ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

ブラタモリ散歩と浄化槽の修理2日目(10/30)

2016-10-30 | 別荘生活
§朝散歩

朝起きたら雨が降っていたので朝散歩は中止。
しかし、朝食後は霧雨程度になってきたので、防水用でフードの付いたアウターを着て散歩に出かける。
7:30で気温6.5℃。フードを被るかどうか微妙な天気である。とりあえず道の駅に向かう。

アネルバ横のメイン道路は舗装工事中。ガスバルーン照明器が付いたままなので夜中じゅうおじさんは交通整理を行っていたのだろうか。
雨だっただろうに大変だ。早く工事が終わって欲しい。

緑の休暇村を通って道の駅へ。期待はしていなかったが富士山は霧の中である。
ここで戻ったのでは面白く無いので、先々週のブラタモリで歩いた場所を確認するために、まず魔王天神社に向かう。
ここタモリが立ち寄った場合ではないが、健康のために階段そ往復する。
鳴沢村の中を少し歩き、139号線の歩道橋を渡る。
ここから先が溶岩が流れてきた境目と言っていた場所で、なだらかな坂道になっている。
溶岩を柵として使うための鉄の扉があり、それを溶岩と固定する金具と数本のステンレス製のボルトのナットがそのままの形で残っていた。
次に溶岩の塊を採取した場所の探すために、ガストの前を左折しJAの裏に移動する。
ちょっと撮影場所とは違うような気もするが、大体この辺のはずだ。雨に濡れて溶岩が光っている。

鳴沢村民体育館の横を通りギャベツ畑の横を通り、ジラに戻る。


照明器を置いて、交通整理を行っている


雨水を一旦ため込む装置なのだろうか


ローラー重機もなんだがお洒落


ハッピーおばさんではない人だった


これは相当大がかりな機械である


139号線と富士の館に繋がる道は広くなりきれいになった


ドウダンツツジも徐々に赤くなってきている


オガサカと言えばスキーだが、フジテンと何か関係があるのだろうか


道の駅は徐々に紅葉が広がっている


かなりガスっている


こっから見ると車は少ない


魔王天神社の鳥居


ここには立派な舞台がある



ここからブラタモリルートの歩道橋


ここが溶岩台に繋がる登り坂


ここが溶岩の境目


溶岩を柵と固定している場所で、タモリも触ったボルトがそのまま残っている


駐車しているフロントガラスに張ってある


建物の中にウルトラマンがいる


凝ったナンバーを付けているのに長期間放置されている初代プリウス


ここが溶岩を採取した場所?


JAの裏になる


鳴沢体育館に向かう道


別荘地入り口も紅葉が始まってきた



§浄化槽の修理

時間通り浄化槽の修理屋さんが来て作業を開始。
最初はドリルの様なものを使って作業をしていた。途中から専用のマスクを被ってグラスファイバーを塗布する作業が始まったようだ。
トイレが使えないので、道路の向こうに用を足しに行く。
その時に浄化槽の横を通ったが、何とも言えない刺激臭が鼻を突く。グラスファイバーを固定する有機溶剤のようだが、初めて嗅ぐ臭いであり、しばらく嗅いでいると頭が痛くなりそうなので、家の中に退散。
慣れているとはいえ、大変な作業だと思う。



外に出かける予定は無いので、家の中で出来る作業を行った。
まずは、冬に向けてのベッドメイキング。敷き毛布の上にふわふわシートを敷き、上にはあったか毛布に羽布団で完璧な防寒対策。
これでも零下になる夜は寒い時がある。(そんな時期に来なければ良いのだが)

