さて七夕。町は七夕飾りににぎわって、浴衣姿の人も見かけました。お祭りムード満点です。でも、7月7日は、1937年、日本が盧溝橋事件を引き起こした日でもあります。
報道でもあんまり見かけなかったような気がします。でも、中国からの留学生の授業で七夕の話をすると、必ず盧溝橋事件の話が出てきます。
歴史観の一致は非常に困難だと思います。個人的には無理だろうと考えていますし。でも、歴史を知っておくことは少しの努力でできることです。今日七夕の日に歴史の授業を受けた人、歴史の授業を担当した人、どれだけ盧溝橋事件に触れたでしょう。
↑に歴史観の一致は非常に困難で、個人的には無理だと考えていると書きましたが、先日、留学生との授業の中で、このような話が出ました。ほとんどの留学生が、隣国との歴史の共有は難しいと答えました。ある国で英雄であれば、だいたい隣の国では加害者になるという話でした。
そういう考え方をしている人は多いようですが、どうして日本と近隣諸国とはいつまでたっても蒸し返されているのでしょう。
やっぱり、知ろうとする努力が少ないのと、近代史を直視しないからだと思います。
報道でもあんまり見かけなかったような気がします。でも、中国からの留学生の授業で七夕の話をすると、必ず盧溝橋事件の話が出てきます。
歴史観の一致は非常に困難だと思います。個人的には無理だろうと考えていますし。でも、歴史を知っておくことは少しの努力でできることです。今日七夕の日に歴史の授業を受けた人、歴史の授業を担当した人、どれだけ盧溝橋事件に触れたでしょう。
↑に歴史観の一致は非常に困難で、個人的には無理だと考えていると書きましたが、先日、留学生との授業の中で、このような話が出ました。ほとんどの留学生が、隣国との歴史の共有は難しいと答えました。ある国で英雄であれば、だいたい隣の国では加害者になるという話でした。
そういう考え方をしている人は多いようですが、どうして日本と近隣諸国とはいつまでたっても蒸し返されているのでしょう。
やっぱり、知ろうとする努力が少ないのと、近代史を直視しないからだと思います。