ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

いやしの音楽(11/27)

2011-11-27 | 別荘生活
§朝散歩
今日も道の駅の回りを散歩。
寒さは昨日とあまり変わりない。1℃くらいか。

今日は青空ではなく、薄い雲が一面に広がっている。

帰り道は、昨日とは変えて、道のない落ち葉が一杯の林の中を抜ける。

何のマークだろう、ピンクのリボンと十字の杭が10mくらいの間隔で、林の中に続いている。
そこを辿って行くと、別荘地に到着した。


(さらに車の台数は少なくなった)


(手前は人工芝のグランド、ここも霜が降りて真っ白)


(ドウダンツツジの紅もきれいに白化粧)


(掘り起こされた畑の中でも、キャベツは頑張っているぞ)


(ピンクのリボンと十字の杭)


(林を進んで行くと別荘の一角に出た)


§久しぶりの日曜大工

薪割りをする前に、木を適当な長さに切る必要があるが、その時に使う台が必要だと考えていた。
簡単な設計図を作って、地下室にある破材を使って作成開始。

2本の木を組み合わせるのに、強度を考えて溝を掘ることにしたのだが、この作業が大変だった。
ノミとかなづちを使って約1cmくらいの溝を掘るのだが、なかなか力のいる作業だ。
失敗をおそれてか、深くノミを入れることが難しいので、少しずつしか掘れない。
特に節があったりすると数倍の力が必要だ。
4本の溝を掘るだけでも2時間ほどかかってしまった。

出来上がった2本を、コースレッドで固定し、2本の足を添え木で固定した。

設計図通りのはずだが、木を支える部分が短く、位置が高いかなと感じた。
次回、実際に薪用の木を切ってみようと思う。


(木材を固定し、ノミで溝を掘る)


(よく見ると平でなかったりする。そこは気にしない)


(溝同士がぴったりはまる。Good!)


(2つを組み合わせて完成。今度、色でも塗るか。)

§暖炉で火遊び
暖炉がおもしろいのは、たき火感覚で火遊びが行えること。しかもリビングで。

小枝を箱一杯拾って来て、下火になった暖炉に数本入れる。
小枝はしばらく白い煙を出しながら燻っていると、ある瞬間に一気にに燃え上がる。暖かい。
でも小枝だからそれほど時間は持たない。火の勢いは弱まって行く。
頃合いを見計らって、また数本小枝を追加する。その繰り返し。
火が燃えるのを見ているのが楽しい。これは人間の本能なのだろうか。

あっと言う間に1時間が経ってしまった。

今回は、ジャガイモを濡れた新聞紙とアルミ箔でくるんだ物とアルミ箔の中に銀杏を入れて、
暖炉の中に置きながらの火遊び。

ジャガイモはちょっと生焼けだったが美味しかった。銀杏もひさびさに食べたが良い味だった。
でもやっぱりサツマイモが一番かな。


(蒸かせたジャガイモ)

§いやしの里で
性懲りも無くいやしの里へ。
薄曇りだけど暖かく、多くの観光客かバスで訪れていた。

ちょうど、中国楽器の二胡を中心としたコンサートが行われていたので、聞くことにした。
「二胡の風」と言う名のおじさん三人組。

二胡の他にもギターや三線、パーカッションを多彩に組み合わせて、二胡のなめらかな音色を引き出していた。
音程においてはアマチュアっぽい点もあったが、この雰囲気なのだから良しとしよう。

しかし、一番興味を持ったのは、二胡では無く、電子パーカッションの方。
ドラムや鈴や、タンバリンや時報の音、ストリングスなど、丸い1枚の円の叩く位置を変えるだけで
七色(本当は数百?)の音が飛び出してくる。音階も変えられるらしい。
Roland製で、別荘に1台あったらおもしろいだろうか。

コンサートの後、一番上の方にある「ごろ寝の館」で、本当にごろ寝をする。
薄い日差しが、縁側に降り注ぎ、戸を開けていても寒くない。
座布団を下に敷きながら、ごろ寝姿で富士山をぼんやりと眺める。

ここは電源コンセントもあるので、パソコンでも持ち込んで、半日ぐらい富士山を見ながら過ごせそうだ。
少し暖かくなったら、飲み物や食べ物も持ち込んで長居してみようと思う。


(美味しそうな干し柿が並んでいる。どれも大きい)


