半月前の旅で
あらためて「広い!」ってことを実感した北海道だった。
話はおよそ39年前、僕の会社の先輩Sさんは
買ってまもないホンダCL350で単独北海道ツーリングに
でかけた。
いざこの大地に着いた時はとんでもない遠くに
そしてこれからどうなるんだろうと思ったらしい。
途中、転倒したりパンクしたり、たまには野宿をし、
汚れた衣類を洗った。
でもキャンプサイトやユースホステルでは全国からの
ツーリストとの交流がものすごく楽しかったとも
こんな計画を最初、後悔と不安で走りつつも
結局真っ黒な顔でニコニコしながら帰ってきました。
自慢話もよく聞かされました。
確か次の年もこの大地へ行きました。
2回も・・・なんですからね
よっぽど気に入ったんでしょうね。
おりしもこの頃は「自然に帰ろう!」運動とか「知床旅情」
が大ブームになってました。
僕を大事にしてくれてバイクや車が大好きだったS先輩
もうとっくに退職されてるだろうけど
お元気だろかね、どこでどんな生活してるのだろうか、
小さいガラス窓から僕は大地を眼下に望みながら
そんなS先輩の「北海道物語」を
想像したのであります。
あらためて「広い!」ってことを実感した北海道だった。
話はおよそ39年前、僕の会社の先輩Sさんは
買ってまもないホンダCL350で単独北海道ツーリングに
でかけた。
いざこの大地に着いた時はとんでもない遠くに
そしてこれからどうなるんだろうと思ったらしい。
途中、転倒したりパンクしたり、たまには野宿をし、
汚れた衣類を洗った。
でもキャンプサイトやユースホステルでは全国からの
ツーリストとの交流がものすごく楽しかったとも
こんな計画を最初、後悔と不安で走りつつも
結局真っ黒な顔でニコニコしながら帰ってきました。
自慢話もよく聞かされました。
確か次の年もこの大地へ行きました。
2回も・・・なんですからね
よっぽど気に入ったんでしょうね。
おりしもこの頃は「自然に帰ろう!」運動とか「知床旅情」
が大ブームになってました。
僕を大事にしてくれてバイクや車が大好きだったS先輩
もうとっくに退職されてるだろうけど
お元気だろかね、どこでどんな生活してるのだろうか、
小さいガラス窓から僕は大地を眼下に望みながら
そんなS先輩の「北海道物語」を
想像したのであります。