ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

朝焼けの笠雲(11/30)

2014-11-24 | 写真
§朝散歩

気温3℃。晴れだか、少し霧が掛かっている。
今朝は昨日よりは暖かい気がする。
今朝も道の駅までの散歩。
緑の休暇村からは、雲で富士山が見えない。

いつもの展望台まで来たが、日の出が未だなので、ちょっとぼんやりとした富士山しか見えない。
時間つぶしのため、自然探索路を歩く。ここも殆どの木が落葉している。

活き活き広場まで来ると、富士山の山頂の上にある小さめの笠雲が朝日で赤くなってきた。
すかさずカメラを構えて写真を撮る。
私の他にも2名が三脚を立てて望遠レンズで富士山を狙っている。
3,4枚撮って移動する。雲は赤いが、山頂はなかなか明るくならない。
待っているわけにも行かないので、散歩を続け、ジラに戻る。
日月会館に戻った時には、もう笠雲は赤では無くなっていた。

ルートマップ

見た目はもっと暗い。車は多い


ハロウィンは終わったのだけど


笠雲だけが赤くなってきた


同時に回りの雲も赤くなってくる


山頂は少しだけ赤い


日月会館まで来ると赤みはなくなった


秋明菊の綿毛は面白い形をしている



§薪割の続き
ガレージにはまだ、玉割の木が15個以上残っている。
この木を退かさないと、ガレージに車を入れることができない。
どんどん寒くなると、路上駐車だと、霜がフロントガラスに凍り付いてしまい、なかなか溶けないためのお湯を掛けたりして溶かす必要がある。
こう成らないように、12月以降は夜間はガレージの中に車を入れるようにしたい。
そのためには玉木を退かす必要がある。
昨日も少し割ったが、今朝も少しの時間ではあるが薪割を行う。

大きく振りかぶらなくても、簡単に割れるので、力ではなく狙い重視で斧を振って薪を割る。
だからそれほど体力は消耗しない。
しかし手強い玉木が台の上に上がってきた。根に近い部分だろうか、少し太めの枝が5,6本伸び掛かっている。
全身の力を込めて斧を振り下ろす。固いコナラでも数センチくらいは刃がめり込むが、この木は逆に固く無いためかゴムのように斧が跳ね返される感覚があった。
もう2度挑戦したが、結果は同じだった。今回は諦めることにしよう。

この木を除いて10数本の玉木を割った。まだ数本残ったが、これは次回のお楽しみにしておこう。

三連休の最終日、中央高速道路の渋滞を避けるため、11時頃に離荘する。


全然刃が立たない玉木。今回はこちらの負けだ


結構割った薪


ウッドデッキの下に割った薪を置く


玄関のまえにも、ふた山分(二列)を置く


この時間は中央道もスイスイ



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二人で紅葉台へ(11/23)

2014-11-23 | 山歩き
§朝散歩

気温2℃。だいぶこの寒さにも慣れた。
と言うか、冬用のトレーニングウエアのお陰で寒くは無い。
鳴沢氷穴までの散歩。
全ての水たまりには氷が張っている。
簡単に割れるレベルなので、それほどの寒さでは無いのだろう。

昔は沢山の巨大な岩の置き場だった所が、3mくらい地面を掘って整地されていた。
何か建物でも建つのだろうか。
ちょっと交通の便が悪いので、観光施設では無いような気がする。

鳴沢氷穴まで来ると、ここも工事中だった。
狭い方の駐車場に基礎工事が完成済だった。
新しいトイレかもしれないが、タンクが無いのできっと別の建物だろう。

相変わらず大音量でFM放送が流れていた。

樹海から139号に出て、もう一度畑に入って、パディーフィールドに戻る変則的なルートでジラに戻る。

ルートマップ

日の出まではもうちょっと


ススキにも少し霜が付いている


岩置き場が綺麗に整地されて何ができるのだろう


シャベル越しの富士山


音楽ガンガンの氷穴入り口


基礎がもう出来上がっている。やっぱりトイレかな


ちょっとモヤが掛かっている


やっと日の出だ


朝日のあたる紅葉台方面


シロは今日も健在


もう一度、紅葉台方面


庭では見るべき物は何も無い



§紅葉台へ

運動不足ぎみの息子を誘って、紅葉台に登ってきた。
そもそも山歩きには全く興味が無い人間だが、新しいシューズとパンツを買い与えたので、これを契機に、少しでも山歩きの楽しさを実感してもらいたいと思った。

