鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊アニメージュ2009年4月号予告

2009-02-26 | Weblog
アニカンvol.69より

表紙は「機動戦士ガンダム00」原画は千葉道徳さん。
アニメージュ限定「ガンダム00プロッププラスプチ」
5体セットバージョン通販あり。
同じく「ガンダム00」特集ではリボンズ役の蒼月さんと
ティエリア役の神谷さん対談あり。付録は黒執事トランプ。

機動戦士ガンダム00セカンドシーズン小説1巻感想

2009-02-26 | Weblog
※あとで足すかも

サブタイトルは「天使再臨」
表紙はダブルオー、刹那、ミスター・ブシドー。原画は米山浩平さん。
綴込みピンナップはエクシアリペア(原画は海老川さん)と
刹那とマリナ(原画は羽音たらくさん)

スメラギと2年も同居しながら一度も寝たことがないビリーと自覚しつつ
甘えていたスメラギ。ビリーが気の毒過ぎ。
ルイスが脳量子涙波を使ってソーマに感情を伝える描写などが追加。
アレルヤはほんとに4年間椅子にしばりつけ。

1巻はセカンドシーズン1~6話までを収録。
ライルのニールコンプレックスやアレルヤとマリーの関係描写、
刹那とマリナの交流などが大幅に追加・描写されている。
外伝「00F」の設定も小説で生かされた。

気になった描写など。

P58-59
刹那と沙慈の邂逅見開き描きおろし

P81
セラヴィーの後ろの顔(セラフィム)はOガンダムの顔と同じ

P105
刹那がライルを呼び出すのに送ったメールは
「君の兄のことで知らせておきたいことがある」
そして刹那は1時間近くライルを待たせた。

P108-109
ニールとライルがまともに顔をあわせたのはライルが寄宿舎のある
学校に入ってからは両親と妹の葬式の時ぐらい。

P111
ビリーとクジョウは2年一緒に住んでいても一度もベッドを共にしていない。
ビリーがなんどかつたないアプローチを重ねたが友達以上にはならなかった。
クジョウ(スメラギ)は2年前に雨の降りしきる夜に全身濡れねずみでたずねてきて
「ちょっと……いい……?」と部屋に上がってそのままなし崩し的にいついた。

P121
セルゲイは地球連邦軍人革連領方面部隊第七巡洋艦の艦長という閑職に近い立場。

P122
セルゲイと同居しているピーリスだが、キム指令は「監視」という名目で預けた。

P132
外伝「00F」の設定が生かされた描写。
刹那たちがリニアとレインを利用できたのは4年前にリボンズがヴェーダに
アクセスした時起こったシステムトラップ(トランザムの情報提供と同時)で
ヴェーダの中に格納されていたCBメンバーのデータにアクセスできないように
なったから。だからチェックシステムに刹那のデータが載らず捕まることなく
搭乗ゲートを通過できる。またヴェーダの一部機能が使える端末も生きており、
鍵を開けるような簡単な事はこの端末がやってくれる。

P134
スメラギは彼の好意を知りつつ、自分のわがままを受容してくれる彼(ビリー)に
すがり、居心地のよさに胡坐をかき続けた。

P155
刹那は起動したダブルオーの性能に半ば呆然としている。

P161
フェルトとティエリアはトレミー2に来たライルを見て
信じられない、とあまりのことに心が追いつかないと言った表情が
ないまぜになっていた。フェルトにとってニールは初恋、
ティエリアにとってニールは自分を励まして立ち直らせてくれた人で
かつ自分がニールが戦死する原因を作ったと己を責めている。


P166
シーリンがマリナのもとを去ったのは2年前

P172
ライルがティエリアに「兄貴に似ているのがそんなに気に入らないかい」と
聞くと、ティエリアの顔色が一瞬だけ核心をつかれた様に変わった。

ライルはスメラギに続いてティエリアとも打ち解けるのに失敗。


P173
ライルは過去にカタロンのMSでいくつか戦果を挙げている。

P183
ピーリスとアレルヤの邂逅。アレルヤは拘束具で全身の自由を奪われ、
発声や舌を噛み切る行為をマスクで防がれている。

P187
ピーリスとアレルヤの描きおろし。背を向けて立ち去るピーリスと
叫ぶアレルヤ。

P197
イノベイターたちの住居。

P219-220
刹那のアレルヤ救出。

P223-224
刹那とマリナの邂逅

P225-228
「マリー・パーファシー」と呼ばれたピーリスが混乱。
過去のフラッシュバック。

P228
ソーマ・ピーリスの記憶は5年前からのもの

P238
囚人とアレルヤ救出作戦が成功したコクピットの中でライルは無意識に
北アイルランドの童謡を口ずさむ。


P240
アレルヤは離脱している時に新しいマイスターはロックオンの弟だと
聞かされていたが、ここまでそっくりだとは思わなくて「どうして」と
呼びかけた。

P243-244
刹那とマリナの会話。
「戦いのない生き方なんていくらでもあるじゃない」と呼びかけるマリナに
「それが思いつかない。だから俺の願いは戦いでしか叶えられない」
返す刹那。マリナは「そんなの哀しすぎるわ」と泣くが、刹那には涙の意味が
わからない。戦うことしか知らないから。マリナには刹那の決意がわからない。


P258
ライルはケルディムのコクピットでシミュレーションを繰り返しているが
どうしても80%の大台を超えられない。ティエリアからニールは90%を
コンスタントにマークしていたと聞いてせめてそれくらいはと思っている。


P259-262
P261のライルとフェルトのキス(描きおろし)を含むライルの心情描写。
ライルの心の奥底には氷結した感情がある。
「俺は兄さんじゃない」の言葉もライルはわかっているが止められない。
P262ではライルのニールコンプレックス描写。

「おれは『ニールの弟』じゃなくて『ライル』なんだよ。
それが嫌でひとりだけ寄宿舎のある学校へ入ったってのに」


P269
ミスター・ブシドー登場


P280-284
アレルヤとスメラギの酒盛り。スメラギがアレルヤに4年間の話を
きかせてもらって酒のつまみにしようとしたらアレルヤは尋問の話をした。
微妙な表情を浮かべるスメラギを見たアレルヤが「これは再会を祝う話ではない」
と切り上げてべつの話題かを探したが「後は4年間ずっと拘束されていました」
というアレルヤの正直な告白で終わってしまった。


P304
ミスター・ブシドーの独白

心ゆくまで踊りあかそうではないか、少年。
豪快さと繊細さの織り成す武の舞によってだ、少年。
そうだ! キミは私のプリマドンナ!
エスコートをさせてもらおう!


