AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

年の瀬 ~ するめ篇

2008年12月28日 | どーでもいいこと
どうでもいいことですが、するめが好きです。

韓国で暮らしていたとき、日本とは比べ物にならないほど、するめが安くて、団地の中にある乾物屋さんに日参するように行っていたことがあります。

そのうち、その乾物屋さんが、僕のするめ好きを認定してくれて、いいするめが入ったときには声をかけてくださるようになりました。

ま、そんなで、一日一するめ。あと、一日一ポップコーン。不健康極まりないですな。

朝、自宅でするめをあぶって、カバンに仕込んで、研究室でつまんでいたりしたのですが、冬場になると、研究室にはダルマストーブが設置されまして。
そのダルマストーブの上でするめを焼いたものですから、廊下で学生が「オジンオ(するめ)、オジンオ(するめ)」と騒ぎになりました(笑)。幸い、同じフロアには、学生の控え室しかなかったので、まあ、いいかと。他のフロアは、先生方の研究室があったり、教室があったりでしたからねえ。

するめといえば、韓国の留学生から「サウナ」という食べ方を習いました。もう15年近く前のことですが、するめをね、煮えたぎったお湯の中に通すんですって。何度かやってみましたが、冷めるとえらく硬くなるんですよね。焼いたときより。
で、あまりやっていません。

そうそう、書き忘れましたが、韓国では20階建てのマンションに住んでいた時期があり、20階に部屋があったものですから、出勤時エレベーターの中もするめくさくなるんですよ、あぶったのをカバンに仕込んでますから。同乗してきた皆さんが、「オジンオ(するめ)、オジンオ(するめ)」と話していたのに、一緒にうなづいていたのは、私です。

年の瀬、店店の前でするめを見て、韓国での暮らしを思い出しました。
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