朝9時過ぎに出発。別荘地内を知るためにも車ではなく、歩いて紅葉台に向かう。
朝と違って気温も上がり寒く無くなった。それよりも青空が気持ち良い。

朝と同じ道を通って氷穴まで歩く。
三連休の為だろうか、朝早いのにもかかわらずバスが何台も駐まっており観光客が多い。
東海自然歩道の入り口に、これから樹海を通って根場まで行き、西湖から河口湖まで歩くと言う中高年ツアーの30名程の団体が集まって道を占領していた。
この団体の後ろを歩くのは適わないと思い、団体をかき分けて東海自然歩道を進んだ。

紅葉台(碑)までは一本道で一箇所だけ急坂があるが、息子は特につらそうでも無く、淡々と登って行く。

朝散歩の時と違って、所々にハイカーが上を目指して歩いている。
車道と交差する所で、ぶっといタイヤを履いたマウンテンバイクが3台坂道を駆け上がるのを見た。しかし、よくやるなー。

レストハウスでは、150円払って久々に展望台まで登る。
すでに10名くらいの人が展望台にいて、富士山を眺めている。
雲一つ無い真っ青な青空に、なだらかな樹海に繋がった富士山が白く輝いている。
日が当たってポカポカと暖かいのは嬉しい。

レストハウスの駐車場には10台以上の車が駐まっている。これは珍しい。
少し歩いて三湖台へ。
ここもハイカーや先ほどのマウンテンバイクの人達で、賑わっている。
早朝の独りかもう一人の三湖台が常だったので、新鮮な感じがする。
人が多くなったのも、この広場が整備されたことが要因なのかもしれない。

西湖の対面にある鬼ヶ岳から見たら、この広場はどのように見えるのだろか。
いずれ登って確認しようと思う。

しかし、良い天気である。
ここに来ると、みな幸せな気持ちになれるのではないだろうか。
粘土質の土だけはなんとかして欲しいが。

気持ち良い空気の中、ゆっくりとした足取りで紅葉台を下り、ジラに戻る。

ルートマップ

9時を過ぎれば日当たり良好


氷穴方面に向かう


紅葉台碑は紅葉は終わってススキばかりなり


マウンテンバイクで元気に登って行く


紅葉台展望台から樹海方面


ここからの見晴らしは最高


飛行機もう少し低く飛んで欲しい


続々と人が集まってくる三湖台広場


ここの展望台からの景色もなかなか


こんな説明用看板は初めて見た


しかしぶっといタイヤだ


太陽高度が低くなってくると富士山の日陰が多くなる


少しだけ紅葉が残っていた



午後はスピーカー台の塗装と昨日の薪割の続きで時間が過ぎていった。

夕方、雪が被った富士山を息子に間近に見せてやりたいと思い、ふじテンから鳴沢林道に入ろうとしたが、既に門が閉められており、行くことが出来なかった。残念。今年は閉じるのが早いぞ。


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息子と二人で(11/22)

2014-11-22 | オーディオ
§朝散歩


気温2℃。さすがに東京と違って鳴沢村は寒い。
これだけ寒いと手袋に加えてネックウォーマーが欠かせない。
玄関の外は霜で白くなっている。道路も若干だか凍結しているので注意が必要だ。
道の駅まで朝散歩。

いつもの展望台で富士山を撮ったが、まだ陽が昇っていないので寒々としている。
二日ほど間に降った雪で五合目まで白くなっている。もう冬の富士山である。

距離稼ぎのために魔王天神社まで歩く。
休み無しで108段の階段を登ることかできた。今日も快調である。

もう一度展望台に戻って写真を撮る。少し明るく成ってきたが雲が多いためか日差しが弱い。
活き活き広場の芝も霜で白くなっている。

キャベツ畑をまわってストーブが点いている家に戻る。

ルートマップ


5合目まで白くなった富士山


寒さのためか車は少ない


6時過ぎればここも明るい


雑木林が無ければきれいな富士山が見えるのだが


大雪で壊れた富士山博物館の空調設備は修理中


グランドの人工芝も真っ白


ようやく日が昇ってきた


今日は晴れそうだ


家の前は秋明菊の綿毛?でいっぱい



§御礼参り

今週、息子に良いことがあったので、滅多にジラに来ないその息子を連れて来た。
連れてきた1つの目的は、浅間神社に願いが叶った報告と御礼のためである。

富士吉田道の駅に向かう前に、浅間神社に立ち寄る。
三連休のためか、139号を横断して浅間神社に向かう人が、いつもと比べて多い。
でも境内に居る人達の会話からは、中国からの観光客のようだ。
お賽銭を少し奮発してお参りをする。

