AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ぷくの春

2007年11月25日 | どーでもいいこと
息子が、幼稚園で、同じクラスの女の子から手紙をもらったそうです。

女の子のお母さんいわく、「ずっとぷくちゃんに手紙が書きたいって言ってたんだけど、やっと書けたの~」

その女の子、息子が一番お友達になりたいと言っていた子。お友達になりたいんだけど、声がかけられないという、なんか、甘酸っぱいお話です。

お手紙をもらったんでしょ、と水を向けると、体をくねらせます。

連休前の木曜日、退勤してうちへ帰って聞いた話で、もう既にその頃には返事を書き終わっていました。もらった手紙の中身も、返事の中身も知りません。

土曜日に返事を渡したそうです。

彼女、なんていったの?と尋ねると、「別に」といわれました。

もういっぱしのヤツです。

親バカ情報を一つ。

息子は取り合えず、ひらがな、カタカナは全部読めます。絵本も、放っておいても1人で音読をしています。同じ本を読むからでしょうか、日に日に上手になります。漢字も、もう20くらいは見なくても書けるようです。もちろん、筆順は無茶です。でもね、漢字のヨミカタ、一通りじゃないと言う事、それから熟語になったら特別なヨミカタがあると言う事、それはマスターしました。「上」と「手」で「上手(上手)は娘より先に押さえました。

先日、妻から驚きの電話をもらいました。

四国には、「レオマ王国」という遊園地があります。
この漢字を見て、「おうこく」と読んだそうです。「王様の王と、外国の国でしょ?」といったそうな。すごいな、ぷく。
ま、やっぱり幼稚園だと思うのは、その前の「レオマ」を「“し”オマ」と読んだことでしょうか。
読みたいと思ったときが教え時なんでしょうけどね、上手く書けなかったら、大騒ぎして泣くのは止めて欲しいのですよ。あと、1回書いたら終わりってのも。繰り返しが大切よん。
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