goo blog サービス終了のお知らせ 

くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

憲法とわたしたち 連続講座

2007年09月28日 | その他

憲法とわたしたち 連続講座 その21

「公の財産の支出又は利用の制限」

日本国憲法 第89条
「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。」

  日 時 2007年9月28日(金)18:30~21:00
  会 場 くにたち公民館(国立駅南口5分/富士見通り南側)3階集会室
  講 師 西川重則さん(『わたしたちの憲法-前文から第103条まで-』著者)
  資料代 500円
  主 催 「憲法とわたしたち・連続講座」実行委員会(042-574-9210)

 第89条は、公の財産の支出、利用の制限などをめぐって、考え方や意見の違いがあり、憲法の中でも難しい条文のひとつとされています。
 宗教上の組織や団体に対して、公金その他の公の財産を支出したり利用に供したりしてはならない、あるいは公の支配に属しない慈善や教育や博愛の事業に対しても同じように支出したり利用に供してはならないのは当然のことです。
 しかし、私立学校に対する公金の補助をめぐって、国会では合憲論と違憲論とが飛び交っています。その際、公の支配をどう考えるかが解決の鍵といわれています。難しい問題ですが、ご一緒に学んでみませんか。ご参加を期待します。

特別講演 アシス・ナンディ/ハーバート・ビックス

2007年09月19日 | その他

CsPR開設記念企画(1)

特別講演 アシス・ナンディ/ハーバート・ビックス

  日 時 2007年9月19日(水)15:00~18:00
  場 所 一橋大学東キャンパス(国立駅南口10分)国際研究館5F・言語社会研究科ML会議室
  講 演 「Heroic and Unheroic Killers: Handling Culpability in a Remembered Genocide」
        アシス・ナンディ教授(インド社会科学研究会議・国家指名会員)
      「The Study of War Crimes : Issues and Possibilities (tentative) 」
        ハーバート・ビックス教授(ニューヨーク州立大学ビンガムトン校)
      ※同時通訳付
  コメンテーター
       加藤哲郎(一橋大学社会学研究科教授)
       吉田裕・足羽與志子(一橋大学社会学研究科教授・「平和と和解の研究センター」共同代表)
  要予約 定員35名
  主 催 一橋大学「平和と和解の研究センター」

五日市憲法の背景と武相困民党事件

2007年09月16日 | その他
(↑下谷保村から自由民権運動に加わった本田家

三多摩民権運動史 第2回

五日市憲法の背景と武相困民党事件

  日 時 2007年9月16日(日)19:00~
  場 所 スペースF(明和マンション西側)
  講 師 佐藤文明さん(フリーライター、戸籍制度を研究、『未完の多摩共和国』ほか著書多数)
  参加費 500円
  主 催 スペースF(042-573-4027/火曜日~土曜日、13時~17時スタッフ在中)

 平和運動、環境運動、反天皇制運動、そして自由民権運動、多くの市民運動、住民運動のうねりを作り出してきた三多摩地域。都心とは違う独自の運動を形成し てきた風土と歴史を、「民権運動」の視点から討論しながら深めていくのが講座の目的です。歴史に興味がある人も運動に興味がある人も、地元に興味がある人 もどなたでもお越しください。
 1968年、五日市郊外の草深い深沢の里で、色川大吉が憲法草案を発見。人権を高 らかにうたった五日市憲法として、脚光を浴びることになります。「多摩の片田舎で・・・」というのが、この驚きに輪をかけましたが、多摩人とってこれは驚 くに当たりません。情報交差点に高い学習意欲、民権意識の広まりが五日市ばかりではなく、多摩全域にあったからです。日本の民権運動を中心で担った多摩、 その最大の展開が武相困民党事件でしょう。この抵抗勢力を叩くために、三多摩は神奈川県から東京府に移管させられます。講座2回目は民衆の高まりを用意し た多摩の教育(女子教育を含む)の検証をはじめ、自由党の解体に抗しながらも東京府移管で敗れるまでの多摩をテーマにします。

今後の予定
  第3回 三多摩壮士の活躍と幻になった武蔵県構想
  第4回 戦争中の多摩の姿と生管闘争・砂川闘争

映画『町の政治』製作50年

2007年09月15日 | その他
(↑映画『町の政治』)

映画『町の政治』製作50年 上映とお

 「火曜会」の活動から学ぶ

  日 時 2007年9月15日(土)14:00~
  場 所 くにたち公民館(国立駅南口5分/富士見通り南側)地下ホール
  映 画 『町の政治―べんきょうするお母さん』(岩波映画/1957年/30分)
  お 話 「火曜会と町の人びと」時枝俊江さん(記録映画作家『町の政治』監督)
      「戦後日本の民主主義と国立の住民運動―『火曜会』の時代」田崎宣義さん(一橋大学/社会史)