正面にある能舞台


改装が終わった鳥居



§薪割り

連れて来たもう1つの目的は、薪割の手伝いのためである。
薪割はほとんど初心者である。でも今回の木であれば誰でもうまく割ることができる。
そんな魔法の木てある。パカッと半分に割れた時は息子にも笑顔が溢れる。
交替しながら20玉の薪を割った。
しかし、まだまだガレージの中には玉割の木が残っている。

初めはおっかなびっくりだったが、段々と慣れてきた。



§オーディオセットの入替

約4年間お世話になったKenwoodとOnkyoのオーディオセットだったが、今回ハイレゾ音源の楽曲を聴くために、自宅から巨大なSunsuiのアンプとダイヤトーンのスピーカー、ネットワークCDプレーヤを運んできて、これと入れ替えることにした。

一番の問題は巨大なスピーカがテレビを一緒にテレビ台に乗せることができるかである。
重いスピーカをテレビ台の両側においてみる。なんとか乗せることができるが、これではスピーカの間隔が狭すぎで音の広がりが無くなる。10cmほど台からはみ出させたがこれは不安定である。
そこで色々考えた結果、左のスピーカが暖炉に少し掛かるまでずらせるようにスピーカー台を自作することにした。
暖炉の部分は段差があり、薪置き鍋もあるので、1本の足が短い3本足のスピーカー台を設計し、くろがねやで木材を調達してきた。

なんとかテレビ台の中に収まった。白いのがHDD


スピーカの位置が高いが。ちょっと圧迫感あり



山歩き用に買ったシューズ


夕飯は二人で春菊鍋?



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ハイレゾ音源が我が家にやって来た(11/8)

2014-11-08 | オーディオ
§ネットワークCDプレーヤー

ハイレゾ音源をパソコンにダウンロードしてヘッドフォンで聞いたり、SDカードにコピーしてスマホで聞いたりしていたが、これが本当に良い音なのかどうかを確認するために、我が家のステレオにどうしても繫ぎたいと思った。

いろいろ検討して、我が家の音楽環境を考慮した場合、ネットワークCDプレーヤーがベストだと判断した。
これは普通のCDプレーヤーに、LANの差し込み口があり、LAN上にあるハードディスク(NAS)に保存したハイレゾ音源ファイルを読み込んで再生するという機能がある。
我が家のNASには、3人がiTouchで聞くためのiTunesでため込んだ音楽が9000曲も保存されているが、このプレーヤはこの9000曲も再生ができてしまう。

それだけではなく、インターネット経由で全世界で配信されているFM局と繫いで、音楽やニュースを聞くこともできる。
また、音楽ソースの選択や曲の選択は、スマホに入れたアプリで(WiFi経由)操作ができると言う、今時の機能も付いている。

2年ほど前にCDプレーヤーが壊れてしまい、CDはDVDプレーヤーでしか聞けなかったので、我が家には最適なプレーヤであると考え購入した。

配線(我が家の場合は、オーディオラックに組み込むため大変な作業)を終わって、ハイレゾ音源を聞いてみる。
確かにこれまでのCDとは全く違う。透明度と言うのだろうか。楽器の音や音声がクリアでダイレクトに耳に運ばれてくる。
iTunesの曲も聞いてみたが、これは音が籠もってしまい、その差は歴然である。
圧縮された音と原音に近い音とはこんなに違うものかと驚いてしまう。

新しいオーディオ環境に非常に満足である。

ちょっと不満なのは、①Radikoが聞けない、②液晶に漢字が出ない、③スマホアプリに曲の検索機能がない くらいである。
あと、家族がそれほど感動しなかったことだろうか。

YAMAHAのCD-N301は想像以上のCPだ


ラックに組み込んで30数年間現役のアンプに繫ぐ


操作はスマホで行えるので便利で快適


久々の活躍でスピーカー君も喜んでいることだろう



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紅葉台の紅葉もお見事(11/3)

