ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

竜ヶ岳トレッキング(9/30)

2012-09-30 | 山歩き
§朝散歩

今朝は意外と暖かい。15℃くらい。少し靄がかかっている。
いつもの道の駅ルート。

道の駅の車は少なめだけど、相変わらずキャンカーは多い。
横に広がるタイプのキャンカーを初めて見た。

今日が鳴沢村の運動会だ。既に1,2名が準備のために広場に来て準備を始めている。
台風が来ているので心配だが。


(薄もやがかかった富士山)


(今朝もキャンカーが所々に)


(横幅が拡がるキャンカーは初めて見た)


(今日8:30から鳴沢村運動会、雨にならなければ良いが)


(キャベツの位置が移動したと思ったのは勘違い?)


(軒先に大きなスズメバチの巣が)


§竜ヶ岳トレッキング

ちょっと歩き足らないので、竜ヶ岳に登ることにした。
昨年の6月に登った時は、ガスと雲だらけで富士山のふの字も見えなかった。
台風17号が接近しているので、午前中のうちに往復する予定だ。


登り口からはつづら坂が続く。2週続けての山歩き。かなり登りが苦にならなくなって来た。
休憩所ではまだ富士山は逆光だが見えた来た。

上がるにつれ、風が強くなって来た。
南から雲が流れてきている。富士山にもみるみる雲に隠れてきた。

林を抜けると、笹畑となり急に視界が広がる。
昨年は全く景色が見れなかったが、今回は雲は多いものの遠く富士市の製紙工場まで望むことができる。
全行程の2/3は富士山を見ながら登ることができるのはうれしい。

約1時間半ほどで頂上に到着。西の方向は青空が見えているが、富士山や隣の毛無山は雲が掛かってきた。
頂上からは笹が邪魔をしていて、本栖湖が見えないのは残念だ。

30分近く写真など撮り、ゆっくりした後、下山。

注意が必要なのは、途中、野バラみたいなのが群生してトゲのある枝が行く手を阻む場所がある。
とても半袖半ズボンでは痛くて進むのは苦しい。

下りで一回だけ滑って尻餅をつき、体を支えた左手の手のひら野バラのトゲが3本ほど刺さり出血。
さすがにこれは痛かった。

約3時間の山歩き。心地良い疲れを感じ、お昼のビールのさかなを考えながら、しばらく本栖湖を眺めた。


(竜ヶ岳用の専用駐車場に駐める)


(20分ほど登ると富士山と本栖湖が望める休憩所がある)


(本栖湖側には青空が見える)


(向こうに見えるのが竜ヶ岳、それほど高くないように見えるが)


(気持ちの良い登山道を進む)


(道の両側に笹が茂っている)


(改めて見ると山頂が丸いように見えるが、山頂はもっと奥にある)


(逆光のため富士山の原型が分からない)


(もう少し登った所、下の方に展望台が小さく見える)


(右下に本栖湖、これ以降は湖は見えなくなる)


(山頂に到着、かなり雲が多くなってきた)


(天ヶ岳と毛無山に通じる道は笹に埋もれている)


(この下に本栖湖があるはず)


(つかの間の青空)


(少し雲が少なくなってきたような)


(本栖湖湖畔は人も少ない)


§台風
台風が接近していることは分かっていたが、ちょうどいけやりの湯に入っている時に、土砂降りになってきた。
いつもの日曜と違ってお風呂に入っている人が少ない。

サウナの中で「台風が来てますね」と話かけたら、
「鳴沢村は富士山と紅葉台が壁になってくれるし、河川が無いからどんなに雨が降っても洪水もない」と返ってきた。

別荘に戻ると雨風が強くなってきた。NHKでは台風情報を放映している。
渋滞情報を見ると、小仏トンネル30Kmの表示。皆、早めの帰宅を選んだのだろう。

渋滞がひくのが20時頃。ことろが台風が山梨を通過するのが21時頃。
大雨&強風の中、台風と並行しながら高速道路を進むのは危険と判断。

安全のため、今晩はここで過ごして、明朝帰宅することにした。


(15時頃から急に雨が降り出してきた)


(テレビでは台風情報ばかりを放映)

P.S. 台風一過の夜空と満月がきれいだった。

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キノコ調査と薪割り(9/29)

2012-09-29 | 別荘生活
§朝出発
金曜は残業のため夜に出発はできず、土曜の早朝に出発。
交通量はそれほどでは無い。(早朝だからだろうけど)