もう一つの作業は、省エネナビのデータ収集。省エネナビとはテレビや冷蔵庫および家全体で各時間でどのくらい電気量を消費しているか数値で管理する機器。
2010年12月に設置
データ収集のためにはノートPCのHDDをWindowsXPに入れ替えて立ち上げなければならないので面倒である。
SCSIケーブルでPCと繫いで10分ほど掛けて1年分のデータを収集する。
しかし、データは収集するだけで何か分析する訳では無い。
省エネナビ本体の液晶が壊れたようで数字が読めない。と言うことで省エネナビを取り外すことにした。
思い出せばジラに省エネナビを付けたのは、通常月の電気代が2000円なのに寒い1月2月がなぜか倍の4000円になる原因を調査しようと思ったからだった。しかし省エネナビを付けてもそれは判明しなかった。




浄化槽の修理はどうなったかというと、塗布したグラスファイバーを乾かすために電熱ストーブを浄化槽の中において、お昼に出かけたが、午後戻って来ても、未だ乾かす必要があるとのことだった。
自宅に用事があるため、結局完成を確認せずに、後はお任せしてジラを出る。



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浄化槽の修理のために(10/29)

2016-10-29 | 別荘生活
§浄化槽の修理

10/18に5年ぶりに浄化槽の掃除を行ったが、その時に浄化槽のひび割れが発見された。
このままではトイレが利用できない。これはとても困ったことである。

設備屋さんが言うには、古い浄化槽なので修理できるかどうか分からない、第1層がひび割れていると第2層も故障している場合がある、
浄化槽を交換する場合は合併式浄化槽にする必要があり、今よりも2回りほど大きくなるので重機を入れて造成工事が必要となる、
重機を入れるためには、ガレージを移動するか壊す必要がある、修理は別の業者に来てもらって調査が必要、などなど。
しかし困った。修理が出来ないとなると大変なことになる。
何とか修理するように、修理業者に来て貰って見積をとって貰うようにお願いした。

現地調査は来てくれたようだが、今週になってもなかなか見積書が送られて来ない。
11月の第1週末は久々に妻を連れて来る予定になっているので、できればそれまでに修理を完了したい。
ネットで浄化槽の修理を行う業者を探すと、御殿場市に見つかったので連絡して、現地調査のために今日の朝9:30に来て貰うことにした。

昨晩は22:30まで仕事だったので、夜の内にジラに来ることは出来ず、今朝の5:30に自宅を出発してジラに向かった。


§朝の河口湖

天気予報は晴れだが、朝の河口湖は曇りで霧が掛かっていた。
もしかしたら吉が晴れるかもしれないと思い、北岸の長崎公園に向かう。
しかし、富士山には雲が掛かり、湖には霧が残っていた。
2,3枚写真を撮って、とりあえずジラに向かう。

長崎公園から富士山は見えない


大石公園方向には霧で霞んでいる


西は青空が広がっているので、晴れそうな期待もあるが


ジラに着いたら寒いので直ぐに暖炉を燃やす



§浄化槽の修理

ちょうど9:30に修理業者が来て現在の状況を調査してもらい、だいたいの修理費用を出してもらったところ、想定範囲だった。
しかも今からでも修理開始が可能との事だったので、お願いした。
これで修理できるのならば、折角このためだけにジラにやって来た甲斐があるというものである。
さっそくポンプなどの機器を車から降ろして作業を始めた。

まずはタンクに残った水をポンプで吸い出す


排水は随分遠い所に捨てる


§また河口湖へ

作業のじっと見ている訳にも行かないので、後はお任せして買い物などに出かける。
芦川村にも行くつもりだったんで、再び長崎公園に車を駐める。
やっと富士山が顔を出した。
ここは桜の時期に良く来るが、桜も紅葉というよりは落ち葉に近い状態である。