(二胡の風の演奏)


(電子パーカッションについて教えてもらう)


(二胡の本体はニシキヘビの皮とべっ甲で出来ているらしい)


(雪が少なくて、寂しそうな富士山)


(ごろ寝館でごろ寝)


(柿も葉が全て落ちてしまっている)


(野鳥の森公園で)


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ジラ生活1周年(11/26)

2011-11-26 | 別荘生活
§あれから1年
昨年の11月25日に中古の別荘の引き渡しを受けてから、ちょうど一年。
昨日の19:00頃に到着し、さっそく暖炉に火を付ける。

思い起こせば、長いようで短かかったこの1年。
今回を含め通算43回通って、78泊した計算になる。
良く通ってきたなぁと自分でも感心する。

日曜大工から始まり、燻製料理、盆栽などいろいろな趣味が拡がった。
三つ峠や竜ヶ岳、紅葉台など富士山を眺められる山のトレッキング。

などと暖炉の火を見ながら、さらに水割りを飲みながら、感慨に耽るのも楽しいものである。


(赤々と燃える暖炉)


§朝散歩
さすがに冷える。リビングが2℃なので、外は-2℃くらいか。

陽が昇る前に散歩に出発する。なるさわ道の駅回り。

昨日は気づかなかったが、法政大学宿泊所の前にあるグランドに木が植えられていた。
公園にでもするのだろうか。緑の休暇村に大きな人工芝のグランドができたので、お役ご免と言うところか。

流石に道の駅に駐まっている車は少ない。屋根が霜で真っ白な車が何台かあるが、この寒空の下、車の中で泊まったのだろうか。

富士山に若干の雪があるが、去年のこの時期に比べると、随分すくない。地球温暖化の影響だろうか。

活き活き広場の芝生は、霜で真っ白になっていた。
徐々に昇ってくる朝日。今日も青空が期待できそうだ。


(リビングは2℃)


(法政大学のグランドは植樹されていた)


(夜明け前の道の駅)


(車の天井にも霜が)


(朝日に照らされて迫り来る雲)


(光が差すと白く霞がかかる)


(紅葉台の方向)


(もうすぐ日の出)


(グランドの紅葉も霜で真っ白)


§パノラマ台散策
どこか富士山が眺望できる山に登りたいと思い、先日アキさんが話していたパノラマ台に登ることにした。

山中湖のパノラマ台も有名だが、ここは精進湖と本栖湖の間にあるパノラマ台。
精進湖の駐車場から近いところに登り口がある。

ほとんど落葉して、日差しが燦々と降り注ぐ林を登り続けること45分、パノラマ台に着く。

目の前にドーンと富士山が拡がる。当たり前だが、逆光であるのと、若干湿気があるのかクッキリとした
富士山では無いのが残念だ。

6,7組の人達がめいめい敷物を敷いて、何か食べながら富士山をみたり、精進湖をみたりしている。
中には乳飲み子を背負った奥さんとご主人、幼稚園を下に3名の子供を連れた5人家族もいた。

撮影のためには、晴れた午後に来たほうが良さそうだ。


(精進湖の駐車場からほど近い登り口)


(まだもみじが残っている)


(ほとんどの木は落葉)


(途中、富士山が見渡せる)


(4cmほど盛り上がった霜柱がいたるところで見られる)


(パノラマ台到着、左下に精進湖、右下に本栖湖が見える)


(逆光でちょっとぼんやり)

§クリスマスツリーの飾り付け
今回、本宅ではもう飾る場所が無くなったクリスマスツリーを運んできた。

設置する場所に迷ったが、安楽椅子の後のリビングの隅におくことにした。

3段組のツリーを繋いでから、葉っぱの付いた枝を立てて形を整える。
次ぎに松ぼっくりを10個ぐらいぶら下げる。
次は、線状のライトと金色のチェーンをツリーの上から垂らす。
うちのツリーの一番の特徴は、先端の金星の中にライト1個を入れて光らせること。

その後、金のボールとエンジェルを飾る。約1時間の作業。

後で後悔したのは、設置場所。こんな端っこでは、存在感が薄い。
次回、暖炉の横にでも移動しようか。


(装飾の前)


(装飾後、端に置きすぎ?)


