広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

私と「発達障害」についてーにいにの診断

2019年04月24日 | 私と「発達障害」について
こんにちは、ママです^^



数回にわたって、私のこれまでのことを書いています。

私がどうして「パーソナル・ペアレントトレーニング」を

仕事にするようになったのか。



昨日からの続き、です。


私と「発達障害」についてー高校から大学まで

私と「発達障害」についてー社会人

私と「発達障害」についてー結婚してから診断前まで




知識としてはあった「自閉症」でしたが、

我が家のにいにが「グレー」と言われても、

初めはピンと来ませんでした。



いや、初めは「グレー」とか言われず。

吃音(どもり)があったので、

市の保育園に巡回する担当者の方が

そちらのことも含めて、


「親御さんが気になっているなら、

市役所に相談センターがあるから。

一度いらしてみませんか?」

と言ったのです。




正直、「気にはなってないけど、

行かないと問題のある親だと思われるから

一応行っとくか」みたいな感じでした^^;




ほんとに、

検査してても、しばらくは

「めんどくさいなあ…」と思ってましたし。



WISC(発達診断のテスト。いわゆるIQですね)を受けることになって、

その結果を聞いても。

いまいち、担当者も歯切れが悪いような、

わかりにくいというか、

回りくどいというか…。



障害なの!?そうじゃないの!?


という気持ちが強かったです。


(今考えると、ショックを与えないような配慮だったんですかね〜。)




「元気いっぱいの男の子だね」

「いつも笑顔で、楽しそうでいいね」



ママ友からはそんな風に言ってもらえてましたし。

ちょっと元気すぎるところはあるけど、

まあ男の子だし…。



一人目の子育てだった私には、

比べる対象がなく。

分かりづらかったのかもしれません。




でも、どうやらこの時期には

発達障害児を多くみていた方には

はっきりとわかるポイントは多々あったようです^^;




私が本で読んでいた自閉症の方は、

たぶん重度の方が多くて。

そしてADHDについては知らなかったので、

そのあたりもあるのかなと思います。




そんなこんなで^^


診断名が出たのは小学校1年生の夏休み。



保育園の年中か年長くらいで「気になる子」になり、

市役所での検査、

教育支援センターでの面談。

でも、私が出産を控えていたので療育の希望はせず。

(だって、連れていくの大変だし、困ってないし。すごく高いし!)

とくに対策はしないまま、小学校入学。



小学校で、いわゆる問題行動がはっきり出て、

ならば、とすぐに小児精神科で受診の予約、

キャンセル待ちをしてから数度の検査。



最初に「ちょっと気になる」と言われてから、

2年くらいが経った頃だと思います。




診断名が出てから少しして、

このブログを始めました。



同じような立場の方と励まし合いたい。

気持ちが押しつぶされそうになっている方がいれば、

少しでもラクになって欲しい。




そんな想いで、綴ってきました^^




シリーズでお届けしました、

「私と発達障害」、いかがでしたか?



私は、よくこのブログを自分でも読み返しては

「そうだよなあ…」

「また明日もがんばろ!」

と励まされるんです。




本当に、色んな読者の方から、ブログを通して

励ましの宝物をいただいたな、と思っています^^



そんな場所です。

またぜひ遊びに来てくださいね!



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メルマガ書いてます^^



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



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