大石公園にも寄ったが、コキアは期待していた赤では無く、半分は茶色くなっていた。
やはり今年の紅葉は、どこも期待外れなのかもしれない。

しっかりと晴れた


桜の葉が赤くなっている


富士山フレームを通して


大石公園公園のコキアを手前にして


花の小富士と一緒に


茶色に変色したコキアが目立つ


あれ、一昨日冠雪したはずなのに雪は溶けている


ススキではなくパンパスグラス



§浄化槽の修理はまだまだ

お昼近くになってジラに戻ってみると、修理屋さんが帰り支度をしていた。
修理完了と思いきや、浄化槽のヒビ割りの原因となっている溶岩を削るための工具が必要で、明日その工具を持ってくるので今日は一旦引き上げるとのこと。
また、第2層にも異物の混入とひび割れがあったとのことで、ここも修理が必要とのこと。
明日9:30再開とのことで、帰っていた。
かなり大がかりで手間の掛かる工事のようだ。ちゃんと問題無く修理できるのだろうか。
今日もトイレは使用できないが仕方ない。

大きなポリバケツに水が入っている


中に入るための専用ハシゴと酸欠にならないため?の送風機



§小雨の七輪BBQ

夜はBBQのつもりので肉などを用意していたが、いきやりの湯から戻ってみると、小雨がぱらついてきた。
決行するかどうか迷ったが、とりあえず火を興して考える。
結局、小雨は続いているので、リビングの一番近いベランダの上に七輪を置いて、焼きは外、食べは内の変速スタイルでBBQを楽しむ。

外に七輪を置いて肉を焼く


先週のブラタモリは鳴沢村が紹介されていたが、今晩は忍野八海と富士吉田を紹介




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富士山五合目の山歩きを満喫(10/22)

2016-10-22 | 山歩き
§忍野へ向かおうとしたが

今朝も朝散歩はやめて車で出かける。どんよりとした曇り空。
忍野の高座山の麓なら雲の上から富士山が見えるかもしれないと考えたが、富士吉田の道の駅近くまで行ってこの雲の状況では高座山でも無理だと判断。

昨晩、紅葉名所2016 ウォーカープラスから、富士山五合目が「紅葉見頃」とのメールが届いていたので、今日のお昼に行こうと考えていたが、これからにしようと決めてスバルラインに向かう。


§五合目駐車場付近

朝6時に料金所を通る。昨年9月に来た時は無料だったが、今年はちゃんと2060円を支払う(なぜ端数60円?)。
正面に富士山の山頂が見えているので、天気は大丈夫のようだ。
ほとんど車の走っていないスバルラインをスバルXVは調子よくグングンと登って行く。

奥庭は富士山の西側なので日が当たっていないので、通過して五合目駐車場まで進む。
夏のハイシーズンだと駐車場は満車になるが、この時期、この時間だと10台くらいしか駐まっていない。

気温は意外と暖かく10℃近くありそうだ。
駐車場から小御嶽神社にお参りした後、少しでも東に向かった方が良いと考えて、六合目への登山を進む。
8月には山のような観光客が押し寄せていたのに、この時期は人っ子一人いない。
単に時間が早いだけかもしれないが。
山中湖方面が見えるはずであるが、全て雲海に隠れてしまっている。
正面の太陽に向かって歩いていたのに、残念ながら鱗雲に太陽が隠れてしまった。
折角の紅葉も太陽の光がないと、綺麗に写真に収まらない。
これ以上、東に向かって行っても仕方ないので、引き返して駐車場回りで、紅葉が美しい場所を探す。
紅葉のポイントは無かったが、富士山横の青空に浮かぶ雲(絹層雲?)が印象的だったのカメラを向ける。
もう少し富士山に光が欲しいところだが、時間がかかりそうである。
奥庭に向かうことにする。


