22日、23日研醸会酒米研究班の圃場視察がありました。
今回は、置賜地方ということで酒米研究班員ではない私にもお誘いがあり、赤湯温泉に宿泊でしたので夜の宴会と高畠地区の田圃視察に参加させて頂きました。
酒米の生育状況として、冷夏、日照不足と心配されているものの、作付け農家の管理努力で順調な圃場が殆どのようでした。不稔になりそうな稲穂もありましたが、これからの天気次第といったところでしょうか。今年も良い米で旨い酒を造りたいですね。
写真は米鶴酒造、志賀課長の亀粋の田圃。山々に囲まれ抜群のロケーションただ毎年サルが出没して被害を受けるとの事。今年はサルに加え、イノシシまで出てきて田圃を荒らされているということでした。自然豊かというか・・・お気の毒
蔵人S