漢検の受験日が近づいてきました。さて、皆さん勉強のほうは進んでいますか。今回は日程的に期末テストと重なるので、早めの準備がおすすめです。
漢検の勉強、どんなふうにやったらいいの?という皆さんに、過去問からはじめる勉強法を紹介します。参考にしてみてください。
【漢検学習法の例】
用意するもの…過去問集、分野別問題集
1.まずは過去問をやってみる
まずは過去問を解いてみる。そしてゴールがどのようなものなのかを知ることが大切。過去問をやってみた結果、それがいまのあなたの実力です。そこからゴール(合格ライン)に達するために勉強するんだという気持ちをまずは持ちましょう。
2.弱点分野を学習
分野別問題集で自分が苦手だった分野をまず学習していきましょう。得意分野もやってみておくと、得意分野での得点が苦手分野の穴埋めにもなります。
3.塾の対策で確認する
当塾での漢検対策で苦手な分野の学習がきちんと仕上がっているかを確認しましょう。
4.再び過去問に戻る
弱点を克服できたと思ったら、再び過去問を解いてみましょう。ここで合格ラインを越えられれば一安心。仮に合格ラインを越えられたとしても、得点率の低い分野があったら、分野別問題集で弱点補強をしておきましょう。
このように、「過去問で弱点発見⇒弱点補強の学習⇒再び過去問」のサイクルでくり返して学習をしていきましょう。一度では合格ラインを越えられない場合もあるかもしれませんが、その時は再度弱点分野を学習してからチャレンジです。
また一度越えたとしても油断は禁物。得点率の低かった分野を中心に分野別問題集で学習を深めて、さらに合格を確実にできるようにしておきましょう。
大切なのは一回で諦めないこと。合格ラインを越えられるまで、くり返し粘り強く学習していきましょう。
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以上は、一つの例です。漢検の勉強をどうしようかな?と思っていた人は、ぜひ参考にしてください。
漢検まであと20日余り、頑張っていきましょう