AWA@TELL まいにち

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ぷくと昭和時代

2013年02月11日 | どーでもいいこと
足ふみミシン。

名古屋市博物館の体験コーナーで、ぷくと昭和時代へ。

足ふみミシンなんて、普通にうちにあって、雑巾縫いなどをやってたから、珍しくもなんともないのですが、ぷくは目を輝かせていじっていました。針は当然ありません。
足ふみするんですが、逆回転になって、少しイライラしてました。ふふ。

それからねえ、



はかり。



天秤棒。



洗濯板に





井戸の水汲み。

天秤ばかり、珍しいです。久しぶりに見ました。



これは昭和ではありません、念のため。



ビュンビュンゴマと同じだよね、といって必死。でもあんなんじゃあ、火をおこすのはまだまだ。

なんか、すごく楽しんでましたよ。

ローラーのついた洗濯機でも、ハンカチを何度も何度もとおして脱水してましたし、ダイヤル式の電話も、珍しそうにかけていました。

「0」がね、「9」の次にあるって思わなかったんだって。「1」の前にあるって思ったんだってさ。

ま、それはそれでいいのですが、以前、ダイヤル式の電話の穴の奥の数字を一生懸命押している子を見たことがありましたが、そんな時代なんですかね。

体験型の展示はおもしろいです。

ボランティアガイドの方も、一生懸命説明してくださっていましたが、お父ちゃんと同年代の方だったので、実際の生活観にはちと及ばないかも。お年寄りのボランティアを募ったほうが、おもしろかったかもね。




話は少しそれますが、2階の常設展にある「祭り」の映像を見せてくれるコーナー。

上映の間隔が空きすぎ、というのはともかくとして、画質の悪さはどういうことか。

係りの方が、「画質が悪くて、すみません」と一言おっしゃってから上映してくださいました。

客は、お父ちゃんと途中入室のぷくの二人。

ぷくが画面を見るなり、

3D??と聞いたほど。

3D眼鏡をかけずに見た3D映像のような画質でした。ほんとに3Dかもしれない。

文教関係の予算、こんなのは、マスターをDVDに焼き直せば済むのではないかと思うのですが、簡単じゃないのかなあ。

この名古屋という規模の街の市立博物館がこんなんじゃあ、ちと、恥ずかしくないかと思いました。

企画は面白くて、いつも楽しいんですけどねえ。
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