P307-308
スメラギがサイズの合わない制服を着たのはわざと。

一度抜けた組織に戻るには多少なりとも勇気が必要だった。
何か普段と違う行動で助走をつけねばならなかった。
それが彼女とってサイズの小さな制服だった。
スメラギはあえて小さな制服を着ることによって道化を演じ
その勢いを借りて仲間のいる側に向かって大きく飛び込んだ。

P311
ビリーは復讐するための力を手に入れた。
「踏みにじられた相手を踏みにじって何が悪い!」

P314-319
ルイスの心情描写。
ルイスの飲んでいる薬はリボンズから与えられたもの。
テロメアを修復するナノマシン入り。
ルイスの左手の薬指にはめられた指輪はほんの少し汚れがついただけで
丁寧にふき取るためいささかのくすみもない。

P329
カタロンの基地に来たガンダムマイスターで最初に素顔を晒したのはライル。
次にならったのはアレルヤ。


P367
セルゲイは沙慈から得たカタロン基地の情報などを沙慈を自由にさせるための
司法取引の材料として使うことも考えていた。

P377
「罪の意識すら持つ気がないのか!」と叫ぶアレルヤの声が通信回線から響く。
アレルヤの声にライルは心の中で「罪の意識があるならハナからこんなことするわけねぇ」
と返す


P392
王留美は肉親の情などというものはない。彼女には兄すらも灰色に見える。

P421
ソーマがセルゲイと仕官宿舎で同居を始めたのが2年前。
養子の話を持ちかけられたのが半年前。

P426
アレルヤの中には不安がある。
4年前の戦いでハレルヤが消え、どうしても己の半身を失った感覚が拭えない。
同時に超兵として持っていた脳量子波がなくなったことも。
アリオスの性能が高い故に余計に自分の操縦技術に以前のような精悍さが
欠けていることを自覚している。


P432-433
ルイスが脳量子波を使う描写。感情を脳量子波でやりとりするソーマとルイス。
ルイスの感情は羽毛の手触りのようなやわらかさと頼りなさ。


P442
ルイスにとって「心で泣いている」「誰かをずっと想っている」とずばりと
言い当てたピーリスがアロウズにあって唯一心を吐露できるような、
大げさに言えば恩人であるような気さえしていた。

P456-460
アレルヤの脳量子波手術からマリーの出会い、「アレルヤ」になるまで。
手術から意識を取り戻したアレルヤがはじめて見たのはベッドの天蓋に
つけられていた鏡に映った自分の姿。長い前髪を右目の前にたらしている。

P460
「アレルヤ」というコードネームはアレルヤ自身が希望して使用した。


P461
目を覚ましたピーリスがアレルヤを手刀で襲う


次巻予告はティエリアとリジェネ。
煽り文句は8話の「本当の敵をこの眼で見たいんだ」

機動戦士ガンダム00セカンドシーズンオフィシャルファイルvol.3感想

2009-02-24 | Weblog
※後で足すかも。



新しい「ガンダム00」のゲーム出ますね。

表紙はアリオスとアレルヤ。
P4-5の見開き描きおろしはミスターブシドーとマスラオ。
P6-15はアロウズのキャラクターとMS特集。
P16-23はイノベイターと彼らに属する者(サーシェス)とMS特集。
P24-25は地球連邦軍特集でセルゲイとアンドレイがメイン。

ストーリーガイドは11~15話まで。

全体に新規情報は少ない。新規(あるいは確定)としては
・デヴァインとブリングは同じ遺伝子のイノベイター。
・ヴェーダは月の裏側からどこかに移動されている。
・アニューは最初は意識を封じられた状態で、スパイの自覚無し。
・リボンズたちがルイスを優遇するのはルイスを人類初のイノベイターに
する目的もあるから。
・セルゲイ、ハーキュリー、ホリーは士官学校からの友人関係。

P31-33
声優インタはスメラギ(本名さん)、イアン(梅津さん)、ラッセ(東地さん)
3人の鼎談。高山みなみさんの隣に座った(声優)キャラはことごとく死んでしまう
ジンクスがあるとか。
気になったところだけ。

―周りからの反響―

○本名さん
飲み会に行くたびに「最近色っぽくなったね」と言われるようになった。
ひょっとしたらスメラギ役のおかげかも。

○東地さん
昨年、舞台をやったらガンダム00ファンの方がけっこう見に来てくれた。
00には感謝している。


―演じているキャラについて―

○本名さん
スメラギはずばぬけた天才。でも天才であるがゆえに
弱さやモロさを感じて葛藤している。本当の意味で全てをさらけ出せるのは
トレミーの中だけだろう。そういう場所ができたのはスメラギにとっても
すごく大切なこと。セカンドシーズンは話の展開が忙しすぎてほっとする
描写が減って残念。

○梅津さん
みんなのオヤジみたいな感じ。イアンも一種の天才。
だけどエロ親父みたいなところがあって人間味が一番表現しやすい。
この間、水島監督が「梅津さんがいろいろ育ててくれて、いいイアンが
出来上がりました」と言ってくれたのがすごく嬉しかった。

○東地さん
自分の核となる考えがあって、持っている理念のために戦っている
正義感の強い男。一本気のお兄さん的存在。ファーストシーズンのラストで
てっきりやられたと思っていたら周りから「生きてるらしいよ」と聞かされた。
どんな状態で生きてるかと思ったらぴんぴんしてた(苦笑)

―印象に残るシーン―

○本名さん
メメントモリを破壊するシーン。

○梅津さん
17話「命を守れ」

○東地さん
自分のキャラとは全く関係ないけど、浪川さんがやっていたミハエルの
「いけよファング!」を(サーシェス役の)藤原さんが(おなじ言い方をして)
ちゃんと踏襲しているのが非常に面白い。


―アフレコ中に印象的なエピソード―

○本名さん
刹那役の宮野さんの結婚祝いもスタジオサプライズ的に盛り上がった。
その時はフェルト役の高垣さんが熊のぬいぐるみにダブルオーの絵を描いて
プレゼントした。それがよくできていて一時鑑賞用に飾っていた。

○梅津さん・東地さん
マリナ役の恒松さんがでっかい色紙に全員分のキャラの似顔絵を
描いてくれた。アニメーターが描いたとおもうぐらい上手かった。


―アフレコの座席の並び―
○梅津さん
高山みなみさんが「私の隣に来る(座る)人、みんな死んじゃうわ」
※セルゲイが隣だった
と言っていた。「梅さん来ない?」と言うから「嫌だ!(笑)」と言った。

―クリストリヒティについて―
○本名さん
セカンドシーズンのOPでふたりの姿を見るたびになんとも言えない気持ちになる。
個人的にもたまにメールしている。(声優)二人ともすごくさびしがっている。
「遠くの世界から見てますよー」みたいなメールも来ると……。

○東地さん
この間ゲームの収録で入れ違った。ちょっときゅんとした。

梅津さんはイアンの人形が欲しいそうです(笑)

次号表紙はロックオン(ライル)とケルディムだがなんとまだ絵が掲載されず。
そして次号ではガンダムの最新武装を特集。3/25発売予定。

月刊電撃ホビー009年4月号感想

2009-02-23 | Weblog
あとで足すかも

付録は機動戦士ガンダム00セカンドシーズンメカニック設定資料集。
P22からはCBvsアロウズ激闘の記録と題したスクラッチの特撮カット集。
P71には福地仁×空山竜司対談。

●機動戦士ガンダム00P
P72-P76。タイトルは「NEW GUNDAM」
ティエリアとナドレが登場。

CBの特殊ファクトリーではセファーラジエルの第五形態がテストされていた。
ヒクサー、ハロ2機、そして今回はデータ収集のためガンダムマイスター874が
GNセファーに乗り込んでいる。
合体したセファーラジエルに「すげえ~、かっちょえ~」と賞賛を送るヒクサー。
彼の様子を見てグラーベも心の中では言いようのない高揚感を感じていた。

テストが続く中で一部のビットが限りなく無秩序な動きを示した。
すかさず対応したのは874。ヒクサーは「また彼女に良い所を持っていかれた」
という事実にすら気づいていない。874はヴェーダを介してビットにリンクした。
この技術は量子通信がベースの通信技術を使用したもので、特定の処置をした
脳の思考さえも通信として送ることが可能である。
これらは長年CBが研究してきた技術であり、ほぼ独占状態だった。

同時に8基のビットコントロールは無理のようだと事実を述べるグラーベ。
「これからは俺のことを頼ってくれていいんだぜ! ドンマイ!」
力づけるヒクサー。そこに874が「現在のGNセファー隊」の能力では
コントロールしきれない可能性があること、人員の増強か能力の
高い人員への交代が必要かもしれないと指摘する。
すかさず「特訓」を提案するヒクサー。早速はじめようとするグラーベ。
ヒクサーは「まずはイメージトレーニングから」と提案するものの
グラーベに光より速い速度で否定された。

