ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

盆栽とシカ対策(5/26)

2013-05-26 | 別荘生活
§朝散歩
気温は13℃と暖かい。珍しく妻と一緒に朝散歩に出かける。
薄い長袖のシャツだけでちょうど良い。朝の空気が美味しい。

昨日、箱根で少しだけ見た富士山もそうだったが、一気に富士山の雪が溶けている。
そう言えば、最近、富士山の農鳥が現れたとニュースが流れていたな。

第一駐車場は車は少なめだが、今朝は、第二と第三駐車場にキャンカーなど多くの車が泊まっていた。
この時期は藤や薔薇など色々な花が咲いていて目を楽しませてくれる。

(※最近、写真のキャプションは上に置くようにした)

いつもの展望台から。随分と雪が少なくなった


今日は、車は少なめだが、裏の駐車場は大賑わい


活き活き広場から


近所の家ではヤマツツジが満開


道の駅のフジは満開


活き活き広場のサラサドウダンは満開


キャットミントも可愛い花を付けている


10mを超すような木々の上にも寄生した藤が花を咲かせている。まるで自分の木のように


珍しく豪華な朝食



§盆栽と庭いじりなど
なるさわ道の駅で気に入った盆栽が無いか立ち寄った。
今は盆栽の木よりも、草花が多いような気がする。
立ち姿がきれいではないので、これまではフジザクラを敬遠してきたが、なんとなく形が良さそうなので1つ購入。
併せて、この値段は鉢の値段だろうと言えるような、岩松とケヤキの鉢を購入。

これをジラに持ち帰り、妻は貧弱なケヤキと、庭に植え替えられていた紅葉を交換して鉢に植える。
次に私は家のまわりの苔を探して、鉢の上にのせて、とりあえず完成。

ところで我が家の庭は大変な問題を抱えている。
何かと言うともうすぐ花を咲かせるジャーマンアイリスとニッコウキスゲが何者かに食い荒らされて瀕死の状態であることである。
何者かの正体は多分シカ。今朝も三匹のシカを近所で見かけた。ヒメシャラの葉まで食べられていたので、少し背の高い動物と言えばシカしか考えられない。

それではどうするか。くろがねやで防護網などを見てきたが、本格的な支柱も何本か買わないといけないのでコストがかかる。
そこで考えたのは、裏庭に放置されている廃品の利用だ。
前のオーナは犬を飼っていて犬小屋を作っていたようだが、今は壊され、その金網フェンスが裏庭に置かれている。
これを庭のまわりに立てかけて、シカ対策防護柵とした。ちょっと見栄えは悪いが仕方が無い。

来週にはアイリスは咲きそうな勢いだが、果たして幾つ咲いてくれるのだろうか。

道の駅の盆栽屋は花盛り


左からアレンジし直した岩松とモミジ、フジザクラ、バラの挿し木


オニユリの先端が囓られて無い


金網でシカ対策




§お昼
昼食は妻が変わった料理を作ってくれた。パッタイと言うタイの焼きそばだ。
具が沢山入ってボリューム満点。ナンプラー(魚醤)の独特の臭みが食欲をそそる。
当たり前だが、タイ料理なので結構辛い。これでも唐辛子を抑えているほうだが、全部の辛子を入れたらどんな辛さになるのだろう。
少し食べただけでも額には汗が滲んできた。

ところで、もう一つ丸いゴミ箱を作成しようとシナ材のベニヤ板を買って来て、前回と同様に結束バンドを使って
丸めようと試みたが、急に強く曲げすぎたのか、ミシミシ言いながら最後には真っ二つに割れてしまった。
前回はうまくいったのにどうしてだろう。湿気少なく乾燥していることが原因だろうか。

パッタイってこんなスペルなんだ


ベニヤ板丸めに挑戦したが、一部ヒビが入っている


数分後に雷のような音がしてベランダにでるとこのようなありさま


玉村豊男の田園の楽園を暖炉の上に祭っておこう



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箱根から山中湖へ(5/25)

2013-05-25 | 別荘生活
§山のホテル

連休明けの5/7に妻が友達と箱根に行って、「新緑がとても奇麗だった。でも山のホテルのツツジが咲き始めで残念だった。」と
言っていた。今回は、少し見頃は過ぎたが、少しはツツジが残っているだろうと思い箱根に向かった。

