ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

2回目の宿泊(12/18)

2010-12-18 | 別荘生活
今日は2回目の宿泊。目的は先日購入した絨毯と椅子2脚の運搬と、地下倉庫の不要物品の
選別である。8:30に家を出て、道の駅で富士山の撮影を行い、別荘に着いたのは10:00頃。

§絨毯と椅子
特に今朝は寒く(-5℃?)誰もいない別荘は凍えるくらいの寒さだ。ストーブに火を付け
早速、絨毯を広げる。ベランダに近い位置に置き、運んできた籐の椅子をの上に置いた。
なかなか良い柄と色だ。籐の椅子も使い込んでいるので部屋にしっくり来る。
 

§管理事務所へ挨拶
これまで正式には挨拶に行っていなかったので、物件の引き渡し証と入社届(と書いてある)を
持って、管理事務所に挨拶に行く。所長はお休みで通常は4人いらっしゃるとのこと。
皆、ワタナベさんと言うらしい。ゴミの出し方などを教わった。
 

§ゆらりでお昼
近場でと思い、ゆらりの食堂でお昼。
唐揚げ定食と牛肉の薬味野菜のせ定食を食べた。相変わらず唐揚げの量が多い。
 

§薪をもらいに
薪も底をついたので、薪を調達しに行った。前回行ったタテヤさんの作業場。今日は不在だが
カギを開けておいてもらい、自分たちで運ぶことになった。4箱(8束分相当)を荷台に積んで
別荘にもどり、エッチラと薪棚に薪を運んだ。


§バズーカストーブ
これまで使っていなかったもう1台のストーブを始めて使うことにした。
使えるかどうかわからないので、2リットル程度灯油を入れる。
コンセントを挿し運転ボタンを押す。気化式のため直ぐには点かない。
2,3分して、ジジジと音がしたと思ったら、白い煙。直後にボッと火が点き凄い勢いで燃え始めた。
家が火事になる程の強い火力だ。青い円筒場の炎は波動砲に似ている。まさにバズーカだ。
メモリを12(たぶん12℃)に下げたが一向に弱くならない。しかし何と言う暖かさだ。
5分も経たない内に部屋中が暖かい。ずいぶん暖炉とはちがう。この暖かさに慣れてしまうと・・・・

(後日調べたら、このストーブは43畳~60畳用だった。通りで暖かいハズだ。)

§長田興産から見積
長田興産の藤森さんが来て、見積について説明してもらう。
 (1)ベランダの再塗装
 (2)台所のまどの内付サッシ設置
 (3)浴室の電灯交換
 (4)ガレージのコンクリ
 (5)ガレージのドア調整
など

全部直すと金額も高いので、何処までリフォームするかを検討し、後日連絡することにする。

※藤森さんに水道水に砂が混じる原因を調べてもらい(蛇口のフィルターに長年の砂が溜まっていた)
きれいに掃除してもらいました。どうもありがとうございました。

§妻を河口湖まで
子供の夕飯や家の片付けを考えて、妻は自宅に帰る予定にしていた。
始めて高速バスを使う。河口湖駅から新宿まで1700円で戻ることができる。
16:40出発のバスに向けて河口湖駅まで送る。

§日の入り前の富士山
随分と暗くなってきてしまった。道の駅に寄って富士山を撮影。うっすらと夕焼け。



§いきやりの湯
今日はゆらりではなく、鳴沢村の住人しか利用できない「いきやりの湯」に行く。
いきやりとは「慰労。体を休める」の意味があるそうだ。お湯はゆらりから引いている。値段は300円。
お昼に管理事務所で借りてきた利用券を持参する。
内風呂と露天風呂、サウナがある。石けんとシャンプーを持参してきて良かった。
ここのサウナは温度が丁度良い。十分に汗をかいた後の、氷水のような水風呂は、全身の毛穴が一瞬で閉じてしまう。
露天風呂からは、遠くのスキー場が上げている花火が見える。15分ほどだが。
二度サウナに入り、暖まった体で別荘に戻った。


§暖炉とバズーカストーブが喧嘩?
別荘について、バズーカストーブを点けた。点火前の煙や点火直後の火柱には何とか慣れた。
夕飯の雰囲気作りのために暖炉に火をつける。しかし、小枝が燃えるだけで、太い薪には
なかなか火が回らない。薪が変わったからだろうか。もう一度最初から試してみるが点かない。
まさかバズーカストーブが原因?と思い、一旦ストーブを消す。
暖炉に火を点ける。最初は弱々しいかったが、徐々に燃えてきた。
とりあえずこれで雰囲気が出来上がった。

しかし、両者はなぜ喧嘩するのか?暖炉が負けてしまうのだが。
もしかして、酸欠? あり得ないことではないが、だとしたら怖い!!

§夕飯
一人で夕飯。寂しさを紛らわすため、ipod用の携帯スピーカ(JBL製)を持ってきた。
暖炉の横に置いて鳴らす。こんなに小さいのになかなか良い音を出す。


さて、夕飯だが、ベルで買い込んできた「とんみの」「キムチ鍋」「いなり寿司セット」である。
ビールの後、道の駅で買った日本酒もいただく。
「為岡そのみ」のボーカルと暖炉の火だけが、今夜の友達だ。






(暖炉の火だけでは熱パワーが無いのだろう。だんだんと息が白くなってきたので
 バズーカストーブを点火し、暖まってから、しばらくしてから寝た。)


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