大沢駐車場の展望台から南アルプスを望む


五合目駐車場から富士山を望む


今、まだ6:40


神社には誰もいない


まだシャッターが降りたまま


神社の横の展望台から


山中湖は雲の下


六合目への道を進むが途中で戻る


ここだけ赤く色づいている


雲が美しい




§奥庭

奥庭の上の駐車場に止まっているのは4台だけ。
風が強うそうなのでウルトラライトダウンは来たままで、奥庭に進む。
奥庭荘の横に1人だけのカメラマンが野鳥を狙っている。
天狗の面が飾ってある神社にお参りして、奥庭を一種。
しかし、日が回って来ていないので富士山は真っ黒だし、更にまともに逆光となってフレア・ゴーストが広がってしまう。
黄色くなったカラマツを撮ってもイマイチぱっとしない。日光が原因なのか、紅葉の進み具合が原因なのか。
奥庭の一番奥の方角盤のある見晴らし台で景色を眺めていたら、奥庭荘の横で野鳥を撮っていたカメラマンがやってきた。
風景と野鳥を撮るのが趣味で、座間市から今朝は暗い内に登ってきて星空を撮っていたそうだ。
1ヶ月前にも来ていてこのシーズンは2回目で来週は戸隠に野鳥を撮りに行くそうだ。
奥庭を一周した後に、奥庭荘の横の撮影ポイントに言ってみた。
小さな池に水が残っているが、これは奥庭荘のご主人が車で運んできた水を定期的に注いでいるとのこと。
野鳥カメラマンにとってはここは聖地化されていて多いときには数十人のカメラマンが集まる事もあるらしい。
たまたま野鳥が飛んできた。白斑が半身に広がっているホシガラスというらしい。
彼は夢中でシャッターを押していた。またこちらに戻るかもしれないと言い残して奥庭を後にした。

ヤマレコ:奥庭駐車場から出発して戻るまで

富士山にレンズを向けると・・・


もっと黄色が光って欲しいのだが


南アルプス方面


これがカラスとは知っている人しか知らない




§御庭から五合目駐車場へ

この道は3回目だろうか。御庭まで上がると西風が強い。駐車場までは追い風になるので楽なのだが。
相変わらず薄く雲が広がっているので、紅葉があまり綺麗に目に入ってこない。
理由が分かった。紅葉ではなく黄葉だからだ。紅い葉っぱが見当たらず、黄色一色。緑もほとんど無い。
ウルシももっと紅かったはずなのに、朱色と黄色の間でパットしない。別に今年に限ったことではなく、御庭のこの時期の通常なのかもしれない。
追い風もあって約1時間、9:20に五合目駐車場に到着。
そう言えば誰ともすれ違わなかったな。


御庭に向かう石畳を登る


日が指していないので鮮やかさが無い


黄色く色づいているのだが


もうすぐで五合目駐車場か



§再び五合目駐車場周辺

駐車場付近は、7時前に来た時とは打って変わっていて、観光バスがどんどん上ってきて、多くの観光客であふれかえっていた。
ハイシーズンほどではないが、小御嶽神社のまわりは外国人の環境客だらけ。色々な人種が混ざり合う。
さすがに半袖&半ズボンの人はいなかったか。(半ズボンはいた)
約20分くらいここで休憩して、再び御庭方面に来た道を戻る。

次々とバスが来て環境客を下ろしている


朝とは全く違う賑わい


外人から見ると赤い鳥居は珍しいのだろうか


思っていた以上に人が多い


お守りだろうか


富士山に青空が無いのは残念


半ズボンっぽい人は多くいる



§五合目駐車場から御庭へ

日が後ろから差してくるので、いくらか紅葉が綺麗に見えてきた。
時折正面から強い風が吹いてくる。
帰りは10人くらいのハイカーとすれ違った。
御庭まで約40分。ちょうどそこで休んでいたペアに、今日行くつもりはないが、気になっていた大沢崩れの分岐点が何処か知っているか聞いてみた。
二人も不案内だが、そこを目指すのでこの近くではないかと言っていた。
何となくそれっぽい道があったので、進んで見ると当たりだった。
既に3時間くらい歩いているので、途中まで言ってみようと思い、先を進む。


薄緑色のショールのような苔?