同じ頃ガンダムナドレもテストを開始していた。
こちらにも肉体を持たないガンダムマイスター874がテストデータを
チェックしている。ナドレを操るのはティエリア・アーデ。
彼の存在は非常に特殊なモノだった。
その存在は明確にはグラーベに伝えられていない。
ティエリアの操るナドレにはトライアルシステムが組み込まれている。
本来このシステムはガンダムプルトーネでテストするはずだったが、
マイスターのシャルの適性に問題があり、テストされずに終わった。

かわって浮上したのが874専用ガンダムを作り、システムを搭載すること。
この計画は実現直前まで進められ、機体も90%まで組み上げられた。
そして874にも『生きた体』が与えられる予定だったが彼女は命を奪い、
自分のモノとすることに抵抗を感じて拒否した。
874の決断には第二世代ガンダムマイスターの仲間たち、共に活動し、
そして失った仲間達の影響が大きかった。

874の決断をヴェーダは尊重し、計画は破棄。
※つくりかけのガンダムは後にGNアーチャーとなる
そして新しく作られたのがナドレであり選ばれたのがティエリアだった。
そして874すらもティエリアがなぜマイスターに選ばれたかを知らなかった。

ナドレはややパワー不足が感じられる機体だがこれには理由がある。
ナドレは脱出機であり武力介入に適した外部ユニットを装着するからだ。
そしてコアファイタータイプの脱出システムが採用される事は今後ないだろうと
874は思う。なぜならそれは「あなたは大事にされている」という印象を
与えられる程度の効果ぐらいしかないからだ。

ナドレのテスト中、874が意識の一部を格納庫に向けると修復された
プルトーネの前にはシャルがただ無言で佇みプルトーネを見つめていた。
人間だけが持つ複雑な感情をのせた表情のシャル。
だが874はシャルの気持ちがわかるような気がした。
データでしかないはずの自分の胸が苦しく重くなるのを感じたからだ。

テストが終了したナドレにヴァーチェユニットが装着される様子を
ティエリアが見つめていた。愛機を見つめるティエリアの表情が緩む。
そのティエリアは874に取っても気になるモノだった。
874の中で先ほど見たシャルの映像とティエリアの映像がリンクする。
両者は「機体を見つめるマイスター」という点で一見同じだ。
ヴェーダにはそういう理解機能しかない。だが、両者は決定的に違っている。
「だからこそ自分がいる」
874は自分の存在意義を自ら見つけ出した気がした。
人間を知ることは計画に有効に働くはずだ。
もしかしたら自分(874)はイオリアの計画をこわしてしまうかもしれないが
自分の考えが間違っているとは874は思えなかった。

その頃グラーベとヒクサーはまだ特訓をづつけていた。
驚いたことにヒクサーの能力値が上昇している。それは874の想定値より
わずかながら大きいものだ。
「だから人間はすばらしい」
874はデータ上の自分の表情が緩み、笑っているのを感じた。

次号は FILE.NO.18「GUNDAM VIRTUE」

P77にセファーラジエル第五形態を掲載。
P78にはGNアーチャー開発話。太陽炉搭載機を多数所有する地球連邦に対抗するため
支援機を製作することになった。だがすぐに作れるわけではなくファクトリーに
残されていた製作途中の機体を流用することになった。

P79にはC.B.B.R.
イアンとモレノの若かりし頃の「熱いドラマがあって親友になった」エピソードは
いずれ語る機会があるかもしれないとのこと。ただしやるとしてもよほどの
長期連載にならないと無理なので応援が欲しいそうです。

P106には設定画
・セラフィムガンダムデザイン稿(柳瀬さん)
・GNアーチャーデザイン稿(柳瀬さん)
・GNソードⅢデザイン稿(海老川さん)
・アーチャーアリオス
・GNアーチャーMS形態
・レグナント

P126には線画
・エンプラス
・GNソードⅢデザイン稿
・ケルディムガンダムデザイン稿
・GNアーチャーMS形態
・レグナント
・ティエレン全領域対応型・専用ビームライフル

●グッズ関連
・5月発売のロボット魂に「オーガンダム」決定。
・ヒリング専用ガデッサ発売決定。
・21話以降に登場するダブルオーの新型武器「GNソードⅢ」を
搭載したトランザムライザーHGは4月発売予定。
・3月にはガンダム4機のデザイナーズver.デカール。

月刊ガンダムエース・ホビージャパン2009年4月号感想

2009-02-23 | Weblog
※もう少し補足するかも

■月刊ガンダムエース2009年4月号
表紙は安彦さんのボールとRX-78。
付録は「00」クリアファイル2枚セット。


●機動戦士ガンダム30周年新シリーズ?
P258-260
30周年プロジェクトとして機体・キャラクター発表。
新ガンダムはRX-78-7。ガンダム7号機。
機体デザインはカトキハジメさん。キャラクターデザインは鈴木竜也さん。

UC世紀を採用。
0081年。1年戦争終結から1年後の話。
地球連邦軍「ファントムスイープ隊」のユーグ・クーロと
テストパイロットのシェリー・アリスン。
そしてジオン公国軍「インビジブル・ナイツ」のエリク・ブラケ。
以上3名の設定が公開。
ユーグは32歳。ジオンの残党狩りをする特務部隊「ファントムスイープ」の隊長。
過去に部隊を全滅させた苦い経験あり。
シェリーは24歳。試験機のテストパイロットをしていたが、補充要員として
特務部隊に配属される。
エリクは20歳。ジオン公国名家の出身で連邦軍に一矢報いるため
反抗作戦部隊「インビジブル・ナイツ」の指揮を執る。


今後の「00」放送予定はこんな感じ。

3/1 21話 革新の扉
王留美からの連絡はラグランジュ5にあるポイントだけだった。
トレミーの面々は不審に思うが刹那は進路を向けるよう提案する。
イアンもリンダが新装備を開発しているからと賛同した。

3/8 22話 未来のために
終結するアロウズの大艦隊。意気込むグッドマン。
トレミーでは刹那たちが互いの決意を口にする。
最後の決戦まで間もない中、フェルトは刹那にラボで生成されたという
一輪の花を渡す。それはかつてゲリラ兵だった少年時代にも見たことのある
中東地方に咲く花だった 。

3/15 23話 命の華
3/22 24話 BEYOND

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集。
P20-21の見開き描きおろしは「希望の宇宙へ」と題した
手を伸ばす刹那と横の沙慈。原画は池田佳代さん。
P22-23はOPとED解説。
OPの最後で4つに軌跡が分かれるのはマイスターがそれぞれ
別の未来へすすむことを示唆しているのか、とある。
P24-26はアーチャーアリオスとオーライザーの解説と設定画。
GNアーチャーMSモードも掲載。

P30-31は「スメラギの天才戦術予報」と題した3話と13話の
ミッション解説。
P32-33はスメラギとマネキンとの戦いについて解説したアロウズとの
終わりなき激闘の記録。
P34-39はティエリアとイノベイター特集。

P40-43は「キャラクロ」拡大版で2Pの漫画つき。
全員なぜかブレザーの学生服着用。
芸能問題がわからなくて悩むティエリアやネクタイの結べない刹那など。

●機動戦士ガンダム00―蒼い絆―
P137-
今月は第3話「CBとスメラギ」
スメラギさん視点でのセカンドシーズン3話以降の話。
「みんなは私を信じてくれるじゃない。私を頼ってくれる。
こんな私を。だったら私は私自身を信じるわ」