2014-11-03 | 山歩き
§朝散歩、紅葉台

紅葉の時期に紅葉台に登らないわけには行かないだろう。
今朝の気温はぐんと下がって7℃で晴れ。
風が少しあるので、少し寒い。手袋は必須である。

カメラだけを肩に掛けて紅葉台に向かう。

紅葉台木曽馬牧場横の駐車場には車は1台も無い。
それはそうだ、まだ6時前なのだから。

いつもの東海自然歩道を通って、急な階段を上って、紅葉台碑の広場まで来ると、なんと外人のカメラマンが写真を撮っている。
「おはようございます」と敢えて日本語で挨拶すると、にこっと応答してくれた。
地面のカメラバック(単なるデイパック)の上には、望遠レンズなどの写真機材が置かれているので、それなりの腕を持っているカメラマンかもしれない。
ただし、富士山を見てみると、東の空が曇っているためか、富士山には日が当たっていないし、後ろには大きな雲があり、青空が見えないという生憎のコンディションである。
それでも外人カメラマンは、富士山に向かってシャッターを押していた。
昨日は雲で山頂が見れなかったが、一昨日よりも山頂の雪の面積は広がった気がする。

「See You!」と声を掛けてレストハウスに向かう。
レストハウスの手前でバイクの音が聞こえる。しかも複数台のバイクである。
よく見ると原付バイクのようだ。

先にレストハウスのベランダで写真を撮っていると、レストハウスのドアを開けようとしていたので、大回りすればここに来ることを身振りで教えてあげた。
ちょっとヤンキーっぽい身なりだが、ちゃんと「おはようございます。ありがとうございます。」が返ってきた。
話を聞くと、夜中の0時に新宿を出て、20号線と139号線を使ってここまでやってきたそうだ。
「寒い、寒い」を繰り返していたが、目の前のある富士山を見て、とても感動していた。
集合写真を撮って欲しいと言われたので、スマホで富士山をバックに3枚ほど撮る。
三湖台も良いよと言っておいたが、歩きは苦手の様だった。

さて今朝も三湖台まで足を伸ばす。
工事予定は10月末までのハズなのに、まだ工事中の看板がある。
ベンチなど、まだビニールが被っているか、設定されており、完成間近という感じである。
なだらかな斜面を登って行くと、向こうから薄いジャージ姿の30才くらいのお兄さんが歩いてきた。
この寒さなのに薄着であるし下には車は無かった。山歩きの格好でもない。西湖民宿村かもしれない。
などと不思議に思ったので、挨拶の後に、どこから来たのか聞いてみた。
なんと驚いたことに、河口湖のホテルに泊まって、ここまで139号線を走ってきたと言った。
さらに、昨日は自転車で御坂トンネル手前で曲がって三ツ峠駐車場まで行き、三ツ峠山頂まで走って登ったそうだ。
富士山のウルトラトレイルの話をしたら、知ってはいたようで、実は彼は、来週の六甲山を縦走する大会に参加するそうで、今回はその足慣らしらしい。
色々と話を聞きたかったが、今日の三湖台は北風が冷たく体が冷えてきたので、頑張ってくださいと言って分かれる。

三湖台の展望台付近はほぼ完成しており、新しい方位台も出来ていた。
カラーの方位台を見るのは初めてである。わかりやすいが、どこか重みが無い。

東側の雲のお陰で、なかなか向かいの山にも、樹海方面にも日が差してこない。
冷たい北風の中、しばらく待っているとやっと日が差してきたが、ここで寒さの限界が来たので下山する。
しかし、ここの土は粘土質なので靴の裏にくっついて靴が重くなる。
工事によって土が入れ替えられる、あるいは芝などが植えられることを期待していたが、何も変わっていないのは残念だ。


もう一度レストハウスで写真を撮る。3人組みは去ったようだ。
でもすでに3台ほど車があり、今、もう1台上がってきた。

紅葉台碑の場所まで来ると、外人カメラマンはまだそこで撮影を続けていた。
やっと朝日が当たってきて、もみしが赤く染まりだしてきた。同時に富士山の後ろに掛かっていた雲も薄くなってきて青空が見えてきた。
私もカメラを向けて、紅葉を撮る。時折北風が強くなり、その度に数十枚の葉が枝から離れて宙に舞う。
ここの紅葉も今日で終わりかもしれない。