見頃は過ぎたので800円の入場料は無料である。
確かに見頃は過ぎた。桜と違って、ツツジは花が落ちないので、花が萎れて茶色に変色し、景観としては美しく無い。
しかも富士山は雲に隠れている。
やはり入場料を払っても、ベストシーズンに来たいと思った。

泊まった訳ではないが、ホテル自体は重厚でとても雰囲気のあるホテルだった。


※今回からスマホを考えてキャプションは写真の上に置く事にする。

中心から少し右の辺りに富士山が見えるハズだったが雲に邪魔されている


よく見ると花が枯れかけだが目を瞑ろう


シャクナゲも咲いていたが、色々な種類があって、一斉に咲くものではないようだ


遠く向こうに駒ヶ岳山頂駅


芦ノ湖を望む庭の新緑が奇麗だ


新緑の中の散歩は気持ちが良い


なるべく枯れていないツツジを狙って


バラ園では4,5輪ほど咲いていた


チャペルの玄関


トイレの洗面台の蛇口のハンドルがレトロで良い


階段から中庭を望む


エレベータホールにある電話機。繋がるらしい


カフェには中央に暖炉が置かれている



§ライフアートミュージーアム
少しお腹が空いたので、芦ノ湖のほとりのラ・テレッツァと言うレストランで「パニーニセット」を頂く。
ここは、玉村豊男のライフアートミュージアムが併設されていて、食事の後、彼の描いた水彩画を見る。
エッセイストで料理番組などで見かけることはあるが、こんな緻密な絵を描く人だとは思わなかった。

しかも長野県の田舎に移り住み、農園やハーブガーデン、葡萄からワインまで作っていて、究極の田舎生活を楽しんでいる人だった。

ヴィラデストでの生活は、かなりレベルは違うが、共感(共通?)するところも多いし、我々からすると正にあこがれの生活である。
と言うことで、「田園の生活」の本とポストカードを何枚か購入。


これにフルーツヨーグルトが付いている


手前がショップで奥が展示室



§芦ノ湖散歩
芦ノ湖は久しぶりある。確かに新緑が奇麗だ。
山中湖や河口湖には無い景色がある。それは何かと考えたら、山と湖が直接繋がっていることだと思った。
山中湖も河口湖も湖岸には直ぐ道路があって山の立ち上がりが離れた所にある。
芦ノ湖は湖から直ぐに山が立ち上がっている。だからだと思うが、空が少なく、緑が多く感じられる。

成川美術館の入り口まで行き、その後で、店の名前から気になっていた「食彩工房箱根」に立ち寄る。
ここで4種の塩辛を食べさせて貰ったが、これまでの食べたことのある塩辛とは全く違うまろやかでコクのあるものだった。

900円は高かったので、代わりにげそとエンペラの塩辛汁つけ込み?を購入。
ペレットのストーブも気になったのでいろいろ話込んでしまった。

海賊船は何台もある


これは大きい


成川美術館前にある杉の大木


上段がしおから。見ただけでよだれが・・・・


買い求めたげそとエンペラ漬け



§麺屋ちくぜん
芦ノ湖から山中湖に移動して、お腹も空いてきたのでうどんでも食べようと思い、麺屋と言う看板が目に入り、前の車も曲がったので、釣られて入ってみると、その店はなんとラーメン屋だった。
その名も「麺屋ちくぜん」。
厨房ある店内には4席しかなく、屋台と言っていた20mほど離れた小屋に10席くらいが用意されており、店員さんが岡持でラーメンを運んでいた。

初めてだし、メニューも沢山あるので迷ってしまったが、注文したのは豚骨で太麺と塩ラーメンで細麺。
豚骨はこってり系かと思いきや、背脂は入っておらず割とあっさりしている。少し甘めでほんのりと魚介系のダシの味がしてなかなか旨い。
大量のネギの上にかけた焦がし油が香ばしさを引き立たせている。半熟の煮玉子もイケル。
塩ラーメンはさっぱりめでこれも美味しい。

