7日はあのウェルかめの海岸、大浜海岸で行われる八幡神社の
秋の大祭、
数トンもある御輿を担いで練り歩く。しまいに海岸まで降りて行って
海の中へ入ってゆく荒くれ集団もおる。明日はいい天気のようなので
海に入り込む組が多いような気がするのだが・・・さて
この御輿は「ちょうさ」と呼ばれ、中に太鼓をたたく者が4名乗り込んでいる。
重さは数トンといったが、それこそズシリときて肩に食い込む。
初めは皆さん元気なので、上へ持ち上げたり揺すったりできるが、数百メートルも
練り歩くとさすがにヘタバッてくる。最後のほうには手伝いの担ぎ手がいないと
歩けなくなるときもあるのだ。
わしも若いときは若さにものをいわせて担いだもんだが、今は「神社総代」としての
裏方の仕事でがんばっとる。
若い衆はそこそこに酔っ払って、でも気合もいれて、男らしく努めて欲しいもんだな!
わしも明日のために早く寝ることにしよう。