晴れてきたのでコントラストが戻って来た


雲海がずいぶんと薄くなってきた


山頂までは近そうでかなりの距離がある


奥庭が遠くに見えてきた


ハイキングコースはとても歩き易い


§御庭から大沢崩れに向かったが

急に苔むした森の中に入り、小道を進む。大きな高低差は無いので歩き易い。
途中、山伏みたいな人とすれ違った。大沢崩れはまだまだ遠いと言っていた。
森から急に抜けて、200mほど先まで草木が全く無い斜面に出た。
左側上には遠くに山頂が見えて、右側下は遠く下まで砂礫の斜面が広がっている(放射谷と言うらしい)。
手前で休憩している人に聞いた所ここは「滑沢(なめさわ)」という所のようだ。
他にも数人のハイカーが休んでいる。
この先に仏石流しがあり、さらにその先に大沢崩れの見晴し台があるらしい。
先に進むと滑沢の西の端が深く崩落しており谷のようになっている。先に進むには上るか下るか?
他のハイカーも迷っている様子である。危険な行動は取りたくない。結局ここでUターン。

同じ道を通って奥庭駐車場まで戻る。

ほぼ真西の方向


大沢崩れの入り口の看板があった


雰囲気がガラリと変わって森の一本道を進む


苔むした山肌


ここが滑沢で岩がゴロゴロ


下に見えるは大室山か


滑沢の西の端には大きな山崩れがあり行く手を遮る


地面が割れているように見える


今もガラガラと崩れて砂煙が立つ


深い溝を撮影するも腰が引けてしまう


誰が書いたか、正面の山が石に刻んである


来た山道を戻る


御庭から奥庭に下る



§再び奥庭へ

ちょうどお昼時。おにぎりは持っているのだが、暖かい汁ものが欲しくなったので奥庭荘に下る。
昨年ここで松茸と他のキノコを買ったのだが、この時期でも松茸が売られている。
奥庭荘の食堂に入ったら朝の野鳥カメラマンも食事中だった。横のテーブルに座る。
彼は松茸定食(2500円)を食べていると言っていたが、私は松茸汁(1000円)を注文。
松茸てんこ盛りで入っていて、かつおの出汁が良く効いていて美味しい。
何よりも体が温まる。一緒に出された漬け物と干しブルーベリーも頂く。
心も温まったので、奥庭をもう一周回る。どんどん曇ってきたので日差しが無く、朝の景色とあまり変わりない。
でも五合目の紅葉のを満喫した一日(半日?)だった。


松茸のスライスが沢山入っている、このシャキシャキ感がたまらない


沢山のメニューと左手前が売り物の松茸


お昼時なので次々とお客が入って来る


逆光が無いが、朝と雰囲気は変わらない


赤がもっと赤であって欲しい




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河口湖の紅葉はまだかな(10/21)

2016-10-21 | 富士山
§朝ドライブ

今日は季節外れの夏季休暇を貰ってジラに来ている。
浄化槽の問題で、設備屋さんと9時に待ち合わせなので、出かけるにしても直ぐに戻って来なければならない。
晴れの予想だったので、山中湖へでもと6時前に車でジラを出た。


§活き活き広場

途中、活き活き広場で朝焼けの雲と富士山を撮る。

富士山にも日が当たっているよ良いのだが


10分ほど前はもっと紅かった


ちょっと薄ぼんやり



§河口湖大橋近く
山中湖に向こうとしたが長池公園ライブカメラで確認すると曇っている。
急遽行き先を変えて、河口湖大橋に向かう。
産屋ヶ崎の駐車場に駐めて、産屋ヶ崎神社から富士山を狙ったが、富士山や木々にに朝日が当たっていないのでぱっとしない。
この辺の紅葉もまだまだのようだ。
河口湖の湖畔をぶらぶらした後に、河口湖大橋を歩く。思った以上に散歩を楽しんでいる人が多い。もちろん外人も多い。
今日は富士山よりも陽が当たってきた河口湖の北の黒岳のほうが綺麗かもしれない。

