広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

本当のクリスマスの意味

2013年12月25日 | 私の支えの言葉

「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」
(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)
マタイ1章23節

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皆さま、なかなか更新できませんが、
訪ねてくださりありがとうございます。


行事に追われていた秋から、ようやく一息付けたかと思ったら
あっという間にクリスマスですね。

皆さんはどんなクリスマスを過ごされますか??


我が家は日曜日に教会でのクリスマスパーティーをしたあと、
23日は私の実家で兄家族と共ににぎやかに過ごしました。

そして昨日のイブは、パパはキリスト教系の幼稚園なので
キャンドルサービスがありお仕事。

娘はろうそくを持つにはまだ小さいので、私と子供達は
おうちでお留守番にしました。

2日ほどごちそう続きだったので、食事は野菜をたっぷりと刻んだコロコロスープ。
なんとも質素なクリスマス・イブでした。

(もっと早い日に我が家4人でプレゼントを渡したりはしてますが。)


クリスマスは、キリストの誕生日、というのが本来のお祝いの理由です。
神様が私たちにイエス様を与えてくださったこと、
そしてイエス様が私たちに彼の人生を与えてくださったことを覚える日です。

私たちが神様、イエス様に愛されている、そのことに感謝する日です。

神様は私たちを愛して、イエス様を預けられました。

赤ちゃんができると、お母さんやお父さんは10ヶ月待ち望みますよね。
この子が健康であれ、この子が多くの友人を得るように、または
金銭的にも満たされるように、良い伴侶を得るようになど、
親は子供の将来を楽しみにし、多くを祈ることでしょう。

もしかしたら、健康に産まれてくれさえすればそれでいい
と思うこともあるかもしれません。


人を愛するために産まれたキリストは、
人の罪を担うために十字架につかれました。

質素な馬小屋での出産、
貧しい大工の息子としての成長。
親を敬い、周囲の人に愛され、愛しながら大人となり

最後は自分ではなく、他の人の罪のために十字架につかれました。


クリスマスはお祝いです。
イエス様が産まれた喜びを共に分かち合える、
とても嬉しい日です。

でもクリスチャンにとっては、
イエス様の人生を思い起こす時期なのかもしれません。


昨夜、仕事から帰ってきた主人と二人、温かいお茶を飲みながら
様々なことを与えてくださった神様に感謝しました。

我が家はとても静かなクリスマスイブでした。