ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

樹氷まつり再び(1/30)

2011-01-30 | 別荘生活
§夜明けの富士山
ここに来たときは日課としている朝の散歩。気温は-7℃?
20分掛けて道の駅へ。今日もこの寒い中、キャンピングカーが何台も駐車している。
風は殆ど無いが、じっと日の出を待っていると、足下から冷気が襲って来る。


(大きなキャンピングカーも)

(左上に三日月がある)



§西湖の樹氷まつり
先日一人で行ったが、今日は妻と一緒に29日から始まった樹氷まつりに行く。
さすが祭りとあって大勢の観光客だ。10m以上ある巨大なオブジェを前に皆、写真撮影。

先日と違ったのは時間。昼近くの日差しで青空だと、氷のオブジェも青く輝いていて神秘的だ。
若干逆光だが、富士山をバックにしたオブジェの写真も絵になる。

きのこ汁と豚汁と焼き草餅を食べた。

あっそうだ。今、話題の「くにます」の標本も見た。


(巨大な氷のオブジェ)


(富士山も青く光っている)


(少し具を食べた後のきのこ汁)

家具到着!(1/29)

2011-01-29 | 別荘生活
§凍てつくジラハウス(水が出ない、出たら水漏れ)
今日の河口湖は曇りで、朝は富士山は見えない。
河口湖の最低気温は-9℃だったらしいが、ここは更に2,3℃低いはず。

10時半に着き、まず水抜き栓を閉め、水道管のヒータをONにし、そしてやかんでお湯を沸かす。

トイレに行って驚いた。便器の中の水が凍っている。
エメラルド色の正体は不凍液。ちゃんと不凍液を入れたのに、あの量では少ないのか!


(凍る便器)

10分ほどして、水の元栓を開ける。普通ならシュッと音がするのに、今日は音がしない。
音がないから、当然台所にも水が来ていない。

やかんで沸いたお湯を洗面台とお風呂と台所の蛇口に掛ける。
びくともしなかった蛇口が動くようになる。
するとやっと水が通るようになった。

11時にトイレの分岐栓の所で水漏れが起こっていたので、水道屋さんを呼んでいた。
でも、トイレの分岐栓が凍ってるので水漏れを見せることができない。
この分岐栓は使っていないので、パテか何かで埋めてしまえば良いという話を聞いて
帰ってもらった。

ところが帰った後にお湯を掛けたら、今度は別の分岐栓から水が噴き出してきた。
(ちゃんと水抜きはしたのに、分岐栓のプラスチック部分が壊れた!)


(分岐栓から吹き出す水)

もう一度、水道屋さんに電話してきてもらう。
結局、ウォシュレットは使わないので、2つの分岐栓は取り除いて、直接タンクに直結して
もらうようにお願いし、修理してもらった。




§待ちに待ったアシュレイ家具の設置
午後になって、運送業者が家具の配送と設置のため2名が来た。
テーブルとTVボートとラグがトラックの中に。あれ?その中に小さいチェストが無い。
急いで販売店のYさんに電話したら、忘れていたので、別便で配送するとのこと。(おいおい!)

部品も多いので、運送屋さんは、トラックで半分組み立てて、家の中に運んで
完成させるという作業を繰り返し、完成したのは3時たった。ご苦労さま。
(リビングのレンガの床は氷のように冷たかっただろうに)

テーブルは2枚の板を追加することでエクステンションが可能で、最大で277cmの大きさになる。
まあ、普段は二人なので、エクステンション無しの177cmで使うことにした。

テーブルが四角くて、足にもそれほど細工がない男性的なテーブルで、柱や梁など曲線が多い
リビングにちょっと不似合いかなと思ってもみたが、色と木目についてはベストチョイスだ。

テーブルの下には、お気に入りのパキスタン絨毯。横向きに置いても十分な大きさだ。

椅子も6脚あるが、肘掛け椅子は壁に1つと暖炉の前に1つ置くことにした。
椅子の座面は布製で柄もグリーンが織り込んであって、絨毯の色にもマッチする。

以前からYさんにお願いして、椅子とテーブルの足は全て3cmカットしてもらった。
座面が大きく布張りなので、なかなか座り心地も良い。ちょっとテーブル面は日本人にとっては
少々高めではあるが、これにもすぐ慣れるだろう。

ラグはちょっと想像していた柄と色と違っていた(黒部分が多すぎ)が、まあ、分厚いので
暖かそう。TVボートと籐の椅子の前に置くことにする。

運送屋さんが帰った後、テレビとオーディオの設置して配線する。これに30分ほどかかった。
itouch再生機は中央に置く。これで快適な生活が送れるようになるかな?