8話でマリーにきつい言葉を言ったことを後悔するフェルト。
「アレルヤには怒られたっていいのに優しくしてくれて…」と
赤面しながら語るフェルトに「私達は家族で仲間」とさとす。
クリスの回想もあり。
昔のクリスはフェルトと上手く話せないことを気にしていて
スメラギさんに相談していたとか。
「フェルトには普通の女の子になって欲しい。
自分のこと主張できる子になって欲しい!」と語るクリス。

8話でティエリアが女装した時に使った化粧道具を選んだのはフェルト。
薄化粧されたティエリアのまぶたや唇のコマもあり。
フェルトとミレイナに女装姿が美人だとほめられて
「おかげで自信がついた」と笑うティエリア。
その様子をみやりつつ「戦うだけの存在であって欲しくない。
守りたい。みんなを。必ず守ってみせる。未来を」と語る
スメラギのモノローグで終了。
次号の予告カットはアレルヤとマリーのツーショット。


●機動戦士ガンダム00F
P169-
F17「プロジェクト始動」
黒いプルトーネに乗っていたのはブリング・スタビティ。
黒いプルトーネは挑発するためではなく開発機体(ガデッサ)の参考にするため
ヴェーダの中のデータを使い再生したものだと説明するブリングは
フォンに協力を申し出る。それを「人間じゃない」と一瞬で看破するフォン。
人間の遺伝子をベースに造られているイノベイターは外見からは判断不可能だが
フォンは判断してしまった。
その様子を見てフォンには何かを隠すなど不可能だと思えると874。
ブリングは「イノベイター」と名乗り、自分の名前を告げようとするが
「道具に名前をつけるセンチメンタルな趣味はない」と一蹴される。
アステロイドにエンジンをつけ、地球に落とす計画を披露するフォン。

アステロイドを護衛して出撃するアストレアF改と黒いプルトーネ。
そこにヒクサーのサダルスードが現れる。
わざと背中をブリングに見せて煽るフォンだが、ブリングは食いつかず
ヒクサーを攻撃する。その様子を見て「そんなに上からの命令が絶対か。
革新者(イノベイター)の名が泣く」とあざけるフォン。
ブリングとヒクサーの戦闘開始で以下次号。
P201にプルトーネからセラヴィー、ガデッサへといたる
開発系図が掲載されている。
プルトーネ→ヴァーチェ・ナドレ→セラヴィー・セラフィム
プルトーネ→プロトタイプガデッサ→ガデッサ
この2つの流れがある。

次号のガンダムエースは「別冊ガンダム00」が付録に付く。
今までの総まとめと驚きの情報を掲載。



■月刊ホビージャパン2009年4月号
付録にガンダムウォー・ガンダムダブルオーセブンソードカード。

●機動戦士ガンダム00V
P66-69
今月はクラウス専用イナクト・ランドストライカーパッケージ。
型式番号はAEU-09/LS
砂漠仕様のバディクラフトと合体し、レーザーキャノンを搭載。

ドラマと作例パートではエイミー・ジンバリストが登場する
アヘッド強行偵察型。
CB専門の偵察部隊の配属されたエイミーは通称ロングテール、
アヘッド強行偵察型に一週間近く搭乗していた。
なぜコクピットを2人乗りにしなかったのか。この狭い空間は逆に
2人の仲を深め、愛を育むのに役立つだろうに。
エイミーは同乗者がいた場合それが女性でない可能性を考えていなかった。
CBの秘密基地を見つけ出すまで基地に戻ってくるなといわれていたが
そろそろエイミーも機体も限界に達している。その時センサーが
アステロイドの微弱な熱源を探知。エイミーは警告の後、残りの粒子を
全てGNビームキャノンにまわして砲撃した。
同時に彼の機体はまったく動けなくなり、救難信号を発して仲間が
少しでも早く助けに来てくれることを祈ることしかできなくなった。

設定画ではP84-85に
・セラフィムガンダムデザイン稿(柳瀬さん)
・GNアーチャーデザイン稿(柳瀬さん)
・GNソードⅢデザイン稿(海老川さん)
・オーライザー版権カット
・アーチャーアリオス
・GNアーチャーMS形態
・レグナント

線画設定ではP94-95に
・エンプラス
・レグナント
・非太陽炉搭載機専用ビームライフル
・ディテールアップアリオスガンダム
以上を掲載。

月刊アフタヌーン2009年4月号感想

2009-02-22 | Weblog
来月号から薬師寺涼子も連載ということで。
「宙のまにまに」は2009年夏TVアニメ放送決定。
制作はスタジオコメット。監督は高松信司さん。
キャラデは渡辺はじめさん。

今月の「おおきくふりかぶって」は第66回「ビクビクとイライラ」。
篠岡から武蔵野第一と春日部のスコアを借りて真剣に見る阿部。
その阿部に「もし阿部くんがいたら通用…」と言いかけて激怒させる三橋。
午後からはプールで競泳をする西浦の面々。沖は昔平泳ぎで2回
学校代表になったことがあるそうです。
阿部・花井・沖の3人で阿部と三橋の関係について談義。
花井いわく、阿部は理系男。三橋にイラっと来た時に手加減するのが花井で
そういう機能が付いていないのが阿部。でも花井から見て三橋が阿部から
手加減なしでモノを言われるのは多分悪いことじゃないと考えている。
そしてそもそも三橋にイラっとこないのが沖。

プールサイドでは三橋のパンツを田島がいたずらして引きおろして
三橋の×××が暴露される。剥けてるそうな。
阿部の身長は172cm三橋の身長は166.5cmまで伸びた。

ARCマウンドでは明日先発の太田川が登場。
武蔵野第一では榛名が翌日のARC戦に初回から登板を希望。
カグヤンも支持するが榛名は微妙にカグヤンの心中を慮る。
榛名の自宅とお姉さんの名前(ナオちゃん)初公開で以下次号。
榛名はマンション住まいでした。

機動戦士ガンダム00セカンドシーズン ブルーレイ・DVD1巻発売

2009-02-19 | Weblog
OPは全面的に改訂。
1話・2話共9話以降のバージョンに変更されているので
本放送当時のOPを録画している人には貴重。

オーディオコメンタリーでは水島監督が2ちゃんねるを見て
奮起した話や黒田さんがジニン大尉の名前の秘密を暴露したり。
ブックレットでは刹那の名前の由来やティエリアの初期設定が
男装の麗人だったなどスタッフからのコメントたっぷり。

黒田さんの設定公開によればティエリアの眼鏡は伊達で
人ならざる彼が人間を客観的に見るためのフィルターの
役割を果たしているそうな。
Cパートは元々は水島監督駄々こねが原因とか。

羽音たらくさんの描きおろしがラッセとロックオンの
「やらないか」なのはツボというべきか。
お買い得の1本。

月刊少年ガンガン2009年3月号感想

2009-02-07 | Weblog
表紙はソウルイーター。

とりあえず鋼関係だけ。

折込ピンナップはキービジュアル2。軍部。
エルリック兄弟(※前作と同じ)以外のキャストは来月号で。
1話と主題歌も来月のガンガン。

※ただし1話から急展開とか今後の展開のヒントがあるとか
地味に「PASH」が特集している。

荒川先生のインタも。
・再アニメ化の話は前からあった。
・最初にキャラの声優は誰だろうで盛り上がった。
・原作10巻の焔の錬金術師VSホムンクルス・ラストはページ数の
関係で少し消化不良なのでアニメが楽しみ。

今月はp151から。92話「皆の力」

賢者の石を使うことにためらうアル。
「どんな外見になっても大事なものを守るために戦いたい
こいつら(賢者の石)にも戦わせてやってくれ」と懇願されて
「一緒に戦おう」と決意するアル。

アルVSキンブリー+プライド。
「どうして賢者の石を自分の身体を戻すのに使わないのかわからない」
質問するキンブリーに
「なんで元の身体を取り戻してかつ皆も救う選択肢がないのか」
切り返すアル。虚をつかれた表情のキンブリー。
アルとキンブリー、賢者の石を持つ者同士が戦う。