相模湖ICから談合坂PAの間は晴れてはいたが、山にはガスが掛かっており幻想的な景色だった。

1時間半ほどで活き活き広場に到着。運動会なのだろうか、テントが準備されている。
(運動会は日曜だった)


§キノコ調査

ジラハウスの近所の原野で映えているキノコを採取。
キノコ本で調べて見るが、イマイチ一致する物がない。
大きな辞典じゃないと無理なのだろうか。

昨日、ネットで「富士山 キノコ狩り」で検索すると、色々なところでのキノコ狩りの成果が報告されている。
このように採取したいのだが、食用可なのか不適なのか判断できないと、徒労に終わってしまう。
やはり知っている人に聞くのが一番早そうだ。



(談合坂PA付近の山には雲?霧?)


(活き活き広場で記念写真)


(30分ほど歩いて集めてきたが、ショウゲンジ以外は名前が判定できない、困った)


§薪割り

ずいぶんと薪割りはご無沙汰だった。(調べたら1/8以来
地下室に転がっていた2本の木を引っ張り出して、ノコギリで切る。
この時点ですでに汗だくだ。チェーンソーがあればこんな苦労はしなくて済むのにと思ってしまう。

そう言えば、この木挽台(こびきだい)を作って見たものの使うのは初めて。
少し高い、幅が広すぎる(短めの木が切れない) という問題点が発覚。
高さは、足を詰めれば良いかな?幅はどうしようか。

それ以上に、ノコギリの刃全体が撓んで来て折れそうで、もう限界。
(結局、くろがねやにゼットソーという鋸を買いに行く。試し切りは次回)

薪割りは体で覚えていた。まっすぐに木の中心を狙って振り下ろす。
たまには失敗もあるが・・・・
パカーンと乾いた音と共に左右に薪が飛んで行くのは気持ちが良い。


(木挽台を使って切る)


(綺麗に割れてくれると気持ち良いし嬉しい)


(とりあえず今日はこれだけ割ったぞ)


午後は布団干しと洗車に勤しむ。


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やっと富士山が見られたが(9/23)

2012-09-23 | 富士山
§夕暮れの富士山

珍しく今日は朝から雨だったので、ずっと別荘の中で本を読んだりして過ごした。

夕方、いきやりの湯に行く時に活き活き広場の横を通るとうっすらと虹が見えた。
これを写真に収めようとカメラを構えると、徐々に富士山を隠していた雲が晴れてきた。

日暮れの光を受けて四合目あたりの緑が綺麗だと感じたその後で、雲が流れて五合目以上は赤銅色。

これが富士山? こんな色の富士山は初めて見た。


(雲がだんだんと晴れてきた、綺麗な緑色)


(富士山の左に虹が。もっと右だと感動的なのだが)


(雲が上に上がってきた)


(赤銅色に染まった富士山)


(山頂までなんとか見れた、しかしこの後再び雲の中に)


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キノコ採りから富士登山へ(9/22)

2012-09-22 | 山歩き
§キノコ採り

昨日の山楽のおかみさんの話と、趣味と実益?を兼ねて、朝早くからキノコ採りに挑戦。
場所はスバルラインを少し上がったところ。朝早いのに既に2,3台の車が停まっている。
念のために、軽食と水を入れたデイパックを背負い、手袋をする。そしてコンパスも忘れない。
キノコ採りの籠は恥ずかしいので車の中に置いておく。

早速、道路脇の樹海に入る。青木ヶ原樹海よりも、溶岩が突出しておらず、幾分歩きやすいが雰囲気は似ている。
倒木は多くて薄暗い。特に目印みたいな物がないため何処を歩いてきたかが分からなくなる。
道路の方向を感覚で覚えながら、東の方向に進んで行く。地面にはキノコのキの字も無い。

10分ほど歩くと道路も見えなくなり、方向にも自信が持てなくなる。コンパスはそれっぽい方向を指しているが正しいかどうか分からない。
西に行けば戻れるが、大きく方向が違っていたら、樹海の中を彷徨う事になる。
念のためコンパスを見ながら一旦戻ってみる。道路が見えるとほっとする。
しかし、道路に出た場所は、入ったところから100mほど離れている。

