広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

近況

2018年02月12日 | 私の支えの言葉
こんばんは、

ママです(*'▽')



ときどき私が過去に書いたブログを読み直すのですが、

さっき読んで「やっぱりこれいいなあ~」

と思ったのでご紹介します♪



神様がこのブログにくださった奇跡
http://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0424007870483b8c03c3125aeb112faa



このブログには、

最近だとだいたい毎日100人くらいの方がアクセスしてくださっています。


もちろん、

書き始めたころなんて数人のアクセスでした。



今までに書いてきた記事の数も多くなってきたし、

最近はパパが登場してちょこちょこ更新してくれているので

皆さんの目に留まることも増えたのかもしれませんね(*´ω`)




私は、100人っていうと結構な数だなあ…と驚いている感じなのです。


だって、基本的にはクリスチャンの方しかわからないようなネタもあるし。

「申命記に入りました」なんて思いっきりそうでしょ?)



あと、最近は我が家はあまり真剣にやっていないのですが、

食事療法についての記事にもアクセスされる方が多いようです。


我が家も、できれば体に負担のかかる投薬はやりたくない…と思って

食事療法やらグルテンフリーやら、漢方薬やら。

いくつか難しくなさそうなものを試したりしていました。

(食事療法はちゃんと事前検査をして反応が出たのでやってみました)


最終的にはにいにが、というよりも

その当時のにいにのクラス全体が大変な感じになってしまったので

にいにも落ち着かなくなってしまい、投薬を選んだ経緯があります。



投薬は気軽に始めるものではないとは思いますが、

そのお子さんの体に合うものであれば、

そしてお薬を使うことでちょっと親子ともども余裕ができて、

普段の生活がやりやすくなるのであれば

使う時期があるのは致し方のないことだと私は思っています。

(3年生で使い始め、6年生のころには投薬はやめていました。)



アレルゲンの除去として、小麦を抜いた時期もありましたが

今ではにいには学校の給食をみんなと同じように楽しく食べ、

家ではときどき普通のパンも食べます。

グルテンフリーのほうが体調は良いようですが

今の生活を考えるとちょっと完全除去は難しいので。



小麦製品を食べ過ぎると口内炎ができて口の中が痛むので

本人もちょっと気にするようになっています。



そんなこんなで、


いろんなことを総合してやってきました。



でも、小手先のことばかりに目を向けてしまうと、

食事療法も投薬も、トレーニングも。

私たちを振り回すものになってしまいます。




私が気を付けているのは、

息子が安心して生活できること、

まわりの方との関係で愛される、愛せる関係性を築けること。


それにはまず、

息子本人が神様を信じ、

神様に愛されていること、

イエス様によって救いを与えられたことを理解できること。



それが大切なのかな~、と思っています。

(「ちゃんとやらせる」ことを目指すと息苦しくなります((+_+)))




発達障害そのものは治るものではないのであれば。


私たちは振り回されるのではなく、

それとうまく付き合っていく、

適度な距離をつかんでいくのは大事かな~、と思います。





さて、

そんなわけで(?)


よかったらこっちの記事も読んでみてくださいね~('ω')ノ



神様がこのブログにくださった奇跡
http://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0424007870483b8c03c3125aeb112faa




ママのお仕事、

こっちのブログも頑張って書いています。

にいにのことはあんまり出てこないけど、

日常的なこともたまに書いているので遊びに来てくださいね(*'▽')


ママに優しいフラワーアレンジ教室「garden609」
https://ameblo.jp/koyunya2002/

トラブル続きの息子に思ったこと

2018年02月05日 | 私の支えの言葉
こんばんは、ママです(*'▽')


先日、昔からの読者の方からいただいたメールです。

OKいただいていますのでご紹介しますね。


「ママさんこんにちは!ブログ毎日読んでるよ!気づかされることばかりだよ。

こちらは、悩むことだらけで…。

わざと、友達の顔を狙ってボールを当てたり、友達が嫌がることをして笑ったりとか、困った行動が止まらなくて。

友達の反応を見て喜んでるっていうかんじなんだよね。。

今日も学校であったみたいで、担任の先生が一度家でも厳しく叱ってください!て言うんだけど、

もうこれ以上どこをどう厳しくしたらいいんだ?むしろ厳しくってなんだ?

と、悩みのループにはまってしまった

自分だけが困るぶんにはしょうがないけど、まわりに危害を加えるようじゃ、絶対いけないし、でも学校についていくわけにもいかないしね。

どうしたものか… 」



分かる~!分かる!!!

お気持ち、ほんとうに分かりますよ~!



