AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

国博で思ったこと。国際化ははるかに遠く。

2018年08月22日 | どーでもいいこと
調査に一区切りをつけ、ランチを兼ねて休憩に東京国立博物館の縄文展に行きました。

門の前から、なんとも言えないシーンに遭遇。

チケットを持っている人の列と、チケットをこれから買う人の列の別れて並んでいるんだけど、

その列の指定は、博物館のスタッフの方の、地声のみ。

通訳がいるわけでもなく、マイクがあるわけでもなく、文字情報があるわけでもなく。

明らかに外国人だと思われる人が右往左往してる。

毎日のことなんだから、看板くらい作ったらどうか。

で、中に入る時も、

私が誘導します。四列に並んでついて来てください。

だの、

長い日傘は持ち込めません、入り口の傘立てに立ててください

だの、

チケットは都合二回拝見します

だの、全てスタッフの方の地声の案内のみ。

こんな海外の客が多いと思いところでこれだ。

オリンピックなんて無理。

しかも、通訳までボランティア予定なんでしょ?

仕事だと思わないから、いつまで立ってもこの対応。

東京でこれだ。名古屋なんてまだまだ。
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