皆、チャーハンを追加で注文していた。次回は是非賞味したい。

これがラーメン屋には見えない


メニューは豊富


女性が切り盛りしている


豚骨の太麺。煮玉子が半熟でGood



§チーズケーキ工場アウトレット
前回、美味しかったので立ち寄る。
どんどんと車がやってきて大繁盛。

外で立ち食いしている人も多かった


さすがに切り落としは売り切れ。わけありケーキなどを購入



§ジラで
docomoからiphone5が発売されたら購入しようと思っていたが、この夏も発売は無さそうだ。
携帯のメールも滅多に使わないのに、スマホを使いこなせるのだろうかと言う不安と、
月々7000円程の支払いに見合うメリットが得られるのだろうかと言う疑問もあった。
しかし、購入の後押しをしたのは、ジラでネット接続が出来るようになる事。

早速、スマホのテザリングをONにして接続する。LTE接続ではないので、けして速くは無いが、なんとか使える。
写真などのアップロードには少々時間がかかるが、耐えられない遅さではない。

別荘地の中に立派なドコモのアンテナが建っているのだから、早くLTEが使えるようにしてもらいたいものだ。
(今年は富士山山頂でもLTEが使えるらしい。)


箱根で買った本をじっくり読むことにしよう


中も外も20℃ぴったり。快適空間だ


祝:左のスマホで初めてのネット接続


炭火で炙ったはたはたの干物は絶品



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気持ちよい朝靄の紅葉台(5/19)

2013-05-19 | 山歩き
§朝散歩

気温8℃。昨日よりも少しひんやりする。
鳴沢氷穴の方に向かう。辺り一面霧に囲まれていて、富士山が見えない。
一瞬霧が晴れて見えたかなと思ったら、また見えなくなった。

氷穴まで行き、真っ直ぐ帰らずに紅葉台の方に向かう。
ここもUTMFのコースになっていたルートである。

紅葉台の看板がある所まで登ったがまだ霧が晴れない。
これでは頂上まで登って、富士山が見えるかどうかは賭けである。
いや、運動の為に登っているのだから、見えなくても仕方が無い、と思ってレストハウスまで来ると
ラッキーにも霧は晴れており、富士山が雲の上に顔を出していた。

気をよくして三湖台まで進む。何層にも積み重なった雲海の向こうには南アルプスが朝日を受けて白く光っている。
樹海の上の雲海は西湖の上まで伸びている。風も無く、とても気持ちがよい。

3月に来たときは大丈夫だったのに、方位盤の台が土台が雨で浸食され倒壊寸前である。大雨でも降ったのだろうか。
危険だし、周囲の景色にもそぐわないので、早急に改修をお願いしたい。

暫く、雲海の雲の様子などを眺めていたが、お腹もすいてきたので、ジラに戻る。
今日は2時間の朝散歩だった。


(辺り一面霧に囲まれている)


(シロを含め、皆元気そうだ)


(一瞬、霧の隙間から富士山が顔を出す)


(紅葉台への登り坂。体調は良さそうだ)


(紅葉台も霧の中)


(レストハウスでやっと富士山とご対面)


(方位盤の台が根こそぎ傾いている)


(2週間前に歩いた十二ヶ岳の尾根)


(三湖台から北西の方向に白く見えるのは北アルプスだろうか)


(樹海から竜ヶ岳方面)


(西湖方面)


(山頂だけが朝日を受けて光って来た)


(もう一枚)


(さらにもう一枚)


§薪割り

薪割りは1/13以来なので、5ヶ月ぶりだ。
前回、硬くて割れなかったコナラとケヤキの木が、少しは乾燥して割れ安くなったに違いないと思い、再度挑戦。
結果は、ケヤキはほとんど歯が立たず1,2本割れただけ。コナラは節がある木を除いてなんとか8割くらい割った。
想像以上に、木は乾燥しておらず、切り出した時と同じ新鮮さ?を保っている。
相変わらず、振り下ろした斧の刃は、ねらい通りに薪の中心当たらず、歪な薪になってしまう。
でも、今回習得した技術は、1回で真っ二つに割れなくても、刃が刺さった状態で、丸ごと台に数回打ち付ければ割れることができる技術。
この技で、4分の1カットは確実に行うことができるようになった。

1時間半ほどの薪割り。しばらくは腕の筋肉痛に悩まされそうだ。



(白樺の木は、パックリと真っ二つに割れるの気持ちもスカッとする)


(何度挑戦しても割れない鉄のようなケヤキ)


(それでもなんとか頑張った)



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新緑のジラ(5/18)

