九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

菅総理 “脱炭素” 表明!

2020年10月27日 | 日記

 26日、臨時国会が始まり菅総理の初・所信表明を拝聴した。

  「2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする

 すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」

                     ■

 既に、英国やフランスなどは“実質ゼロ”を法制化しているから、日本も“ようやく”である。

 だが、技術的には色々と困難な課題があるようだ。

 Co2からメタンをつくるカーボンリサイクルがキーテクノロジーだとされる。

 経産省は、革新的なイノベーションの旗振り役として主導すると決意表明。

 環境省もCo2に値段をつけ、排出量に応じて企業や家庭に負担して貰う制度を検討する。

                     ■

 国連の事務総長は「日本の菅総理の指導力に感謝したい」と述べた。

 世界の関心が日本へ向けて集まる。

 日本国政府と国民は、あげて“脱炭素社会”へ向け挑戦することとなった。

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