当塾では、夏休み恒例となりました「目指せ!300時間学習」を今年も行っています。
対象は中学3年生。受験に向けて学力の基礎を築こうということで、今年もチャレンジしてもらっています。
今年は夏休みが例年より短いので、昨年までに比べるとやや不利ですが、その分スタートを早くして、夏休み中には300時間の学習をしてもらえるように調整をしています。
夏休みは約40日なので、単純計算で1日7.5時間ぐらいの学習が必要になってきます。実は、この7.5時間という数字にもいろんな意味があります。
5教科を毎日1.5時間ずつ勉強すると7.5時間になります。また、以前ブログでも紹介した梅野先生の提唱する「夏休みの学習に必要な時間」も7~8時間程度ですので、それともほぼ一致します。そういったことを踏まえて毎日平均7.5時間としているのですが、日々固定的に7.5時間は難しいときもあると思うので、「夏休みトータルで300時間を目指そう!」というプロジェクトになりました。
今日、何人かの生徒さんに300時間学習の進行状況を聞いてみましたが、なかなか順調な滑り出しのようです。まず第1の関門は7月中に100時間まで到達できるかどうかですが、私の思ったよりも多くの生徒さんが到達できそうな勢いで、正直ホッとしたというのもありますし、15期生が頑張り始めたことを嬉しくも思いました。
以前にも書きましたが、今年の15期生は、夏休みの学習がきちんとできるか心配な点もありましたが、今は毎日自習席が満席でパンクするのではないかというほど、自習に来てくれる生徒さんも増えてきました。
もともと真面目な生徒さんも多いので、一度勉強をする意味や目的が分かれば、しっかりとやってくるれる、そんな生徒さん達だったのかもしれない、今はそんなふうに思っています。
勉強をし始めてから、だんだんといい表情になってきた生徒さんもいるように思います。“勉強をやっている顔”になってきた生徒さんもいますね。
勉強をやっているかどうかって、実は皆さんが思う以上に顔に現れます。勉強をやっている人は、上手くいえませんが“賢そうな顔”“表情が引き締まった顔”そんな顔をしているように思います。こちらも教師歴25年ですから、そのくらいのことは黙っていても分かります。勉強をしていない人の“だらんと緩んだ顔”ではなくなり、“賢そうな顔”になってきた、そんな生徒さんが増えてきたことを嬉しく思います。
勉強は常に「量」と「質」のどちらを追求すべきかという議論になることがありますが、まずは「量の追求」から入るべきと私は考えています。質を追求するのは、それからでも遅くはないと思っています。
「量を追求する」「学習する習慣をつける」「学力を向上させる」
そんな目的を持ちながら行っている300時間学習。
皆さんの表情が、だんだんと賢そうな顔に成長をしていくのを見守りながら、明日からも頑張っていこうと思います。
対象は中学3年生。受験に向けて学力の基礎を築こうということで、今年もチャレンジしてもらっています。
今年は夏休みが例年より短いので、昨年までに比べるとやや不利ですが、その分スタートを早くして、夏休み中には300時間の学習をしてもらえるように調整をしています。
夏休みは約40日なので、単純計算で1日7.5時間ぐらいの学習が必要になってきます。実は、この7.5時間という数字にもいろんな意味があります。
5教科を毎日1.5時間ずつ勉強すると7.5時間になります。また、以前ブログでも紹介した梅野先生の提唱する「夏休みの学習に必要な時間」も7~8時間程度ですので、それともほぼ一致します。そういったことを踏まえて毎日平均7.5時間としているのですが、日々固定的に7.5時間は難しいときもあると思うので、「夏休みトータルで300時間を目指そう!」というプロジェクトになりました。
今日、何人かの生徒さんに300時間学習の進行状況を聞いてみましたが、なかなか順調な滑り出しのようです。まず第1の関門は7月中に100時間まで到達できるかどうかですが、私の思ったよりも多くの生徒さんが到達できそうな勢いで、正直ホッとしたというのもありますし、15期生が頑張り始めたことを嬉しくも思いました。
以前にも書きましたが、今年の15期生は、夏休みの学習がきちんとできるか心配な点もありましたが、今は毎日自習席が満席でパンクするのではないかというほど、自習に来てくれる生徒さんも増えてきました。
もともと真面目な生徒さんも多いので、一度勉強をする意味や目的が分かれば、しっかりとやってくるれる、そんな生徒さん達だったのかもしれない、今はそんなふうに思っています。
勉強をし始めてから、だんだんといい表情になってきた生徒さんもいるように思います。“勉強をやっている顔”になってきた生徒さんもいますね。
勉強をやっているかどうかって、実は皆さんが思う以上に顔に現れます。勉強をやっている人は、上手くいえませんが“賢そうな顔”“表情が引き締まった顔”そんな顔をしているように思います。こちらも教師歴25年ですから、そのくらいのことは黙っていても分かります。勉強をしていない人の“だらんと緩んだ顔”ではなくなり、“賢そうな顔”になってきた、そんな生徒さんが増えてきたことを嬉しく思います。
勉強は常に「量」と「質」のどちらを追求すべきかという議論になることがありますが、まずは「量の追求」から入るべきと私は考えています。質を追求するのは、それからでも遅くはないと思っています。
「量を追求する」「学習する習慣をつける」「学力を向上させる」
そんな目的を持ちながら行っている300時間学習。
皆さんの表情が、だんだんと賢そうな顔に成長をしていくのを見守りながら、明日からも頑張っていこうと思います。