ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

朝は寒かったが昼は気持ち良く(3/27)

2016-03-27 | 別荘生活
§朝散歩

寒い。曇りにもかかわらず気温0℃。雨では無いので散歩に出かける。

緑の休暇村の駐車場は車は少なめだが、大型バスが8台駐まっている。
子供のサッカークラブだろうか。

道の駅も車が少ない。当然富士山は見えない。
今日は、魔王天神社まで足を延ばす。

何とか途中休むことなく108段を上り切った。
上り切った所にある手水舎にはうっすらと氷が張っている。

神社から活き活き広場を通り、畑の横を通りゴルフ場へ。今日は山の中腹を横切る中回りコース。
久々のコースで、大量の木が切り倒されている場所があった。
また、何かの施設が建設されるのだろうか。

ジラに着いたら寒いのでストーブに加えて暖炉も点ける。

ルートマップ

昨日降った雪がもだ残っている


桜のつぼみはまだまだ固い


緑の休暇村の駐車場はガラガラ


でもサッカー少年用のバスが綺麗に列んでいる


道の駅の駐車場はワンボックスカーが多い


富士山の姿は無い


自然探索路の前に伐採中看板があるが気にせず進む


国道139号の車の往来は極端に少ない


サッカーボール椅子の座り心地はどうだろう


108段の階段が待っている魔王天神社


なぜか犬のマスコットがお出迎え


うっすらと氷が張っている


魔王天神社と古そうな神額に書かれている


溶岩樹型の説明書き


活き活き広場からの朝日は雲で見えない


右がカーサミアのこの道路を進む


多くの木(ミズナラやモミの木)が伐採されている


赤松はそのままなので単なる間伐か


赤々と燃えてくれ



§小枝集め

暖炉の焚き付けには、シラカバの小枝が良い。
でも落ちているシラカバの小枝は湿っていてなかなか燃えない時がある。

朝散歩をしていたら、大量の伐採された白樺の枝が山積みになっていた。
これだけ大量に捨てられているのは珍しいので、焚き付け用に家の前まで運んできた。
しばらくは乾燥のためこのままにしておこう。

道ばたで拾ってきた小枝は一旦乾かす


大量に運んできた白樺の枝




§昼散歩

お昼の後、天気も良いので別荘地帯を散歩してみた。

右のソーラー発電は順調に発電しているのだろうか


ゴミ収集場の手前の家は管理人さんが作業中


管理事務所に続く道路


この家はいつも日当たりが良い


管理事務所の前


雪は全て溶けたようだ


テニスコートの手前から少しだけ富士山が見える


管理事務所を裏から


日が暖かくて気持ち良い




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引っ越し荷物を名古屋からジラへ(3/26)

2016-03-26 | 別荘生活
§引っ越しの手伝い

この春、次男が大学を卒業して社会人になる。
アパートにある生活用品のいくつかをジラに運ぶために、朝5時に自宅を出発して名古屋に向かった。

この2月中旬に新東名の浜松いなさJCT-豊田東JCTが開通になったが、この区間を今回初めて通る。
浜松いなさJCTから三ヶ日JCTまでの退屈な道や岡崎IC付近の60Km/hの速度制限区間を通る必要が無くなったので随分名古屋までは早くなった気がする。

とは言え、アイサイトのオートクルーズの最高速度が114km/hのため、ストリームの頃とはスピードは抑え気味で走ってきた。

名古屋のアパートに着いたのは10時前。
一番の大物である洗濯機を何とか運んだ後、テレビや衣装ケースなど細々としたものを積み込む。
XVの荷台はそれ程広くないので、5、6回二人で荷物を運び込むだけで一杯になってしまった。
ベッドや机などはリサイクル業者が引き取りにくるようだ。

次男は東京の自宅には戻らずに、名古屋から直接、会社の入社式がある滋賀県に移動するらしい。
※よほど東京に帰ってくることが面倒くさいらしい。

荷物を積み終えて11時頃には名古屋を出発する。
名古屋市内も車は多いが、車線が多いのと、信号と信号の距離が長いので、それほど渋滞している感じは無い。
雨の予報だったが晴れてくれて助かった。