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洗濯機の入れ替え

2011-11-20 | その他
【これは本宅の話】

§洗濯機の故障
金曜の朝、洗濯機が壊れた。洗濯は出来たが脱水に入ると、パタパタを変な音が発生する。
すすぎの途中にも脱水に入るので、すすぎが完了しない。そのため、もう一度洗剤無しで洗濯を行った。

問題はこれからで、脱水が動かないので、手で絞るしかない。
どうしてこんなに沢山入れてしまったのか。しかも出勤直前に。

タオルは絞りやすいが、化繊が入ったトレーナー等は最悪。なかなか絞れない。
そのうちに手が痛くなってきた。あまり握力を使う仕事はしていないからだ。

約10分間、悪戦苦闘して絞り終える。


§洗濯機の選択?
昨年も7月に洗濯機が壊れて、修理されるまでの間の1週間、コインランドリー通いした経験から
7年経つし、息子二人の泥汚れに酷使してきたので、もう買い換え時との結論に至った。

さっそく、土曜に買いに行くことにしたが、その前にどの機種にするかの下調べ。

金曜夜にビックカメラで貰ってきたパンフレットと価格.comでの口コミと値段で見比べた結果
縦型でもオゾンで水無しでも選択できるエアウォッシュ機能のあるサンヨーのAWD-TQ900に決めた。

車で見に行けるところということで、三鷹のでんきちへ。
ところが、サンヨーの洗濯機は置いていなかった。話を聞くと、サンヨーは白物家電の製造はもう
作らないので置かないようにしたとのこと。店員は東芝を推したけど、それほど安くなかったし
妻はエアウォッシュに興味があったから。

帰ろうとした時に、声が掛かり、「現品在庫ならあります」と。

現品を見て、さわってみたところ、質と言う点では、東芝やパナソニックに比べると、ちょっと
下がる。でも、エアウォッシュにこだわって、これに決めた。


§配達・設置でトラブル
午後、雨の中配送に来て設置作業。ここでトラブル発生。
排水口が本体と重なる位置にあるため、AWD-TQ900だと、足のところに隙間が無いため
レンガか何かで上に上げる必要があることが分かった。前の東芝製では隙間があったので問題無かったが
メーカーによって、設置際の設計に違いがあることがわかった。

結局、AWD-TQ900は設置できず、持ち帰ってもらい、日曜日に配達可能な、東芝AW-80VKに替えて貰うように
電話で交渉。

しかし、洗濯機ほど壊れると困る物はない。
家族が多いとどんどん洗濯物が山のように貯まって行く。

幸い日曜日は良い天気。近くのコインランドリーに行って1回分の洗濯物を洗濯する。
不思議とコインランドリーの方が、脱水力が強いのか、できあがりが乾いている気がする。

午後にでんきちに行って、差額を払い、その分のポイントも追加してもらった。

夕方、設置。今回は何の苦労もなく、設置が終わった。

前の洗濯機の説明書を見ると型番がAW-80VAなので、A→Kの10代も世代交代したことになる。
(7年しか経っていないのに!)

その進化のほどは? それを期待して、明日から洗濯してみよう。



(もとあった壊れた洗濯機、東芝AW-80VA)


(買ったのに設置が出来なかったサンヨーAWD-TQ900)


(新しい洗濯機、東芝AW-80VK)

秋も終盤(11/13)

2011-11-13 | 別荘生活
§朝散歩
今朝も比較的暖かい。10℃くらいありそうだ。

今日は久々に、鳴沢氷穴コースを選んだ。
西の方角には満月に近い月が浮かんでいる。

鳴沢氷穴では久々に柴犬のテツとご対面。おじさんは居なかった。
さらに富岳風穴まで薄暗い樹海を歩く。でも空は明るくなってきた。

白樺林で紅葉も堪能して、1時間半の散歩だった。


(富士山は7合目まで雲に覆われている)


(満月?見えるかな)


(氷穴から風穴までの道)


(ほとんど葉が落ちている)


(帰りの氷穴駐車場、まだ満月が輝いている)


(朝日に映える唐松?)


(紅すぎる紅葉)


(雲がなくなった代わりに、朝霧が立ちこめてきた)


(もうすぐ家に着く)

§紅葉まつりスタンプラリー
本栖湖、精進湖、西湖+2箇所の観光地の計5箇所のスタンプを集めて液晶テレビをGETしよう、
と言うスタンプラリーがあったので、スタンプを集めに本栖湖と精進湖へ。

本当に暖かく行楽日和。本栖湖では多くのカメラマンが本栖湖と富士山のコラボを写真に収めていた。

精進湖といやしの里、こうもり穴と野鳥の森の計5個のスタンプを集め投函。何かあたるかな?

