右足首を痛めたお父ちゃん。
座敷に座って立つときには、気合を入れる。ペンシルハウスを買ったもんだから、一日に何度も階段を上がり降り。なかなか堪えます。
そんなある日、天気予報では夜半から雨と言っていたから安心して洗濯物を干していたら、夕方早くから降り始め、お父ちゃんは油断して作業していたものだから、気づいたときには大変な降りに。
大慌てでベランダに駆け上がって洗濯物を部屋に入れなくては、と動 . . . 本文を読む
新型コロナワクチン接種でお父ちゃんがダウンしている間、また、お父ちゃんの大学の授業が再開し、帰りが遅くなる時、
ぷくも、はるどんも、家事を手伝ってくれるのはとてもありがたい。
そこは感謝しているんだがな。
お父ちゃんの作業を手伝うつもりなら、もうちっと早く宣言してくれ。
じーっと見つめてて、お父ちゃんの頭の中は「?」でいっぱい。
挙句に、作業を始めたら、「あ」とかいうんじゃねえよ。
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気持ちはわかる。
家に帰って、荷物を玄関において、手洗い、うがい。
場合によってはシャワーを浴びる。
さっぱり、すっきりしたら、そのまま身軽に2階に上がりたいよな。で、ジュースを飲んだりして一息つく。
気持ちはわかる。
だがな、自分の荷物は自分の部屋に持って行け。個室を与えてあるはずだ。
持って行け、と小言を言うと、
事情を説明するよな、よくわかるよ。ただな、
「帰ってさ、鞄を玄関 . . . 本文を読む