そこで考えた。スバルラインには車が通ると「あーたまをくーもおの・・・・♪」と奏でる部分がある。
樹幹に入ってもこの音は結構聞こえる。
この音を頼りに、道路の方向を判断するようにすれば安心だ。

と言うことで、もう一度樹海に入り、キノコを探したが何も採れなかった。


(スバルラインの駐車場に止める)


(樹海に入ってキノコ探し、直ぐに方向が分からなくなる)


(行く手を阻む倒木)


§五合目までの富士登山

ここまで来たので、富士登山の入り口である、「中の茶屋」や「馬返し」がどんな所なのか見たかったので車で移動する。

鳴沢林道の起点でもある中の茶屋から、まっすぐな道を富士山に向かって進む。路面は荒れているが舗装はされている。
ずんずんと車を進めて行くと行き止まりになり駐車場がある。バス停もあり「馬返し」と書いてある。

1時間ほどキノコを探しに散歩することにする。

「馬返し」とは、登山者が乗ってきた馬を、俗世間と聖域である富士山の結界とされるこの地で返したことから名付けられた。
今も大文司屋(明大山荘)と言う山小屋や大きな鳥居があり、歴史を感じさせる富士登山の出発点であることがわかる。

1964年に富士スバルラインが開通し、訪れる登山客らが少なくなり、登山道とともにこの地も衰退していったとは言え
今は、かなりお金をかけて遊歩道整備を行っている様子がうかがえる。

二合目くらいまで歩くつもりで登山道を登って行く。

途中、小学生二人を含む家族連れ4人と言葉を交わしたが、五合目までは2時間くらいで行けるとのこと。
ならば言ってみるかと思い、家族連れを追い越して前に進む。

登山道は、石畳にしたり、階段を造ったりとかなり整備されているので歩き易い。
しかも樹木の中を歩くので気持ちが良い。
何百年も前から、いろいろな人が、どんなことを思いながらこの登山道を上っていったのかと思うと感慨深い。

各合目には昔は休憩所があったようだが、二合目の家屋は傾き、三合目のそれは崩壊し、四合目は跡だけという状況で
時代の変遷を感じさせる。

いつの間にかキノコ採りが頭の中から消えかかっていたが、登山道の階段などにもキノコは生えている。
でも怖くて採れない。

ともするうちに五合目の佐藤小屋に到着。確かに2時間ちょっとで着いた。
曇りで風も強く寒い。富士吉田市の方向も山頂の方向も雲だらけ。

この五合目はスバルライン駐車場の五合目とは離れているため、駐車場まで歩いて行こうとしたら、
六合目に登る分岐点に。昨年ここまで来て、駐車場までは結構かかると知っているので、ここでUターン。

下りでは五合目を目指す何組のパーティとすれ違った。

同じ年代の女性ペアと立ち話をしたら、これから六合目の山小屋に泊まり、夜中に出て山頂にアタックするらしい。
今年は3回目だ と言っていた。天気が悪くなければ良いが。

来年こそは挑戦したいと思う。


(馬返しで、山頂まで10.6Km 515分と書いてある)


(現在、赤丸地点、山頂まではまだまだ)


(馬返しの大文司屋付近)


(歴史を感じさせる石碑)


(狛犬ならぬ狛猿)


(雨水で道が傷まないように工夫されいる)


(階段を上る4人家族)


(樹木の中の登山道を上る)


(浮いた木の根が感動的)


(三合目の休憩所は崩壊している)


(五合目の佐藤小屋)


(六合目へ向かう分岐点、通行止めの看板を見て駐車場に引き返す人も多い)


(スバルラインの方向は雲だらけ)


(登山道で咲いていた花)




§初暖炉

それほど寒くは無かったが、雰囲気作りのため、今期初めて暖炉に火を入れた。
さすがに、火の近くは暖かい。




P.S. 少しキノコについて勉強しようと思う。


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山歩きは富士山は見えないので・・(9/21)

2012-09-21 | 別荘生活
§朝散歩
今朝は薄い長袖のシャツで丁度良い寒さだった。
いつもの朝散歩は、道の駅の逆回りコース。

いきなりハッピー小母さんに会い挨拶。相変わらず小走りで駆けて行く。

森の中に入ってから、いつもと違う方向に歩き始める。
するとタイヤのゴミ捨て場を発見。ひどいことをする奴がいるものだ。

さらに獣が歩いた跡をたどって、森の奥に進んでみる。広い空間が現れたと思ったら、舗装道路にぶつかった。
初めての森の中の道は、ちょっと不安な点もあるが、意外性があっておもしろい。