 映画『町の政治―勉強するお母さん』は、くにたち公民館で町の予算を学習し、子どもの教育環境の改善に取り組んだ、火曜会の活動を記録した映画です。火曜会の姿を通して「政治とは手のとどかぬ所にあるものでなく、自分たちの 力によってよくしていけるものだということを訴えたい」と作られました。
 それから50年、この映画を通して、火曜会から学ぶことは今もたくさ んあります。会員たちが町や社会に向けるまなざし、学習と実践、仲間関係・・・映画に描かれたこれらの事柄は現在も私たちが考えたいテーマです。 今回は、撮影時のお話や、映画が作られた1950年代という時代はどういう時代だったかをお聞きし、町の歴史・公民館の歴史を重ねて振り返ります。

財政から見える地方自治

2007年09月08日 | その他
(↑工事中の公民館)

〈地方財政問題セミナー〉財政から見える地方自治

  日 時 2007年8月18日(土)~12月16日(日)(全8回)14:00~16:00
  内 容 8/18(土)『「町の政治」に学ぶもの~市民の手で財政の分析を~』
      9/8(土)『地方自治と財政 決算カードの見方(1)』
      9/16(日)『決算カードの見方(2)~経年の財政状況、比較~』
      10/21(日)『国立市の歳入~お金はこうして入ってくる~』
      11/11(日)『国立市の歳出(1)~数字から何が見えるか~』
      12/2(日)『国立市の歳出(2)~お金は何に使われるか~』
      12/9(日)『いろいろな指数を読む~経常収支比率のほかにも~』
      12/16(日)ワークショップ『参加者が考えた財政の問題』
  場 所 くにたち公民館(国立駅南口5分/富士見通り南側)3階集会室
  講 師 大和田一紘さん(東京多摩住民自治研究所副理事長)
  定 員 20名(先着順)
  申込み 7月10日(火)朝9時から公民館へ 電話可(572-5141)

 夕張市の財政破綻をきっかけに、地方自治体の財政がクローズアップされてきました。国立市でも、財政危機が宣言されて以来、市民の関心が高まっています。
 この講座は、財政に関る資料を読み解きながら、お金の出入りや、よく使われる指数などについて学び、国立市の財政の現状を分析します。

語り歌の継承 vol.26

2007年09月01日 | その他
(↑谷保・かけこみ亭)
語り歌の継承 vol.26

   時 2007年9月1日(日)19:00~
  場 所 谷保・かけこみ亭(南武線・谷保駅北口下車3分)
  参加費 1500円(電話・メール予約1300円)
  ゲスト よしだよしこ

 今回のゲストはよしだよしこさん。すっくとステージに立って、のびやかな大人の歌をうたう。典雅にして端正、心地よさの中にまっすぐ伸び た背筋が見える。「私はいつもたった一人の人に向かって歌いかけているような気がする」と語るよしこさんの歌をあなたも聞きに来てください。★ライブ中はタバコは外でお願いします★)



幕末から自由の権へ

2006年12月17日 | その他

幕末から自由の権へ~本田家の人々が見た時代~

  日 時 2006年10月28日(土)~12月17日(日)09:00~17:00
  場 所 くにたち郷土文化館 
  休館日  11月9日(木)、24日(金)、12月14日(木)
  講演会  『多摩豪農ネットワークと本田家・小島家~新選組の事蹟を求めて~』
      11月25日(土)14:00~15:30
      
小島 政孝さん(小島資料館館長)