一方首都ではアームストロング姉弟VSスロウス。
実はスロウスは超高速戦闘を得意にする最速の人造人間。
「なに、ただの脱臼です。姉上は?」
「ただの骨折だ」
戦いが続く。

アルVSキンブリー+プライドの戦闘では
土煙を起こしたアルがマルコーに賢者の石を渡す。
そして嗅覚が効かない風下から合成獣が攻撃。
キンブリーの首にかみついて以下次号。
「最終章で1.5倍ぐらいの密度で書いている」と荒川先生が言うとおり
すごい展開が続く。

月刊アニメディア・アニメージュ2009年3月号感想

2009-02-07 | Weblog
※後で足すかも

アニメージュはセルゲイの追悼特集。
アニメディアは刹那の細胞障害やアンドレイ特集など。
カティとコーラサワーが一緒に行方不明とか。
カティがアロウズから離れて何かやりそうとか。

鋼はアニメディアがより詳しい。

■アニメージュ2009年3月号感想
「ボイスアニメージュ」が復刊するそうです。

んで「アニメージュ2009年3月号」
表紙は「黒執事」からセバスチャンとシエル。
原画は芝美奈子さん。
別冊付録は「機動戦士ガンダム00」クリアプレート。

●劇場版マクロスF
P43-47
描きおろしピンナップはシェリルとランカ。
原画は塚原はじめさん。
描きおろし折込ピンナップの裏に吉野さんのインタなど。
・劇場版ではアルト・シェリル・ランカの三角関係に新しいフラグと
いうか仕掛けが導入される。
・何箇所か大きく(ストーリーの)流れが変わる場所がある。
・ランカもシェリルも新曲がある。菅野さんが作曲中。
・大気圏中のバルキリーの戦闘が増える。



●機動戦士ガンダム00
P23-30
描きおろし折込ピンナップとセルゲイ追悼座談会。
ピンナップはセルゲイを中心に手を伸ばすピーリス、
背を向けて佇むアンドレイ。原画は牧孝雄さん。

セルゲイ追悼座談会に石塚さん、小笠原さん、白鳥さん、吉野さん。
長くて密度が濃いのでぜひ実物をご一読ください。

気になったところだけ。

○石塚さん
・セルゲイは母親のことでアンドレイに恨まれてると思っていただろうけど
「忙しい」「いつか時間が解決する」と思っているうちに時間がたっちゃった。
父親の立場から息子とわかりあう会話をするべきだったのに出来なかった。
それをふまえての最後の言葉が「すまなかった」

・セルゲイの死はある意味「起爆剤」になった。
それぞれがもうひとつの課題を持って最終回に向かっていく。


○白鳥さん
・台本をもらったのが去年の暮れだったので暗い正月だった。
アフレコの日はどっと疲れた。18話のルイスへの言葉は
隠せない動揺をすり替えて、一生懸命自分を納得させようとしている。

・セルゲイにとって良心でピーリスと向き合っているだろうけど
アンドレイにはそうは見えない。「何をやっているんだ」
「他のところで子供を作るな」みたいな。
・(しかも石塚さんと小笠原さんがスタジオでも仲良く喋っているから)
微妙に複雑な思いをスタジオでもしていた(笑)

○小笠原さん
・17話はCBもアロウズもひとつになっていたのに
「どうしてあそこで大佐が死ななければいけなかったの?」
という想いしかなくて整理できていない。

・ピーリスなのにCBにいるのはちょっと複雑な気持ち。

・アレルヤは本当にマリーのことを考えていると改めて思った。


○吉野さん
・アレルヤは優しすぎるのもいけない。
例えば「マリー」と呼んで「私はピーリスだ」と返される。
そうなると「アーチャーアリオス、アレルヤ・ハプティズムと
ソーマ・ピーリスいきます」と言うしかない。あれは凄くいや。
彼女の気持ちを汲んであげるためには仕方ないだろうけど。

・アレルヤは「こういうものなんだ」という見方をしてしまうタイプかも。
決して冷静ではない。言いたい事はたくさんあるけど言えないというか。
波風を立てないで自分が黙ってそれでことがうまくすすめばいいと
思ってるんでしょう。でも僕はそれが駄目でどちらかというとハレルヤより。


新OP、EDの考察も。
ティエリアの金目については「覚醒するかのように変化」
ヴェーダと接続できるようになるとも、イノベイター側に堕ちるとも
考えられる謎の多いシーンと注釈。

アレルヤは「高い塀のある場所を一人で歩いている」
戦闘シーンについても「なぜロックオンがリヴァイヴとなのか」

来月号のアニメージュは表紙と巻頭特集に「ガンダム00」
付録に「黒執事」トランプ。


■アニメディア2009年3月号感想
表紙は「鋼の錬金術師」からエルリック兄弟。
原画は菅野宏紀さん。
別冊付録は
「黒執事 華麗なる執事BOOK」と
「機動戦士ガンダム00 CBミッションレポートvol.3」

●鋼の錬金術師
巻頭特集。

見開き描きおろしはエルリック兄弟とロイ。
原画は金田尚美さん。
キービジュアル第二弾も公開。
キービジュアルは全部で4枚あって世界観をみせていく連作仕様。
エルリック兄弟以外のキャストは未公開。

シリーズ構成の大野木さんのコメント掲載。
・今回のキャッチは「ダークファンタジー」
・スタッフのキーワードは「死ぬ気で頑張ろう」、
テーマは「死ぬな」(笑)

P8-9にはエド役の朴さんとアル役の釘宮さんのインタ。
「鋼」の再アニメ化を正式に聞いたのは朴さんが2008年夏。
釘宮さんがそれよりも前。

※原作者の牛さんによれば再アニメ化の話はずっとあったとか。

●機動戦士ガンダム00
P16-21
見開き描きおろしはお内裏様のコスプレをした
ライルとアレルヤ。原画は池田佳代さん。

カティとコーラサワーが一緒に行方不明とか。
カティがアロウズから離れて何かやりそうとか。
相変わらずネタバレたくさんのメディア。

ルイスが飲んでいる薬はナノマシンだそうで。

気になったところだけ。

1つめのタイトルは「ライル熱愛発覚か」
ライルとアニューについてサンライズ広報から。
・アニューのことをどこまでライルが知っているか微妙。
ニールがフェルトに対して抱いた感情に近いと思う。
ヒトが背負うものを感じ取り、見守っていくニール的な素質が
ライルにもある」
ニールと同じ優しさがふたりの運命をどう導くのかと注釈つき。

2つめのタイトルは
「アレルヤは三日天下!? マリーがピーリスに戻っていく…!?」
アレルヤとマリーについてサンライズ広報から。
「戦場の真っ只中であのラブラブが長続きするとは思えない。
ただ、アレルヤにはマリーしかいない。色んな意味で。
ひな壇で映えるにはなにか輝く奥の手を使わないと」
もうひとりの内裏さま(ハレルヤ)復活に期待したいところと注釈。

ティエリアの記事ではヴェーダ奪還について示唆。
・(ティエリアは)「人間だもん」と意識するあまり、
イノベイターの頭脳や特質、とえばヴェーダとのリンクや
テレパシーを使わないのはCBにとって不利ではないか。
・ティエリアの変化とヴェーダの奪還がCBにとって突破口になる
可能性が高い。

ティエリアの過去のMission実例診断は3つ。
「太ももちゅどん作戦」8話→失敗
「膝から腕作戦」9話→失敗
「ダイエットセラフィム作戦」14話→成功

「これからのMission傾向と対策」では(ティエリアが)
ロックオンの幻影といかに向き合い、冷静に判断できるか。

P20では新OPとEDについてサンライズ広報からコメント。
・新OPには物語り終盤を象徴したり、暗示したりという
仕掛けがされている。
・新EDの方がさらにつっこみどころあり。