名古屋ICから再び新東名を通って東京方面に向かう。

東京方面と言っても自宅に2台目の洗濯機を置くスペースは無い。
向かうはジラである。

2時頃に新富士ICを降りて西富士道路から国道139号線へ。
途中から県道71号に入り、ドクタービレッジの横を通り鳴沢村まで。
途中、雲の間から富士山が顔を出したので、車を駐めて2.3枚撮影する。

朝東京を出てから630km。一人運転のこともあってさすがに疲れた。
一休みした後、もうひとがんばりして、車の荷物をガレージと家の中に持ち運ぶ。

今日はいきやりの湯にゆっくり浸かって、少しアルコールを飲んで早く寝ることにしよう。

富士山が顔をだしたので車を駐める


山頂までは見えないが良しとしよう


荷台はほぼ満杯


洗濯機もちゃんと積んでいる


やっとジラに洗濯機がやってきた(翌日設置)



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小雪の降る紅葉台(3/21)

2016-03-21 | 山歩き
§朝散歩

寒い。それもそのはずで外気温が0℃。
しかもカーテンを開けるとウッドデッキが雪で真白になっている。

降ってはいないので朝散歩に出かける。
今日は、ゆっくりペースで氷穴まわりの紅葉台コースを選ぶ。

森の中や畑にはうっすらと雪が被っており、白くなった綺麗である。
当たり前だが富士山は雲に隠れて全く見えない。

モンベルのソフトシェル1枚なので最初は寒い感じがあったが、歩き始めるとちょうど良い。
ただしネックウォーマを付けてきたのは正解だった。

樹海の中はほとんど雪は積もっていないが、紅葉台への登り道や林の中は少し雪が詰まっている。
最近また間引き伐採が行われたようで、伐採された木々が小高く積み上げられている。
このためかこんな曇天の日でも明るさが感じられる。

紅葉台碑の所からも全く富士山は見えない。
回りの木も雪の中で寒々としている。あと1ヶ月位したら桜が咲くような雰囲気では無い。

更に山道を登ると、回りに霧が出てきた。益々富士山の姿は望み薄である。
加えて何か顔に当たる物がある。細かい霰である。山頂に近づくに連れて顔に当たる量が増えてきたので帽子を被る。

山頂のレストハウスはほとんど雲の中状態である。今朝も三湖台は回らずに下山することにした。

ウッドデッキの上には1~2cmの雪


車道には雪は積もっていない


森の中も雪で真っ白


キャベツ畑


確かヒメシャラだったと思うが随分と太くなってきた


振り返っても富士山の姿は無い


樹海の中は雪はそれ程でもない


この辺りは雪が多い


東海自然歩道にも雪で白い


伐採された木々、赤松だ


看板にも雪


寒々とした風景


少し霧が掛かってきた


所々に雪だまりが


今朝はなぜかシャッターが全開


小さな霰が降っている


かなり霧が濃い


鹿の足跡


今朝はクロに吠えられた


気温0℃


テーブルも真っ白



§おごっそう家まで野菜の買い出し

9時半頃、車の上に積もった3cm位の雪をボディブラシで履き落として、小さい霰が降る中、芦川に向かう。
良くあることだが地面が雪で白く成っているのは、別荘地帯だけであり、鳴沢村まで来ると殆ど雪が無い。
河口湖まで来ると小霰が小雨に変わっていた。
これならば、ノーマルタイヤでも全く問題無い。
もう1つ面白いのは、若彦トンネルの手前は小雨だったのが、トンネルを抜けると雨が止んでおり少し空が明るい。
30分程のドライブなのにこうも天気が変化するのは面白い。

おごっそう家では少しの野菜と、帰りにすすらん湧き水をタンクに詰めてジラに戻る。

芦川は全く雪のゆの字もない


雨も無く空が明るくなってきた。



オギノのまぜまぜ丼はボリューム満点



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佐久穂町へ買い物と温泉ドライブ(3/20)