朝が早すぎたようだ


湖畔に降りてみる


富士山に少し日が当たってきた


河口湖大橋の上へ移動


とんがっているのが黒岳のはず


§富士ビューホテル
まだ紅葉は早いと思うが富士ビューホテルの紅葉の様子を見に行く。
まだまだのようだ。

木の下部だけが紅葉している


全体的にはまだまだ


ゴルフ場のしだれ桜ももう少し



§焚き火台用の薪作り

斧とハンマー・鉈を使って、薪割した薪を、焚き火台用にさらに3本くらいに裂いて細くする。
これから外は寒くなるので、焚き火台用の薪も多く用意しておく必要がありそうだ。




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道無き道を進んでみた(10/16)

2016-10-16 | 別荘生活
§朝散歩

気温4℃、晴れ。今朝も十分に寒い。
道の駅に向かって歩き始めるが、共立女子学園の研修施設のある脇道から車が出てきた。
2週間前のキノコ探しで新しい造成地を発見したが、そこが何処なのかを確認するために、その脇道に入って行くことにした。
5分程歩くとその造成地が見えてきた。広大な敷地である。(Google Earthでも富士の館の南にある敷地の広さが確認できる)
施工主は富士吉田の「株式会社エコ・ワールド」となっている。どんな会社で、どんな施設が出来るのだろうか。

造成地の先に道の駅方向に向かう道があったので進む。しかし正面には金網のゲートが見える。
右方向に樹海の中を歩く。しかしここも金網柵で行き止まり。困ったなと思ったら鍵の掛かっていない扉が見つかる。
ここから出てみるとゆらりの南の土グランドに出た。
今度はグランドの横を通り段差の登って、さらに有刺鉄線を潜ってゆらりの駐車場にやっと出る。
サバイバルっぽい散歩になったのは、新しいトレッキングシューズを履いたからかもしれない。なかなか楽しかった。

道の駅からは富士山がよく見えた。しかしまだ冠雪していない。いつ頃になるのだろうか。
紅葉もなかなか進んでいない。かなり寒くなったんで、もう紅くなっても良いのに。

別荘地の中も道路工事中


139号線に繋がる部分が工事中なので、富士の館に行くバスはアネルバの前を通るように迂回指示


広大な造成地


中央部分が凹んでいるのは何か目的があってのことか


何台か重機が残っている


造成地の横の道、初めて歩く


カギが掛けられていないので良かった


この上の方から出てきた


グランドの横を進んで行く


森を突っ切るとゆらりの駐車場に出る


今日が開催なのだろうか


同じようなジープが4台、車中泊だろうか


新しいシューズは底もしっかりしていてクッション性が良い


植物の種が沢山ズボンにくっついている


宝石すくいは閉店したようだ


まだ間接のない富士山


車は少なめ


昨日とおなじ場所にバスみたいなキャンピングカーが駐まっている


ちょっと面白い雲の形


紅葉はホンの一部だけ


真っ直ぐに伸びているのはオクラだ



§虫干し

2階のクローゼットには冬物の衣類が吊されている。
何着かを自宅に持って帰ろうと上着を取りだしてみると、なんと革ジャケットや冬物コートに所々に白いカビが生えているではないか。
これまでジラでこのようなことは起きなかった。今年の長雨で湿気が2階まで上がってきたためだろう。

タオルを濡らして堅く絞って衣類に付いたカビを取り除き、その後、ベランダで虫干し。
防虫剤をクローゼットに置いておくべきだったのかもしれない。

革ジャンがあちこちカビだらけ




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紅葉台と片蓋山の山歩き(10/15)

2016-10-15 | 山歩き
§紅葉台への朝散歩

快晴だが、気温4℃と今日は特に冷え込んだ。
昨晩ストーブを出して置いて正解だった。

山中湖の石割山や三ツ峠に登る事を考えていたが、どうせなら紅葉と冠雪した富士山が綺麗な時期が良いと思い、今回は久々の紅葉台に向かう。
薄いライトシェルだけ寒いので手袋に加えてネックウォーマで防寒対策を行う。

森を抜けた所に少しの草原があるが、1m程に伸びた雑草が黒く汚く枯れている上に夜露に濡れているので、ズボンに黒くシミのようなものが付着する。
序章剤でも散布したのだろうか、多くの雑草が黒く変色して枯れている。そんな場所が彼方此方に見られるので、気候の影響だろうか。