活き活き広場にはドングリの林がある。ところが今年は落ちているドングリの数が少ない。
かと言って木に成っていると思ったらそうでも無い。今年は夏の暑さで不作なのだろうか。

雲で富士山は全く見えない。

あちこち歩いていると、オリエンテーリングのマークが目に付く。
時々、「富士山の高さは?」と言うクイズが付いているマークもある。

それとは別なのだろう、高校の強歩大会(名前がおもしろい)の看板も見かける。

ポツポツと雨が降ってきたので急いで戻る。


(ハッピー小母さんに挨拶)


(森の中にゴミタイヤの山が)


(細い獣道を進んで行くと開けた場所が現れる)


(穂先が黄金色に色づいてきている)


(活き活き広場のドングリ林)


(木に成っている実も少ない)


(地面に落ちている数も少ない)


(富士山は全く見えない)


(オリエンテーリングのマーク?)


(道の駅の展望台から、ちょこっとだけ稜線が)


(富士山サンデーって食べたことがないぞ)


(ここにもマークが)


(強歩大会の看板)


(コウモリの超音波は鼻からも出るのか?)


§新しい?家具
ジラハウスには別荘には珍しく?書斎がある。
書斎なのに小物を片付ける引出が無かったので、近所のリサイクルショップで適当な大きさの物を購入。
大きさと言い、色やデザインが書斎にベストマッチなのが気に入った。

引出に入れるため昔のフィルムを整理していたら、ダイアナの葬儀の時の新聞が出てきた。
丁度その頃イギリスに居て、突然の訃報にイギリス全体がショックを受けたのを覚えている。
今年のオリンピックでダイアナの話題も少しだけ放送たが、この頃は本当に話題の人だった。



(書斎に収まった引出)


(1997年9月7日の新聞)


(若々しい写真)


(子供の頃の写真もある)


§キノコ
11時頃、道の駅に寄るついでに、いろいろなキノコを販売しているお店「山楽」のおかみさんに
今年のキノコの出具合を聞いてきた。
今年は、出が遅いが、富士山の上の方ではいろいろと出始めているとのこと。

昨年よく採れた「しょうげんじ」も店先に列んでいた。


(どれが美味しそうかな)


(自分でこれだけ採れても怖くて食べられない)


(少しだけ形を見せた富士山)


(駐車している車は少なめ、平日だから当たり前)


(強歩大会が始まっていた)


§コスモスといやしの里

山歩きは出来ないので、また樹海でも歩こうかと野鳥の森に行く。
コスモスがきれいに咲いている。

公園から樹海の散歩道に入る。大きなキノコにびっくり。これは毒キノコに違いない。

樹海を通って、またいやしの里へ。コスモスが満開。人も少ないのでゆっくりと写真撮影をする。
ついでにねんごろ館で横になって、雲で見えない富士山をぼんやり眺める。縁側から吹いてくる風が気持ちよい。

暫くして野鳥の森に戻る。ここはその名の通り、えさ台が沢山あり、野鳥の餌付けを行っている。
えさ台に興味があったので見ていると、小鳥が体の側を通ってえさ台に近づいてくる。
しゃがんでいると、地面のひまわりの種にも小鳥が集まってきて、ほんの50cmまで近づいている。
随分と人間に慣れているようだ。後で調べたところ、「ヤマガラ」のようだ。
ぜひ、別荘にも呼びたいものだ。


(コスモスの花とうっすらと見える富士山)


(また、樹海の散歩)


(手のひらよりも大きなキノコ)→アカヤマドリという食べられるキノコらしい


(コスモスに囲まれた茅葺き屋根)


(秋っぽい草?も茂ってた)


(ススキも伸びてきている)


(これでもかとコスモスが咲き乱れている)


(鮮やかなコリウスの葉)


(緑のカーテンにコスモスが映える)


(2羽のヤマガラ、わかるかな)


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連休3日目は早めに帰ったが(9/17)

2012-09-17 | 別荘生活
§朝散歩
夜は雨だったので、散歩は無理かなと思ったが、明け方はあがって大丈夫そうだった。
木立の葉から雫が落ちてくるので、念のため短い傘を持って出た。
昨日と違って、今朝は暖かい。20℃近くあるだろうか。