2016-03-20 | 別荘生活
§朝散歩

気温6℃、曇り。
この雲では富士山は見えるハズが無いと分かっているが、道の駅まで散歩に出かける。
連休中にもかかわらず、緑の休暇村に駐車している車は少ない。

道の駅に駐車している車も少なめだが、キャンピングカーは目立っている。
案の定、富士山展望台からは全く富士山は見えない。

何か面白い被写体は無いか歩き回ったが特に見つからず、ジラに戻る。

どんよりとした曇り空


雪解けの跡


道の駅ではワンボックスカーが多い


富士山は全く見えない


第三駐車場はたった1台が駐まっている


畑はまだまだ休眠中


紅葉台方面は少し晴れてきた


別荘地のメインロード


脇道には所々雪が残っている


この雪が邪魔で車は小回りできない



§佐久穂町へ

今日は買い出しと温泉巡りを兼ねて、韮崎から野辺山を通って佐久穂町までドライブすることとなった。
距離と燃費を確認するためにオドメータをリセットして、朝7:30に出発。
鳴沢村から韮崎までは、精進湖経由で精進ブルーラインを通って甲府南まで行き、20号線を北上する。
須玉からは国道141号線を北上し清里方面に向かう。この道は清里ラインと呼ばれており、須玉からは緩やかではあるがほとんどが登り坂にある。
本当はお薦めではないが、信号が殆どないので、前の車に自動でついて行くために60Km/hにオートクルーズ設定する。こうすればアクセルもブレーキも踏む必要がない。

清里の町に近くなると急に建物がお洒落になってくる。
清里を過ぎると左手に雪化粧された八ヶ岳が青空に浮かんでおり美しい。
見通しが開けて高原の雰囲気になる。それもそのはず野辺山高原だ。ポッポ牛乳で有名なヤツレンの牛乳工場があった。

野辺山を過ぎると緩やかな下り坂になる。
しばらく進むと松原湖があるが、確かここは眺めを楽しめる場所ではなかったような記憶がある。
30年ほど前になるが、そこから山に向かって10kmほど登った所にある稲子の湯に、オフロードバイクで行ったことがある。
昔はダートコースだったが、今は舗装されていることだろう。今回はパスだが、いずれ訪れてみたいと思う。

しばらく走ると今日の目的地、ツルヤ佐久穂店に9:40に到着。約2時間強のドライブだった。
ツルヤスーパーは10時開店かと思っていたら、なんと9時からですでに開店している。
早速、お買い物開始。何を買ったかは、後のお楽しみ。
なんと今日は全ての買い物が3%引きの日だった。ラッキー。

雪の八ヶ岳が見える風景は新鮮が


今年は雪が多いのだろうか



§灯明の湯

重い買い物を車の後ろに積んでツルヤを出発したのは10:30。
次の目的地は、八ヶ岳海尻にある「灯明の湯」。実家が灯明寺と言うところなので名前に親近感がある。
11時開館だが、11時過ぎに到着。回りは畑で温泉施設がぽつんと建っている。
開館直後なので館内は冷え冷えしているが、受付で500円を払ってお風呂に向かう。
たぶん地元の人だろう。年配の方2名が先に湯船に浸かっている。

源泉の温度は32℃であるが、お湯を加えずに加熱しているので、源泉掛け流しと成っている。
お湯は少しとろっとした感じで、お湯の成分で少し濁っているが、臭いは殆ど無い。
外に露天風呂があるが、これは源泉なので水温32℃。入ってみたところ、32℃とは思えないくらい冷たく、ほとんど水だったので、直ぐに引き返してきた。
こんな温泉なのにサウナもあり、出た所に冷たい源泉が入った小さい風呂があるので、交互に入る。
こんなことをしていたので1時間があっと言う間に経ってしまい、お腹の空く時間なってしまった。
普段ならばこの開館の中でも食事が取れるのだが、今日は団体客が来ると言うことで、うどんか蕎麦しか用意できないとのことだったので、別の所で食べることにする。

受付の左が大広間になっている


灯明の湯の入り口


お風呂までの通路


源泉の温度が32℃


脱衣所はシンプル


§南きよさと道の駅

野辺山を通り清里に向かう。
適当なレストランに入ってお昼をとるつもりだったが、清里の回りの店は混んでいたので敬遠した。
結局40分ほど走った所に、南きよさとの道の駅があったのでここで食べることにする。
知らなかったのだが、清里は清里高原開拓者ポールラッシュが振る舞ったのがゆわれでカレーが有名ならしい。
この食堂でもカレーが主なメニューだが、軽く食べれるカレーうどん(600円)を注文。
具は殆ど入っていないが、辛さとコクとうまみがバランス良く調和して、これがうどんにしっかり絡んで、とても美味しいカレーうどんだった。
もう一度来たとき食べても良いと思っている。

