九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

論功行賞ですか?

2017年07月06日 | 日記
 7月は霞ヶ関の人事シーズン。
 いつの頃からか知らないが、各省庁の幹部人事を官邸が仕切るようになった。
 人事には、「栄転」から「左遷」まで悲喜こもごもだが「論功行賞」も、その一つ。
【財務省】
 辞書を引くと、
 「論功行賞」とは、手柄の有無・大小を論じて決め、それに応じた賞を与えること。
 今次、霞ヶ関人事における「論功行賞」は、財務省理財局長。
                    □
 森友学園問題では、安倍政権のために国会答弁で手柄をあげた。
 とにかく、森友への土地売却に関する交渉記録は「廃棄した」の一点張りで頑張り切った。
 国有財産を安倍総理への忖度でタダ同然に売り、その後は記録の保存期間(1年未満)をたてに護り切ったのは、安倍政権への論功大ということ。
                    □
 理財局長から国税庁長官へ。
 菅官房長官によると「適材適所」だそうだが、税金を無駄遣いしょうとした人物が罪滅ぼしに税金を集める役所のトップへ就く。
                        
 
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