広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

落ち着いてると思いきや

2012年04月28日 | 日々のこと
二年生になって1ヶ月が過ぎました。
特に先生からの連絡帳やら電話やらもないし、
思ったよりも落ち着いてるかな…。

なんて思っていたら、

きましたきました、
先生からの連絡帳&お電話。

しかも
同じ日に学童の先生からもお電話…。

あらら…。

担任の先生からは、
「男の子の同級生とケンカをして
相手の子の洋服をわざと水につけて汚しました」
とのご報告。

今回は今年初めて一緒になった子なので、息子の傾向が
まだわからなかったこともあるのかも。
それに、相手の子も息子の腕をひっかいて傷を作ったので
お互いに謝って解決しました、とのことでした。

普段は仲良く遊んでいる子だったので、まあ、たまたまかな…。


学童のほうでは、
その日、息子が片方の目を赤くして帰ってきたので
「どうしたの?」と聞くと
「3年生の子に殴られた」だって!

何やったんだろうなあ、と思っていたら
「僕が言ったことばで怒っちゃった」だそうで…。

学童の先生いわく、
「3年生の子はちょっと太っているんですが、
『デブ』って言っちゃったみたいで」。

そりゃ怒るわ…。

息子にもよく言い聞かせましたが、
どこまで理解してくれているのやら。

学童の先生は息子の目を心配してご連絡くださったのですが、
騒動の元凶は息子でした。とほほ。


ちなみに
事件が二つ重なった日は月曜だったのですが、
その前の週末、金・土・日と
お祝いやら外出やらで
ケーキや甘いものを結構食べてしまっていました。

砂糖が直接的な原因かは分かりませんが
もちろんその後は砂糖禁止令を出しましたよ、そりゃあ。

土曜日はパパが息子を動物園に連れて行ってくれたのだけど
アイスを二人で食べたらしく。

私が怒ってたのにパパは「大丈夫だよ~」とか言って。
でもこれだけ先生からの電話があると
さすがに「おっと…」と思ったみたいでした。

本人の意識も大切だけど、
母親だけでなくまわりの大人もみんな意識を持たないと
こういうのは難しいですよね。


そろそろ二ヶ月

2012年04月17日 | 栄養療法・食事療法
栄養療法・食事療法を始めて、そろそろ二ヶ月になります。

4月からは二年生になった息子。
新しい環境で、騒がしくならないかなあ…
という私の心配をよそに、
今のところは先生からの連絡帳のコメントや電話はありません。

便りがないのは良い便り…
と言いますが、どうなんでしょう??気になります。


ここ最近の
息子の良い変化。

新しくもらったノートに、ちゃんとフルネームを書いていた。
漢字練習を、ていねいにやろうとしている。


変わってないところ。

毎晩のおねしょ。
算数の時計の問題が苦手。

でも、色々なところで頑張ってるなあ、というのは感じます。


ちなみに、今現在の我が家の食事の様子。

白米→五分づき米に。
白い食パン→全粒粉の固くて黒いパンに。
パスタ→できれば全粒粉のパスタを入手。
うどん→そば(できれば十割そば)

たんぱく質(肉・魚・たまご・豆腐など)をしっかり食べる。
野菜も今までどおりしっかり食べる。
で、最後にご飯。

おやつも、
甘いものはなるべく避ける。
クッキーやケーキは血糖値を上げにくいお砂糖を使って手作り。
チーズをトースターでカリカリに焼いたのとか、
小魚やナッツ類、干しいもや甘栗もよく食べる。

たまのごほうびにはパフェを作ってあげたりもしますよ。
砂糖を使ってないシリアル、バナナ、
カロリーコントロールのアイス(市販の)、
それにナッツをトッピングしてあげるのです。
アイス自体の食べる量を減らせるし、お腹もいっぱいで満足感ばっちり。

お家でそういうパフェが食べられるなら、
子供もそんなに外で「食べたい~!」と騒ぎません。



そういえば、先日友達に食事療法を始めたメールをしたら、
こんな返事がきました。

「こっちでは結構前から、発達障害(多動症とか)で
食事療法しているみたいよ。
特に白砂糖は血糖値が急激に上がってしまうから除去するとか」

だって。
ちなみに彼女が住んでいるのはドイツなんですが、
やはり欧米のほうが食事療法は進んでいるんですね。

彼女は特に体調が…というわけではないそうなのですが、
この一年くらいは砂糖のかわりにステビアも使っているそう。
我が家が通うクリニックでも、砂糖の代用品として紹介してたかも。

それに彼女はカフェインが気になるので、と
ノンカフェインのお茶・ルイボスティーもよく飲んでいます。
私も時々いただくのですが、甘い香りがついてたりしてとっても美味しい!

体にやさしい食材などが手に入りやすいって
なんかいいなあ、と思いました。
あー、仕入れに行きたい!!


主に信頼し、善を行え

2012年04月01日 | 私の支えの言葉

最近、旧約聖書の詩篇37章をよく思い起こします。
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 37:3 主に信頼し、善を行え。この地に住み着き、信仰を糧とせよ。
37:4 主に自らをゆだねよ/主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
37:5 あなたの道を主にまかせよ。信頼せよ、主は計らい
37:6 あなたの正しさを光のように/あなたのための裁きを/真昼の光のように輝かせてくださる。

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まわりの環境や日々の生活は嵐のように大変なこともあります。

でもそのときに、慌てふためいてパニックになるのではなく、
ちょっと心を静めて

「神様に信頼する」

このことに気持ちを集中させたいなあ、と思うのです。

神様は私に特別な計画を用意してくださっている。
私はそれをただ楽しみにすればいいのです。
不安にならず、信頼すること。
そして、その良い計画を見ることを願い求めること。

何か困難があるときに、
そのつらさを一人で抱え込んでしまわないこと。
人に当たったりしないこと。
目を背けることもしないこと。

同じ痛みを負った人を思いやること。
希望を持ち続けること。

「善を行う」ほうを選べるってすごいことですよね。

そんな日々を送っているうちに、
明るい光に満たされた未来が来る。

そんな約束をしてくださっている神様に感謝です。