韮崎からジラまでは、朝の逆ルートで、精進ブルーラインを通って戻る。

XVのマルチファンクションディスプレイで確認したところ、佐久穂町までの往復250km。驚いたのは燃費が16.5Km/Lとなっている。結構なアップ&ダウンの連続だったが、この燃費は驚きの値である。
信号が少なかったのでストップ&ゴーが少なく、50Kmから60Kmの中速で長い距離を走ったからだろうか。ちょっと見直したぜ、XV!

何の線路だろうか


池には鯉がいっぱい


意外とガラガラ


これが清里カレーうどん


信玄ソフトはここが元祖だそうだ


広い芝生もある




§ツルヤでの買い物品

多くはチリ産のワイン、その他諸々。










夜は溶岩BBQ




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フィルムスキャンとパノラマ台(3/19)

2016-03-19 | 別荘生活
§朝から雨

金曜の夕方に到着した時は雨は降っていなかったが、夜半から本格的な雨になり、その雨は朝方になっても降り続いている。
気温は6℃と比較的暖かいが、この雨では散歩には出られない。

仕方が無いので、午前中は雨の日のジラでの日課となっているネガフィルムのデジタルスキャン作業を行うことにした。

デジタルスキャナーはコニカミノルタが民間用に販売した最後のモデルDiMAGE Scan Elite 5400 IIを買って、ちょうど10年になる。
Windows7への載せ替えの時のドライバーの問題や、ジラハウスの寒さに耐えかねて動かなかったりと、いろいろ問題はあるが、年に2回くらいのペースでスキャンを行っている。

今回も最初はUSBを接続しても認識せず、2度ほどOSを再起動して、やっとスキャンできる状態になった。
1枚スキャンするのに1分くらいかかるので、音楽を聴きながら、本を読みながら、あるいはLINEをしながらの「ながら作業」でスキャンを行う。

1997年の冬休みに家族で行ったコスタ・デル・ソルの記念写真を3本と、会社のクリスマスパーティの写真をスキャンする。
母も含めてみんな若い。

スキャン作業で、あっという間に4時間が経ってしまった。

朝からずっと雨。雪が溶けてくれるかな


右がDiMAGE Scan



§パノラマ台

雨が上がり日が差してきた。
富士山をみることができるか分からないが、どこかの山にでも登りたいと思った。
直ぐに思いつくのは、午後からの山歩きならば、精進湖パノラマ台が最適である。

早速、山用の服装に着替えて、ペットボトルに水を詰めて13時に出発。

精進湖まで20分。駐車場には殆ど車が駐まっていない。
朝、あれほど雨が酷かったので、急に晴れたからと行って精進湖まで来る観光客は少ないだろう。
富士山は山頂と中腹あたりに雲が漂っており、すっきりとは見えない。
パノラマ台に着くまでに晴れてくれると良いが。

パノラマ台登り口から登って行く。10回目くらいだろうか。
どのような傾斜かも体で覚えている。
雲が晴れるころに着けば良いので、ゆっくりめのペースで登る。
暑くも無く、寒くもない丁度良い気温で、雨上がりだが滑ることは無い。

途中、雪が残っている場所か2カ所ほどあり、1カ所は登山道を覆い隠して斜めになっているので、滑って下に落ちないように慎重に雪の上を歩く。

ほとんど疲れも無くパノラマ台に到着。
富士山の雲は取れていなかった。
雨上がりなので、誰も登っていないだろうと思っていたが、まさかの1名のハイカーがいた。
しかも普段着のようで、トレッキングシューズを履いていない。

挨拶を交わして話をする。
裾野市に住んでいて精進湖までドライブに来ていて、晴れてきたので13時頃から登りは始めたらしい。
富士山の回りの山をほとんど日帰りで登っているし、富士山にも毎年3回くらいのペースで登っている。
私も一昨年富士山に登って、帰りに膝を痛めて酷い思いをしたことを話したら、彼も半月板を炒めて一時期山登りを止めたが、毎日スクワットをやって膝蓋骨回りを筋肉で固めることに依って克服したとのこと。
膝の痛みもスクワットで筋肉を鍛えれば痛くなくなるらしい。少しやってみようかな。