他の記事ではアンドレイがセルゲイを殺したことで昇進したことや
それが両親を失ったルイスにどう映るか。

P21ではイノベイターについて。
「超長寿」「性別不問」「超人的パワー」「脳量子波交信」が
イノベイター特典。さらにイノベイターはそっくりさん2人が
「対」の規則性は何らかの意図があるとのこと。

ルイスは薬(ナノマシン)を飲むことで、金目やMS対応などの
特性を得ている?の記事も。

そしてクーデター後は正規軍も政府機能もアロウズ傘下に。
カティとコーラサワーは共に行方不明。
18話(2/8放送)ではクーデターから4ヵ月後の話で
ここでCBによるメメントモリ破壊ミッション。

P38-39
「天空からこんにちは」第19回
アンドレイ特集。パーソナルデータ公開。
年齢:24才
誕生日:5/5
身長体重:184cm・64kg
趣味特技はジェンカとジグソーパズル
好きな食べ物はボルシチ
好きな女性のタイプは「乙女なひと」

アンドレイにとって沙慈は「目障り」
でも沙慈は「知らない」
アンドレイにとってルイスは「守りたい」
でもルイスにとってアンドレイは「ただの上司」

・ジュニアスクール時代に母親が死んでセルゲイを恨むようになる。
・それでもセルゲイは日常的に何気ないメールを送り続ける
よいお父さんだった。
・セルゲイを殺して「理想社会を守るために戦い続ける」ことを決意。

アヤカのコメントでも
・セルゲイはピーリスを養子の件をセルゲイからの一方的なメールで
知ったけど「我関せず」
・ルイス中心の三角関係では沙慈がキーパーソン。
沙慈がアンドレイのことを知ったら激突するかも。


「教えてスタッフ」での一問一答で気になったところだけ。
Q:ブシドーはなぜ正体を隠そうとしているのか
A:皆が気を遣ってくれるからもう言い出しづらくなっているのでは。

Q:ティエリアの女装はスメラギの趣味か。
A:半分スメラギの趣味。でも方向性はティエリアが決めていそう。

P39ではアンドレイ役の白鳥さんインタ。
役に入り込むので有名な人ですが…。気になったところだけ。

・17,18話は自分にとっても重たい話だった。実際自分が調子を崩した。
アンドレイも相当苦しんだと思う。
・アンドレイは父親を殺して取り返しの付かないことをしたと思っているが
「紛争をなくすため」と無理やり納得させている。
・今、自分がアンドレイから感じているルイスへの想いは恋愛ではなく
「戦争で家族を亡くしてしまった同志の絆」みたいなもの。
・「00」ではセルゲイも含めて自分がなりたい理想の父親はいない。
むしろ反面教師で自分がいい父親になろうと思っている。
・「00」キャラで仲良くなれそうなのはジニン。あと沙慈も。
沙慈役の入野さんに個人的にエールを送ったりしている。
でもちょっと今は複雑。

P155の「今月の名場面」では12話でルイスが沙慈のデータを
消去する場面が1位に。

来月のアニメディアは表紙が「ガンダム00」
別冊付録で「ガンダム00」両面下敷とスクールカレンダー。
カレンダーは「鋼」「黒執事」「00」「かんなぎ」
「マクロスF」「とらドラ!」

PASH! 2009年3月号感想

2009-02-07 | Weblog
※後で足すかも

やっぱり一番ネタバレがすごい。
アニューがイノベイターで、ライルはそれを知っていて黙ってるとか、
皆の前でライルがアニューに「愛してんよ」と告白とか。

表紙は「黒執事」からセバスチャンとシエル。
原画は芝美奈子さん。
折込ピンナップは「黒執事」「ヘタリア」「鋼の錬金術師」
「ガンダム00」「キャシャーンSIN」。実写で瀬戸さん×碓井さんの
「仮面ライダーキバ」「ゴーオンジャー」の組み合わせ。

ピンナップの概要はこんな感じ。
「ガンダム00」は満面の微笑で親指を自分に向けて立てる
(「おれおれ」みたいな感じ)コーラサワーと、それを
苦笑しながら優しく見つめるカティの組み合わせ。
原画は池田佳代さん。
「黒執事」は表紙と同じイラスト。「ヘタリア」は枢軸国が遭難中。
「鋼の錬金術師」はエルリック兄弟とロイ。原画は野田康行さん。
「キャシャーンSIN」はキャシャーンで原画が馬越嘉彦さん。

●機動戦士ガンダム00
P20-23
「すれちがいDays」と題した特集。
気になったものだけ。
とは言ってもさすがPASHだけあってネタバレの宝庫。

○刹那と沙慈の場合
確執を超えて同志に。

○ライルとアニューの場合
・アニューが怪しいと仲間に密告しないのは自分なら彼女を変えられると
信じているから。ライルのこの判断がトレミーを危機に陥れなければいいが。
・ライルはみんなの前で「愛してんよ」と宣言した。

○セルゲイとアンドレイの場合
セルゲイがクーデターの一味ではないと知ったらどんな反応を示すか。
父殺しの大罪を犯したアンドレイ。

○ピーリスとアレルヤの場合
セルゲイの死によって再びピーリスになってしまった。
アレルヤにも冷たい態度に豹変する。アレルヤの苦難は続く。

○リボンズとリジェネの場合
・リジェネは王留美にヴェーダの場所を記した紙片を手渡す。
・リボンズは王留美に「きみはイノベイターになれない」と断言する。
・リボンズはわかった上でリジェネを泳がせているに違いないが
おイタが過ぎるとお仕置きが恐そう。

○カティとスメラギの場合
アロウズのやり方にずっと苦い顔をしていたカティが
驚くべき行動に出ることもあり得たりして。

イノベイター相関図と「イノベイター」についても解説。
アニューはイノベイター区分でリヴァイヴと同タイプ?と記載。
「イノベイターとは」とされた解説では、イノベイターは遺伝子の
タイプによって似たタイプがいる。同じタイプは脳量子波で通じ合える。

「残された謎から読み解くクライマックス」は合計4問。
刹那やビリーについてネタバレやそれっぽいものが。
気になったところだけ。

○問題1
刹那の細胞の代謝障害はなぜ抑制されているのか

・ラッセやルイスが苦しむ障害だが、なぜか刹那だけは進行がゆるやか。
それはガンダム00に乗っていることに関係があるのか。
00には細胞さえも変えていく未知の力があるのかも。

○問題4
ビリーたちの復讐問題

・たとえばビリーはこのまま強いメカを作るだけで済ませてほしくない。
最後に男気を見せて一波乱起こしてほしい。
※ビリー…。ドラマCDのネタが大変気になるわけで。

P23にはコーラサワー(浜田さん)×カティ(高山さん)対談。
気になったところだけ。

―カティとコーラサワー―
○浜田さん
・コーラサワーは本能で「飼い主」を嗅ぎ分けたんですよ。きっと。

○高山さん
カティとしても食事の誘いを断らなかったし、嫌ではないはず。
その後何度かプライベートで出会っているという前提で演じている。

○浜田さん
コーラサワーの愛は「無償の愛」。相手の反応なんかどうでもいい。
ダダ漏れの愛。そして好きと口にすることでますます好きになる。

○高山さん
(コーラサワーは)言って盛り上がるタイプ。そのわりに「MSください」とか
おねだりも上手。

○浜田さん
コーラサワーは上下関係の意識を持っていないから(「MSください」と)
言える事。

○高山さん
対してカティは仕事とプライベートに線をひくタイプ。だからそれを気にしない
コーラサワーをぶん殴っちゃう。それでも知らない間にコーラサワーが
勝手に(カティに)踏み込んできている。