ルートマップ

気温7℃と少し寒い


紅葉台碑からの富士山。山頂の雪が多くなった


少し朝焼け


山道は落ち葉の絨毯


レストハウスから


新宿から来たという3名の原付バイク


三湖台はまだ工事中の看板がある


ランナーは富士山に向かって去って行った


南アルプスだけに日が当たっている


少し雲が少なくなってきた


樹海にも日が当たってきた


展望台はほぼ完成


方位台はなんとカラー印刷


新しい標高杭とベンチ


再びレストハウスから


本栖湖方面


紅葉の前に富士山を撮る外人カメラマン


見事な紅葉だ


私も一枚


碑を入れて一枚


さらに紅葉をメインにもう一枚


紅葉台を下りても紅葉は続く


山の山頂がレストハウス


ススキの海



§なるさわ道の駅と別荘の紅葉再び

野菜を仕入れに道の駅に寄った時は、すっかり雲も取れた青空が広がっていた。

グランドから一枚


ちょっと高台から


活き活き広場を手前にして


いつもの展望台から


昨日と表情が違う別荘地のメインロード


この紅葉もバランスがよい


かなり落葉してしまったがまだ美しい



§水琴茶堂でのランチ
今日のお昼はスタミナキムチ雑炊を食べようと水琴茶堂に来たのだが、店には10末で終了の案内が書かれている。
聞くと、あのスープを作るのには6時間かかるそうで、手間が掛かるので作るのを止めたそうだ。
あの雑炊が食べられ無くなったのは残念である。
代わりにキムチビビンバを注文した。味は似ていて美味しいのが、あのスープが良いんだよなぁ。

何と・・残念


キムチビビンバもお薦め



三連休の最後の日は早めに帰るのに限る



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手摺り支柱の交換と河口湖の紅葉(11/2)

2014-11-02 | 写真
§朝散歩

気温12.5℃、曇り。昨日より若干暖かい。
朝まで雨が降っていたのだろうか、湿気がすごい、97%。
しかも霧が掛かっている。

三ツ峠のライブカメラを見ると青空をバックに富士山が綺麗に写っていた。
地表に近いところだけに雲が掛かっているのだろう。

散歩はいつもの道の駅コース。
道の駅周辺は曇りでも紅葉が綺麗だ。

全く富士山は見えないが、徐々に霧が晴れて行きそうな気配である。
8時頃には綺麗な青空が見えるとうれしいのだが。

早々にジラに戻って、何時でも紅葉と富士山の写真を撮りに出かけられるように準備しておこう。

緑の休暇村には、結構多くの車が駐まっている


おおっ、こんな所にテントを張っているをの見るのは始めてだ


鳴沢産のど根性ビオラが綺麗に植えられている


テントはこのバイクの二人だろうか


富士山博物館の前の木々も紅葉している


霧に煙って富士山は全く見えない


活き活き広場のもみじ


ハッピーおばさんと今朝も挨拶した


別荘地のメイン道路はまだ濡れている


7:30の三ツ峠ライブカメラからの映像、麓は雲で覆われている



§手すり支柱交換

富士五湖周辺のライブカメラをチェックしながら、霧が晴れるのを待っていたが、相変わらず富士山が見えているのは三ツ峠だけである。

今日の予定行動リストには、紅葉撮影以外に、先日色塗りを終えた手摺り支柱の交換作業がある。
撮影ドライブの前に作業を行うことにした。

まず支柱を取り去った後に手摺りが崩れないように支える棒を適切な長さに切る。
次ぎに手摺りを下から金槌で叩いて、支柱から外す。
上から打たれた釘が長いのと、それほど上に浮かせられないので、支柱をノコギリで切断することにする。
表面は木だったが中味は腐食してフカフカの状態、まるで中に土を詰めた様になっていた。
よくこんな状態で手摺りを支えてくれていたものだ。

