AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

魏明温先生の個展 ~ 下関市

2008年11月17日 | どーでもいいこと
僕が愛知教育大学の学生だった時、今から20年前の入学ですから、かなり前ですねえ。
大学3年生のとき、対照言語学の授業があって、韓国語を名古屋大学から非常勤でおいでになっていた飯田先生習っておりました。名古屋に来てから、ご挨拶をと思いつつ、平日はとてもお邪魔できるような時間がなくて、失礼をし続けております。

その大学3年生のとき、教員研修として韓国から留学なさっていた李永松先生という方がいらっしゃいました。当時、いろいろとお話させていただいていた韓国からの留学生の方は4名いらっしゃって、一緒に食事に行ったり、カラオケに行ったり、韓国語の練習をしたり、そんなことをしておりました。

教員研修は半年の予備教育のあとの1年ですから、大学4年になるとき、帰国なさって、それからは連絡をすることも途絶えてしまっていました。

昨年から始まった科研費による研究で、下関の東亜大学によく行くようになりました。
李永松先生と再会したのは、その時のことです。16年ぶり、です。

李先生は、今、下関にある下関韓国教育院の院長として滞日なさっています。今年度限りの任期だそうです。

先日、李先生の奥様の絵の個展のご案内をいただきました。
今月16日(日)から22日(土)の予定で開催されるそうです。

送っていただいたパンフレットには、何枚もの作品の写真も掲載されています。

奥様にも愛知教育大学でお目にかかったことが何度かありました。

李先生のお宅で見せていただいた韓国映画「西便制」、中のせりふが一言だけ聞き取れて、とても嬉しかったことを思い出しました。韓国語の能力自体は、あの当時とあんまり変わっていないような気もしますが。。。

帰国なさるときには、お見送りに行きたいのですけどね。

伺えなくて申し訳ありません。個展の盛会をお祈りしております。
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