パディフィールドを過ぎて鳴沢氷穴方面に向かう。
振り向くと少し霞んだまだ雪の無い富士山が見える。徐々に木々に陽が差してきて明るくなってきた。
所々に霜が降りたようで草が白く光っている。

樹海に入る手前の草原でシカを見つけた。こちらを見ながら立ち止まっている。
カメラを向けて2枚写真を撮った瞬間に森に向かって逃げていった。

氷穴から東海自然歩道を通って紅葉台へ。
ここでも2匹のシカに遭遇。びっくりして逃げていったが、その跳躍力は足にバネが付いているように、1回のジャンプで数m飛び上がるのは凄い。

紅葉台への登り坂は、最近山に登っていない体にはなかなかしんどい物がある。
句碑のある場所のカエデはまだまだ緑なので、紅葉の時期はまだまだ先の様である。

レストハウスからの眺めも全く紅葉の兆しが無い。
そのまま三湖台に移動。当たり前だがこの時間は誰もハイキングしている人はいない。
板張りの展望デッキは雨が降ったように濡れている。
理由はすぐ分かった。霜だ。一部に霜が残っており、そこを歩くと滑りそうになるので危険である。

西湖は雲海に覆われているが、みるみるうちに雲が流れて薄く成ってきた。
いやしの里根場がよく見える。
樹海も一部雲が掛かっているが、竜ヶ岳のほうまでよく見える。
確か今晩のブラタモリは樹海がテーマのようなので是非見てみよう。

しばらく樹海の風景を楽しんだ後、下山する。
馬牧場に近くなって山を下っていると、下から黒い2匹の犬が駆け上がってきた。
馬牧場にいる犬だが、今は放し飼いにされているようだ。

こちらに気がついて立ち止まり吠えてきた。1匹がこちらに近づきながら吠えている。
一瞬身構えたが、昔一緒に散歩した仲ではないか。犬の方は覚えていないなだろうが。
怯むことなく犬に対して、口笛を吹いて下山道を指さして、「GO,GO!」と叫ぶ。
犬は怪訝な顔をするが、下に向かって走り出し、10m先で止まってこちらの様子をうかがっている。
近づくとまた吠え始めるが、また「GO,GO!」と叫ぶと更に下って行って、回りを走り回っている。
何とかこちらは敵では無いことを認識してくれたようだ。

なんとか馬牧場をパスした。
ジラに帰る途中、アケビが木の上で成っているのが見えた。ちょっと時期が遅いのと、手が届く高さでは無いので来年、もう少し早い時期に高枝切りハサミを持って来ることにしよう。

ヤマレコ

パディフィールドのシロ


振り返ると青空の中に富士山


シカとの遭遇


鳴沢氷穴近くでは水道工事中、水が漏れている


当然、だれも居ない


紅葉台に向かう途中、国道139号を潜る後


いやしの里方面は雲海の中


青空なのだがクリアさが無い


紅葉するのはまだまだのようだ


三湖台まで上がって


展望デッキには霜が残っている


西湖は雲海が広がっている


樹海方面は雲は少ない


登山道の左右はイノシシの鼻で耕されている



§薪割

ガレージに残っていたシラカバの木を30~35cmの長さの薪用に切った。
直径が15cm以下の木ばかりだったので、サムライノコギリを使えば楽々で切断できた。




§富士ヶ嶺ファームフェスタ
いつも今の時期に開催されるので、ネットで確認したら正に今日と明日開催されるので、10時過ぎに出かけた。
実は現在価格高騰中の野菜を買うのが目的だったが、着いた10半ではめぼしい野菜が殆ど残っていなかった。
牛乳や乳製品、肥料などの販売や、山中湖ハムのコロッケやメンチカツも販売されていた。
山中湖ハムの富士ザクラポークは、この近くの農場で飼育されていると店の人が言っていた。
ここで鹿肉のステーキを目の前で焼いていたので、一皿いただくことにした。
大きめに切ってくれたのかもしれないが、モモとハツの肉の塊は結構ボリュームがあった。
軽い塩胡椒とガーリック、ローズマリーで味付けされた鹿の肉は、絶妙の焼き加減で意外と軟らかく、殆ど臭みも無く美味しかった。
赤ワインと一緒に食べたかったなあ。
結局、鹿肉だけ食べて、河口湖に買い出しに出かける。

