●何年もほったらかされていたヤマハの発電機と格闘すること数日。
昨晩ついにエンジン始動に成功いたしました!
うれしいな。
思いこみと確認不足がいけなかったようでキャブのメインジェットホルダーの真横にささっているジェットが完全に詰まっていました。
すでに確認していたはずって自分ではノーマークだったのですが再確認したら「あれ!?向こう透けてみえないやん!!」って気付いた。
速攻で細いステンレス針金でつついてカチカチのガソリンカスを清掃した。
2分でキャブを組み上げ3分で本体に装着?
ガソリンコックを開けてチョークを閉じてスターターを引くとあっけなくブロロロ~~^^とエンジンが始動いたしました。
やった~~って思った。
●すぐにオイルを交換してボロボロになっていたエアクリーナーのスポンジを捨てて、新たに汎用エアクリーナースポンジを切って作ってエアクリーナーボックスに嵌めた。
そーして少し離れた山の中までわざわざマーチに積んで試運転に出かけました。
近所がうるさかったらいけないという配慮です。
エンジンは1発始動でいつまでも調子良く発電してくれました。
少し気になる点はマーチ用のオイル0w-20の余りを使ったので発電機には少し柔らか過ぎるオイルかなって事。
しばらくして10w-30くらいに換えたほうがいいかな?
●しかし、実家にあった発電機が3個ともキャブ詰まりによる不動状態だった。
すべて私が復帰させたが「時々エンジンかけてフレッシュガソリンを入れておけよ」って声を大にして言いたい。
でもデンヨーの発電機は40キロくらいあって2人がかりで移動させるのもヨロヨロとよろけるし、このヤマハもかなり重くて機動性は非常に悪い。
一番私が使っているのはホンダの昔のヒッポっていう重さ10キロ未満の発電機で、すばらしく機動性が良い。
文句なく名機です。
ヤフオクでもう1個買おうかってくらいです。
あんまりたくさんあっても仕方ないけどね(笑)