本日、ニューツーリズムモニターツアー御一行様が蔵見学に来られまた。
ニューツーリズムとは従来の物見遊山的な観光旅行に対して、テーマ性が強く、人や自然とのふれあいなど体験的要素を取り入れた新しいタイプの旅行と旅行システム全般のことだそうです。
テーマとしては産業観光、エコツーリズム、グリーンツーリズム、ヘルスツーリズム、ロングステイなどがあります。旅行商品化としても旅行会社主導でなく、地域の特性を活かすことが必要で、その意味でニューツーリズムは地域活性化につながる新しい旅行の仕組みとなるものだそうです。。国土交通省が定義、主導し、公募型実証実験を行うなどニューツーリズムの創出を支援していて、南陽市もそれに名のりを上げ今回のモニターツアーとなったようです。
今回のツアーは、赤湯温泉(いきかえりの宿 瀧波)に宿泊し、農家に出向き菊の摘み取り(山形では食用菊の栽培が盛んです)、赤湯温泉めぐり、ぶどう狩りとワイン仕込み体験、山形名物いも煮会、リンゴ狩りとアルストロメリア摘み取り体験、当社酒蔵見学と菊祭り観光、など2泊3日の行程は中身充実の内容となっています。お客様も普通の旅行とは一味違うものを感じていかれたのではないでしょうか
当社は現在、仕込みの準備真っ最中酒造りの道具やら機械など洗浄中で、蔵の中はゴチャゴチャしていてご案内するには・・・酒蔵のいろいろな面を見ていただくのもニューツーリズムの趣旨に合っていると自分を納得させています
蔵人S