  →☆SONY製のフォトフレームが送られてきた!!(12/24)

午後、別荘の回りを散歩。富士三湖の紅葉を満喫できた一日だった。


(地味?なスタンプラリーのパンフレット)


(本栖湖の手前から)


(千円札の富士山の場所から)


(ドウダンの紅を手前に)


(すすきを手前に)


(精進湖からは二重の富士山に見える)


(ちょっとだけいやしの里に立ち寄って)



(別荘内で紅葉のきれいなところ)


(地面の紅がまた見事)


(左手が管理事務所)


(これでもかと言うくらい紅い)


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秋も終盤(11/12)

2011-11-12 | 山歩き
§朝散歩
昨晩降っていた雨はあがっていた。しかし別荘の回りは一面霧に覆われていた。
それほど寒くはない。7,8℃くらいか。念のためフリース手袋をして、散歩に出かける。

道の駅への大回りコース。

駐車場にはキャンピングカーが目立つ。
当然、富士山は見えない。

先週工事中だった裏のグランドは完成しており、もうゴールポストが置かれている。
例年の夏は、大勢の学生が合宿でここに来てサッカーをするのだろう。楽しみだ。

富士山のほうに向かって歩いて行くと、だんだん霧が晴れてきた。
でも富士山は見えない。

別荘地帯に戻り、晩秋の風景を写真に収める。


(霧に煙った道の駅)


(グランド完成。15KG?倒れないように重りを付けているのか)


(できたてのコーナーポスト)


(だんだん霧が晴れてきた。背の高い植物が群生、実が成っている)


(別荘の中の紅葉)


(沿道は紅葉のトンネルだ)

§ドライブ&山歩き
天気も良さそうなので何処かの山を歩きたいと思った。

ふじてんリゾートの近くにいくつか山がある。そこに向かった。

ふじてんリゾートまでは車で10分くらい。この時間では店員さんの車しか停まっていない。
ところでスキーもできないこの時期は、オープンしているのだろうか。

ふじてんリゾートからゲートが開いていた(冬期は通行止めのようだ)ので、鳴沢林道に入る。
鳴沢林道で思い出すのは、約30年前オフロードバイクにまたがって、この富士山一帯を走り回ったこと。
もっと東側だったと思うが、道は砂利道で何度か転倒し、ブレーキレバーが折れて交換したこともあった。
その頃から鳴沢とは縁があったのだ。

鳴沢林道から軽水林道を通り南へ進む。後5kmで通行止めの看板があったが、気にせず進む。
急に唐松林がとぎれて、一面が見渡せる場所に出た。
この場所だけ木がほとんど無い。伐採されこれから何かを植えようとしているようだ。
山頂に少し雪を頂いた富士山が目の前にどーんとそびえ立つが、ちょうど太陽を背にしており
なかなか写真を撮りにくい。

確かに数キロ行くと舗装道路が切れていた。車を停めて歩いて行くと、なんと土曜だというのに
工事を行っていた。ご苦労さま。

少し戻って、車を置き、通行止めの未舗装の林道を歩くことにした。
森に入ると富士山が見えなくなるが、途中、何度か顔を覗かせていたので撮る。

少し小高い(造成された)丘に登ると、北西の方向に本栖湖、南アルプス、遠くに八ヶ岳が一望できる。
遠くに見える雲の高度の同じくらいの高さにいることが分かる。
その山々の美しさに感動。しばらく見とれる。今度は折りたたみ椅子を持ってこよう。

約1時間ほど散策して車にもどった。


(ふじてんリゾートの駐車場、空が抜けるように青い)


(懐かしい鳴沢林道、唐松林を進む)


(南西の方向の写真、かなり富士山の南ところまで来ていることが分かる)


(右が片蓋山?)


(急に木が無くなる)


(ほぼ北の方向、青空がきれい)


(舗装はここまで、この先で工事している)


(雲の形がおもしろい)


(寒さで白くなってしまった?)


