AWA@TELL まいにち

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やきとり、やきとり、タッコッチ

2006年09月29日 | koyangyiのイチおし
息子が東京の病院にかかっていて、今日はその診療のため、妻と息子が出かけています。娘の世話があるのと、新学期を向けての疲れを取るため、年休を頂きました。「疲れを取る」などと書きましたが、実際は、たまっている「やらなければならないこと」を少しでも片付けたいというのが本音だったりします。
娘がやっかいな「マイコプラズマ」にやられて、1週間ほど熱を出して幼稚園をお休み中というのも年休を取った一つの理由です。

ま、それはさておき、近所にスーパーがあります。福島のキョーエイです。
ウチの妻が、「駐車場に焼き鳥屋さんが出てる」と教えてくれるのですが、お昼ご飯を買いに行っても全然出会えなかったんですよ。そのうち、だまされてるんじゃないかと疑い始めたのですが(笑)、今日、ようやく出会えました。

焼き鳥、大好きなんですよ。
2年前になるかな、前に住んでいたうちのそばのパチンコ屋さんの駐車場に焼き鳥屋さんが毎晩のようにお店を出していたのですが、そのうちおいでにならなくなり、焼き鳥から遠ざかっていました。冷凍食品なんかに手を出して我慢していたのですよ。

それが、今日であったこの焼き鳥屋さん、いや、おいしかった。
チェーンらしいのですが、いや、ホントにおいしかった。

とり皮、にんにく焼き(もも肉、にんにくが交互に刺してあるもの)、ねぎ間、つくね、もも、を買いました。締めて560円。

「とり皮」は、そのお店の仕事を見るのに、あれば必ず買います。
最近はきっと輸入なんでしょうけど、一時期、鳥皮を買うと、羽がバリカンで買ってあるためか、皮に鳥の羽の根元が刺さったままの状態のものしかお目にかからなかった時期があります。ま、一時期っていっても、僕が高校生~大学生になりますけどね。その後、鳥皮を見ない時期もありました。で、今日あったので早速買ったのですよ。鳥の羽の根元が刺さっているなんて事はありませんでした。これはうれしい。焼き加減も良かったです。個人的な好みをいうと、もっと駆使にきつく巻いてあるほうが好き。

「にんにく焼き」は、初めてでした。にんにくが甘く焼けていて最高です。お亡くなりになった浅井先生が、焚き火ににんにくを放り込んで、それを食べるとおいしいとおっしゃっていたのが良く分かります。コレはオススメ

「ねぎ間」は、どうなんだろう。大学時代を過ごした愛知県内では、もしかしたらたぶん岐阜も、「ねぎ間」といったら「豚ねぎ間」だったような気がします。富山に行って、そのつもりでねぎ間を注文したらとりねぎまで、口がびっくりしたという経験があったのですが、徳島でもとりねぎまでした。というか、豚ねぎ間もあったんですけどね、豚のほうが有標で、鳥のほうが無標だというだけのことなんですが。ねぎ間も、ねぎの火の通り方が良かったです。

チェーン店といっても、こういう焼き物は火の通し方がやっぱりお店の人の性格を反映していますね。いや、同じチェーン店の焼き鳥、他の2箇所でも買ったことがあるのですが、全然違います。他の2箇所もおいしいのはおいしいのですが、子のお店のは全然別物です。

お店の人に伺ったところ、毎週木曜日に来ているとの事。
来週も、と思いながら、お昼ご飯のお弁当のほかに560円は高い、と思ったりも。

でも、おいしいお店を見つけて今日は幸せです。

そうそう、タッコッチ(タルコッチ)ってのは、韓国での焼き鳥ですな。
韓国のテグで働いていた大学の東門の向かいに花屋さんがあって、そこでどういうわけか焼き鳥を売っていたのです。長さが20センチはあるくしに刺してあって、他のお店は大概赤くて辛いのに、このお店のは違っていたんですよ。これも気に入ってよく食べていました。
僕が帰国してから、赤くて辛い味に変更されたと聞きました。

ちょっとそんなことを思い出したもので。
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