2013-05-18 | 別荘生活
§朝散歩

気温11℃。2週間前と比べてずいぶんと暖かくなった。
道の駅まで散歩に出かける。少し霧が掛かっているが、空は晴れてる。
ところが、展望台からの富士山は、雲のサンドイッチ状態で、胸の部分しか見えない。

でも活き活き広場までくると、山頂が見えた。
手前の若葉色の緑のグラデーション越しに見える富士山はとても綺麗だ。
今日はグランドゴルフ大会が行われるようで、旗や椅子などが、あちらこちらに置かれている。



(展望台からの富士山。これでもしばらく粘った結果である)


(今朝は少ない。キャンカーも5台くらいしかいない)


(新緑の季節の富士山もまた格別)


(葉物野菜が整然を受け付けられている)


(別荘地のメインストリートも緑がまぶしいくらいだ)


§富士ビューホテル
買い物の帰り、139号が混雑しているようだったので、裏道で帰ることにした。
途中、庭園が大好きな富士ビューホテルに立ち寄る。
ツツジを初め色々な花が咲き乱れている。
薄い雲が掛かっているとは言え、日差しは夏の物と同じくらい強い。
少し歩いただけでも汗ばんでくるくらい暖かい。



(玄関前から。富士山が顔を出しているのがわかるだろうか)


(しだれ桜も葉桜になって良い木陰を作ってくれる)


(この白い花は良いアクセントになっている)


(日差しは夏の強さだ)


§家の庭で

自宅で育てていた盆栽である南京ハゼを手入れをした。
枯れた木を取り除き、残った木をバランス良く配置する。同時に半分くらいの土を入替て、
その上に緑色の苔を乗せる。なかかな見栄えが良くなった様に思う。

貴重な天気良いジラでの休日。外出して歩き回るには、もう暑くなりすぎた。
こんな日は、滅多に行わない客用の布団を干そう。

ついでに、もう使わないと思われる石油ストーブの油を抜き、物置にしまうことにした。
玄関にあった灯油ポリタンクも地下室に移動。
これで家の中がかなりすっきりした感じだ。



(手入れした後の南京ハゼ。苔はのせただけなので、根付くだろうか)


(風車のように見える可愛い花があちこちに咲いている)


(あっという間にオニユリが伸びてきた)


(ヒメシャラも伸びてきたが花を咲かせるだろうか)


(珍しく布団干し)


(リビングにある2台のストーブはしまわれた)


§夕方の富士山


(ちょっとうすぼんやり)


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新しいパソコンと盆栽(5/12)

2013-05-12 | その他
§パソコン更改

今週末はジラには行かなかった。
理由は週末の天気が悪かったことと、7年ぶりに買い換えたデスクトップパソコンのセットアップ作業のためだ。

買い換えの理由は、写真等の処理を行うためには性能が低かったことと、ディスク容量が足らなくなったこと、それと
来年4月には、WindowsXPの更新プログラムが配信されなくなるからである。

新しいパソコンの条件として考えていたのは、
(1)CPUはIntel Core i5以上
(2)メモリ4G
(3)ディスク容量1TB
(4)OSはWindows8の32bit版

特に(4)は、フイルムスキャナや長年電子日記として使っているPalm Desktopなどの昔のソフトが64bit版では動作しないため必須の条件にしていた。

DELLは、法人用は32bit版はあるが、個人用は64bit版しかない。そこで色々とネットで探して、上記の条件を満たしたのは
LenovoのThinkCentre M72eと言うデスクトップのパソコン。OSは会社と同じWindows 7 Professional (32bit)である。

ちょっと大きいTower型にしたのは、データ移行のために旧パソコンのHDDを搭載できるのと、将来的には、数テラバイトのHDDを増設しようと考えているからだ。

11日(土)は、ほとんどこのセットアップに時間を掛けた。
既存の色々なソフトをCDあるいはネットからインストールする必要があったし、家族4人分のアカウントを作成し、HDDを移設した後で、
それぞれのドキュメントフォルダやメールデータなどを移行する必要があったため時間がかかった。
一番頭を悩ませたのは、3名分それぞれのiTunesのライブラリの移行だったが、フォルダごとごっそりコピーすることで解決できた。

ドライブを分割することで500GBのDドライブができたが、空っぽのままにしておくのはもったいないので、外付けHDDで管理していた、閲覧用の写真データとビデオデータをバックアップの意味もあってコピーした。

