こんにちは、ママです^^
数回にわたって、私のこれまでのことを書いています。
私がどうして「パーソナル・ペアレントトレーニング」を
仕事にするようになったのか。
昨日からの続き、です。
私と「発達障害」についてー高校から大学まで
私と「発達障害」についてー社会人
診断名が出た後に
さほど落ち込まずに済んだのも
私が発達障害について「尊敬」も
持っていたからなのかもしれません。
なぜ「尊敬」を持っていたのか。
昨日からの続きです。
「ぼくには数字が風景に見える」という本があります。
https://www.amazon.co.jp/ぼくには数字が風景に見える-ダニエル・タメット/dp/4062139545
結婚して、
まだ小さくて可愛くて元気いっぱい!の
にいにの子育てをしていた頃に
図書館で見つけて、借りてきました。
(いっつも図書館ですね…)
あまりのすごさに興奮して、
パパにも読ませた記憶があります^^;
この本の著者であるダニエル・タメットさんは、
2万桁以上の円周率暗唱記録を持ち、
6ヵ国語を話す高機能自閉症の英国の青年です。
私も、なんとなく
文字を色で感じる気持ちがわかるタイプなので
(国語はオレンジ、算数は青、理科は黄緑、社会は茶色、とか…
まあ、教科書の色のイメージなんですかね^^;)
「文字が風景になる!?」
と、びっくりしたのを覚えています。
「彼はどんなに美しい風景を見ているのだろう…」
そんな風にドキドキしながら読み進めました。
私にとっては、自閉症や発達障害の人は、
「自分にはできないことを、ごく当たり前にできる」
「自分には見えない景色を、美しいと感じられる」
そんな、素晴らしい才能を持った人だという印象が、強く残ったのです。
もちろん、
日常生活での困難さがあることはよく分かりますし、
私自身にも差別的な思いが全くなかったかというと、
少しはあったのかも、とは思います。
でも、それを超えて、
「なんてすごいんだろう!!!」
というむしろ「尊敬」の念が強まって行きました。
さて、
そうこうしているうちに。
「元気なだけ」と思っていた自分の子どもが、
市役所の方の巡回で引っかかるようになります。
でもまだその時には、
「発達障害」ということは
いまいち分からない私とパパだったのです…。
続きはまた明日に^^
************
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ご登録、ありがとうございます!
皆さまの励ましになれれば、本当に嬉しいです。
発達障害児を育てるときのコツを書いています。
解除はいつでもできますので、
ぜひお気軽に、お読みくださいね^^
↓
https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d
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持っていたからなのかもしれません。
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私も、なんとなく
文字を色で感じる気持ちがわかるタイプなので
(国語はオレンジ、算数は青、理科は黄緑、社会は茶色、とか…
まあ、教科書の色のイメージなんですかね^^;)
「文字が風景になる!?」
と、びっくりしたのを覚えています。
「彼はどんなに美しい風景を見ているのだろう…」
そんな風にドキドキしながら読み進めました。
私にとっては、自閉症や発達障害の人は、
「自分にはできないことを、ごく当たり前にできる」
「自分には見えない景色を、美しいと感じられる」
そんな、素晴らしい才能を持った人だという印象が、強く残ったのです。
もちろん、
日常生活での困難さがあることはよく分かりますし、
私自身にも差別的な思いが全くなかったかというと、
少しはあったのかも、とは思います。
でも、それを超えて、
「なんてすごいんだろう!!!」
というむしろ「尊敬」の念が強まって行きました。
さて、
そうこうしているうちに。
「元気なだけ」と思っていた自分の子どもが、
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でもまだその時には、
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いまいち分からない私とパパだったのです…。
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