大きな少年の小さな冒険

今日は片道３Km往復６Kmのランニング
午後からは少し雲が出たが走るには日差しが切れてちょうどよかった

以前から気になっていた神社まで走って行ってみた
神社というものは石段だけ見えてその先は木に隠れて見えないところが多い
今日行ったところも車では近くを走るのだが一度も行ったことのない神社
興味をそそる石段だけが見えていた場所だ

意外と遠かった

鳥居をくぐり石段を駆け上がってパンパンお参りしてきた
なんか神社って空気が神聖な感じがする

良く見ると本殿の横からさらに山の上にのぼる道がある
ここまできたら上まで登ってみようと足を進めた
思いのほか小道は整備されていてまるでトレイルランのような道
おれ曲がる坂道を２・３０ｍ登るとすぐてっぺんに着いた

そこには小さな祠がひとつ
そのほかにはなんにもないのでとりあえずそこにも手を合わせてきた
周りは雑木が生えているからあまり景色は良好ではない
でも木々の隙間から家や田んぼや線路が少し見えた

ただそれだけ

でも気になっていた初めての場所に行くということは
なんか少年時代に戻って冒険をした気分になる

走って帰る道はなんとなく来るときより短く感じた

こんなランニングもたまにはいい