7200RPMのHDDはアクセスも早いし静かだし、Core i5-3570 3.4GHzのCPUもなかなか性能が良さそうだ。
スタンバイからの起動と終了も電源ボタンを押すだけで10秒くらいで開始/終了が行えるので便利だ。

最近、会社経由で購入したOffice2013もインストールしてみたが、ちょっとこれはこれまでのOfficeとちがってクセが有りそうだ。

きっと、これからの家族みんなでの快適パソコンライフをサポートしてくれるに違いない。



(大きいけれど上は物置にできるので・・・・)


(旧PCののHDDを装着しているところ。青い電源ケーブルの先がそのHDD)


(無線LANでもインターネットは気持ちよくアクセスできる)

§盆栽
水やりができないので、なるさわ道の駅でかったりしている盆栽は自宅で育てている。
自宅の庭は狭いので、置き場所に苦労するだけでなく、セメントブロック塀で囲まれているためか、イマイチ奇麗に見えない。
それでもいろいろ置き場所を考えて愛でてみる。



(エアコンの室外機が格好の置き場)


(ニワセキショウと言う花)


(苔の中のイワレンゲがポイント?)


(南京ハゼの葉っぱ)


(南京ハゼの根本は苔ではなく雑草が)


(リビングから見える場所に置いてみたが逆光だ)




もう一度八角堂を訪ねる(5/6)

2013-05-06 | 別荘生活
§朝散歩
今日は暖かい。気温3℃、快晴、風もない。
いつものように、道の駅まで散歩に出かける。
活き活き広場の南の端に、イロモミジとタグのある大きめの木が3本ほど植樹されたいた。


(緑の休暇村から白い富士山を望む)


(いつもの道の駅から)


(活き活き広場の緑が鮮やかだ)


(新たに植樹されたモミジ)


§六角堂
河口湖の水位は今も下がっているのだろうか。水位についてはあまり報道されないので分からない。
再び六角堂を訪ねてみた。
前回訪れた時の写真と比べると、少しだけ陸の部分が広がったように思う。

変わったことと言えば、ボートが近づかないようにしていたオレンジの網と鉄の棒が取り外されて、自由に散策することができるようになっていた。
もう一つ変わっていたことは、石を積みかねたオブジェがあちこちに点在したことだ。
いわゆる賽の河原というやつだが、普通の石と違って溶岩を積み重ねているため、ゴツゴツとした感じと、実際積んでみると分かるが
溶岩は滑らないので意外と高く積むことができる。廻りが青い湖と言うこともあって、賽の河原のような陰湿さは無く、明るい芸術作品に見える。

今日はすっきりとした富士山と六角堂を写真に収めることができた。


(少し陸の部分が広がった)


(六角堂から富士山を望む)


(あちこちに石が積まれている)


(こうなったらちょっとした芸術品に見える)


連休最終日であることを意識して、河口湖チーズケーキガーデンでふわふわの限定チーズケーキを購入し、10時過ぎに河口湖を出て自宅に向かった。




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北口本宮浅間神社の初申祭(5/5)

2013-05-05 | 別荘生活
§今朝の富士山
今朝から筋肉痛。なので朝散歩は無し。
気温3℃で快晴。富士吉田に行く前に、道の駅に立ち寄る。
朝6時過ぎにも関わらず、駐車場はほぼ満車状態だ。


(道の駅の展望台から)


(この時間にこの車の多さは初めてだ)

§初申祭(はつざるさい)
昨年、山中湖で日の出に富士山を見た帰りに立ち寄った浅間神社で、偶然にも摂社から複数の神主たちが、三体の木製猿を取り出す瞬間に立ち会った

最近調べて見たところ、この5月5日は初申祭と言って、富士山の使者である申(さる)を奉るお祭りである。
起源は、孝安天皇の御代に雲霧に包まれていた富士山が姿を現したその年が庚申(かのえさる)だったため、古くから
申の年、申の日を縁起として祭礼が行われるようになったらしい。

今年もこの神事に是非立ち会いたいと思い、7:50に来てカメラを準備する。ただし、今年はビデオ中心で撮影することにした。
8時過ぎに、太鼓の合図と伴に7,8人の神主が神殿から現れ、三体が奉られている摂社に向かう。
笙と横笛の雅楽の中、祝詞を唱え、その後三体の猿を取りだして祭壇まで運び飾る。
その後、米やスルメ、御神酒、沢山のバナナのお供えをして完了。全て昨年と同様の手順だった。