 江戸時代、幕府の直轄地だった多摩地域には、いくつもの農兵組織が置かれ、生糸産業など高度の生産力を持ち、下田や横浜から新時代の風を吸収し、独自のネットワークと自治の風土がありました。その中から豪農層や名主層をスポンサーとして新撰組が生まれました。
 独自の共和政体を模索していた多摩では、明治「維新」を「瓦解」と呼び、天皇と薩長閥の明治政府に反抗して、土佐と並び自由民権運動の大拠点地域になります。多摩の自由民権運動の高まりを恐れた明治政府は、「逆賊」新撰組の「殉節両雄之碑」建立を妨害し、1880年代以降は天皇を何度も行脚(7回)させて自由民権運動を支持する豪農層・名主家を潰して歩かせます。明治天皇が来訪したとき、名主家は表向き歓迎の挨拶を述べますが、街道沿いの家々はみな雨戸を閉め、無言の抗議を行ったといいます。
 自由民権運動の高まりの中で、全国の自由民権グループがいくつもの私擬憲法がつくられ、それが戦中・戦後に憲法研究会によって発掘され、今日の日本国憲法のモデルとなりました。当時の私議憲法の中でも、多摩・五日市の五日市憲法草案は、もっとも革新的なものでしたが、1968年に発見されるまで、その存在も知られていませんでした。
 1880年代半ば、明治政府により自由民権運動が弾圧・懐柔され、瓦解していく中で、多摩では武相困民党事件・川口困民党事件、さらに秩父事件など武装蜂起が次々と起こり、弾圧されます。困民たちの借金棒引き運動に同情的だった銀行は全てつぶされていきます。1893年には、議会に進出した自由党の力を削ぐため、多摩は神奈川県から東京都に編入され、「都下」との呼び名がつけられました。それでも反政府の風土が収まらない多摩に天皇制のくさびを打つために、大正天皇陵がつくられ、近藤勇の実家である宮川家に土地を吐き出させて多摩霊園や明治天皇聖跡記念館がつくられていきます。
 凄まじい弾圧を経て、しかしそれでも多摩は大正デモクラシー期の労農運動の拠点となり、お上に簡単には従わない「三多摩壮士」の風土は脈々と受け継がれていきます。昭和期に入って多摩が軍需工場・軍事基地が集中する一大軍事拠点とされる中、多摩切り捨ての「帝都構想」に反抗し、敗戦後も、復興「グリーンベルト構想」を断念に追い込み、米軍立川基地拡張にまちぐるみの大闘争(砂川闘争)を繰り広げました。
 国立・谷保村では、下谷保の名主で村医者の本田家が自由民権運動のスポンサーとして活躍します。江戸末期の本田覚庵は、新撰組の近藤勇・土方歳三と親交があり、雑学を吸収し文人として名を知られます。その子、本田定年は自ら自由民権運動に参加し、『武蔵野叢誌』(「武蔵野壮士」にかけた)を発刊しますが、運動に挫折した後、近藤勇の首級を探す放浪の旅に出ます。
 本田家をはじめ、ひとびとがお金を出し合って、明治期の初頭には潤沢学舎(現・国立第一小学校)がつくられました。この学校には、戦前・戦中を通じて天皇の「ご真影(肖像画)」を奉る「奉安殿」が存在しなかったといいます。

 郷土文化館の展示では、幕末から明治期の本田家に焦点をあて、本田家に伝わる資料を中心に展示しています。近藤勇や土方歳三の写真(複写)、『覚庵日記』原本、幕末から明治初期にかけての本田家の書籍(ローマ字で「honda」と書かれたものも)、『武蔵野叢誌』、「本田定年」の文字が見える「殉節両雄之碑」の拓本などが見どころです。
 
 闘う百姓の郷、多摩については佐藤文明著『未完の多摩共和国』に、本田父子については菅野則子著『江戸の村医者』が詳しいです。
 同じ展示を見ても、自由民権運動に「武士道」と「兵役を含む近代国家建設」の精神を見いだす方(→草莽・杉山奮戦日記の11/01付)もいらっしゃるようですが。

『並木道』読者交流会

2006年11月11日 | その他

創刊50号記念 第4回『並木道』読者交流会

  日 時 2006年11月11日(土)18:00開場・18:30開始
  場 所 cafeひょうたん島(大学通り東側・「国立高校前」バス停前、042-576-9960)
  内 容 お話 星野ちゑ『ひょうたん島を語る』
      演奏 難波広(ギター)、伊藤暢彦(バイオリン)他
  会 費 1000円(ワンドリンク、軽食、お土産つき)
      ※持ち込み歓迎
  連絡先 042-571-4949

 まさしく光陰矢の如し。「並木道」も悠々50号を迎えることにあいなりて候。これも一重に読者諸氏の常日頃からの叱咤激励に支えられての所業によるものに他ならん。ここに編集部一同厚く御礼を申し上げるとともに、第4回の読者交流会なるものを企画するにあいなりて候。
 執筆者投稿者はもとより愛読しせり人々多数集まられ、もってともに50号の節目を祝う場となれば幸い也。ここにそのお知らせをするとともに、より多くの人々が集まられんことを切に願って止むことなし。
 嗚呼「並木道」、思えば幾年月流れんか。ただひたすら感嘆するほかになし。

「エドワード・サイード OUT OF PLACE」上映

2006年11月03日 | その他

『エドワード・サイード OUT OF PLACE』上映会

  日 時 2006年11月3日(金)11:00~16:30
  場 所 一橋大学東2号館2301教室
  講 師 鵜飼哲(一橋大)、永澤栄治(東京大)、小林剛(関西大)、中井亜佐子(一橋大)
  参加費 500円
  主 催 『エドワード・サイード OUT OF PLACE』上映実行委員会

