広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

我が家のADHDにいにが高校を卒業しました^^【子育て・発達の悩み・グレーゾーン・ASD】

2023年03月28日 | 高校生活

◆我が家のADHDにいにが高校を卒業しました^^【子育て・発達の悩み・グレーゾーン・ASD】

 

こんにちは、榊原ゆきです。

 

現在18歳の我が家のにいには、小1の時に発達障害と診断されました。

 

その経験を生かし、グレーゾーン・発達障害のお子さんを持つパパやママのために、お茶会や個別相談、ペアトレのサポートをしています。

 

いよいよ、我が家のADHDにいにが高校を卒業しました✨

 

 

3月4日は、我が家の高3にいにの卒業式でした♪ 

にいにが通った高校は、埼玉の飯能という森の中にありまして… 

卒業式に行くのも、小旅行のような時間がかかりました^^; 
 
 

(こんな森の中にあるんですよ…)


でも、ちょっと早めについて、学食でこだわりのお昼を食べられました✨
 
この学食、すべて一から手作りで!

カレーはスパイスの調合から。 

ラーメンも、朝からスープを作り始めるという^^; 

効率的とは、ほど遠い…!! 
 
(辛すぎず、優しいお味で、じんわり美味しかったです^^)

とても面白い学校でね。 

私自身が行きたかったくらい、楽しそうな学校なんですよ^^ 

美術・芸術・音楽などにも特色があって。 
 

(遊べる展示を見ているムスメさん)

「学ぶこととは?」「生きることとは?」 

そんな、根源的な問いをいつも考えさせられるような… 

 
 
卒業式では、思い思いに着飾った生徒たちの笑顔を見て。 

校長先生の、形通りではなく、心に響く送る言葉を聞き。 

合唱では、なんと30分も!身体中で歌い続ける3年生の、 その力強い歌声に酔いしれ。 

大満足で、帰路につきました。 
 

(学食で、お土産にケーキも購入♪桜入りのケーキもありました!)

 
もちろん、パーフェクトな環境というのは、 どこにもあるものではないので。 

マイナス面も、あるにはあると思います。 

それでも、コロナ禍で入学式ができなかった春から始まり… 

 最後の、学年全体での、心が震えるような合唱を聴けて。 


「ああ、みんな頑張ったな…」 

「ここにいる生徒たち、先生、そして親も、みんな、 どうにか乗り越えてきたんだな…」 

と思うと、改めてこの3年間が、とても意義深く、愛おしいものであるように感じました^^ 

(展望台で喜ぶにいにと、ムスメさん)


にいには、春からは専門学校に通う予定です^^
 
これからの土台を作る時期だと思うので、充実した学生生活を送って欲しいと思います✨
 
春になると、色々な変化がやってきますね! 

進級・進学にともなって、 先生との関係やクラスメイトとの関係も変わります。 

ちょっと心配なことがある… 

気になることを先生から言われた… 

周囲に同じような立場のお母さんが見つからない… 

など、ちょっと話をしたい、聞きたい、相談したい! 

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メルマガに登録してくださった方への感謝の気持ちでやっています ので、遠慮なく♪ 

おしゃべりして、気持ちもスッキリしちゃいましょ! 
 
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にいにと日にち

2023年02月07日 | 高校生活
こんにちは、榊原ゆきです^^




昨日はペアトレのアフタークラスでした。

(私のウッカリにより、場所も時間も変更していただき…
本当にありがとうございました^^;)

さて、
ちょっと思い出したので、にいにの言葉について書いておきます。

にいには、吃音があります。
ずいぶんと普通に話せるようになってきたのですが、まだ時々つっかえながら話します。

アルバイトは、ファストフードのレジ係。
どうにかこうにか、頑張っていますが、
やはり得意ではないようです^^;
(もともと、キッチンをやりたくて入ったのですが、バイトではできないようで…)

そんなにいに。
日にちも得意ではないのです。

例えば、
二十日 はつか
二日 ふつか
八日 ようか
四日 よっか
などなど…

たまに、
「七日は何日?」とクイズをすると、おもしろ回答が返ってくるので^^
それが可愛くて、ついつい妹に遊ばれています…^^;

電話での予約とかがある仕事だと、
トラブルになりそうで母としてはヒヤヒヤ…

そんなにいには、この春に高校を卒業します。
これからの進路のことなども、また書いていきますね!

発達障害児育児:ADHDと診断された我が家のにいにが今では素敵な青年になりました^^

2021年08月15日 | 高校生活
◆発達障害児育児:ADHDと診断された我が家のにいにが今では素敵な青年になりました^^

こんにちは、榊原ゆきです。

グレーゾーン・発達障害のお子さんを持つパパやママのために、ペアレントトレーニングや個別相談をしています。

小学1年生のときにADHD・自閉症と診断されたにいにが、今ではこんなに素敵な17歳の青年になりました^^





8月で17歳になった、我が家のにいに。

先日、家族でケーキを食べにいきました^^

7歳ごろの夏は、ちょうど診断名が出た頃だったと思います…。


ずっと、「ちょっと元気すぎるくらい元気だけど、明るくて朗らかな男の子」と、私も(周囲も)思っていました。


それが、小学校に入学したあたりから…


・授業中に席に座っていられない

・先生の言うことを聞けない

・クラスメイトとトラブルになる

・暴れたのを止めに来た校長先生に唾を吐く

そんな、びっくりするような出来事が増えていきました…。

もともと吃音(どもり)があったので、言語的な難しさを抱えている子だと認識していたのですが…

それどころではない状況に、自分の子育てに自信をなくし、夫との協力体制もできず、周囲の理解も得られなくなっていきました;;

当時の私は、折れそうな心をどうにかするので精一杯で…。

こんなに素敵な青年に成長するなんて、本当に想像もできませんでした!





先日、仕入れした花の水揚げを手伝ってくれているところ。

私のフラワーアレンジ教室の手伝いなども、気持ちよくやってくれます^^

とても素直で、優しいにいに。

この間は、朝ごはんにワッフルを焼いてくれたんですよ!


私は現在、私自身が学んでとても役に立った「ペアレントトレーニング」という、発達障害児の親のためのプログラムで、ママたちをサポートしています^^

ペアレント・トレーニング(ペアトレ)は、お子さん自身も成長しますが、ママやパパなど、周囲の方がどのようにお子さんに関わっていけばいいのかが、とってもよく分かりますよ♪

お子さんがグレーゾーンや、ADHD、ASD(自閉症スペクトラム)などで不安を感じているママさん。

苦しい思いや、つらさを話せる人は近くにいますか?

大変なことを、笑いに変えて、一緒に笑い飛ばしてくれる人はいますか?

我が子にどんな子に育ってほしいのか、希望を語れる友達はいますか?

10年前の私にしてあげたいことを、今の私はしています。

話を聞いて、つらさを分け合って。

大変な時期を乗り越えるための、元気をチャージすること。

そんな時間が欲しいと思ったら、いつでもご連絡くださいね^^

一緒にお茶したり、おしゃべりしたりしながら。

共に乗り越えていきましょうね。

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