AWA@TELL まいにち

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「解体新書を描いた男〜秋田蘭画と小田野直武〜」

2014年04月06日 | 趣味
積読、じゃないけど、録画しっぱなしで見ていなかった番組、今、仕事をしながら横で再生しています。

今回見ているのは、

「解体新書を描いた男〜秋田蘭画と小田野直武〜」

面白い。

東京で先日見てきた「医は仁術」展を思い起こすとなおさら。

江戸時代というのは、地域の文化向上にとっては、とてもいい時代だったように思います。

一極集中が過度に進まず、それぞれの得意分野が地域ごとにあって、それを学ぶ人たちの複数の移動があった。


これもどうでもいいことですが、山口県の古地図や江戸時代の街道図などを見ていて、当時の宿場や交易の中心地であった町が、今も集落として残っていて、そこがバス停になっていたりすると、今の感覚ではなんでこんなところにバスが、という印象を持つ地域が、歴史的には人が集まる地域として存在していた時期があったということがわかって、おもしろかったです。

こういう地図の見方を教えてもらっていたら、地理の授業って面白かっただろうなあ。
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