別な話題として、富士吉田の道の駅の湧き水は美味しく無いので、どこか湧き水を知らないかと聞いてみたところ、山を上がった所に湧き水があるらしく、あの水泳の岩崎恭子がその水を飲んでアトピーが治ったらしい という情報を貰った。
※ネットで調べると確かに「不動湯」という温泉に湧き水が出ており、腐らない霊水と詠われているようだ。水を汲むのにも1000円掛かるようだが一度汲みに行ってみようと思う。

彼は富士山の雲が取れるのをもう少し待ってから帰るらしい。
私はそろそろ下山することにしよう。

ヤマレコ

ここが登り口


途中の休憩地点。まだ雲が掛かっている富士山


登山道が雪と落ち葉で埋もれている


パノラマ台に到着


時間が経つに連れて雲が多くなってきている


山頂に笠雲が掛かってきた


精進湖湖畔から。下ではテント張り真っ最中。



§夕方の活き活き広場から



ずいぶんと雲が少なくなってきた



夜はカラオケで



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朝散歩は紅葉台へ(3/6)

2016-03-06 | 別荘生活
§朝散歩

気温6℃、曇り。
天気予報では雨だったがなんとか持っているようだ。この時期にしては暖かい。
久々に紅葉台に向かう。富士山が見られると良いが。
この時期の5時半はほとんど真っ暗である。
139号から紅葉台入り口に折れる辺りからようやく明るく成ってくる。
今朝も木曽馬牧場の犬一匹が放し飼いにされていて、近くに寄ってきて吠えられたが、今日は難無きを得た。

最近は少々運動不足で太りすぎの傾向にある。そのためか登り坂は少々足取りが重い気がする。
紅葉台碑の所までやってきた。
東の空は晴れているが西側は曇っており、その雲が強い風にあおられて東に流れてきており、もうすぐ富士山全部が雲に覆われそうな勢いである。

少し息を切らしながら山頂に向かって登って行く。
地面がふわふわと柔らかいのは、これまで寒かった霜柱が溶けた後だからかもしれない。
レストハウスまで登ったが、晴れるどころか益々西から雲が押し寄せてくる。
ポツポツと細かい雨が顔に当たる。しばらくすると雨が降るのかもしれない。

朝日が昇るのと、富士山山頂から雲が取れるの待っていた。陽は昇ったが雲はなかなか取れない。
今朝は三湖台までは行かずに、ここからジラに戻ることにする。

ルートマップ

朝焼けの中に三日月が光っている


紅葉台碑からの富士山。右から不気味な雲が


少しズーム


地面がフカフカして変な感じ


レストハウスまで来ても雲は取れない


実は右側の西の空は真っ黒で、ポツポツと雨が降ってきた


雲に朝日があたり赤くなる


西湖の民宿村方向


少し木を間引きしたようで空が明るい


きれいに鹿に皮を食べられている


すすきも刈ってあって歩き易い


日は当たっているが西の空は真っ黒


松の枝が雪解けを防いでいる


朝日があたって明るいが。




結局、雨は降らずに晴れてきた。
交換したタイヤを洗って乾かす。
もうしばらく暖炉は必要だから焚き付け用の小枝を探しに出かける。
先週は激しい風が吹いたのだろうか、白樺の小枝が沢山降りていたので、これを集める。
しばらく乾かしたてから使うようにしよう。


庭にはまだ雪が残り、殺伐としている


スタッドレスタイヤを洗って干しているところ




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強羅からジラゴンノへ(3/5)

2016-03-05 | 旅行
§源泉掛け流しなのに・・・


せっかくの源泉掛け流しのにごり湯なので、朝風呂に入らない訳には行かない。
6時20分に浴場に行ったが誰も入っていない。
これなら気兼ね無く入れると思い、かけ湯をしたところ、お湯がぬるい。
とりあえず浸かってみる。冷たくは無いので32~34℃くらいだろうか。
上の方が冷たいので、ちょろちょろと流れている源泉を触ったところ冷たい。