生っぽいけどどうかな


塩とガーリックをのせての料理中


右がモモ、左がハツ


蹄鉄投げが人気


会場の前からの富士山



§片蓋山

朝の紅葉台だけでは歩き足りない感じだったので、ススキと富士山の写真を撮るために、大室山と片蓋山の間にある草原に向かう。
Fujitenリゾート駐車場の手前が鳴沢林道の入り口。数キロ進むと軽水林道にぶつかる。
その交差点近くに車を駐めて、軽水林道を下る。軽水林道は車両進入禁止なので仕方ない。
道の両側が深い森になっており辺りが薄暗いので、何か動物が出てきそうで少しおっかない感がある。
20分ほど歩けば空が開けて、ススキの草原が広がった。
しかし、富士山には雲が掛かって姿が見えない。栂尾山?をバックに場所を変えながらススキの写真を撮る。
しばらくすると太陽にも雲が掛かって、寒々とした風景になってしまった。

どこからか人の声がする。駐車した所には他に3台の車があったからその人達なのだろう。
人知れずのススキの穴場かと思ったがそうではなかったようだ。

30分ほど粘ったが、なかなか富士山の雲は取れそうに無かったので、戻ることにした。
ススキ原の中を登山道らしき道を栂尾山の方向に進んで行くと、ススキの生えていない小さな広場が見えてきた。
しかもそこにはランクルが駐まっている。人は見当たらなかったが、回りにいるのだろう。
しかしどうやって車で入れたのだろうか。軽水林道の山側はしっかりとゲートで閉じられていたので、下のゴルフ場側から入ってきたのだろうか。
車が入れるのなら入ってみたいと思う。もう一度、林道の地図を眺めてみることにしよう。

帰りはずっと登り坂。途中所々に山に入っていった足跡が残っている。きっとキノコ採りに森に入った人達なのかもしれない。
ちょっと森の中に入ったりしたが、迷うとマズイので、大人しく車道にもどり、30分ほど掛けて車に戻った。

ヤマレコ

背の高さ以上のススキ


ちょっとしか富士山が見えない


ススキだらけ


目の前の山が栂尾山?いやこれが片蓋やまか


これじゃ富士山かどうか分からない


2,3本木が生えている


ランクルが駐まっている


軽水林道の登って行く


側溝が枯れ草で隠れているので注意


まむし草だっけ



§活き活き広場から
やっと富士山らしい富士山が見えていたので一枚。
横にバスのようなでかいキャンピングカーが駐まっていた。中の設備がどうなっているか気になる。






§ランタンランプ

春日井市へのふるさと納税のお礼として送られてきたランタンランプをジラに運んできた。
高湯温泉の安達屋旅館にあった、灯油を使ったランプで有名な?江戸川屋ランプのものだ。
このために1L用の灯油タンクを購入し、それを使ってタンクに灯油を充填。芯に油がしみ通るまで少し時間を置いて点火する。
ほのかな明るさであるが、ススが多いし灯油が燃える匂いが強い。おかしいなと思って確認したところ、ガラスフードが上がったままだった。
芯も出し過ぎで、芯が隠れた状態でも十分に燃えてくれる。
屋外活動のためには少し暗いかもしれないが、室内ならば雰囲気作りにはバツグンのアイテムである。

ちょっと芯が飛び出しているが、これは出し過ぎ


5WのLED門灯と同じくらいの明るさだろか


リビングのほうがお似合い



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