今日は、道の駅コース。

国道に出たところで、濡れた路面を走るロードバイクを立て続けに4台見た。
何処から?何時に起きて?背中は濡れないの? と気になってしまう。

予想通り、道の駅からは富士山は全く見えない。
さすがに三連休だけあって、今日もキャンカーの台数は多く、珍しく裏の第三駐車場にも何台か駐まってた。

しかも、活き活き広場もテントを張っている者がいた。自転車で来たようだが。
さぞかし、昨晩の雨は大変だったろうに。

帰りはじらごんの富士の館の前を通って帰る。

尖閣諸島問題で、さぞかし中国人旅行客は激減したのではないかと思っていたら、あにはからんや
観光バスの駐車場は満車で、玄関先には中国人がたむろしていた。
これらの人達は、母国で行われている暴動をどのように感じているのだろうか。


朝食をすませて、午前中は植木の剪定などを行いながら、ゆっくりと過ごす。

11時半頃、中央高速の渋滞を避ける為に早めに出て、昼食も取らずに河口湖ICに乗ったが
時既に遅しで、電光掲示板には小仏トンネル17K渋滞の文字が。

東京までの長旅で空腹がガマンできるか心配だったが、ピッタリと止まるような渋滞でなかったため
なんとか14時に昼食にありつけた。



(桜の木にはびっしりと苔が)


(緑の休暇村には、窓が開っぱなしの車が。夜は相当な雨だったのに)


(緑の休暇村の前を疾走するロードバイク)


(道の駅の前でも別のロードバイクが、よく見ると女性だ)


(富士山は全く見えない)


(キャンカーも多い)


(第三駐車場には特大のキャンパーが停まっている)


(活き活き広場でキャンプ、しかも自転車で)


(こんな広々したキャンプ場を独り占めは気持ちよさそう)


(ドウダンツツジ?もう蕾を付けている)


(どうしてこんなに赤と緑が同居しているのだろう)


(富士の館ではバスが満車)


(富士の館の入り口ではキノコを栽培しているらしい。何のキノコ?)


(2年前からずっと斜めに生育している白樺の木)


(別荘に成っている山椒の実、赤山椒と言うらしい)



(ミラーではなくタンクローリーの後ろについて撮影)



(道の駅で買い求めた南京ハゼの盆栽。紅葉するのが楽しみ)


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Fujitenリゾート(9/16)

2012-09-16 | 別荘生活
§朝散歩

今朝は昨日以上に涼しい。リビングで16℃なので、外は13℃くらいだろうか。
今日の朝散歩は、鳴沢氷穴コースで。また、シカに会えるだろうか。

ちょっと雲はあるがきれいに富士山の頭が見える。

鳴沢氷穴で変わった事と言えば、あちこちに「赤ちゃんをだっこやおんぶして入洞できません」の注意板が。
急に天井が低くなるところが何カ所かあるから、何か事故があったのだろう。

右膝にちょっと痛みがあるので、ここでUターンし、樹海を通って国道まで行き、物産店の横を通って畑に戻り
来た道を帰った。

こんな朝早くから、パディフィールド(乗馬場)には20人くらいの小学生が集まって騒いでいた。


(リビングに居ても少し寒いくらい)


(シロは今日も元気そうだ)


(陽が昇らないので森が真っ暗になってしまう)


(やっと登ってきた。木漏れ日ビームがあたりを照らす)


(少しだけ明るくなってきたか)


(入口の看板にも段ボールでの注意版が)


(確かに赤ちゃん×のマークもあるがちょっと分かり難い)


(国道に近い所に東海自然歩道の説明書きがあった)


(ブルーベリー園の地面にはキノコがいっぱい顔を出していて気持ち悪い)


(やっとキャベツ畑にも陽が差してきた)


(家の前に咲いている花)


§Fujitenリゾート

近くにあるのに、これまで見に行ったことはほとんど無かったFujiten。
夏?はどんなスポーツが出来るのか調査に出かけた。

曇天で時々雨の天気のためか、あまりお客さんは多くない。(夏休みも終わったし)
皆、何を楽しんでいるのかと思ったら、マウンテンバイク、グラススキーとターゲットバードゴルフ。

マウンテンバイクもヘルメットから一式貸し出してくれるし、リフトで上まで運んでくれるので、
登りの体力は不要なので楽しそうだ。1日の費用はコース使用料とリフト代で4000円、自転車一式が3000円。
(まあ、スキーと同じくらいか)

