AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ちょっとした愚痴。

2016年09月23日 | どーでもいいこと
教員採用試験の願書の書き方であったり、面接試験であったり、そういった対策講座を担当してくださった先生から、

学生さんから何の連絡もない、

というご相談を受けました。


数年前までは、

 「一次試験、合格しました!」

 「残念な結果に終わりましたが、講師登録して来年に備えます」

とか、一次試験の合否の結果も、二次試験の合否の結果も、必ず報告があったのに、ここのところ、そういった報告が全く上がってこないのです。


今年は、修論指導が多いので、卒論指導は引き受けていないのですが、以前、卒論指導を引き受けていた時も、

学生さんが今就職に関してどんな状況にあるのか、教員に全く報告がなくて、困ったことがあります。


卒業生さんからも、就職の相談をいただいたり、海外で日本語を教える仕事、特に、どなたか紹介してほしい、という依頼を現地の大学や学校からいただいた時に、

 そういえば、あの卒業生さん、日本語の仕事を探していたなー

と思って知らせるのですが、


 応募してみます、連絡してみます、


という反応はおろか、決まりました、ダメでした、

という連絡もないので、また次の求人があった時に、知らせていいものか、と悩むことも多いのです。


「だめでした」といってくれる卒業生さん、「次にあったらまた知らせてください」という卒業生さんには、どんどん情報が送れるのですが。



最近、学生さんが報告してくれないことが増えたなーと思うこの頃。


教員とのかかわりが薄くなってきたのかもしれません。


アカハラやら、セクハラやら、そういうことを考えると、教員のほうも、なかなか踏み込めないもんねー。





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