10cm程の釘もかなり錆びている。
これを抜くのも一苦労なので、プライヤーで掴んでクネクネと曲げを繰り返して根本から折ってしまう方法を採った。

周りをほうきできれいにした後で、新しい支柱を持ってきて、手摺りと補強板を、得意のコースレッドを使って固定する。
インパクトドライバで先導の穴を開けて、コースレッドを回し込めばこれで完了だ。
なんと30分程作業は終了した。
綿密な計画と下準備が功を奏した結果である。
仕上がりも合格点である。
後は水が染み込んで腐食しないようにコーキング処理を行う必要があるが、明日にしよう。

支柱を取り外す前に、手摺りを3枚の板で支える


途中で支柱を切ったら、中は腐食してフカフカ状態


新し支柱に交換後の写真



§富士ビューホテル

急いで着替えて、撮影ドライブに出かける。
目指すは、紅葉の時期には必ず立ち寄る富士ビューホテルである。
なるさわ道の駅からも青空と富士山を拝むことができた。やっと霧が晴れたようである。

大田和交差点から河口湖方面に下って行くと、その先のほうはまだ霧が残っている。
ちょうどホテルに着いた時は、霧が晴れた時で、お客さんが「やった、富士山が顔を出したぞ!」と歓喜していた。
なので、このホテルの回りには、散歩を楽しんでいる人が数名いるだけで、私以外カメラマンはいない。
ゆっくりと構図を決めながらシャッターを押す。

少し残念だったのは、かなり落葉が進んでいること。
しだれ桜の黄色い葉も、撮影中にどんどんと葉が落ちて舞っている。
先週末がベストだったのかもしれない。
でも、ここは十分に紅葉を楽しませてくれる穴場である。

ルートマップ

ここの紅葉は息を呑む美しさ









富士山も顔を出しているが・・



§河口湖湖畔

河口湖湖畔に移動する。
紅葉祭りが始まっているので、9時少し過ぎなのに駐車場は8割方埋まっている。

オルゴールの森の湖畔からずっと西に向かって歩き、もみじ回廊から一竹美術館まで歩く。
ここも紅葉のピークが過ぎてしまったらしく、葉のボリューム感が少ない。
富士山の回りの空も少しずつ雲が掛かってきて、山頂は笠雲を被っている。
これはこれで面白い写真ではあるが。

ルートマップ

PLフィルターを使ってみた


日の当たり具合は、もう少し早い時間の方が良い



§活き活き広場

10:45頃なるさわ道の駅に戻ってくると、笠雲が美しく層になっているので、思わずカメラを向ける。




§薪割り

お昼を前に少し汗をかこうと思い、昨日運んで来てもらった薪を割ることにする。
玉割りされた木は、大きい物で直径40cm、長さ40cmくらいあり、これをガレージから、10mほど先の薪割台のある場所まで運ばねばならない。
重さは15kgくらいだろうか。切り立ての木は水を含んでいて重い。

薪割台の上に木を置き、勢い良く斧を振り下ろす。
パカッと言う音と共に、木が真っ二つに割れる。これほど簡単に割れるとは思ってもみなかった。
片方を薪割台に乗せ、斧を振り下ろすと、これも木が真っ二つに割れて、1mほど左右に飛んで行く。
これは、気持ちが良い。ストレス解消にはもってこいである。薪割が上手になったと錯覚してしまう。

よく見ると、斧の刃には水が付いている。「みずくさ?」の木とは、その名の通りである。
※ちょっと乾燥に時間がかかりそうだが・・・・

1玉から8本ほどの薪が取れるのはうれしい。
割った薪を玄関前のデッキに持ち上げのも力が必要である。
また新たな玉を運んで斧で割る の繰り返し。
1回で割れない玉もあったが、ハンマーで2、3回斧を叩けば難なく割れる。
約1時間で10玉くらい割っただろうか。汗が滲んできた。

こんなに太いを切れに割ったのは初めてだ


ちょっと中心を外したが割れた


狙い通り左から切り刻む技も覚えた


今日の薪割り成果である


§別荘地内の紅葉

ちょっと日が陰って曇ってきたが、別荘地内の紅葉を求めて散歩に出かける。
直射日光では無いので、優しい赤と黄色ではあるが、見頃の場所もある。
でも、晴れていて欲しかった。






















BBQを始めたら小雨が落ちてきた。
後半は、コンロを部屋の近くに持って来て、体は中でガラス戸を開け閉めしながら焼く状態。
それでも調達した肉を全部焼いて、残りは子供達へのお土産に。




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雨の紅葉と日曜大工(11/1)

