『学校監視カメラとプライバシー』
日 時 2006年7月14日(金)19:00~ 場 所 公民館講座室
講 師 藤本利明さん
(東京都町田市情報公開審査会委員、日本弁護士会連合会情報問題対策委員会委員)
主な著作
『情報公開審査会 答申事例にみる不開示事由の判断』(共編)(新日本法規・2003年)
「警察情報の公開決定延期処分の取消・違法確認請求」日本評論社『法律時報』2003年5月号
資料代 500円
主 催 「安心・安全」 くにたちの会
連絡先 tel/fax042-573-4010
国立市では現在、市立小中学校への監視カメラの導入を検討しています。しかし、監視カメラでは犯罪目的を持って学校に侵入する人を防ぐことはできません。また、近隣住民の生活を日常的に録画します。何かあれば疑われるのは録画されている人です。その中には、教職員もそして子どもも含まれています。第1回目の講座では、カメラによって学校とその周辺に持ち込まれる監視とプライバシーの問題について考えてみます。
★連続講座“防犯・学校・コミュニティー”★
子どもを狙った犯罪が多発しているように言われています。防犯パトロール、腕章の着用、ピーポ君の家、登下校時の音楽…。「子どもを守るため」という理由でどんどんすすむ防犯施策、いったい私たちはどこまですれば安心できるのでしょうか?
あなたは「不審者」に間違われないように気をつけたことはありませんか? 道草をしないように、他人を信用しないように子どもに教えればいいんでしょうか?
連続講座では、「子どもの安全」を軸にしたまちづくり、地域づくりの是非を考えてみます。
※今後の連続講座
第2回 9月 「子どもを守るとはどういうことか」(予定)
第3回 11月 「地域と防犯」(予定)
連続講座では、「子どもの安全」を軸にしたまちづくり、地域づくりの是非を考えてみます。
※今後の連続講座
第2回 9月 「子どもを守るとはどういうことか」(予定)
第3回 11月 「地域と防犯」(予定)
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