(帯状に伐採し、植樹しているようだ。白い筒は鹿ガードだろう)


(白い筒の中、これから育つのだろうか)


(林道歩いていて振り返ると富士山、近い!)


(時々雲が横切る)


(小高い丘に登ると、本栖湖の先に山々が一望、右は八ヶ岳)


(美しい富士山に合掌)


(いやぁ~、秋)

§新たな?家具
また、近所のリサイクルショップから2つの家具を調達。
安楽椅子は、おしり部分がへたっていたので、自分で修理。


(ちょっとかび臭いのでベランダで干す。ここで空を見ていると気持ち良い)


(キッチン用?棚。ちょっとアンティークなところが気に入ってる)

§久々に燻製料理
朝オギノで燻製用にと購入した、甘塩の鮭のカマ、豚ロースと煮卵。
甘塩の鮭のカマとニンニクで味付けした豚ロースは2時間ほど、風で乾燥。
夏と違って、温度で腐る心配はない。

燻製器にヒッコリーとさくらのチップを入れて、カセットコンロで燻すこと40分。
途中、煙が出なくなりチップを継ぎ足した。

見た目はまあまあかな。味もまあまあだが、ちょっと温度が低かったのか、火が通っていないところがあった。
久々にしては上出来。赤ワインも進む。


(上の段は、鮭のカマ)


(下の段は、豚ロースと卵)

(この2つを繋げて燻製開始)


(良いいろでしょ)


(ロース委の燻製、ちょっと食べたら、うまい)


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秋真っ盛り3日目(11/7)

2011-11-07 | 別荘生活
§朝散歩
妻の叔母のアキさんは、山登りが趣味ということなので、一緒に紅葉台に登ることにした。
心配された気温は10℃と、とても暖かい。

牧場の所まで車で来て、遊歩道を歩くこと20分。紅葉台に着く。
空気は澄んでおり、遠くまで見渡せるが、富士山には山頂に雲がかかっている。

さらに三湖台へ。本栖湖や近隣の山々が見渡せる。
ちょうど1時間の山歩きだった。


(紅葉台レストハウスから)


(三湖台から竜ヶ岳を望む。右隅が本栖湖)


(南アルプルまではよく見えない。樹海に山陰がくっきりと)


(西湖のある北方向)


(帰りの車道も秋真っ盛り)


§いやしの里

10時頃までは、別荘でゆっくりしていた。
今日はもう戻らないので、ごみ捨てや戸締まりをして出発。

やはり観光の〆はいやしの里でしょ。

くっきりとした青空に見事な紅葉。富士山もバッチリ見える。最高の天気だ。
ちょっと予想外だったのは、観光客の数。月曜だから少ないと思っていたが、いやいや観光バスが7,8台も駐まっていた。

暑いくらい晴れの天気。義母達も十分にいやしの里を堪能したようだ。


(青空に紅葉が映える)


(こんにゃく屋前の銀杏と楓が見事)


(銀杏に挟まれた富士山)


(庵と柿)


(すすきも秋を演出してくれる)


(モデルや撮影会ではなく、衣装を借りて着付けしてくれるサービス)


(大きな干し柿)


(こんにゃくでできたステーキ)


(こちらはこんにゃく御前。天ぷらもこんにゃく)


(西湖のほとりから。まだ水位が高い)


(サルビアがきれい)


(富士市に向かう途中の朝霧高原から。富士山の雰囲気も変わる)


(こちらが大沢崩れの場所?)

時間通り新富士駅に着き新幹線のホームへ。義母達はとても満足して帰った?
我々も富士ICから久々に東名高速経由で東京へ。(高速代が高いので驚いた。)


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秋真っ盛り2日目(11/6)

2011-11-06 | 別荘生活
§朝散歩

残念ながら今週も天気が良くない。
妻や義母を残したまま朝の散歩はいつもの道の駅。

今にも雨が降りそうだったが、散歩の最後に霧雨が。


(富士山見えず)


(この頃でもキャンカーが多い)


(朝練?、朝早くから練習している小学生)


(隣の駐車場と思われたところも、クッションを敷いてグランドにするようだ)


(人工芝用の道具?)


(このクッションが重要なようだ)


(キャベツ畑は見事に耕されていた)


(別荘内の紅葉)

§河口湖北岸

例によって北岸のきみまろの七福神へ。オルゴール美術館の裏側の紅葉が見事で、散策には最高。


(恵比寿さまからお参り)


(ドウダンツツジが真っ赤に燃えている)


(このあたりは人が少ない。多いのは紅葉のトンネル?)


