広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

本のご紹介:「ボクは吃音ドクターです」

2022年02月10日 | おすすめの本
こんにちは、榊原ゆきです^^

しばらく前に購入して、今日読みはじめた本をご紹介します。

「ボクは吃音ドクターです」
ボクは吃音ドクターです。 どもっていても、社会に必要とされる、医師になりたい


我が家のにいには現在、高校2年生。

そろそろ将来のことについて考えないといけないね…と、

進学するのか、就職するのか。どんな分野にするのか。

そんなことをちょくちょく話しています。

最近はアルバイトをしたいと言って、自分で電話をかけて、面接の予約を入れて…

すごい成長だなあ…と感じています^^


「吃音があることは、その人の個性のひとつ」


ずっと我が家ではそう言ってきました。

パパのクラスメイトにも吃音がある子もいたし、でも友達として、別に気にならなかった。

私自身も、(ケンカするときみたいに)言いたいことがたくさんあっても、気持ちが焦ってしまう時とかは、言葉が出なくなるタイプでした^^;

(パパとのケンカではないですよ^^;子どもの頃の兄弟喧嘩とかね!)


そんなわけで、吃音・どもりに関しては、「とくに何も気にならない」という気持ちが多めだった我が家。

それでも、保育園や学校ではそれなりにトラブルも経験しましたけどね…。


吃音でも、ドクターとして活躍されている方がいるんだなというのを知れて、励まされました!

吃音と脳の働きについての研究も進んでいるみたいで…

発達障害も、脳の働きがかなり関係していますものね。

とても気になりました。

まだ読んでいる途中ですが、オススメな本のご紹介でした!



にいにとの子育てで学んだことをまとめています♪ぜひぜひご登録ください^^
「グレーゾーン・発達障害児ママの不安が希望に変わる6つのメソッド♪」

通っている宗派について

2019年01月09日 | おすすめの本
こんばんは、ママです(*'▽')

すーっかり間があいてしまっていますが、我が家皆、とても元気に過ごしています!

今年はちょっと、いろいろ変化があって私の時間を作れるようになったので、じゃんじゃん記事を書いていけたら!と思っています。

できるかな…。

がんばりますね!

さて、実は公開にしていないのですが、コメントいただいたりしていて、嬉しく読ませていただいています。

(かめ子さん、いつもありがとうございます^^)

今回は、JOYさんからいただいたご質問にお答えします!

では、どうぞ~♪

~~~~~~~~~~~~~~~~
(JOYさんからのコメント)

自閉症の息子を育てている者です。

まだ全部の記事を読むことはできていないのですが、心の支えにさせていただいています。

ブログを書いてくださっていることに感謝しています。

私は息子のことで悩み苦しんでいる時に聖書に出会い、イエス様を信じるようになりました。

でも、教会には通っていないのです。いくつか教会に行ってはみたのですが、宗派がたくさんあり、正直なところよくわかりません。

自分でも調べてみたりはしているのですが、カルトのようなところもあると知り、躊躇しています。

そこで、安心して通える教会、宗派を教えて頂けたらと思ってコメントを書かせていただきました。

ブログ主さんはどちらの宗派の教会に通っていらっしゃいますか?

もし差し支えなければ、お時間のある時に教えて頂けたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

~~~~~~~~~~~~~~~~

JOYさん、コメントありがとうございます!


パパと二人で、「嬉しいね~!」「すごいね~!」と読ませていただきました^^

ではまず、さっそくお返事させていただきます!

我が家が現在、通っているのは「集会系」もしくは、「ブレザレン」と呼ばれるところです。

ブレザレンというのは、「兄弟(ブラザー)」と同じことばですね。

特徴的なのは、「大きな礼拝堂に集まるのではなくて、個人の家のリビングに、入りきるくらいの人数の兄弟姉妹と集まって、共に礼拝する」というところでしょうか。

家庭集会と呼ばれたりもします。

我が家の場合、ほんとうに神様に導かれてそこの集会に行くようになって。

(くわしくはまた他の時に…)

そして、聖書の学びも、兄弟姉妹との交わりもとても深く与えられているので、感謝しています。

中2の息子が洗礼を受けてクリスチャンになる決心をできたのも、兄弟姉妹の祈りと、日々の支えのおかげと心から感じています。

で、実は我が家がそこに通うようになったのは9年前くらいからで。

それ以前は、いくつかの教会を経験しました。

もともと、私が最初に福音を聞いたのは、家の近くにある日本基督教団の教会の、日曜学校でした。

附属の幼稚園を卒園した友達に誘われて、小学2年生で遊びに行くようになったのです。

その後しばらく時間が過ぎて、大学の時は国際基督教大学(ICU)という、ミッション系の大学に進学。

その大学は、超教派(エキュメニカル)というところで、プロテスタントでも、カソリックでもなく、共に…というようなところでした。

その時期に、友達が行っていた教会に行くようになったのですが、そこはアメリカの宣教師さんが来ていて、とても大きな組織のところでした。(ちなみにプロテスタント。)

そこでパパと出会って、のちに結婚することになるのですが(n*´ω`*n)



…すみません、長くなって!