あれ?おかしい。源泉掛け流しなのに、出てくるお湯が冷たいのはどうゆうことなのだろう。
地殻変動か何かでお湯が湧き出ずに水になってしまったのだろうか。箱根の噴火の前兆?
などとぬるい湯に浸かりながら考える。
幸いシャワーは熱いお湯が出たので、ひげそりや体洗いに不便はない。

とりあえず早めに上がって、ホテルの係員に事情を話す。

しばらく入り口に点検中の看板が掛けられていたが、ほどなく看板が無くなった。
係員からの話では、温泉組合が管理している配管入り口のフィルターが詰まっていてこれを掃除したとのこと。滅多には起こらないことらしい。

朝食が8:30からだったので、その前に1回、更に朝食後にも1回、温泉に浸かった。
昨日から6回入ったことになる。それだけ良い温泉なのだ。

少し湯気が少ないような


桧の露天風呂もぬるい


点検中の看板が立ってしまった



§朝食

私は和食、妻は洋食の朝食を頂く。
和食は温泉玉子は無かったものの、マクロの刺身や湯豆腐などボリューム満点。
洋食の方も美味しいソーセージ付きのスクランブルエッグとこれもGoodだった。

これが和食のほう


洋食のほうもなかなかのボリュームだ



(値段の割には)温泉と食事がとても良いことと、このホテルのもう一つのウリは、館内の水はすべて湧き水であること。
係員に許可をもらって、20Lのポリタンクを持って来て湧き水で一杯にしたのは言うまでも無い。
いや、満足&満足の温泉ホテルだった。

2階の階段まわり


1階玄関ロビー


外から一枚




§不二山神社

須走口の東口本宮冨士浅間神社に立ち寄る。
ここは、富士では無く、冨士であり、鳥居には不二とあり、富士の表記にはいろいろあるものだ。

富士山の湧水が集まって流れる精進川から引き込まれてるらしい。すごい量の水が流れている


鳥居には不二山の文字


おみくじの付け方が何重にも重なっている


右の獅子の子供に注目



§ジラハウスで

ほぼ1ヶ月ぶりのジラハウス。やはり水か出ないと不便なのでどうしても足が遠のいていた。
今日も水が通るかどうか心配だったので、通らなかったらすぐ飛んできて貰うように水道屋さんに連絡しておいた。
問題無く水が通った。これで安心。

※翌日、聞いた話だが、水道屋のYさんは金曜に来て、凍っていて出なかった水を電気を掛けて溶かして、通るようにしてくれていたらしい。感謝、感謝。

明日は天気が悪そうなので、今日の内にタイヤの交換を実行。
道の両側にまだ雪が残っているが、もうどか雪は降らないだろうとの判断。
タイヤが一回り大きくなり重くなったので、結構交換は大変だった。

お昼は質素に


水道メータの回りが水漏れ??


ガレージのドアがひっかかって開かないので修理中


スタドレスタイヤからノーマルタイヤに交換


ルピナスを買ったので地面に植えようと思ったが、土が凍って岩のようだったので諦めた


今晩も暖炉が活躍


美味しい焼き芋の出来上がり





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真鶴半島から強羅温泉へ(3/4)

2016-03-04 | 旅行
最近、毎月温泉に出かけている。
今回は昔保養所があって良く行ったことのある強羅温泉に決めた。

真直ぐ強羅に行くのも芸が無いので、これまで行ったことの無い真鶴半島に向かう。
厚木-小田原道路が工事で渋滞だったため、真鶴に到着したのはちょうどお昼時だった。

§福浦漁港のみなと食堂

真鶴でのランチで一番人気の福浦漁港「みなと食堂」に決めていた。
福浦漁港は小さな漁港だが、その横の細い路地を抜けて行った突き当たりにみなと食堂はあった。
既に数台の車が駐まっているが、2階の入り口に人は待っていないので、満席でななさそうだ。
店に入る前に、壁に貼られたメニューから料理を選ぶ必要がある。
「欲張定食」と「朝どれのカワハギが入った刺身定食」を注文する。
長いテーブルに相席で向かい合わせに座る。皆おいしそうな魚料理を食べている。
程なく料理が運ばれて来た。欲張定食は名前の通り、煮魚、揚げ魚、刺身が付いたボリューム満点、刺身定食はカワハギの胆付きで鰺と真鯛とぶりのプリプリの刺身が付いている。
ちょっと値段は高めだが、久しぶりに新鮮な魚を食べたと言う感じである。

メニューが看板に張られている


朝とり刺身定食、右上がカワハギの胆


これが欲張定食、右上は金目ではない


外で食べている人もいる


何の煙突?


