AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ソウル歴史博物館

2010年09月04日 | 研究
ソウル歴史博物館に行きました。

面白い展示が並んでいましたが、ん~、ソウル史は確かに充実していましたが、うーん、今回見た展示内容だと、僕の研究テーマのど真ん中、になるものは少なかったような気がします。

明日のプサン博物館を楽しみにしておこうかと思います。

ソウルの町の発展の様子などがわかって、また、体験コーナーが充実していて面白い博物館でした。

博物館といえば、僕は小学校4年生の時だったかなあ、社会科見学で山口県立博物館に行った時、面白くて、楽しくて、夢中になったのです。で、学校のみんながいるから、あんまりいじれないでしょ?
休日に親に頼んで博物館に何度も連れて行ってもらいました。

人気がなく(笑)、好き放題、ボタンを押せました。

博物館はとても好きな場所です。

自分の研究している時代だけではなくて、そこに至るまで、そこから現代までという一連の人の営みが感じられます。

もちろん、自然史博物館なんかも大好きです。

学生時代に、学芸員資格取っておけばよかったかなあ。
そういう仕事について、もっと情報をもらえて、背中を押してくれる人がいたら、人生は変わっていたかも。

文化人類学の研究室にいた時もそうでした。

自分の関心、視野の狭さに、年を取るにつれて気が付くわけです。

日本語教師の仕事も楽しくて仕方がないのですが、年を取るにつれて、知らないことの多さに愕然とします。

ま、なんか話がそれましたが、博物館で体験コーナーをいじり倒している子供たちを見てそんなことを思い出しました。

博物館を出てチョンノのほうへ歩くと、


道の真ん中に公園があります。

手前にイ・スンシン、真ん中にセジョン大王、そして向こうに光化門。

シンボルになる通りですね。
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