50年ぐらい前の稲刈りは家族で手刈りしておった。
そのころの一服の姿を絵にした。
刈った稲は当然ハデにした。ハデとは木や竹の棒に稲を
吊って天然干しにするやつ
今やれ言われてもそんなもん出来んわな
現在は、今日刈った稲を強制的にボイラーで炊いて
あっというまに乾燥させてしまう。半日~一日で籾摺りまでやって
あの袋に入ったお米になってしまう。
そんなやりかたやからお米が不味いいう人は誰もおらん
それが近代農業というもんだ。
明日、まだ残っている約二反半の田んぼで稲刈りをする。
この週末で片付けせんと、来週はめんどい台風の影響も
あるしな。
家族中で、ツクツクボーシ聞きながら手刈りをした50年以上前の時代を
考えると今じゃ楽~なもんですわ、機械のおかげ!ちょいちょいと
やりつけますゾ!
と言いながらも明日の田んぼ、ジルこーて稲、半分倒伏して
手強い相手になりそうです。
よっしゃ、早う寝ることにする・・・・・・・・
あれこれとずいぶん進化してきました
駕籠から人力車、タクシー、観光会社へと
行く川の流れは…といったところです
が、駕籠、人力車が今、懐旧風景として一役買われているところをみると、手刈、牛馬耕しというのも亦おもしろい風景なのかもしれませんね
黄色で描かれた今日の絵
父母との記憶が蘇ります
ハデ、ワラグロ、雀追いの思い出もあります
ありがとうございます。
先ほど午前の部を刈ってきたところです。
さすがにイノシシでまぜくられたとこは
機械が詰まって・・・・大変です。
それでも機械は機械
昔の人は大変だったでしょうね、
新米のパシフィックコーストライス、感謝の気持ちを込めていただきます!
いつもありがとうございます。
どうぞP・C・Rの味を確かめてください。