2014-11-02 | DIY
気温12℃とそれ程寒くはないが、雨が降っている。
朝の散歩は無しである。

§富士吉田の道の駅と恩賜林庭園

小雨の中、野菜と水の調達のため、富士吉田の道の駅までドライブ。
ここも紅葉で真っ赤である。雨は上がったようだ。
水くみ場から、恩賜林庭園に向かう遊歩道を見つけたので、入ってみる。

しばらくすると車道路に出るが、その道路の両側に植えられているもみじの紅葉が素晴らしい。
その先には白樺林があり、白樺と紅葉のコントラストも見事だった。

天気が割るので林庭園には入らず道の駅に戻る。

レーダードーム付近も紅葉が見事である


恩賜公園への道は松林の中


天気が良くないのは残念だが、もみじは黄色から赤へと色づいている


シラカバの白にもみじの赤が映える


公園全体が秋化粧である



§ガレージの修理と棚作り

いちやまマート、Jマート、オギノをまわって帰る。

着いたらガレージのドアが地面の岩に擦れて開かない問題を解決しようと考えていた。
ダイヤモンドカッターを付けたサンダーで岩を削る作業だ。
また大きな音とホコリが出るのを覚悟していた。
と思って、ガレージを見たらドアの下に隙間が空いている。
かんぬきを外してドアを開けてみると、岩にこすらずにすんなりと開いた。
W建設さんが作業してくれたようだ。岩を削らずに、ドアの下を削るとは逆転の発想である。
さすがにプロである。恐れ入った。

下を削られたガレージのドア。落ち葉が吹き込むかも


1つ作業が片付いたので、次の作業にかかる。
台所の昔ドラム式の洗濯機があったらしい空間を有効活用するために、棚を作ることである。
朝、朝食の後、空間の寸法を測り、棚の大きさを決め、SPF木材を使った場合の設計図を作る。
幅697mm×高さ700m×奥行き310mmとして、SPF木材が何枚必要か計算した。
Jマートに寄ったのは、木材の購入とカットのためである。

小雨の中、開放的になったガレージの中で作業を行う。
サンドペーパーで角を削り、木材同士が直角に繋がるように墨付けを行う。
後はインパクトドライバで木ねじで、直角を崩さないように固定するだけである。
直角を保つと言うのがなかなか難しい。木ねじで固定する時に若干木材が回転してしまうからだ。
それと面が正しく揃うように細心の注意を払いながら、約1時間掛けて完成。

色は塗る必要はないので、早速設置してみる。
ぴったりである。なかなか良い物が出来たと自己満足。

Jマートは1カット30円だが、3本までまとめて切ってくれる


ガレージでサンドペーパーをかける


すのこ状の天板2枚と足2枚が完成


使用前と


使用後。すっきりと片付いた



§庭の紅葉
家のまわりも紅葉がピークである。もう少し天気が良ければ良いのだが、雨の中の紅葉もなかなかである。

雨に濡れた紅葉も綺麗である


庭先のもみじは真っ赤である


緑があると赤が引き立つ


花がなくなってしまった庭



§薪
チェーンソーはうるさいし危険なので持ってはいない。
なので玉割した原木を買って、自分で斧で割るようにしている。
運んできた原木を一時的に置いておくガレージの扉が開くようになったので、お昼前にWさんにLINEで何時でも良いので木を運んでくれるようにお願いした。
前回は2,3週間後に運ばれてきたが、なんと今回は3時間後に木が運ばれてきた。
ちょうど棚作りが完成して後片付け中だったのはグッドタイミングだった。
一緒に荷下ろしを手伝う。2日前に切り倒した木を先ほど玉割にして持ってきたくれたようだ。
「みずくさ」と言う木だそうだが、後でネットで調べたが検索出来なかった。
直径が40cm以上もある物もある。こんなに太い木は斧で割ったことが無い。
ちょっと不安がっていたら、この木は割りやすいから問題無いとの話だった。

ガレージの中に二列になって玉割の山が築かれてしまった。
天気が良ければ割ることもできるが、しばらくはこのままかもしれない。
でもちょっと臭うんだな。

堆くおかれた玉割りされた木


年輪が詰まってないから割りやすいのだろうか



持ってきた土鍋で鍋料理


寒くはないが暖炉を点けてみる



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