芝のコースを散歩していたら、車の排気音と砂利を跳ね上げる音が混じって聞こえてきた。
ダートでのジムカーナだ。タイムレースではなく練習のようだ。

勢い良く飛び出してきたスターレット、最初のコーナの手前で横向きになり横転。くるっと一回転。
ヘルメットを被ったドライバーは無事だったが、車は動けなくなったようだ。
なぜか給水車が来て牽引し、コース外に引っ張っていった。

その後も何台か疾走していったが、横転することは無く、たまたま運良く?見ることが出来たようだ。

FF、FR、RR,4WDと色々な車が練習していたが、見ていておもしろいのは、派手なドリフトをみせて
くれるトレノやレビンのFR車。圧巻で速い走りを見せてくれたのは4DWのインプレッサだった。
ちょっと走ってみたい気持ちはあるが、車は壊したくないな。



(芝の斜面を駆け下りてきたマウンテンバイク)


(横転したあと動けなくなったスターレット、スタッフが駆け寄って来る)


(給水車で牽引)


(派手なドリフトを決めるトレノ)


(スピードなら4WDのインプレッサ)


(これからグラススキーの練習にむかう大学生たち)




(これはセンチュリーヴィラにあるツリーハウス)


(バーニャカウダーソースで野菜三昧よ夕食、左上は自家製にんにくの味噌漬け)


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燻製料理再開(9/15)

2012-09-15 | 燻製料理
§朝散歩

東京と違って、ジラゴンノの朝は涼しい。16℃くらいか。
長袖のシャツを着ても少し寒いくらいだ。
しかし、陽が昇る時間が遅くなった。5:30過ぎないと太陽は顔を出さない。

今日のルートはいつもの道の駅回り。

快晴までとは行かないが、ほとんど雲は無く、青空が富士山の回りを囲んでいる。
今日、山頂に登っている人たちは、御来光はバッチリ拝めただろう。

三連休の初日、道の駅にもキャンカーが沢山止まっている。

特に珍しい物はなかったが、清々しい空気の中、1時間半の散歩だった。


(法政大学ハウス前のグランドにも朝日が当たる)


(道の駅前の歩行者用信号機が取り付けられた。道も補修された)


(変な形の吊し雲が掛かっている)


(キャンカーも多め)


(人工芝グランド横の空き地から撮影)


(桜の葉も少しずつ色づいている)


(今は百日紅の花が満開)


(トウモロコシっぽいけど実が無い。朝日に当たってきれい)


§紅葉台山歩き
午前中の涼しいうちに、紅葉台に山歩きに行く。

登り道は東海道自然歩道に指定されているが、雨水の浸食や倒木などが目立ち少し荒れてる。
少し息が上がりながらも、20分ほどで頂上に着く。
今店を開けたようで、客は居なくて、オジサンが新聞を読んでいる。

そのまま三湖台まで進む。一組のハイカーが休憩所で西湖を見ながら話し込んでいた。

五湖台に少し進もうとしたが、買い物も行かないといけないので、Uターン。

車道を下っていると、一人のハイカーと挨拶を交わした。
五湖台の向こうの一湖台まで歩いて行くのだと。
下の駐車場まで、また戻って来るのか と聞いたところ、
一湖台の向こうが自宅で、車で下まで送ってきてもらったとのこと。

確かに送り迎えがあると、往復のハイキングから開放されるので嬉しい。

バスでも頻繁に来るのであれば、それでも良いが。

※七分パンツで登ったのが原因か、シューズの中に小石がたくさん入ってきて往生した。


(登り口は、道が雨水で深い溝ができている)


(ススキが行く手を阻んでいる)


(紅葉台からの富士山、残念)


(水道用の貯水池があるが不使用か)


(倒木も行く手を阻む)


(此処にも向こうにも倒木が)


(三湖台からの青木ヶ原を望む)


(西湖と十二ヶ岳を望む)


(日差しが暑い)


(ブナ?の森の中を歩く、ここは涼しい)


(杭が腐食してハンコみたいになっている)


§新しい燻製器
昨年末、自宅で中華鍋でベーコンを作ったところ、あまり煙も立たずに少ないチップで、効率よく燻製ができた。
これは燻製器の密閉性の問題だと判断し、燻製道士さんも愛用している、スノーピークのコンパクトスモーカーを
注文し、午後配送されてきた。