○浜田さん
コーラサワーはカティのことしか考えていない。ひたすらダダ漏れ垂れ流し。


○高山さん
それ(※ひたすらダダ漏れ垂れ流し)って言い方は悪いがペットに対する
愛情に似ている。カティは犬のようにまとわりつくコーラサワーを無視できない。

○浜田さん
コーラサワーは声と脳が直結している。モノローグだって全部しゃべる。
だから嫌われないのかもしれない。

○高山さん
(真面目な)カティを緩めてくれて爆発させてくれるのがコーラサワー。


―物語ではますますカティのイライラは増しているようだが―

○高山さん
カティはずっとアロウズに疑問を持ち続けてきた。セルゲイの死を
きっかけに、抑えてきた不満のたががはずれるのではと心配。

○浜田さん
(アフレコに)いくたびにスタジオがガランとなっていたら嫌だなあ。


―2人のシーンはほのぼのとする―

○高山さん
カティとコーラサワーのシーンは(本編では)だいぶカットされている。
たぶん本編と関係ない幸せシーンだからカットされたんだろう。

○浜田さん
2人のシーンはアフレコではずっと笑われている。
僕なんかマイク前に立っただけで笑われる…。


次号の「PASH!」は4/10発売予定。表紙は「ヘタリア」
特集は「黒執事」「ガンダム00」「鋼の錬金術師」「07-GHOST」ほか。


月刊ニュータイプ2009年3月号感想

2009-02-06 | Weblog
後で足すかも。



表紙は「涼宮ハルヒの憂鬱」から長門。
原画は西尾太志さん。
瞳の中に誰か映ってる。

別冊付録は「機動戦士ガンダム00」マイスター両面下敷。
今月は刹那とロックオン。
更に別冊付録で「ガンダム00」からWキャラクターブック。
今月は刹那とロックオン特集で三木さん、宮野さんのインタあり。
綴込み描きおろしカレンダーピンナップは
3月 「ガンダム00」からマイスター4人。原画は高河ゆんさん。
4月 「シャングリ・ラ」から北条國子。原画は村田蓮爾さん。

■春の新番組関連

●鋼の錬金術師
P34-37
見開き描きおろしはエルリック兄弟・ウインリィ・軍部。
原画は谷口じゅんいちろうさん。

4月5日から「日5」枠で放送開始。「ガンダム00」の後番組。
エルリック兄弟のキャストは変わらず。
エドに朴さん、アルに釘宮さん。
残りのキャストは未発表。
軍部のキャラデ(ロイ・リザ他)及び軍部バージョンの
キービジュアル掲載。

…みんなしもぶくれ…(涙)

P36-37では朴さん、釘宮さんのインタ掲載。

●涼宮ハルヒの憂鬱
巻頭特集。
見開き描きおろしはめがねをかけた長門とおでん鍋を持つ朝倉。
原画は西屋太志さん。
「涼宮ハルヒの憂鬱」初のキャラクターブック、
「超月刊ハルヒ」「超月刊みくる」4月10日発売 。
4月から「改めて」テレビ埼玉他独立U局などで放送開始。

しかしスタッフが結構変わってるわけですが。
団長=涼宮ハルヒ 、団長代理=石原立也
団長補佐=武本康弘 、原作・構成協力=谷川流
原作イラスト=いとうのいぢ 、キャラクターデザイン=池田晶子
総作画監督=西屋太志 、美術監督=田村せいき 、
シリーズ構成=涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち
制作=京都アニメーション 、製作=SOS団

●花咲ける青少年
P137
キャスト追加発表。
クインザに子安武人さん、寅之助に柿原徹也さん、
曹に諏訪部順一さん、ノエイ大尉に土田大さん、ハリーに郷田ほづみさん。
主題歌はJ-Min。OPは「CHANGE」、EDは「One」。
エイベックスエンタテインメントから。


■機動戦士ガンダム00
別冊付録と本誌特集(P24-33)と描きおろしコミック。

●別冊付録
マイスター両面下敷とWキャラクターブック。
今月は刹那とロックオン。
それぞれ三木さん・宮野さんのインタあり。

気になったところだけ。

○宮野さん
―刹那の成長―
色んな思いを背負っている。ファーストシーズンの刹那は
ガンダムで戦うことでしか自分の信じられるものを得られなかった。
でも戦いの中で絆を感じ取ってニールの死を経験して仲間に
対しての思いがとても強くなった。


―他のマイスターの印象―
アレルヤは大事な人を守るという戦いの理由を見つけた。
ティエリアはファーストでは絶対見せなかった表情を
たくさん見せるようになった。
先代ロックオンは刹那にとって大きな存在。どうしても
ライルにニールを重ねてしまっている。でも決して否定している
わけではない。今はまだライルを知っていく段階。

仲間達(他の声優)からのコメントで気になったのが三木さん。
「刹那の4年間は他のマイスターが過ごした時間と質が違う。
彼だけ密度が濃い。それが刹那の強くなった要因」


○三木さん
―ニールの存在は今も大きい?―
声も顔も同じなのに別人という違和感はCBもファンも
同じだろう。作品世界と同じ視点で見ることが出来る
面白いポジションのキャラ。
「ライルの態度が許せないニールならこんなことしない」
こんな手紙を(ファンから)もらったりするがその感想は正しい。
2人は全くの別人だからそれでいいと思う。

―ライルは常にニールの面影と戦っている?―
トレミーの仲間達はライルを見ながらも瞳の奥では常に
ニールの面影を映しているのかも。自分がそういう状況だったら
嫌われた方が楽だと思う。だからライルは相当強い。

―アニューの登場でライルの意識はどうかわった―
ライルは家族がほしかった。昔からニールには差をつけられていただろうし、
トレミー2は兄の家みたいなもの。
だから立場の近いアニューに身内のような思いを抱いたと思う。

―他のマイスターの印象―
アレルヤはもがき続けるだろう。
マリーを取り戻しても戦い続けなければならない。
でも戦いになったら(戦闘)スキルはマリーの方が上。
守りたい人の方が強いって男としてしんどいんじゃないか。
ティエリアは悩んでいる。自分は人間だって叫んで
迷いを吹っ切った上で何がベストか悩み続けるのでは。
刹那は一番答えにくい。彼の力は組織の中で独り歩きを
始めている。

仲間達(他の声優)からのコメントで気になったのが本名さん。
「ニールとライル、2人のロックオンが色んな意味で鍵を握る」


●本誌
P24-33
P24-25の見開き描きおろしは「彼女たちの戦野」と題した
アニュー、マリナ、ソーマ、ルイス。
原画は千葉道徳さん。ルイスが刹那みたいでこえええええ!
P26-29はアニュー、マリナ、ソーマ、ルイスら4人の特集ページ。
マリナは「平和の調べ」、アニューは「狙撃手の癒し」
ソーマは「願い、届かず」、ルイスは「夢を怒りに換えて」。

マリーはセルゲイショックで再び眠りに付き、
アレルヤとはぎくしゃくした関係に逆戻り。
そのソーマが求めるのはセルゲイの復讐。

P30ではカティ・スメラギ組と王留美・ネーナの特集。

王留美は「君はイノベイターにはなれない」と
決定的な言葉を投げつけられる。
リボンズとの決別も記事になっており、
リジェネとの接触を開始。
そしてネーナは王留美を裏切る。

P31では白石さん(アニュー)、小笠原さん(ソーマ)、恒松さん(マリナ)の鼎談。
やっぱり小笠原さんはソーマとマリーを行ったりきたりで大変らしい。
恒松さん「ティエリアの女装は凄く綺麗。あの準備段階が見たい」