(このレールで天板をずらしてエクステンションができる)


(最大にのばした状態、潜り込んでロックする)


(エクステンション無しの状態で使うことに)


(色合いはなかなか)


(暖炉の前に余った?肘掛け椅子)


(ガラスのヒビを隠すため、レースのカーテンも付けた)

§シルバンズで地ビール飲み放題
夕方、河口湖からスバルラインを真っ暗な中、約5分走ると富士桜高原ビールが飲めるレストラン
「シルバンズ」に到着。
1月末までは地ビールが500円で飲み放題だと聞いてここにやってきた。
(帰りの運転は妻にお願いする)

ここでは、3種類の地ビールが飲める。
 Weizen【ヴァイツェン】
 Pils【ピルス】 
 Rauch【ラオホ】

まずは白ビールのWeizenから。うまい!フルーティな香りが口いっぱいに拡がる。
つまみはソーセージやポテトなど、どれも美味しい。特に美味しかったのがガーリックトーストか。

結局90分の時間に、Weizen2杯、Pils2杯、Rauch1.5杯の計5.5杯を飲み干した。
もう、頭の中は酔っぱらってぐるぐる廻っている。


(雰囲気もドイツ風?)


(自分でついだWeizen、泡が多すぎだ)


(幾らでも飲み放題)


(料理もなかなかいける)

§河口湖の冬の花火
妻の運転で河口湖湖畔の駐車場へ。冬花火を見に来た人たちが大勢駐車している。
花火は佳境にさしかかっている。慌ててカメラを向けてシャッターを押す。

冷静に考えれば、暗いからぶれるのは当たり前だが、酔っているので頭が働かない。
ぶれぶれの写真になってしまった。

本来ならば、三脚に固定して、スローシャッタで撮影するのが、花火撮影の基本なのに
全く気にせず手に持って撮り続けた。(ダメ写真ばっかいだぁ)





ライフィニティ×FLET'S光 トライアルモニターの機器設置(1/15)

2011-01-15 | その他
(これは自宅での話です)

昨年12月に応募したら見事に当選した。今日、NTT-MEの担当がその機器の設置に来た。

トライアルモニターで実現できるサービスは以下の2つ。
(1)「留守宅用心サービス」
  (窓・ドア侵入メール通知)
  1.外出するときにワイヤレスセキュリティ受信器の警戒ボタンをセット
  2.侵入者が窓やドアから入るとセンサー送信器とワイヤレスセキュリティ受信器が鳴動
  3.同時に携帯電話にメール通知

(2)「外からスイッチサービス」
  (照明・エアコンON/OFF確認・操作)
  携帯電話から専用画面へアクセスし、ログイン後、リビングの照明やエアコンをON/OFF設定

このトライアルモニターのために、ホームGWも交換した。


(ホームGWの交換)

構成や配線は以下の通り



携帯があれば、外出先から、警戒モードにしたり、エアコンをOFFにしたりすることができる。

警戒モード状態で、窓を開けたら「ピピピピピ!」とすさまじい音が出る。
玄関の場合は、一定時間内に、解除ボタンを押さなければ、「ピピピピピ!」と鳴る。
「報知モード」と言うのもあり、この場合は、「ピンポーン」となる。どちらの場合でも、メールが届く。

でも、この2ヶ月間にどれだけ利用するだろうか?

(いろいろな機器が運び込まれる)


(巨大なテーブルタップ)


(これが赤外線コントローラ)


(窓に付けたセンサー)


(玄関ドアにも)


極寒のジラハウス(ダイヤモンド富士の撮影)(1/9)

2011-01-09 | 別荘生活
今回の目玉はダイヤモンド富士を撮影すること。

§ダイヤモンド富士の撮影
6時に起きて簡単に食事。室内の温度計は0℃だ。

(リビングの温度計は0℃)

チェーンをはめたまま60km制限で、本栖ハイランドに向かう。
ここは、富士芝桜とダイヤモンド富士で有名な所らしい。
7時過ぎに着く。駐車場だけアイスバーン。
竜神池の前には既に大勢のカメラマンが三脚を立てて場所取りを行っている。
放水によって凍らないようにして、ダブルダイヤモンド富士が撮れるような
場所には脚立が置いてある。
もう三脚を立てる場所はない。もっと早く来ないとダメだったのだ。
ちなみに日が昇るのは8時頃だ。枯れた芝桜の回りを散歩する。

水平機付きのカメラや645カメラ、半分が黒いフィルターを手差しするカメラなど
多くの人は何度もここに足を運んできているのだろう。

8時頃には200人くらいはいただろうか。一斉にシャッターを押す。

右にいる人がファインダーに入る。右に寄ると後ろ人から注意される。
気兼ね無く撮るためには長い脚立が必要だと学んだ。

それ以上に、普通のオートで写真を撮ると、ダイヤモンドにならないことも学んだ。
かなりアンダーにしないと太陽が白く写り過ぎてしまっていた。
確かに半分黒いフィルターが必要なのかもしれない。
今回は、お試しということで、次回(12月上旬)までにはテクニックを積んでおこう。


(大勢のカメラマン、日の出を待つ)


(昇った!)