あいにく、午後から雨が降り出したが、燻製をする前に、燻製器の改造を行った。
燻製道士さんの指示通り、温度計用の穴開けとそれをふさぐ取っ手の取り付けである。

取っ手とナットさらにステンレス用ドリルをくろがねやで購入。

雨降る中、ガレージで作業開始。燻製道士さんとちがい、電動ドリルで作業。
ケバもちゃんと処理をする。

水蒸気対策用の磁石も自宅から持って来た。
(クリップ無しで磁石で直接ペーパーをサンド)

夕方、雨も上がったので、早速、燻製開始。

庫内の温度も直ぐに上がるし、密閉性が高いので煙もあまり出ない。
20分ほどの燻製で完了。

出来上がりはと言うと、色づけは完璧だが、味付けが悪かったのか、味は微妙。

これからしばらく料理修行することにしよう。


(ピカピカの燻製器)


(取っ手と温度計を取り付けた)


(時間がなかったので扇風機で風乾)


(カセットコンロにのせて点火)


(燻製したのは、煮卵、笹かまぼこ、手羽中、鮭カマ、味は鮭カマ以外はイマイチ)


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雨なので何処へも行けなかった(9/2)

2012-09-02 | 別荘生活
朝から雨。

朝散歩も行けなかった。午前中はずっと雨だった。
午後は少しだけ雨があがったのでその時間だけ少し散歩。

珍しくギターを取り出して弾いてみる。



(かわいそうにテーブルが水浸し)


(庭で一輪だけ咲いている花)


(ちょっと散歩、富士山は全く見えない)


(花の名前は・・・・)


富士山一周ドリームウオークをネットで検索したら、12回(12ヶ月)に分け富士山一周するツアーらしい)


(アネルバの広い駐車場は何も使って無くてもったいない)


(久々にギターを爪弾いてみる)


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樹海散歩(9/1)

2012-09-01 | 山歩き
§ブルームーン

ひと月の2回目の満月をブルームーンと言うことを初めて知った。
「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えがあるらしい。

別荘にて、8/31夜のブルームーンを観賞。


(時々雲もあったが、きれいに見える時もあった、ちょっと拡大!)


(ブルームーンに焼酎で乾杯!)


§朝散歩

思ったほど気温が下がっていない。夜半に雲が広がったからだろう。
体感では18℃くらいか。半袖で散歩に向かう。

案の定、富士山は見えなかった。

仕方がないので、秋の花でも撮るか。




(今週末まで夏休み?キャンカーもちらほら)


(活き活き広場からは、雲のカーテンで全く見えない)


(ススキらしくなるのはこれから)






(鹿に樹皮を食べられた木々の森を歩く)


§樹海散歩

鳴沢村の地図を見ると、樹海に伸びる散歩コースがある。
ちょうど、いやしの里で「にんにくの味噌漬け」も買いたいので散歩に出かける。

と言っても、紅葉台下の駐車場までは車で移動。

紅葉台下 ⇒ 竜宮洞窟 ⇒ 樹海⇒ 野鳥の森公園 ⇒ いやしの里 のコース

帰りは、その逆で、
いやしの里 ⇒ 樹海 ⇒ 竜宮洞窟 ⇒ 紅葉台下

竜宮洞窟でしばらく涼んでいたので往復約2時間の散歩だった。


(ここの馬牧場にもシロ?がいる)


(紅葉台の駐車場から15分ぐらい下ると洞穴)


(紙垂(しで)付の縄が張られている)


(下の奥の方に小さな神社、近くまで行くと寒いくらいに涼しい)


(樹海の中を歩く)


(20分ほど歩くと道案内がある)


(見て分かるように、樹海の中に人工で散歩道を造ったようだ)


(樹海を抜けたところ)


(いやしの里の入り口の所にある秋桜という名の喫茶店)


(ピンクの秋桜がきれいだ)


(これもピンクの・・・・)



§いやしの里


(これは何用?)


(萩をの花を見ると秋を感じる)


(これってハマナス?)


(コスモスに茅葺きは似合う)






(重そうにヘチマは順調に育った)






§樹海に戻って



(10分ほど歩いた看板)


(木々が倒れて道を塞ぐ)


(相当に暑いので、再び竜宮洞穴で涼む)


(ここに居ると外に出たくなくなる)


(紅葉台の木曽馬牧場では今日も弓の練習)



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