 「故郷喪失」を生き、自身の生のありようを思想にまで昇華したエドワード・サイード。彼の『オリエンタリズム』に代表される文学評論とパレスチナ問題への発言は、2003年の死去その後も、決定的な影響を様々な分野に与え続けている。その生涯の奇跡を辿ったドキュメンタリー映画『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(2005年)の上映と、中東研究者及び文学・思想研究者による「サイードの遺産」を問う討論会です。

公民館講座 人権・平和

2006年07月30日 | その他

国立市公民館主催講座 人権・平和
「健康で文化的な生活」は実現されているか

  「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」憲法25条はこう謳っています。さらに第2項では国の責務を明 記しています。しかし、かつてなく「自己責任」が強調される現代。生命の維持さえ危うい事態も生じています。憲法を基点に、福祉、経済、雇用(労働)の面 で何が起こっているのか、それはどこから生じたのかを見て、生存権まで脅かす現在の問題を考えたいと思います。

●7/23(日)「憲法25条(生存権)の言っていること」
 阪口正二郎さん(一橋大教員/憲法学)
●7/30(日)「福祉政策はどう変わってきたか~高齢者施策を例に」
 篠崎次男さん(日本高齢者運動連絡会)
●8/5(土)「格差を生み出す経済構造改革」
 山家悠紀夫さん(暮らしと経済研究室主宰)
●8/19(土)「若者と仕事~フリーターを生み出す構造と変革の展望」
 山崎慎一さん(首都圏なかまユニオン)

  時 間 14:00~16:00
  ところ くにたち公民館3F講座室
  申込先 公民館042-572-5141


学校監視カメラとプライバシー

2006年07月14日 | その他
『学校監視カメラとプライバシー』

 日 時 2006年7月14日(金)19:00~ 
 場 所
 公民館講座室 
 講 師 藤本利明さん
     (東京都町田市情報公開審査会委員、日本弁護士会連合会情報問題対策委員会委員)
     主な著作
      『情報公開審査会 答申事例にみる不開示事由の判断』(共編)(新日本法規・2003年)
      「警察情報の公開決定延期処分の取消・違法確認請求」日本評論社『法律時報』2003年5月号
 資料代 500円
 主 催 「安心・安全」 くにたちの会
 連絡先 tel/fax042-573-4010

 国立市では現在、市立小中学校への監視カメラの導入を検討しています。しかし、監視カメラでは犯罪目的を持って学校に侵入する人を防ぐことはできません。また、近隣住民の生活を日常的に録画します。何かあれば疑われるのは録画されている人です。その中には、教職員もそして子どもも含まれています。第1回目の講座では、カメラによって学校とその周辺に持ち込まれる監視とプライバシーの問題について考えてみます。

★連続講座“防犯・学校・コミュニティー”★
 子どもを狙った犯罪が多発しているように言われています。防犯パトロール、腕章の着用、ピーポ君の家、登下校時の音楽…。「子どもを守るため」という理由でどんどんすすむ防犯施策、いったい私たちはどこまですれば安心できるのでしょうか?
  あなたは「不審者」に間違われないように気をつけたことはありませんか? 道草をしないように、他人を信用しないように子どもに教えればいいんでしょうか?
 連続講座では、「子どもの安全」を軸にしたまちづくり、地域づくりの是非を考えてみます。

※今後の連続講座
  第2回 9月 「子どもを守るとはどういうことか」(予定)
  第3回 11月 「地域と防犯」(予定)

公民館・女性問題講座

2006年05月16日 | その他

 いま情報はあふれていますが、人は孤立しがちです。さらに、女性は社会通念や制度に縛られることも多く、そのような中での自己形成は困難さを伴います。しかし、人と一緒に話し、考え、共感を結ぶことによって、人間らしい日常、こころ豊かな暮らしが取り戻せるのではないでしょうか。個人的な問題と考えていることも客観的に見ると社会的な問題として見えてきます。講師のお話を聞き、次の回では受けとめを出し合って、一緒に考えましょう。

5月16日(自己紹介)~7月18日(まとめ) 毎週火曜 全10回

●5/23・30「私の選択~薬害エイズ裁判から現在まで」
 川田悦子(元衆議院議員)
●6/6・13「産むことをどうとらえてきたか~政策の歴史から」
 松島紀子(女性福祉)
●6/20・27「ドメスティック・バイオレンス~その土壌を考える」
 野原沙紀(DVサバイバー)
●7/4・11「話し合う力~一緒に考えるということ」
 松島紀子

時 間 10:00~12:00 ところ くにたち公民館3F講座室
定 員 25名(申込先着順)
申込先 公民館042-572-5141
保 育 子ども定員20人(先着順)
    5/9(火)10:00~オリエンテーション(おやつ代300円)