AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

うれしかったこと

2010年09月04日 | 研究
地下鉄の光化門を降りて、そこからチョンノに向かって歩いていくと、左側にキョボ文庫、またしばらく歩くと右側にヨンプン文庫があります。


キョボ文庫は相変わらず大きく、加えて今日は本より人が多いのではないかというほどの人込みでした。
返す返すも、名古屋にあれほど大きな本屋がないのが悔やまれます。

ま、それはそれとして、2年前に韓国で出版された本で、僕が書いたものが載っている本を探してみました。
キョボ文庫では、検索すると2冊在庫だとされていたのですが、探してもなく、店の人が「取り寄せるから、住所を教えてくれ」ということになってしまい、旅行者だから、と断って出ました。

ヨンプン文庫も相変わらず大きいです。でも、こちらは普通の人込み。
ただ、僕がおぼえている本の配列とずいぶん変わっていました。

キョボも、ヨンプンも、日本の書籍コーナーが日の当たる場所に移り、面積も拡大。
漫画の単行本なんか、「新刊コーナー」に並んでいましたし、角川文庫、岩波文庫といった文庫本も普通に置いてあります。

15年前とは隔世の感がありますね。

ま、それはそれとして、ヨンプン文庫。

こちらでは在庫が1冊と出ていたので、探してみると、冒頭の写真Bのようにありました。

Aは、博士課程時代の指導教官、崔吉城先生の書かれた本です。

僕のほうは一人で書いた本ではないのですが、それでも並んで本棚に並んでいると、無性にうれしく、思わず写真を撮ってしまいました。

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