鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

「アニメージュ」「アニメディア」「ニュータイプ」3月号早売り感想(,ネタバレ)

2005-02-09 | Weblog
「ガンダムSEED DESTINY」の展開が
微妙になかだるみしてるので
今月の目当ては「映画版ハガレン」と「巌窟王」
今月のアニメディアは「ハガレン」が
好きで兄弟が好きなら間違いなく買い。

Zガンダム前売り券特典ポスター3種のイラストを
掲載しているのはアニメージュです。

■表紙
「アニメージュ」
機動戦士ガンダムSEED DESTINY アスラン・ザラ
(原画:大貫健一さん)

「アニメディア」
スクールランブル
(原画:小林 尽さん)

「ニュータイプ」
機動戦士ガンダムSEED DESTINY シン&ステラ
(原画:大貫健一さん)


■機動戦士ガンダムSEED DESTINY
「ニュータイプ」P14-27
描きおろしは2枚
1.アスランとシンのツーショット
原画は橋本ひできさん。
2. ハイネ・ヴェステンフルス
原画はキャラクターデザインの平井久司さん。

「シン 対決すべきとき」
「アスラン 対決すべきもの」
「キラ 対決すべき力」
と題された各キャラクター特集。
この他にハイネ役の西川さんのインタビュー掲載。
「ハイネはアスランとシンを結びつける接着剤のような
役割」
公式ガイドブック特別限定ポスター応募券付属。

「アニメディア」
折込特集ページで1~16話のダイジェストレポート
ミネルバ航海日誌 Star Log Report

17話以降の展開も掲載。19話ではデュランダルが
シンたちに「倒すべき敵」の正体を示唆する。
アスランには女難の相が出ているとか。
スペシャル声優対談はアスラン@石田さんと
カガリ@進藤さん。
「どうしてペットロボットをカガリに贈らなかったのか」
と質問する石田さんに
「きっとディアッカあたりに教えてもらって
女の子にはアクセサリーがいいということを
2年間の間に学んだんだ」という進藤さん。

「アニメージュ」
P7-17巻頭特集
描きおろしはアスランとキラのツーショット。
原画は米山浩平さん。
新OPから人間関係を分析。


■「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
「ニュータイプ」
P42-45
描きおろしはエドとアルフォンス・ハイデリヒの
ツーショット。
アルフォンスはエドにとってミュンヘン世界の
「アル」のような存在。
映画の舞台は1923年のミュンヘン。
最終回から2年後でエドは18歳になっている。
ちゃんと身長も伸びているが
アルよりは頭一つ分低い。
アルとエドは一緒に暮らしている。
この他ハガレンフェスティバルレポートも掲載。

「アニメディア」
P158-159
エドとアルフォンス・ハイデリヒのツーショット。
とにかく可愛い。一番出来が良いイラストの1枚。
「当時歴史上で何があったかを勉強しておいてもらって
損はない」@水島監督。
錬金術世界へ帰る方法が見つからないまま
あせるエド。
この他ハガレンフェスティバルレポートも掲載。

「アニメージュ」
P48-51
エドとアルフォンス・ハイデリヒのツーショット。
原画はカンノヒロキさん。
会川昇さんのロングインタビュー掲載。
「エドが元の世界に帰れるかが大きなテーマになる」
「TVシリーズの続編としては十分楽しめるつくり」
ハガレンフェスティバルレポートも掲載。


■巌窟王
「ニュータイプ」
描きおろし折込ピンナップ。
伯爵とアルベールのツーショット。
原画は松原秀典さん。

P38-39
描きおろし見開きイラスト。
アルベールとフランツのツーショット。
酔っ払って眠るアルベールを見守るフランツ。
あおり文句は
「親友を超えた思い…」

……。

「アニメージュ」
P98から前田監督と出崎監督のスペシャル対談。
P120から設定資料掲載。

少年ガンガン3月号ネタバレ感想

2005-02-08 | Weblog
真っ先に読んだのは「PAPUWA」。P299から。
シンタローが薄命島のカゲロウを
(無理やり)手助けする話。
赤い秘石は見つかったけど割れてる
…どないすんだこれ。

そして数ヶ月まったりした展開だと思っていたら
いきなり謎解きがやってきた「鋼の錬金術師」。

第44話「名前の無い墓」
P247からセンターカラー。
カラーは『兄の面目躍如?』と題されたイラスト。
アルを組み伏せ?て満面の笑みのエド。
単行本10巻はガンガン4月号発売日と同日の3/11発売。
表紙はエド単独(の模様)。ちょっと成長してる?
10巻とガンガン4月号との連動企画あり。
ハガレン特製ポータブルバッグエドバージョンと
ロイバージョンの応募企画。詳細はガンガン4月号にて。