昨年は、この時点で帰ってしまったが、9時から県指定無形民俗文化財の「冨士太々神楽舞」が催されるとのことだったので、辺りを散策しながら時間を待つ。
横で露天の準備が行われ、また弓道大会の準備も行われ、どんどんと人が集まってくる。
さて、神楽舞が始まった。最初は宮司の方だろうか、左手に榊、右手に鈴を持って踊る。ゆったりとした動きだ。
神様を奉ると同時に、自分が神となって皆に御利益を分け与えている、そんな踊りのようにも見える。
女性の面を被った神楽も行われた。

お祭りとあって、人が増え、神社にお参りする人の行列が出来ている。
その脇で餅つき大会。ここでも餅を求めて長い行列が出来ている。

久々にお祭りらしいお祭りを楽しめたような気がする。


(パインズパークに寄って富士山を一枚)


(樹齢1000年の冨士夫婦檜。上の方は2本に別れている)


(お供え物を準備している。お酒は後で皆に振る舞われた)


(摂社から三体を取り出す瞬間)


(三体が奉られ、供物も並べられた)


(まだ時間も早いので氏子達が神殿の前で記念撮影)


(富士山の形をした御神輿。一本の木からの削り出しで1トンの重さがあるという)


(神殿の後ろにある左甚五郎作の富士えびす)


(大鳥居を改修するために長い松の木が横たわっている)


(参道を歩いてみる)


(御神楽が始まった)


(中に浮いているようにも見える)


(弓道大会も同時に行われている)


(渾身の力を込めて・・・・)


(富士講行者の方々)


(餅つきも始まった)


(夕方の活き活き広場からの富士山)


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毛無山~十二ヶ岳~鍵掛峠まで縦走(5/4)

2013-05-04 | 山歩き
§毛無山から鍵掛峠まで
念願の?毛無山から鍵掛峠までの縦走に挑んだ。
6時前の毛無山入り口の駐車場には既に5台の車が駐まっている。
気温0℃。気温は低いが、風も無く、既に陽が昇っているので寒くはない。
6時間の長丁場。最初はゆっくりと登って行く。これまでは登りにほとんどステッキは使わなかったが、今回は多用することにした。
何度か毛無山は登っているが、ステッキのお陰か、幾分しんどさが少なくなった気がする。
真っ青な空の中、ぽっかりと富士山が現れた。清々しい気持ちだ。

毛無山で小休止していると、茶髪で浅黒い40前後の女性が登ってきた。いかにもアスリートという感じ。
挨拶したら、50分で登ってきたとのこと。次週妙義山の上級コースに挑戦するために今日は練習に来ていると言って先に行ってしまった。
約20分後の四ヶ岳付近で、連れの男性が、「単独の女性通って行きましたか」と声を掛けて来たので、随分前に毛無山頂上でと答えた。

十二ヶ岳までの道のりは前回経験していたが、今回もクサリ場は辛くて怖かった。それでもなんとか到着。
前回と違って快晴の富士山と西湖が一望できる。
後から到着した男性と話していたら、節刀ヶ岳からも富士山が綺麗に見えるとのこと。なら是非と言うことで節刀ヶ岳に向かう。
一箇所だけほぼ垂直の崖をロープを使って下った後は、これまでと違ってなだらかなコースで節刀ヶ岳に到着。
ここまで歩いてきた毛無山から十二ヶ岳を一望できる上に、その奥に富士山がクッキリと見える絶景が堪能できた。
さらにこれから進む鬼ヶ岳もその先の尾根も。西側には南アルプスの白い頂きも見える。

鬼ヶ岳までは、さほど遠くないしきつい登りも無かった。着いてみてなぜここを鬼ヶ岳と言うのかが分かった。
その理由は、角みたいな岩が富士山に向かって生えているように伸びているからだ。
王岳まで行くと言う男性ペアが行った後も、暫く富士山を眺めている。
ここからは、ほとんどが下りでいやしの里根場までの道のり。と思ったら、道を間違えて大きな岩山のてっぺんに着いてしまい立ち往生。下までの高さの足がすくんでしまった。なんとか岩山から這いずりながら降りる。