P32-33ではセラフィム・マスラオ・エンプラスの設定他掲載。
P33ではデュナメスのコスプレ(※着ぐるみみたいなもの)をした
眼帯バージョンロックオンやスメラギを迎えに来るDr.モローさんの
刹那など掲載。これは2/20発売DVDの付録。

ラジオ「ソレスタルステーション」公開録音は3/30。
富士急ハイランド。

このほかにP30-33では下段を使ってOP・EDの予想大会。

P166では伊藤由奈さんのインタ。「trust you」について。
・「trust you」のテーマは「大きな愛」。そのテーマを聞いて
ぜひ歌わせてほしいとお願いした。
・レコーディングの時はスタジオの中にキャンドルを灯して
静かな気持ちで歌った。愛のバラード。
・家族や友人などの身近な人への気持ちを伝えるように歌った。
「I love you」というサビの歌詞が好き。
相手に対する愛(ラブ)があってもどうやって伝えていいかわからない時は
この曲をカラオケで歌ってほしい。
・私(伊藤由奈さん)はこの曲でガンダム00の世界や物語が描く大きな愛を
しっかり表現したいと思っている。

CD初回仕様にはキャラクターIDカードとワイドキャプステッカーがつく。


P185の「ムチャぶりMISSION」のお題は
「トレミー2の女性クルーが部活動で着替えたら」
スメラギが水着で水泳部、フェルトがハロをボールがわりに新体操、
ミレイナがテニス、ソーマがアスリート。
次号は「アロウズのメンバーたちが学校の先生だったら、その担当科目は」

今後の放送予定は以下。

2/15 19話「イノベイターの影」
沙慈はルイスの機体を必死で探していた。
一方ある任務を遂行中、ヒリングの襲撃を受けた刹那は
ツインドライヴの力を解放。大量のGN粒子が戦闘宙域一体に広がる。
脚本:黒田洋介
演出・絵コンテ:北村真咲
作画監督:大貫健一、西井正典

2/22 20話「アニュー・リターン」
新型機の驚異的な性能に苦戦を強いられる一行。
そんな中、ケルディムが敵機と揉み合いながら戦闘領域を離れていく。
防戦一方のライルだったが、突然叫び声を上げて敵機に体当たりを仕掛ける。
脚本:黒田洋介
演出:綿田慎也
絵コンテ:寺岡巌
作画監督:森下博光、大塚健


3/1 21話「革新の扉」
王留美からトレミー2のクルーたちにとあるポイントのみが示された
連絡が入る。 イアンが言うにはその付近にはCBの秘密工場があり
リンダらが新装備を開発してるらしい。
戦力の増強を期待しながら、一行は一路ポイントへ向かう。
脚本:黒田洋介
演出・絵コンテ:うえだしげる
作画監督:松川哲也、阿部邦博


3/8 22話「未来のために」
クーデターにより連邦軍を傘下に収めたアロウズの大艦隊が
CBを殲滅するべく集結しつつあった。
刹那たちは戦いに決着を付けるべく互いに決意を口にする。
脚本:黒田洋介
演出:名取孝浩
絵コンテ:角田一樹、寺岡巌、水島精二
作画監督:池田佳代、松田寛

●描き下ろしコミック
主役がティエリア。2308年から2312年までの話。
サブタイトルは「I'm home.」
※直訳すると「ただいま」になるわけですが。
多分ティエリア自身の最後の言葉と「ティエリアがCBそのもの」
これにかけてるんだろうなぁ。3話のアレルヤの台詞もあるし。

表紙は天から舞い落ちる羽を見つめるティエリア。

フォーリンエンジェルス作戦終了の2308年からスタート。
「ただいま、リボンズ」
ルイスのもとから戻ったリジェネはルイスが自分の意志で
軍に参加することを決めたと報告する。
(25話のあのシーンに繋がる話)
CBが消えたと会話するリボンズとリジェネ。
「ティエリア・アーデ。かわいそうな僕たちの同胞……」

場面は変わってナドレの中。瀕死のティエリアが独白。

自分から死にたいと思ったことは一度もないが、
追い詰められた時に安堵したのも事実。
これでやっと彼のもとへ行けると思ったのに……

だが目を開けたティエリアの前にあったのは輝く太陽と地球。
「まだ僕は生きている」と涙を流すティエリア。

再び場面は変わってリボンズとリジェネ。
脳量子波で会話する2人。
「人間とは離別しなければならない」と語るリボンズ。
「僕は君達みたいに人間に興味はない」とリジェネ。

再び場面はCBに戻る。意識を取り戻したティエリアが
カプセルから出た。それを迎えたスメラギから
「刹那とアレルヤは行方不明」と告げられる。
ティエリアはヴェーダともアクセスできなくなっていた。
「決定的な敗北。僕はあまりにも多くのものを失っていた」
これからどうしたら、と悩むティエリア。
そんな時フェルトからもスメラギのCB離脱を告げられる。

―またひとつ、指の間からこぼれ砂のように消えてゆく光―

一方フェルトは「どこへもいかない。皆が家族みたいなものだから。
世界を変えるってクリスとも約束したから」とティエリアに語る。

部屋から出てこないティエリアを心配するフェルトとイアン。
ティエリアまでいなくなったら、と心配するフェルトにイアンは
「大丈夫。ティエリアこそがCBみたいなモンだから」と力づける。
※多分タイトルの「I'm home.」はこれのこと

フェルトも我慢しないで泣いていい、というイアンにフェルトは
「もう泣かないって決めた。皆で見ていてくれるから」と笑う。

部屋にこもったままベッドの上から動かないティエリア。
そこに
「おーい、ティエリア。まだ寝てんのかー」
突然の声が。

飛び起きたティエリアが見たのは「よ」とポーズをつけて
笑うロックオン。

「ロックオン!」と叫ぶティエリアに
「おまえはこれぐらいで折れるようなタマじゃないだろ」と
笑うロックオン。

「武力で武力を駆逐する誓いをたてた日から果たすべき責任が
あると思っていた。誰が死んでもおかしくないと判っていたのに」
ロックオンに語り続けるティエリア。

「オレは死ぬつもりなんかなかったぜ! いつだって生きるつもりだった」
と、語るロックオンに
「うそつき! 生きててほしかった! 何故だ」と叫ぶティエリア。

「みんなに生きててほしかった。僕はあなたに生きていてほしかった」
泣きながらロックオンに語りかけるティエリア。
それを見て「……オレもさ」と苦笑するロックオン。

「しかしまぁ、こうなった以上後は頼んだぜ。
世界を変えてくれ。オレはいない。ヴェーダもいない。
自分で決めるってけっこう難しいだろ?
だけどおまえならもうできるはずだ」
笑って姿を消すロックオンを号泣しつつ見送るティエリア。

そしてようやく食堂に姿を現すティエリア。
ティエリアは刹那とアレルヤを探すことを提案する。
「生きていれば必ず帰ってくる。ここに。捜し続けよう」
微笑みを浮かべるティエリアをフェルトが明るい表情で見つめる。

今後はトレミーもCBの制服を着用しようと提案するティエリア。
※制服はティエリアが作ったものじゃなくて元からあるものを
着るように提案したらしい。以前の記事でスタッフから発表された
設定とちょっとずれてる?

そのティエリアに「おかえりなさい、ティエリア」と
言葉をかけるフェルト。そのフェルトに少しだけ頬を染めながら
「ただいま」とティエリアは返した。

次号も高河ゆんによる描きおろしコミックあり。


来月は特別付録として「機動戦士ガンダム00」オリジナルラジオCD。
更に高河ゆん描きおろしコミックもあり。
応募社全員サービスで「機動戦士ガンダム00」ちびボイス。