本編。
掘り起こした墓の骨(母親だと思っていた存在の骨)を前に
悔恨するエド。彼は「母だった存在の墓」を作ることを決意。
己の所業を悔やむエドの姿にピナコはエドの「人間の定義」が
大きすぎることを心配する。

墓作りが終わったエドが電話したのはイズミ宅。
エドはイズミに
「師匠がお子さんを錬成した時のことを覚えていますか」
と質問する。
さらに
「師匠が人体錬成してできあがったお子さんは
本当に師匠の子供でしたか?」
と容赦ない質問をぶつける。
その質問に激昂して電話を切るイズミ。

中央に戻ろうとするエドにピナコは
ホーエンハイムに伝えて欲しいと
トリシャの遺言を語る。
『先に逝きます…』

場面は変わってセントラル。
エドが不在のためホテルを出られない
ウィンリィ。そこにエドが戻ってくる。
「ばかーっ!!」とエドを怒鳴りつけるウィンリィ。
そしてアルを見て
「なんじゃこりゃーっ!!」と怒鳴るエド。
「俺がいない間になにやっとんだ!!」
なぜかもくもくとご飯を食べているランファンとリン。

装甲が薄くなるけど…と心配しつつもアルの鎧を
錬成しなおして修理するエド。

そしてエドはアルに墓を掘り返して辿りついた
真実を語る。
「あれは母さんではないという結論に達した」
だからこそ
「お前が元の身体に戻れるという確信を得た」
のだと。
その鍵はアルの持つ記憶。子供の頃ウインリィを
エドとアルのどっちがお嫁さんにするかで
揉めたとき
「あたしより背の低い男は嫌」
とどっちも一蹴したウィンリィ。
…エド沈没。

エドの知らない(その場にエドのいない時の)記憶を
持つアル。今のアルは人間の脳を持っていない。
では鎧になってからの記憶はどこに蓄積されるのか。
エドは結論付ける。
「どこかに存在するアルの肉体は今も活動していて
脳は働いている」

エドはアルに思い出せ、と語りかける。
そしてアルが思い出したのは忌まわしい記憶。
真理の扉の向こう、エドよりも先で
見たのは『アル自身』の姿。
「ボクがいた!!母さんはいなかった」
さらにアルは衝撃の事実を思い出す。
「思い出した。
ボクはあの時母さんだと思っていた中から
兄さんを見ていた」
母親になりそこなった物体に
アルの魂が定着しなかったのは
拒絶反応らしい。

そこにかかってくるイズミの電話。
イズミが錬成した子供は
夫婦から生まれるはずのない髪と
肌の色をしていたという。
「ありがとう」と礼をのべるエド。

真実が明らかになっていく中でアルはエドに語る。
「ずっと怖くて言えなかった。
兄さんありがとう。
ボクは母さんを殺していなかった…」
泣くアル。
実際には涙は出ないですが…切ない。

そして遠く離れた地ではイズミもまた泣いていた。
「私はあの子を二度殺してはいなかった」
※回想で初めてイズミの人体錬成描写あり

ホテルではアルが語り続ける。
「もう…一人の夜はいやだよ。元の身体に戻りたい」

そんなアルにエドもまた
「オレもお前の笑った顔が見たい…それだけだ」

真理をぶっとばしてあそこ(扉のむこう)からアルの身体を
引っ張り出してやる!!と宣言するエド。
そんなエドの背中を見てウィンリィは
「こんな背中大きかったっけ」と驚く。

エドは成長してます。

でも身長は小さい。



場面変わって病院。
ハボックのお母さんが泣きながら病院を出て行く。
病床のハボックを見舞うロイ。そんなロイにハボックは
自分が先日の負傷で下半身不随になったことで軍を
退役扱いになったことを告げる。
あきらめるな、というロイにハボックは激昂する。
「ヒューズ准将との約束があるだろうが!
捨てていけよ!同情なんていらねぇんだよ!
…頼むから」
わかった、と一度は引き下がるロイだが
「追いついて来い。上で待っているぞ」とハボックに
言い残す。ハボックにかつての自分とロイとの経験を
語るリザ。部下を捨てられないロイの甘さを嘆く
ハボックに
「そういう馬鹿が一人ぐらいいてもいい」
と語る。

東から戻ったアームストロング少佐の手には新たな
凶報が届けられる。再び現れた傷の男・スカー。
「また我らの邪魔をするか、傷の男よ」
ブラッドレイの一言で以下次号。

今月の牛小屋4コマはマスタング大佐の手袋を
拾ったエドが「身長をはかったあとのある柱」
を家ごと燃やす話。

だんだん謎解きと一緒に重い話に…。