にいにが学校でトラブルを起こすようになったのは小学校入学後少ししてから。

発達障害の診断を受けたのは1年生の夏休みでした。



その頃はもう本当にトラブル続きで…。

先生から毎日のように(というか毎日…)電話がかかってきました。

「今日は〇〇君とトラブル、昨日は〇〇ちゃんを泣かせました」みたいなね( ;∀;)


私は放課後の3時~4時に電話が鳴るのが怖くなったときもありました。

(その時間にいつも学校から電話がかかってきてたから。)



迷惑ばかりかける息子のことを可愛いと思えないときもありました。



そんなころに与えられた思いをこちらに書いています。

良かったら読んでみてくださいね(^_-)-☆



受け入れたとき
http://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/3cf2effe887bb56d3c95f9268108bd8b
2011年11月04日 | 私の支えの言葉




ちょっとだけおすそ分け。

2018年01月22日 | 私の支えの言葉
パパです。

子育てをしながら、紆余曲折している中で、
読んでいる本の中に良い箇所があったのでご紹介します。
自分自身にも当てはめて、生きていきたいし、子供達にも、
まさにこのような人生を
送ってもらいたいと思います。

==引用はここから====

私が息子に望んでいることは、「おまえたちの友人たちが、
人よりよい物を着、人よりよい家に住み、
おいしい物を食べるために人生を費やすとしても、
私たちの願いはそうではないのだ。おまえたちが、
どこでもよい。たとえ社会の片隅においても、
おまえたちが生きていることで、周囲の人たちが喜びを得、
そして少しでも幸せを見いだすことができるような、
そんな生き方をしてほしい!
自分だけのために一生あくせくするには、あまりにももったいない生命なのだ!」

「男の子の躾け方 あるドイツ人からの提言」より クラウス・シュベネマン著書P.202

心をひとつにして祈る

2015年01月27日 | 私の支えの言葉
久しぶりの投稿になってしまいました…。
相変わらずなのんびりペースですが、
今年もどうぞよろしくお願いします。


さて、今日はマタイからです。
息子と娘を寝かしつける時に、聖書を少しずつ読んでいます。

夕食の後に、テーブルでデザートを食べながら聖書を読み、語り合う…。
なんていうのに憧れてかつてトライしたのですが、なにしろ我が家の息子は目に見えるものや聞こえる音で集中が途切れてしまう!!!
考えてみれば上手くいくわけがありませんでした。


寝る前の布団の中、枕元のライトだけがついた薄暗い状態で、天井しか目に入るものがない状態。
今の「寝る前の聖書とお祈り」というのがちょうどいいのかもしれません。


さて、この間読んだところがこちらです。
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マタイ18・18-20

はっきり言っておく。
あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、
あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。
また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、
あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、
わたしの天の父はそれをかなえてくださる。
二人または三人がわたしの名によって集まるところには、
わたしもその中にいるのである。

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主イエスが、「どんな願い事であれ」と言っているのを読み、
「ん?ほんとう?」と思いました(私が)。


求めるもの=自ら・隣人の許しと救い、聖霊。 とかなら

与えて下さるよなあ、と思ったけど、

自分勝手なお祈りでも、かなえられるのかな????


でも、よく読んで考えてみれば、

「あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら」

と書いてある。

主に従いたい、と願っているクリスチャンが、心を1つにして祈りたくなるような、
そんな祈り…。


それが、身勝手なお祈りであるはずはないか…!
そっか。


そんなことを考えながらお祈りしていると、だいたい息子は先にzzz…。
(息子の方が先にお祈りして、次が私なので。)


私はときどき、息子のことで起きる様々なことを「我慢しなくてはならない」と
思ってしまうことがあります。

でも、兄弟姉妹と心の中にあることを話し合い、涙を流し、励まし合い、
その兄弟・姉妹が同じ思いになってくれて、共に主を見上げて心を1つにして祈るとき、
「天の父はそれをかなえてくださる」。

そのことを学びました。

無理に繕って我慢して、良い人でいようとするのではなく、主の前で正直でありたいな…。


そんな事を考えた、ある夜のお話でした。




読み聞かせ

2014年05月21日 | 私の支えの言葉
最近、寝る前に息子・娘に聖書の読み聞かせをしています。

読み聞かせ自体は息子が小さい頃にはじめたものでしたが、最初は普通の絵本でした。

娘が産まれた後しばらくは余裕がなくて全然読めなくなって、去年からようやく再開。

去年は「こどものための聖書物語」みたいな、半分絵本みたいなものを読んでいました。
息子は大まかなイエス様のお話とかは分かるようになり、他にも薄い絵本みたいな旧約のお話を読んだりはしていました。サムエルとかダビデとか。

でもまだいろんなお話の一つとして受けとっている感じで、神様やイエス様にはピンと来てませんでした。

三年生の後半あたりから、息子がずいぶん聖書のお話に反応してくるようになってきたので、もう文字も自分で読めるわけだし、今年度からは聖書を読み聞かせすることにしました。

(妹はまだ3歳なので、絵のない本はイマイチらしく、横でゴロゴロしてる程度です。でもきっと聞いてますよね。)


マタイの福音書から始めて、今は山上の説教が終わったところ。

先日、ああこれは私にとって大切だなあと思った箇所です。

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マタイによる福音書/ 6章 1節~4節

「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。
だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。はっきりあなたがたに言っておく。彼らは既に報いを受けている。
施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。
あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。」

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人が見てる時だけ、いい子にする。


もちろん、それも大切な時もあるとは思いますが、

やっぱり
本当に大切にするべきは、

神様から見てどうなのか

なんですよね。



いい事をする時、
神様はご存じだよ。

他の誰が気づかなくても、
あなたのことを喜んでいらっしゃるからね。


息子は嬉しそうに、「そっか~!」と言っていました。


神様は、隠れたことを見ていてくださいます。

周りの人には見えないことも、神様はご存じです。
何だか嬉しいですよね。