(奥がオルゴール美術館)

§一竹美術館
念願の紅葉の時期の一竹美術館。

入り口のあたりは人であふれていたが、入場料を払って入る人はあまりいないようだ。

初めて入ったが、その建築物の形のおもしろさや、一竹先生が集めたオブジェが興味深い。
写真には撮れなかったが、圧巻だったのは、30連の着物で作られた絵画のような作品。
膨大な時間と手間を掛けて染め上げた作品が、着物ではなく芸術品として展示されているのはおもしろい。

茶房には、一竹先生が収集したテーブルや椅子として利用されていて、不思議な空間を作っている。
1時間半ほど一竹ワールドを楽しませてもらった。


(門と紅葉)


(山門?と紅葉)


(ガウディのグエル公園にあるような建物)


(琉球珊瑚石の階段と紅葉)


(これからどんどん紅くなる)


(水も豊富に流れている)


(苔も美しい)


(手彫りの門と紅葉)


(ちょっと日差しが欲しいが)


(茶房とウェイトレス。壁に飾っているのはブランコだそうだ)


(驚く無かれ、一刀彫りのベッドの枕の部分 ← ベッドはテーブルとして使われている)


(壁に書かれたオブジェ)


(茶房から滝のある庭が見える。ここは一竹先生のプライベートルームだったらしい)


(人がさえる座椅子)


(これも人が支えている椅子)


(天上のライトも個性的)

§お昼
お客様を喜ばすには一番のやまぼうしの松花堂弁当。
凝った手料理がリーズナブルな値段で食べられるので嬉しい。


(見えない所に工夫がされている。美味しい。)


(デザートもおしゃれ)

§富士ビューホテル

桜がきれいで見に来たところ。案の定、紅葉の美しさもピカイチ。












(この紅葉の中、テニスが終わって帰る人々)


(少しずつ晴れてきた)


(大石公園からでも富士山は見えない)

§井出酒造見学


(蔵の入り口)


(福井米が使われていた)


(昨日から今年初めての酒造り作業が始まったらしい)


(米を蒸す大きな釜。いかにも手作りなのが気に入った)


(発酵用のタンク)


(お待ちかねの試飲会)

§夕飯

今日は、サツマイモで暖炉の焼き芋挑戦。
サツマイモを新聞紙で刳るんで濡らしてからアルミホイルで更に刳るんで焼くことで、うまく焼けた。
とても甘い。






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秋真っ盛り1日目(11/5)

2011-11-05 | 別荘生活
今回は、田舎(福井市)から、妻の母と叔母を招いて、河口湖一帯を観光する計画だ。

福井から河口湖に来るためには、一旦東京に来てもらい、車で移動、あるいは新宿から高速バスも考えたが
時間的ロスが多い。地図を眺めて気がついたのは、新幹線の新富士駅まで来てもらい、そこまで車で迎えに
行くと言う方法。

中央高速が混む前の5時に自宅を出発し、ジラゴンノ着が7時頃。
午前中は、別荘の部屋の掃除と、道の駅とオギノでの買い物で急がしかった。

§別荘の回りの紅葉の様子
2週間ぶりの別荘だったが、こんなに紅葉が進んでいるとは思わなかった。
薄曇りのため、ちょっと色鮮やかさが無い。


(道の駅から。手前はブルーベリーの木)


(別荘内の道)


(紅い紅葉)


(地面から生えている紅葉)


(家の横の木々)

§新富士駅
鳴沢村から71号線を通り、新富士駅までは47km。ナビでは1時間40分掛かる予想だったが、途中、高速などが
整備されていて、1時間5分で到着。

東名高速では何度も通っているが、富士市は製紙工場が建ち並んでいるため、独特の臭いがする印象がある。
今日も駅に到着して、まずそれを思った。


(遠くにちょこっとだけ富士山)


(菊の展示会)


(色々な菊が陳列されている)


(こうやって見ると、鳴沢村は富士山の反対側)

§夕飯
妻がほうとうを作ったが、写真には撮らなかった。
暖炉でジャガイモを焼いて見たが、直接火に乗せたためか炭状態になってしまった。


(夕飯で、黒こげになったジャガイモ)


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