で、そんな感じで、いくつかの教会を見たことがあるのと、私もパパもいろいろな本や文献を読むのも好きなもので、たくさんの宗派があるということはよく分かります。

その中で、私がおすすめしたいところ…というのを考えてみました。


1)聖書に忠実にしようとしているか

 →当たり前ですけどね。でも、ところによっては聖書そのものよりも、伝統とか、「〇〇牧師が言うから」というような姿勢の宗派や牧師さんがいるのも事実かも…。

私が行っているところは、聖書を原文から学びなおしている牧師さんが、なるべく忠実に訳しつつ、教えてくれるので、安心感があります。

日曜の礼拝で話された内容を、聖書に照らし合わせて、「本当にそうか」とたしかめることは、お互いにとって成長のチャンスになるかなと思います。


2)兄弟姉妹の交わりがあるか

 →初めて行っても、誰からも話しかけられないところもあると聞いたりするので、そういうところは続けて行くには難しいのかな~と。

聖書に忠実に生きていきたいと思うとき、やっぱり大変なこともあるし、励まし合いって本当に大事だと思うので。

我が家の集会の今の状況は、ほんとうに使徒言行録の信徒たちみたいに、おっきな家族って感じですよ♪


3)献金を強要しない

 →これも当たり前かな。カルトかどうかが分かりやすいような気もします。
献金だけでなく、奉仕とかもそうだけど。


うーん、こう書いていると、宗派というよりも、その団体の中身…というような気もしますね。

正直なところ、教会といえども、罪深い人間がつくっている組織なので、完璧なところはないんだろうなあ…と思っています。

お友達のクリスチャンで、息子さんがちょっと気になるタイプの子だったからか、子ども同士の仲間に入れてもらえなくて。親もそれに対してあまり関わってくれなかったらしく…。「結局ほかの教会に変えた」って方もいらっしゃったし。

宗派や、団体、教会そのもので、それぞれ強みも弱さもあるし。



ただ、キリストを主として、神様に従いたいと願って、祈りつつ生きている人の願いを、神様が聞かないはずはありません。

JOYさんの想いも、頑張りも、神様はすべてご存知で、励ましをくださると思いますよ!

お近くの教会に行ってみて、どんな感じだったかをまたコメントくだされば、私やパパがお返事しますので^^

ちなみに、東京のお近くにお住まいなら、我が家の行っているところも遊びにいらしてください♪ウエルカムしますよ!

そして、集会系がよければ、またコメントくださればお住まいの近くのを牧師さんに紹介してもらえたりもするので~♪




励みになりますので、ぜひぜひ、気兼ねなくまたコメントくださいね!

待ってます(*'▽')



岩野響さんの本とコーヒーを買いました^^

2018年08月30日 | おすすめの本
ママです(*'▽')

しばらく前に、15歳の焙煎士である、岩野響さんのことをご紹介しました。

(こちらね。

発達障害での仕事を考える:コーヒー豆の店を開店した岩野さん


で、響さんのコーヒー、いつか飲んでみたいなあと思っていたら、


買えました!!!

いえーい!!



新宿の東急ハンズに売ってたのです。

(たまたまお友達が買ったのをフェイスブックであげてて、教えてもらったの。

フェイスブックありがとう!)


渋谷のヒカリエには売ってたりしたのを聞いてたんだけど、新宿なら仕事の帰り道に買える♪



というわけで、探してきました。



じゃん!





「スペシャルコーヒー」って感じのブースにありましたよ^^


ホライズンのコーヒーは毎月のブレンドが違うので、風味が違うそう。

私は8月のものを買いました。


隣りに、響さんの本が売ってたので、

「そりゃ、買いますよ~♪」

と、いそいそレジへ。



電車の中で読みながら帰ったのだけど。

ああ、こんなに大変なことがあって、悩んで悩んで、この道を選んだんだなあ。

お母さんもお父さんも、きっとたくさん葛藤したんだろうなあ。

と、

ページが進むごとに泣きそうになりながら、でも電車だし、泣くと文字が読めなくなるし…。

がんばってこらえて、読みながら帰りました。



ご両親の判断に、共感するところもたくさんあったし、

響君の葛藤や、成長に、我が家のにいにが重なるところもありました。



響くんはアスペルガー、にいにはADHDと、ちょっと違う部分もあるのだけど、

いろいろなところが、本当にしっくりくるというか…。

とにかく、読んで本当に良かったです!!


とくに今、悩みの最中にいるご両親や、中学生、小学校でも高学年や、告知をされているお子さんなら、とても励まされると思います。


私もあとで、にいにに読ませてあげたいな、と思いました。




コーヒーはまだ開けてないので、飲んだらまた感想アップしたいな~、と思います!





響君の本は、2017年の年末には出てたみたいで。そんなに前だったんだ!

(アマゾンに飛びます)

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ちなみに、こんなのもあるみたい。次はこれ買おうかな^^

コーヒーはぼくの杖~発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの

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おすすめな本の、ご紹介でした!


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ちなみに…


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