する。

鳴沢村の冷たい水で洗った後で、キッチンペーパーで丁寧に水気を取る。
1瓶あたり1.3Kgの梅を使うつもりでキッチンスケールで計ろうとしたら、最大1Kgしか計れず2回に分けて計測。
4Lの瓶は3つしかなく、後は2Lと1.5Lの瓶を使ったが、それに入れる梅の量と砂糖の量、リカーの量を量るのが面倒くさかった。
それでも、夕方には梅5Kg、氷砂糖2.5Kg、ホワイトリカー4升分の梅酒作りが完了した。

白加賀が1Kgでなんと300円


水を出しっぱなしにして梅を洗う


キッチンペーパで拭いたあと、少し乾かす。見た目以上に大きな実だった


5本の梅酒の仕込みが完成



夜は久々に焼き鳥BBQ


足場の下だか気にしない



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