伊豆半島はぼんやりと霞んでいる


目刺し、作成中



§ケープ真鶴

真鶴は伊豆半島ドライブでの通過点のため、真鶴半島に立ち寄ったことが無かったので、先端までドライブすることにする。
先端にはケープ真鶴という建物とその先には三ツ石という景勝がある。
折角なので海岸まで降りて三ツ石を見る。春霞なのか水平線が見えないのが残念だった。
しかし暖かい。上着なしで海岸まで歩いても大丈夫だった。

遠くに見えるのが三ツ石


海岸まで降りて来た


水はとても綺麗だ


黒松がどれも立派


真鶴半島のジオラマ


どれが良いかな



§鈴廣かまぼこの里

湯河原梅林に梅を見に行く計画もあったが、海岸線を早川まで戻り、強羅に向かうことにした。
早川で鈴廣の看板のある建物があったので立ち寄った。
事前に予習して置かなかったが、ここは「鈴廣かまぼこの里」と言う所らしい。
鈴廣といえばかまぼこだが、この辺りで地ビールも製造しており、ビールのつまみと共にビールが飲めるビヤレストランやちょっと洒落たレストランも並んでいる。

でもお目当てはかまぼこなので、かまぼこ会館?に入る。(後で調べたところ鈴なり市場と言うらしい)
中は非常に広く、大勢の観光客で賑わっており、手にはかまぼこの入った袋をぶら下げている。
なんと言っても驚くのは、かまぼこやちくわの種類の多さ。干物とかを入れると300種類の品揃えがあるらしい。
何種類かのかまぼこを試食して、結局、お腹がいっぱいなので、何も買わずに強羅に向かう。

この大きな建物が鈴なり市場


立派なレストラン?



§強羅

強羅公園に入る予定だったが、冬枯れの公園でどれだけ楽しめるのか分からないので、できればバラが綺麗に咲いている時期に来ようと思い、中に入らずに宿に入る。
しかし、強羅はケーブルカーが真ん中を走っているくらいなので坂の多い街である。
いくら四駆とは言え雪が降ったら、こんな急坂を登るのは難しいだろう。

強羅公園には花がない


クリスマスローズは咲いているようだ


ちょうど列車がやってきた


これだけ傾斜がある


この先がすれ違い地点だ


どの列車の新しい



§今日の宿

今日の宿は佳山水というホテル。源泉掛け流しのにごり湯がウリなのが気に入ってここに決めた。

早速お風呂に入る。時間も早いので他に誰もいない。
お湯は少し茶色いが澄んでいてにごり湯ではない。しかし一旦湯船に体を沈めると、湯船の底に溜まっていた湯ノ花が舞い上がって一瞬でにごり湯になった。
手でお湯をすくってみると、0.5mm以下の小さな湯ノ花がお湯の中に混ざっているのが分かる。
鉄分が多いのだろう。赤茶けたにごり湯で、このようなお湯は初めてである。硫黄の匂いもキツすぎずちょうど良い。
湯あたりしないように窓を2カ所開けて、半分露天風呂の気分で半身浴でゆっくりと浸かる。

さっそくお風呂へ


お湯は濁っていないように見えるが・・


2階にはお洒落な暖炉がある


この奥がレストラン



§夕飯

追加料理で、やわらかいビーフシチューと伊勢海老の黄金焼きを頼んでおいた。
この2つも美味しかったが、他の料理も想像以上に手抜きの無い料理でとても美味しく満足の行く食事だった。

なかなか美しい盛りつけ


オプションの伊勢エビ


ビーフシチューには見えない


大きなハマグリは鰹だしが効いている


デザートまで完璧だった



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