鍵掛峠からは、単調な下り。最初は小走りでトレイルランしたが、直ぐに膝に来る。しかも20分もすると、ももの筋肉がけいれんしそうになる。
この50分間の下り坂は流石に体に堪える。でもなんとかいやしの里根場に到着。
ねんごろ館で小休止しながら、バスの時間を待つ。
12:10発のレトロバスは渋滞で20分遅れて到着。こんなことならもっとゆっくりと下って来るのだった。

国道139号は、河口湖方面も精進湖方面も大渋滞で、駐車場から別荘まで40分も掛かってしまった。
これも世界遺産登録の余波だろうか。


5:50 文化洞トンネル駐車場 軽く準備体操
6:50 歩きながら富士山撮影
7:00 毛無山山頂 小休止
7:45 八ヶ岳
8:30 十二ヶ岳 小休止
9:10 金山
9:20 節刀ヶ岳
10:00 鬼ヶ岳 小休止
10:50 鍵掛峠
11:40 いやしの里根場 散策
12:05 バス停 バスは20分遅れ
12:30 レトロバス乗車
12:45 毛無山登山入口下車(駐車場)



(毛無山頂上付近からの富士山。快晴だ)


(ちょっと右に振って、西湖と大室山を望む)


(西湖の標高が904mなので、600mくらい登ってきたということか)


(ここもフジザクラが咲いていたが、バックがうるさくて絵に成らない)


(四ヶ岳から十二ヶ岳を望む。ここからが難所だ)


(ぐらぐら揺れる吊り橋。渡り終わってほっとする)


(十二ヶ岳からの富士山。西湖はまるで鏡のようだ)


(金山山頂といっても単なる交差点。右に向かう)


(節刀ヶ岳からの風景。3時間歩いて来た稜線が克明に見渡せる)


(これが鬼ヶ岳の鬼の角)


(南アルプスの頂が白く浮かんでいる)


(岩山に上で怖いので座って撮影。あの向こうに鍵掛山がある)


(足がガクガクになりながらいやしの里に到着)


(茅葺き屋根に桜は合う)


(20分遅れで到着したレトロバス。ほぼ満員で出発)


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富士芝桜祭りに行ったが・・・・(5/3)

2013-05-03 | 別荘生活
§富士芝桜祭り

本栖湖リゾートで行われている富士芝桜祭りに行って来た。
例年、ここを訪れる人で国道139号は大渋滞になる。この渋滞を避けるために、朝6:30に会場に着いた。
それでも駐車場には既に100台以上の車がある。
駐車場から芝桜までは500m程歩かなければならないが、気温が1℃くらいなのに多くの人は軽装で寒い寒いと言っていた。

芝桜の広場に出て、カメラを構えて写真を撮ったが、おかしい、残枚数の表示がされない。さては・・・・
カバーを開けてみると、やはりメモリカードがささっていなかった。ガーン、今更家に戻る訳にはいかないし。
仕方がない、今回は、ビデオ撮影だけにしておく。

でも、せっかく多くの人が朝早くから会場に来たにも関わらず、富士山は雲に隠れて見えないし、太陽にも雲がかかって
芝桜を鮮やかに映し出してはくれない。時折、日は差すものの、会場全体が暗い雰囲気のままだ。

会場をグルッと回った。富士山うまいものフェスタの店舗も徐々にオープンし始めており、既に暖かいうどんや豚汁を啜っている人が多かった。
相変わらず富士山は顔を出さない。朝食も食べていない我々は、40分程居て会場を後にした。

※下の写真は、ビデオのPHOTO機能で撮影したもの

(一瞬、陽が差したと思ったら直ぐ曇るの繰り返し。正面の山は富士山では無く大室山)


(富士山は左の上の方に有って、曇っている)


(竜神池の反対側から)


§別荘地内の花木たち
別荘地内の花木も色々と咲いてきた。
ミツバツツジもほぼ終わりだが、来年に向けて、庭に植えてみる。何本か挿し木にも挑戦。


(もう少しだけフジザクラが残っていた)


(名も知らぬ変わった花)


(アカモミジと新緑が映えるログハウス)


(ドウダンツツジの花がたわわに覆い被さってくる)


(ミツバツツジを移植。地面には挿し木も。私は赤ジャージを着てペンキ塗り作業中)


(元気のなかった紅葉も地植えにしたら元気になってきた)


(14時頃の富士山)


(妻が寄せ植え作成中)


(夕方の富士山)


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