科研費

えーと、科研費の書類、学内の提出締め切りが昨日でした。１４日が下書き提出締め切りで、先週の金曜日にチェックされたものが返ってきたわけです。返ってきたんだけど、土日は研究会で昨日も授業、授業が終わってから、大騒ぎをして修正を加えました。

組織の大小があるのだと思いますが、県立広島女子大学（県立広島大学）では、科研費と言っても特に指導があるわけではありませんでしたが、徳島に来てからは、説明会が開催されたり、書類作成用のマニュアル（結構厚い）が配布されたり、提出した書類は事務当局でいったんチェックがあってから正式書類作成に至るとか、至れり尽くせりの対応です。
おかげさまで、赴任した翌年、平成１５年度から３年間、科研費を頂くことが出来ました。必要な資料の購入も出来ましたし、調査や発表のための旅費もずいぶん助かりました。３年間の成果といえば、テキストの発見に至ったというのが一番だと思います。

次回の科研も是非是非採用されたいものです。
科研がないと、調査旅費はもちろん、必要な資料、機材類が購入できませんから。

結果がわかるのは来年のゴールデンウィーク頃でしょうか。
うまくいきますように。