(これがダブルダイヤモンド富士だ)

§西湖樹氷まつり
西湖野鳥の森公園に寄ったら、氷でできたオブジェが何体も見えてきた。
開催は1/29かららしいが、西湖樹氷まつりの会場のようだ。

骨組みの上に木の枝をかぶせ、水を噴水上に吹き付けることで、氷のオブジェが
出来上がっている。

1つ1つ圧倒的な大きさで、形も独創的でおもしろい。一度見る価値はある。


(このようにスプリンクラーで水をかけている)


(宇宙人の手?)


(富士山をバックに)


(氷がわき出ているように見える)


(民家も氷結)


(西湖と富士山)

極寒のジラハウス(待望のオーディオセット)(1/8)

2011-01-08 | 別荘生活
今朝の河口湖の最低気温は-7℃。
3日間、別荘に籠もるつもりで、ベルで買い物。
幹線道路は全く雪は無いが、歩道部分が凍結。鏡のように光っている。
緑の休暇村でチェーンを付けて、別荘地帯へ。
登りの一直線は雪が無いが、横道に入ったとたんにアイスバーン。
チェーン履いてて良かった!


(別荘の回りはツルツル)

§オーディオセット設置
一応、私はオーディオが趣味。自宅のSunsuiAプリメインアンプと31cmコーン型ウーファーの
DIATONE DS-77HRを持って来ることも考えたが、購入したAVボードとの関係を考えて
さらにitouchとの接続も考えて、デジタルレシーバ一式を新調することにした。

構成は以下の通り。

レシーバー  R-K1000-N
CDプレーヤー DP-K1000-N
スピーカー  D-212EX
デジタルメディアトランスポート ND-S1(S) 

AVボードが未だ配達されていないので、レンガに直置き。
スピーカーは低すぎるので、ブロックの上に置いた。


(運び込んだオーディオセット)


(繋いで再生OK)


(ブロックの上において視聴)

まず聞いたのは川畠成道のCD。ヴァイオリンが良い音色で響いてくる。
でも、JPOPはイマイチ。為岡そのみのヴォーカルも伸びがイマイチかな。
音を流して、エイジングとやらをしばらくやっておこう。


§紅葉台ハイキングチェーンを履いたまま遠くには行きたくは無かったので、手近なところで
紅葉台に登ることにした。3年半前に娘と二人で歩いた道を登る。
20分ほどでレストハウスに到着。さらに150円払って展望台へ。
目の前にでっかい富士山。右には青木ヶ原樹海。後ろに西湖。
全てが何の障害物も無く見渡せる、絶景ポイントだ。


(展望台からの富士山)


(樹海の先に南アルプス)


(とんびが空高く飛んでいる)


(西湖と私)

年末年始を別荘で(1/1:初日の出と初詣)

2011-01-01 | 別荘生活
§河口湖で初日の出
少し寝過ごした。妻と娘を起こして車で出発。(長男、次男は眠ったまま)
本栖湖でのダイヤモンド富士をとも思ったが、ポイントがわからないので河口湖に向かう。
大石公園をめざしていたが、少し手前の駐車場で初日の出を待っている団体がいたので、ここで停車。
湖上では初日の出遊覧船が日の出を待っている。徐々に東の空が明るくなり見事な初日の出を撮影。


(河口湖と初日の出遊覧船)


(雁が飛ぶ)


(初日の出、キターッ)

大石公園に移動。すごい車と人の数。ここはまだ日が登っていない。やがて日の出。あちこちで歓声が上がる。


(日の出を待つ観光客)


(今日2度目の初日の出)


(吹き流しがきれい)


§雑煮とおせち
スーパーで買った簡易おせちと家から持ってきた餅でお雑煮。
富士山羊羹も食べる。


(キャンプテーブルの上におせちを乗せて)


(富士山の羊羹)

§河口湖浅間神社で初詣
家族みんなでの初詣は、パワースポットで有名な?河口湖浅間神社へ。
7本の巨樹神木が有名なところだ。


(お参りの前に腹ごしらえ)


(1200年前の石の神殿)


(厳かな雰囲気)


(夫婦杉?)


(巨大杉、県の天然記念物)