後ろに控け～しは、、、
横に並ぶとひいてしまう連中ですが・・・
悲しいかな、自分で走ることはできません。
へっへっへ。
いつも国道などでは、脅されています。
ビートの運転席は低いので、横に来ると、
タイヤが頭より上にあるんです。
排気ガスがこっちに向いてるんです。
しかも、
わざとに黒い煙を吐くんです。
でも彼らとて満足してるわけではないでしょう。
重い荷物を背負わされ・・・
あちこち引っぱり回され・・・
私たちの生活を支えてくれてるんです。
昨日の前だけのは、
いつも重いのを引っ張ってがんばってますが、
切り離されると軽くなって、生き生きとしてるように見えます。
走りも軽快でルンルンに走ってますよね～。
欧州では、迫力満点のレースも行われてるようです。
それに引き換え、後ろだけというのは・・・
置き去りにされ、悲しく困った顔をしてるようです。
今度は、船に乗せられ、知らない所に連れて行かれるんです。
それでも、彼らは彼らどうし、自慢話や愚痴を言い合ってるかもです。
北海道まで行ったんだぞー！
あすこはきれいなとこなんだぜー！
この前、高価なもの積んだんだぜ！
油切れて、キーキー言っても注してくれね～んだ～！
・・・
言いたいことは山ほどあって、にぎやかなのかも知れません。
トラック版のトーマスといったところでしょうか・・・
