AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

馬山3日目の夜

2015年03月26日 | 日本語教育
さて、ホテルに戻ってきました。

今朝もタクシーで大学へ。

……………なぜ正門の写真があるのかというと、正門で降ろされたからです。

ここから防府でいえば桑の山の山頂に上がるような感じで坂を上って目的の建物へ。

数年分の運動終わりって感じ。

授業は5人させていただきました。











トラブルといえば、学生さん二人が体調を崩し、一人がこちらの先生のお部屋で休ませていただいたこと、授業時間のことで調節ができていなかったこと、くらいでしょうか。

今日も多くの方に支えられて夜を迎えています。

体調を崩した学生さんはホームステイをキャンセルして、急遽ホテルへ。

私も先生方とのお食事を終えて急いでホテルに戻りました。

少しは落ち着いたかな、という顔色でした。

明日も体調が悪いようなら病院かなー。

学生さんの体調が崩れることはよくあることなので仕方がないのですが、女の子なもので、僕が一緒についていられないわけですよ。女性の先生とご一緒するのが適当であろうと、今後のことを考えて思いました。

今日の授業後のおしゃべりの時間に話したこと。

将来教員になる学生さんとの研修旅行。

いろんなトラブルに出会いますが、僕が慌てふためいていたらみなさんはどうだろう。不安にならないかな?

僕が、よくあること、といってニコニコとしていたら、ああ、そんなもんか、と安心できるでしょう。

皆さんが学生さんと出かけるときに、どれだけ安心させられるか、それは重要なことだよー。

と。

その裏では、ホテルの予約をしたり、市販の薬を準備していただいたり、ホームステイ先から荷物を撮ってきたり、といろんなことはしています。でも、そのいろんなことも、ぼく一人がやっているわけじゃありません。

こちらの先生方のご配慮と手配で回っています。

あえて裏方の様子を知れとは言いませんが、それでも、今、自分がここにいることに、どれだけの方の力があるのかは、思い起こす機会があってもいいかな。

それでも、いいメンバーよくることができています。

私自身、学生さんに随分助けられています。

みんないい先生になれると思うよ。

明日は最後の授業日。

楽しくやりましょう。
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