広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

私と「発達障害」についてー高校から大学まで

2019年04月20日 | 私と「発達障害」について
こんにちは、ママです^^



今日から数回に分けて、

私のお仕事である、

「パーソナル・ペアレントトレーニング」を

スタートした理由について書いて行こうと思います。



    *     *     *



私が初めて発達障害について知ったのは

高校生の頃です。

なので、もう30年近く前のことになりますね^^;




厳密には、

当時は発達障害という言葉がなかったので

「自閉症」の存在を知ったのがそのあたり。



高校の図書室で

海外の自閉症の女の子についての本を

たまたま手に取ったのが最初です。




心理学などにも興味があった私が

精神・心理学などの分野の棚にあったのを

見つけたのだったと思います。




「人と目を合わさない」

「話しかけても振り向きもせず、聞こえているのかわからない」

「手をヒラヒラさせる」

など、今思えば、

典型的な自閉症の症状について書かれていました。



それまで

そのような子に会ったことがなかったので

(あったとしても、わからなかったということですね)

とてもびっくりしたのと同時に、

強く印象に残ったことを覚えています。



   *    *    *



次にまた自閉症について覚えているのは

大学に入学して、少しした頃でした。



英語の授業の時に

「なんでもいいから1つテーマを決めて、

それについての英語の文献を読み、

英語のレポートを作成する」

というものがありました。



図書館で「autism(自閉症)」について

ひたすら調べて、一生懸命に

レポートを書いたことを覚えています。



高校の図書館には、自閉症についての文献が

あまりなかったのだと思います。

大学ならではの充実した英語の文献から、

知りたかった自閉症について学べるのが

嬉しかったことを思い出します。




最終的に、その時に私が学んだことは、

「自閉症の原因は解明されていない」

「自閉症児に多く接する母親へのケアの必要性」

「周囲の人、特に父親が母親を支えることの大切さ」

だったかなと思います。



(まさに、私が発達障害児の親になって、

実感していることそのものです!!)





明日に続きます。



************

メルマガ書いてます^^



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d